昨日のエンディングでへぇさん(辻本茂雄)とあさ(波瑠)がなんや書類広げて深刻な顔しておったが・・・
戦争景気が終わって、お金の動きが鈍うなったんやて。


「銀行いうのは経済の変動に敏感ですから」へぇ
「はぁ・・・今、炭坑の出費もあるさかい加野屋の事業は大半を銀行で
賄わなあかんのに、こないなってくると困りますなぁ」あさ

 という会話があって後の雁助はん(山内圭哉)の病室だす。
意識が戻らない雁助はんを囲むように加野屋メンバーが・・・


「雁助。わて、怒ってますのやで。
銀行が出来た日、雁助何にも言わんといてへんようになった事。
小さい頃からほんまに世話なってなぁ」榮三郎(桐山照史)

 そうだしたなぁ・・
雁助はんはいつだって榮三郎さんの味方で、榮三郎さんを一番に考えて支えてくれましたなぁ・・
もう一人のお父はんでしたもんな。


「わてもだす。
わてなんか炭坑行ってたさかい、ほんま何の挨拶もでけへんままだす・・・
はぁ・・・こないしてたら、まるで生きてはるみたいや」亀助(三宅弘城)
「生きてはります」うめ(友近)
「あ・・・堪忍だす」

 (* ̄m ̄)プッ・・・亀子言うたら、ホンマにもう!
でも雁助はん聞こえてたら、思いっきり突っ込んでくれたやろなぁ・・


「せやけど見とくなはれ、この顔。
今にも起き上がって『何してますのや!』言うてしゃべりだしそうで・・・
。゚(つД`)゚。うっ・・う・・」亀助
亀助!泣いたらあかん。男のくせに・・・。゚(゚´Д`゚)゚。」榮三郎
「2人とも、ちょっと落ち着きなはれ。
何や、雁助の顔見たら子どもみたいになってしもて。さぁほれ」新次郎(玉木宏)
「雁助さ〜ん!」亀助

 奥さんとの温度差が・・・・( ̄∇ ̄;)
なんや、この人達・・・って感じやったで。
泣き虫二人は新次郎はんに連れられて病室の外へ。
奥さんとうめが残されましたでーーー
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 まずは融資の話だすワ。
娘婿の竹男が言うことにゃ、マッチ工場は雁助の信用で成り立っていたようなもんなんやて。
現在の借入額は2,000円(現代の約800万)。
しかも雁助が倒れたのをきっかけに資金が回らんようになり、さらに倍に増える見込みだそうな。
竹男は「もうやっていかれしません・・・」とうなだれとる。

 も〜根性ないなぁ・・・
グチ言うてる間にあんたの親でも親戚でも回って金集めてこんかい。
雁助はんが意識回復した時に工場潰れてたらアレやろがーー!


 とりあえず榮三郎たちはこの報告をするために大阪に帰ることになり、
うめに残って様子を伝えるよう頼みました。

 コリはちょっと・・・居ずらいよねぇ・・( ̄∇ ̄;)
心配だから離れたくないいう気持ちもあるやろうけど、
うめはそんなふてぶてしくなれないおなごやからなぁ・・・


 夜になり、うめが病室を出ようとするとツネが話しかけてきました。

「厚かましいお願いしてしまいましたなぁ・・・」ツネ
「・・・・・」うめ
「昔、奉公してたおうちにお金貸してくれやなんて、
皆さん呆れてはんのと違いますやろか?」
「いいや。そないな事は」
「この人かて、もしどっか分かってて声が聞こえてたら、
えらい怒ったはるいう気します。
『加野屋に迷惑かけよって!』言うてなぁ。
大阪にいてた時かて、うちや娘はほったらかしで、
お店の事ば〜っかり大事にしてる人でしたさかい」
「そうだすか・・・」

「・・・あ〜嫌や・・・やっぱり何や怒ってるみたいな顔してますわ」ツネ
「そうだすか?いや、そないな事・・・」うめ
「眉間に、こうシワ寄せて・・・」
「いいや。そないな事あらしまへん。
もし声が聞こえてたら、一家の皆さんやお仕事の事が心配で
今にも起き出したいと思てはるんだすわ。そういうお顔だす」
「どこがです?
この人いうたら、かわいらしいとこ一つもないような人でございましたのに。
うち帰っても商いの話ばっかりで、そのくせうちがちょっとでも娘のあせも出来たいう話でもしようもんやったらしょうむないいう顔して『そんなんお前が怠けてたさかいだす。粉でもはたいとけ!』言うて」

「そうだすか。
外から見てたんでは決して分からへん事もありますのやなぁ」

 なんやこの奥さん・・・雁助のこと嫌いなんか?(д)
まぁ、置いて逃げたのに娘の病気が原因で呼び戻しただけやもんなぁ・・・
そもそも相性悪かったのかもな。
でも、こういうグチを言えるのも夫婦として過ごしてきた時間があればこそ。
それを聞くうめは複雑な思いやったやろ。


 大阪では榮三郎が雁助のためにお金を融通しようとしていたんやが・・・

「しかしさすがに4,000円5,000円というお金は誰に頼まれたとしても
ポンと貸せる額やありません」
へぇ
「それは分かってる!そやけどほっとく訳にはいかへんやろ!?
雁助は・・・雁助は、大事な身内やで!」
榮三郎
「榮三郎・・・」新次郎
「あ・・すんまへん・・・」
「よりによって雁助が何で・・・」よの(風吹ジュン)
「一つ運の悪い事故が起きただけでこない何もかも崩れてしまうやなんてなぁ」新

 個人で商売しているところはどこも同じようなリスク背負ってる思うワ。
商売回して行くのに必死で後継者なんて育ててる暇もない。
社長が倒れて先行きが不安になったら問屋かて取引先かて亡くなった後のことを考える。共倒れはごめんやからな。

 これが保険会社設立に繋がるんやろけど・・・
そのために雁助はんが亡くなってしまうなら嫌やなぁ・・・(-公- ll)


 翌日、病室で雁助と二人っきりになったうめは、初めて自分の思いを語りかけるのでした。

「(鶴を三羽置いて)大奥様からだす。
大番頭さん、昨日は遅い時刻までた〜んとおしゃべりしてしもて堪忍だっせ。
せやけど、うち、こないしてあんさんの奥様やお嬢様とお会いできるなんて
思わしまへなんだ。
生きてたら面白い事も起きますもんやなぁ。
せやけどあんさんほどのお方が上から落ちてきたもんで
ポ〜ンと頭ぶつけるやなんて・・・
そないゆうたら、うちも近頃何やうっかりが増えてきましてなぁ。
この前なんかも上の方のもん取ろうとして椅子から落ちたりして。

何でだすやろなぁ・・・
二度と お顔を見れへんでもかまへんと思てたはずやのに
こないなってしもたらさみしいて・・・
お願いだす。お願いやさかいもういっぺん目ぇ覚ましておくれやす。
声聞かしとくれやす!」


 うめはやっぱり素敵な女性や。
今まで分をわきまえてあさや加野屋に仕える事を一番にしてきたんやろけど、
その選択に誇りを持って生きて来たのが伝わってくる。
『生きてたら面白い事も起きますもんやなぁ』という言葉が、
やらかくて優しくて切なくて・・
こういう女性が居てくれたからこそ、あさも続いていけたんだよね。
もうそないな事考えてないやろけど、死ぬまでにおなごとしての幸せを味わってほしいなぁ・・
奥さん、どっか行っちゃえばいいのに・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ


 うめがおずおずと雁助はんの手を握ろうとしたら・・・
戸がガラガラッと開いてあさ登場。
大阪の仕事をなんとか片づけて来たらしい。
で、何の躊躇もなく雁助はんの手ぇ握りましたで。

「あ・・・ちょっちょっと・・・」うめ
「はぁ〜はっ!分厚い手ぇだすなぁ」あさ
「何してはりますのや。何してはりますのやちょっと!」
「うめはうちの事なんか気にせんと何か懐かしい事でも話しかけたげて」
「話しかけたげてて・・・ちょっとやめとくなはれ!
人が入ってきたら何と思われるか!」


「デリケシイないのは堪忍だす。
そやけどうち、入院してた病院の先生のとこ行って聞いてみましたのや。
『何でうちは生き返る事ができたんだすやろか?』て。
そしたら旦那様が寝たままのうちによう話しかけてくれてはったて。
千代もうちの手ぇや脚ようもんでくれてたみたいで。
何も確かな事は分からしまへんけど、ひょっとしたらそないな事が
何か関わりあるのかも分かれへんて。そやさかい」
「そうだすか」
「ほら、うめもそっちの手ぇしたげて」
「へぇ・・そない言わはりますのやったら・・・」

 どさくさに紛れて手握らせよういうあさ流の気遣いやろか・・・
いや、ただ単にお医者さんに言われたこと実践してるだけか・・
( ̄∇ ̄;)あさやしな。


「ほんま分厚うおますなぁ」うめ
「なぁ。働き者のええ手ぇや」あさ
「それにしても・・・何でだす?」
「ん?」

『さて、うめの思いは・・・』

 聞かせておくれやす・・・

 第1週 小さな許嫁(いいなずけ) 第1話〜第6話

 第2週 ふたつの花びら 
 第7話  第8話〜第10話 第11話 第12話

 第3週 新選組参上! 
 第13話 第14話 第15話・第16話 第17話 第18話

 第4週 若奥さんの底力 
 第19話 第20話 第21話 第22話・第23話 第24話

 第5週 お姉ちゃんに笑顔を 
 第25話 第26話 第27話 第28話・第29話 第30話

 第6週 妻の決心、夫の決意 
 第31話 第32話 第33話 第34話・第35話 第36話

  第7週 だんな様の秘密 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 

 第8週 京都、最後の贈り物 
 第43話 第44話 第45話 第46話・第47話 第48話

 第9週 炭坑の光 
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話

 第10週 お姉ちゃんの旅立ち 
 第55話 第56話 第57話 第58話・第59話 第60話

 第11週 九転び十起き 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話

 第12週 大阪一のおとうさま 
 第67話 第68話 第69話 第70話 第71話 第72話 

 第13週 東京物語 
 第73話 第74話 第75話 第76話・77話 第78話

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 第15週 大阪の大恩人 
 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話

 第16週 道を照らす人 
 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話

 第17週 最後のご奉公 
 第97話 第98話 第99話 第100話 第101話 第102話

 第18週 ようこそ!銀行へ 
 第103話 第104話 第105話 第106話 第107話 第108話

 第19週 みかんの季節 
 第109話 第110話 第111話 第112話 第113話 第114話

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