いや〜沼田(古田新太)たちのおかげでみくりと平匡の距離が少し近づいたんじゃない?
そしてお互いの存在を意識し始めております。
初々しいお二人さんを見守るのが楽しいったらありゃしないわぁ〜
゚+。:.゚ヽ(*´∀‘)ノ゚.:。+゚
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 さて、振り返ってみましょう。
『ニュース23』で一回目のおさらいをしてくれるという親切設定。
そして、これはラブコメでありながらお仕事物語でもあるということを
再確認しましたぞ。

 みくり(新垣結衣)と平匡(星野源)の「結婚」と言う名の雇用契約は
もちろん二人だけの秘密。
就労開始前に雇用契約内容を詳しく提示する平匡さん。
その大まかな内容は・・・

・一日7時間のフレックスタイム制 
 月〜金勤務 土・日・祝日が休み(代休申請可)

・生活費は折半で月給から天引き

・給料は月末に現金で手渡し

・その他必要な項目は、その都度話し合って決める


 二人の最初の関門は両家顔合わせ。
その前に念入りに打ち合わせをせねば。
今後の二人の展開について説明をせねばならないのだが
結婚式はやらないことで二人の意見は一致。
式までやっちゃうと大勢の人を巻き込むことになっちゃうもんね。
でも、みくりの両親は式を挙げないなんてとんでもない!と思っているし
平匡も職場のみなさんから「何で挙げない?!」と波乱を呼んでしまったそうな。

 みくりが言っていた『異論!反論!OBJECTION』はわたしゃ、見たことないんだけど
「筑紫哲也 NEWS23」の中のインタビューコーナーだったらしい。
社内の主な意見は・・・

普通に強く肯定  「そりゃやるでしょ!」日野(藤井隆)
普通に否定     「結婚式って自己満足ですよね」風見(大谷亮平)
意外と常識派    「結婚式はカミングアウトと同じ。
            式を挙げることで覚悟が生まれる」沼田

 顔合わせの時の議事進行は平匡が執ることで決まり。
「結婚をしない」ということを両家に納得させるために平匡は統計データを導入し論理的に訴えようと思ったんだだけど、みくりの「心理に訴える」作戦が採用されました。
平匡がゴリ押しした印象を与えると両家がモメるもと。
「二人で決めた」と強調することで親たちがなんも言えん状況に持っていこうってね。


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 さて、結婚するということは、お互いの家族間のルールを共有するということ。
大きなことからちっちゃな事までいろいろ。
こういうのって事前にはわからなくて、その時になって慌てることよくあるよね。
という訳で、その1 
「みくりの叔母の百合(石田ゆり子)のことは百合ちゃんと呼ぶ。決して『叔母さん』と呼んではならない」
ちっちゃいことだけどかなり大切なことですョ〜


 公の場面に出ることで新たに解決せねばならない問題も出てきました

・呼び名問題→速やかに解決

 苗字で読んでいたがさん付けで名前を呼ぶことに。
スティックながらも「みくりさん」「平匡さん」と呼び合うことで今までとは違った空気が流れ、その事に緊張するお二人さんがかわええ。

 賑やかであけっぴろげな森山家と静かでどちらかというとテンション低めな津崎家の
顔合わせはいい感じで進行。
オープニングから平匡の母・知佳(高橋ひとみ)から「平匡のどこが良かったの?」というストレートな質問が来ましたがみくりは見事クリア。

「指示が具体的で明確。無駄がないんです。
それから・・・突拍子がない提案についても現実的な解決策を探ってくれる。
非常に好ましいです」みくり
「上司を褒めてるみたいだな」ちがや(みくりの兄)(細田善彦)
「とても信頼できる、頼りがいのある人だと思いました」

 オッケー!!みくり、握れてるよ!!
そして平匡も応えねばなりません。


「みくりさんは何でもできて僕には勿体ない人です。
むしろ森山家の皆さんに申し訳ないと・・」

 二人とも決して嘘はついておりません。
結婚式の件も打ち合わせ通り「二人で」をアピールすることで受け入れてもらえたぞ。
てか、ちょいちょい毒を吐くちがやに桜(富田靖子)が
「いつか誰かに刺されちゃうわよ!」と突っ込んだのに笑った。
今回の細田君もいいねぇ〜


 顔合わせは無事終了したのですが、二人は改めて「結婚」することの意味を知るのでした。
栃男パパ(宇梶剛士)がみくりとヴァージンロードを歩くのを楽しみにして練習までしていたと聞き、胸がチクンとするみくり。

 寡黙な父(モロ師岡)から「男が家庭を持つってことはすべて背負って責任を持つっちゅーことじゃ。お前にはできんのんじゃないかと思いよった。
今日はうまい酒が飲めそうじゃ・・おめでとう」なんて言葉をもらい
申し訳なさを感じる平匡。

 二人ともいい子じゃからね〜
大切な人達に嘘をつく重さをしっかり感じております。
でも平匡はたとえ嘘にしろ両親を安心させることができたことに喜びも感じたようだす。
それを聞いてみくりもほっ・・・
真実を話さないことは「逃げ」ではないかと悩んでいたそうな。


「逃げだっていいじゃないですか。
ハンガリーにこういうことわざがあります。
『逃げるのは恥。だけど役に立つ』。
後ろ向きの選択だっていいじゃないか、恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことの方が大切で、その点においては異論も反論も認めない」平匡
「逃げるのは恥だけど役に立つ」みくり
「はい!」
「そうですね。逃げても生きぬきましょう!OBJECTIONしてる場合じゃありません」

 タイトルの意味がやっとわかった。
しかし、はっきり「逃げたっていいじゃないですか」と言える平匡は素敵だ。
外見はいかにも草食系だけど自分の考えちゃんと持っていて伝えられる男らしいお方・・・
そしてこの二人は人との距離の取り方が似ている。
自分の立ち位置がちゃんと見えていて、繊細に相手の思いを察知し、さりげなく気遣うことができる。


『津崎さんことお父さんに似ている・・言いかけて止めた。
そこまで立ち入るべきじゃない。
私たちは夫婦でも恋人でも友達ですらない。
雇用主と従業員の関係なのだ』
みくりこころの確認

 でも、そういうふうな枠を設けた方がスムーズにコミュニケーション取れるかも。
自由すぎると逆にどこから手をつけていいかわからなくなる〜
 

 めでたく結婚契約成立。
みくりと平匡の生活が始まりました。
すみやかに自室で布団に入るお二人さん。

『隣の部屋で平匡さんが寝ている。
緊張するような・・・しないような・・・どうしてしないんだ?
一つ屋根の下で危機感すら感じない。
あっ!草食系だから?違う。
あの人は相手の意に反することをする人じゃない。
そんなふうに思えるからだ。そんなふうに』


『隣の部屋で森山さん・・・みくりさんが寝ている。
変な人だ。一つ屋根の下で危機感はないのだろうか。
安全牌だと思われてるのか?・・・安全牌だけど・・・
本来、人に家に居られたりかまわれたりするのは好きじゃない。
でも彼女は距離感を弁えていて、何か察すると波のように引いて行く。
波のように・・・』


 お互いへの信頼が安心感につながっていますな〜
良好な雇用関係ですよ〜


 さて、すぐに次の関門が現れた。
平匡の「結婚」は妄想で「非実在嫁」だと言う沼田と日野の疑いを晴らすため
日野一家を招待するはめになったのさ〜

 沼田が結婚を疑ったのは平匡に『恋するオーラがない』から。
なるほどね〜
落ち着いている人でもやっぱどっかで幸せオーラが溢れちゃうもんなのね。
沼田の観察眼は鋭くておもしろい。
そのことが平匡を不安にさせております。


 話の流れから、先週の平匡の「プロの独身」の意味を尋ねるみくり。

「端的に言えば、平穏です。
それ以上でもそれ以下でもありません」
「・・・・・・・・・・・・平穏・・・・いい響きですね」みくり
「はい」

『そう、平穏。刺激よりも平穏を愛する。
それがプロの独身の極意』
平匡こころの確認

 わかるわぁ〜もはや刺激なんていらんのよ。
穏やかで淡々とした日々に喜びと充実を感じる。
って、まだ30代でその境地かい?!
なんかエライ目に遭った訳でもないのに・・・( ̄∇ ̄;)


『みくりさんを住み込みで雇用することは我ながら
信じられないほどに思いきった決断だった。
しかし彼女はよき従業員として働いてくれている。
栄養が行き届いたおかげで肌艶までいい。
家事や買い物といった雑事一切から解放され、
好きなことに時間を費やせる。
費用対効果は抜群だ』


 こりはやっぱり愛情から一緒に暮らしているのではなく、
お金を介在した契約で成り立っている関係だからこそ葛藤フリーで過ごせているんだよね。
普通の結婚だったら平匡さんタイプは奥さんに気を使って摩耗していっちゃうのかも。


 という訳で夫婦でお客様を接待するいうミッション遂行の日が来ました。
ところがお迎えに行くと、なぜか沼田と風見が待っとる。
日野のお子さんが熱を出して行けなくなったんでドタキャンするのもアレだからということで二人が来たんだと。
大慌てで現状確認しあうみくりと平匡。
言動には最大限の注意を払い、寝室だけは見られないようにしましょう!

 最初、みくりの用意した料理を『簡単なものばっか!』と言った時は他3名に緊張感が走ったけど、沼田が自分の「つくれぽ」(ハートフル坊主の名前でレシピを投稿しているそうな)を見せてからは、なごみ〜♪
沼田もペッパー君じゃなく実在の人間だと納得してくれました。
無事解散!するはずだったんだけど、大雨洪水警報で私鉄も運休。
雷が怖い沼田が泊まって行きたいとせがみ、要求を飲むはめになってしまいました。

 慌てて寝る場所を相談する二人。
平匡の部屋には狭いシングルベッドのみ。
一緒にベッドに入るはアレだから横に布団を敷いて寝るしかないんだけど
どっちが床に寝るかでも異論!正論!OBJECTION!


「私が床に寝れば大丈夫です」みくり
「それはいけません。僕が床に」平匡
「私が床です」
「みくりさんはベッドで」
「従業員は床です!」
「ここは雇用関係を忘れて」
「雇用関係を忘れたら私たちはいったいどうゆう関係で同じ部屋で眠るんですか?」
「・・・・(;;゜д゜)ザワァァァ」
「なので、私が床です」
「・・・・ひ、卑怯だ・・・」

 そもそもみくりの布団はリビングの押入れに入っているし・・・
それにゲイの沼田と風見を二人っきりで寝かす訳にはいかない・・・

 結局、男3人がリビングで、みくりが平匡のベッドで寝ることに。
二人の間で眠る平匡の意図に気づいた沼田はぼやいておりました。

「男と見れば誰からかまわず襲いかかると思ってるんだよ」
「その気のない相手に襲いかかったら男女問わず犯罪ですよね?」風見
「だよねぇ〜いいよなぁ・・・普通に愛を育める人は・・」
「俺、ストレートだけど育んでませんよ」
「育もうよ、少しは」

 寝たフリをして聞いていた平匡は沼田を傷つけてしまったと深く後悔したのでした。

『知らないって怖い。
僕はこれまでどれくらいの人をどれくらい傷つけてきたんだろう。
ひょっとしたらみくりさんだって僕の考えなしの言動に傷ついたり
言いたいけど言えない気持ちを隠していたりするのかもしれない』
平匡こころの反省

 すぐに気づける平匡はやっぱり素敵だ。
心の中が変によじれていなくて素直なところもいいのぅ・・


 その頃、みくりは眠れずにいた。
平匡の気配が残っているベッドにいると隣で彼が眠っているようで・・・
ドキドキしてしまうのだった。

 沼田達との波乱の時間を経てみくりと平匡は
『二人の時間』があることにほっとするようになっていた。
反省を得た平匡は職場環境をさらに良くするべく従業員に意見を求めましたぞ。


「職場というのは従業員だけの努力ではままなりません。
雇用する側も努力しないと。
僕は雇用主としてみくりさんが働きやすい環境を提供したいと思っています。
もし何か気になるところがあったら遠慮せず、何でも言ってください」

 いいボスだよお〜(´;ω;`)ブワッ
さて、いいボスはいい結婚相手にもなりえるのでしょうか?
雇用関係に愛情が入りこんできた時、二人の良好だった関係はどうなっていくのか。
隙を見て寝室を覗いた沼田は何かあると気づいたようだし、
風見はみくりに初めて結婚のメリットを見たようだし、平匡が望む平穏な生活も長くは続かないようです。
かわいい娘と娘婿のような二人にハラハラしながら見続けるだよ〜


 第1話 プロの独身男と秘密の契約結婚
 第3話 一番好きです!契約妻の突然の告白
 第4話 私、恋人を作ろうと思います!
 第5話 ハグの日、始めました!
 第6話 温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ
 第7話 あのキスのあとさき 
 第8話 離婚と実家と運命の相手
 第9話 あの人に好きだよと言われる3日前
 第10話 恋愛レボリューション2016
 最終話 夫婦を超えてゆけ

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