はつ(宮崎あおい)と対面したあさ(波瑠)は、またしても怒られてしょぼん・・・
連日みんなに叱られて、さすがのあさも心折れそうなんやて。


 そして萬谷(ラサール石井)逮捕の報があさに伝えられると、
あさは悪いことにならんよう口添えするよう新次郎はん(玉木宏)に頼みました。

「萬谷さんをあないに追い込んでしもたのはうちのせえだす。 
萬谷さんかて生きてく事に一生懸命やったはずだす。
何もでけへんにしても、もうちょっと親身になって話聞いてあげてたらて・・・」あさ

 責任を感じるのはわかるけど、萬谷さんもしてはいけないことをしてしまった自分を
しっかり見つめた方がいいと思われ・・・
温情が仇になることもあるしさ。アルコール中毒も治したほうがええしな。


 うめからあさがおなごの大学作るために活動していると聞いたはつは
尋ねましたで。

「ようよう長い事苦労して商いが安定したいうのに、
何であんたは、そこでとどまられへんのやろなぁ。
なぁ、あさ。これは怒ってる訳やあれへん。
そやないんやけど強いて聞かせてもらいます。
そないなもんほんまに必要だすのか?」

 素朴な疑問だよね。
あさはなんか生き急いでいるというか、いつも成し遂げたと思ったら休む暇なく次のゴールに向かって走っているようだもんな〜


「今の時代 、そら、おなごかて思うように学問できる事はええ事や思います。
そやけどそのせぇであんたが命すり減らすような事になるのやったら・・・」はつ
「うちも そない思います。
学校の先生が授業でよう言うてはりますけど、男はんいうのは生まれつきおなごに
ちょっと下でいてほしい思う性分なんやて」千代(小芝風花)
「へ?そやの?」あさ
「そうだす。
近頃は頭のええおなごを妻にするいうはやりも上流階級には、あるのやけど
男より出しゃばるやなんて事は決してあかん。 
ほんまはどないに物知りやったとしても「ちょっと下ですよ」いうふりして
ニッコリ笑てるのが一番ええて先生言うてはりました」
「はぁ、びっ くりぽんや」あさ

 ほえ〜( ̄ο ̄) 女学校でそんな現実的な知恵を授けられるのか。
学問したいというよりも、花嫁修業のために女学校来てるおなごがほとんどやろしな。
まぁ、女は一歩下がってでしゃばらんのがええいうのは現代でも一緒だすな。
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 はつもびっくりさ。

「良妻賢母になるための大事な事だすさかい。
せやさかい男はんが10人いてましたらな、十中八九、
お母ちゃんの事嫌いだすわ」千代
「え〜?うそや」あさ   その自信はなんだゞ( ̄∇ ̄;)
「ほんまだす。お父ちゃんみたいなお人は珍しいのやて。
十中八九、はつおばさんの方が好きや思います。
うちかて、そうだすさかい」

「何であんたは、いつもそないひどい事が言えますのや?」あさ
「いいや。十中八九かて優しい言い過ぎだす。九分九厘な」

 まぁ、そうやろな。
新次郎はんですら、最初は枠からはみ出した女性であるあさに戸惑ってましたもんな。
でも、あさに対して尊敬の気持ちが生まれた時から、その枠が消えたんやろな。
そしてどんなあさでも受け止められるように、新次郎はん自身も大きな人間に成長しようと努力してきた。


「(千代の言っていた)お姉ちゃんの方が良妻賢母やいうのかて間違いあれへんしなぁ」あさ
「うちはいっこも学問なんかしてしまへん」はつ
「ほら、お姉ちゃんは今、村の方にお琴教えたりしてはりますやろ?
ほかにも頼まれた繕い物したり・・・家事や裁縫はただの花嫁修業やあれへん。
家政学ゆう立派な学問なんやて。
うちが応援してる成澤先生が一番心配や言うてはるのは
おなごがお家や旦那さんに縛られたまま独りぼっちになってしまう事なんだす。
外の世界を何も知らん。
関わる事がでけへんかったら自然とほかの世界と切り離されてしまう。
教育はそないなおなごの今を変える事がでけます。
お家に入っても周りの人たちと関わり合いながら、その居場所の大事な一人になれるんだす」

「うん・・・そないいうたら近所の遠いとこにいてはる息子さんから届いた手紙
読んだり、代わりに書いたりするのもえらい喜ばれてますなぁ」はつ
「そうだすやろ?成澤先生は、おなごかて一人の人間や言うてはるだけだす。
その中には、こう・・・うちみたいな動きの激しい世間で働くおなごがいてても 
ええのやないかて。
うち、ようようお姉ちゃんの生き方にもうちの生き方にも、
一本筋が通ったような気ぃしてますのや。
せやさかい、たとえおなごの高等教育なんてもっての外やて力ずくで押さえつけられたとしても、うちはもう屈する訳にはいかしまへん」

 山王寺屋がつぶれかかっていた時、何もできずに苦しんでいた頃のはつの映像が
流れたけど経営に関しては手伝えなかったかもしれんが、はつは立派に家族を支えてきたよね。
それでも「嫁のくせに」「おなごのくせに」という枷はあった。
あさのように男社会に打って出る生き方をしていたら、枷どころか閉じられた扉をこじ開けるのも大変だったはず。
人間以前に、まず「おなごとして」の生き方を強制されてきたんだよね。

 あさは良妻賢母という生き方を否定したいのではなく、いろんな生き方が認められる世の中になって欲しいと思っているのかも。
生きていくために自分自身の支えとなるようなもの、おなごの可能性を広げてくれるもの、それが教育なんだろうな。
その教育がおなごがもっと自由に飛べる翼になるはずだと信じているんだろうね。


 さてさて・・・あさの病室を出た千代は台所であの大学生(工藤阿須加)に会いましたぞ。
東京でお世話になった先生が入院されていてお見舞いに来ているそうな。
で、先生のためにリンゴの皮を剥きたいようだが、普通にへた・・・
そこですっと剥いてあげた千代は女性としての株をあげたのでした。

 あら、犯人が捕まったせいか、トラウマも消えたようで・・・( ̄∇ ̄;)
「ザ・出会い」な設定が逆に新鮮やわぁ〜


「それにしても・・・実にべっぴんだな」大学生
へ!?(//・_・//)〜〜」千代
「リンゴの事だよ」
「し・・・失礼致しました!εεεεεヾ(;~〓~)ノ」

 学生さん、純情な乙女をからかっちゃいけませんわ。
あさの入院生活の間に恋が生まれそうですわね〜
養之助(西畑大吾)も幼馴染と結婚するらしいし、
あさとはつももうそんな年代なのね〜

 
 そして・・・あさの事件の責任を感じ苦しんでいる泉ちゃん(瀬戸康史)の元に大勢の男達がどやどやと現れておりました。

 コレは多分、大隈様の手の者なんじゃないの?
大隈様が頑張ってくれておなごの大学校の話が少し進んだんでないかい?


 第1週 小さな許嫁(いいなずけ) 第1話〜第6話

 第2週 ふたつの花びら 
 第7話  第8話〜第10話 第11話 第12話

 第3週 新選組参上! 
 第13話 第14話 第15話・第16話 第17話 第18話

 第4週 若奥さんの底力 
 第19話 第20話 第21話 第22話・第23話 第24話

 第5週 お姉ちゃんに笑顔を 
 第25話 第26話 第27話 第28話・第29話 第30話

 第6週 妻の決心、夫の決意 
 第31話 第32話 第33話 第34話・第35話 第36話

  第7週 だんな様の秘密 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 

 第8週 京都、最後の贈り物 
 第43話 第44話 第45話 第46話・第47話 第48話

 第9週 炭坑の光 
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話

 第10週 お姉ちゃんの旅立ち 
 第55話 第56話 第57話 第58話・第59話 第60話

 第11週 九転び十起き 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話

 第12週 大阪一のおとうさま 
 第67話 第68話 第69話 第70話 第71話 第72話 

 第13週 東京物語 
 第73話 第74話 第75話 第76話・77話 第78話

 第14週 新春、恋心のゆくえ 
 第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話

 第15週 大阪の大恩人 
 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話

 第16週 道を照らす人 
 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話

 第17週 最後のご奉公 
 第97話 第98話 第99話 第100話 第101話 第102話

 第18週 ようこそ!銀行へ 
 第103話 第104話 第105話 第106話 第107話 第108話

 第19週 みかんの季節 
 第109話 第110話 第111話 第112話 第113話 第114話

 第20週 今、話したい事 
 第115話  第116話 第117話 第118話 第119話 第120話

 第21週 夢見る人 
 第121話 第122話 第123話 第125話

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