あぁ〜〜終わっちゃったね〜
いい最終回でした。
抱き合った二人の静かな幸せの輝き伝わってくる笑顔・・・

『いつだって また、火曜日から始めよう』

 これからも納得できないこと、腹の立つこと、もやもやすることは出てくるだろう。
その度に会議で問題点を話し合い、改善とさらなる発展に向けてシステムを向上させていくのでしょう。
共同経営者として、この会社を守って行きたいという意志のもとに。
二人はお互いに相手の扉をノックし続ける。

 それが二人の選んだ道であり、生活。
人から見てちょっと変だったり常識から外れているとしても関係ない。
この会社の目指すところは、そんな二人が幸せになること、
そして自由に生きることにあるのだから。
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 さて、振り返ってみますかのぅ・・・
平匡さんのプロポーズを受けての「好きの搾取」発言以来、
二人は気まずいもやもや状態のまま生活を続けていた。
それぞれ反省はしていた。
んが、もやもやの原因が解明されないため話し合うこともできず
微妙な距離感ができておった。

『今日は火曜日だった。
あれから、ハグの日は解体され、気持ちの赴くままに毎日していたものだから
気持ちが離れてしまえば手すら触れない。何もない。
当然だ。せっかくのプロポーズを台なしにしたこんな小賢しい女・・・
見捨てられて当然なのだ。
一度出てしまった言葉は・・・感じてしまったモヤモヤは・・・
なかったことにはできない。お互いに』


『「好き」の搾取』・・・・そう言われてドキッとした。
心のどこかで自分を好きならば、当然提案を受け入れてくれるものだと思っていた。
いつの間に僕は、こんなに思い上がってしまったのか・・・』


 そんな中、やっさん経由での商店街の青空市を仕切る仕事をしていたら・・・
仕事への責任感と最低賃金の間にいたみくり(新垣結衣)はダブルもやもや状態に。
でも、おかげで答えが見えて来たようだす。

『あぁ・・・モヤモヤばっかりだ。青空市も結婚も。
このモヤモヤは・・・・モヤモヤの原因は・・・・
似てる!青空市と結婚。その心は・・・・


 夕食後に協議を申し出たみくりは心情を吐露しましたぞ。
青空市関連で最低賃金で労働力を提供したら、
自分自身納得いくように努力した結果、賃金以上の労働の成果を求められ、
もやもやが発生したこと。
そのもやもやの原因は労働の内容と賃金が不釣り合いと
感じたせいだとわかったこと。

 みくりはちゃんと100均でボードまで用意して説明しました。
『主婦の生活費=最低賃金』

「結婚して専業主婦になるということは、生活費の保証
つまり最低賃金を受け取ることとイコールだと思うんです。
でも最低賃金は、あくまで最低賃金。
食わせてやってるから黙って働けと言われても限界があります」みくり
「でも、そんなに横暴な雇用主ばかりじゃないでしょ」平匡(星野源)
「はい。いい雇用主の下でストレスもトラブルもなく働けるのならば
最低賃金でもいいのかもしれません」
「つまり雇用主次第であると」

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TBS系 火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」オリジナル・サウンドトラック
「一般企業なら人が大勢いて人事異動もあります。
昇給や賞与など客観的に従業員を評価するシステムもある。
でも夫婦の場合、1対1なんです。
夫が評価しなければ妻は誰からも評価されない。
つまり現状の専業主婦の労働の対価は
この基本給プラス雇用主の評価(愛情)ということになります」
「しかし 愛情は数値化できません」
「そうなんです!きわめて不安定な要素なんです。
雇用主の気まぐれでいつでもゼロになりうる」
「その場合、最低賃金労働が続くというわけですね」

「労働時間の上限もないんです。
ヘタをすればブラック企業になりかねません。
従業員として、この労働環境でやっていけるのかどうか不安があります」
「・・・・・・」
「プロポーズは嬉しかったんです。
平匡さんと結婚したくないとかそういうことじゃなくて・・・・」

「そもそも従業員なんでしょうか?」
「えっ?」
「夫が雇用主で妻が従業員。そこからして間違っているのでは?
主婦も 家庭を支える立派な職業である。
そう考えれば夫も妻も、共同経営責任者」
「共同経営責任者?」
「この視点で僕達の関係を再構築しませんか?
雇用関係ではない新たなるシステムの再構築です。
愛情があればシステムは必要ないとも思いましたが、
そんな簡単なことではなかったようです。
うまくいくかは分かりませんが・・」
「やります!やらせてください!」
「やりましょう!共同経営責任者」
「なりましょう!CEO」

 発想の転換ですな〜
お互いに思いこみがあったようです。
人間は感情がある生きもの。
システムだけでもうまくいかんし、かといって愛情を盾にされたら何も言えん。
それを踏まえた上での新しいシステムが必要だと二人とも納得。

 経営者と労働者という上下関係から、共に築き
平等に責任を分かち合う共同責任者の関係へ。
この会社をつぶすも発展させるも二人しだいですョ〜


 からの〜まさかの『真田丸』!
ナレーションも感情を抑えた感じで、しっかり有働さんが見えたわ〜〜


『家庭を一つの会社だと考え、
共同経営責任者として
経営していくという平匡の提案を、
承諾したみくり。
その初めての経営責任者会議が、
始まろうとしていた。』


 さぁ、303カンパニー 第一次経営者会議開始ですョ〜
最初の議題は平匡の再就職先問題。
二つの候補について平匡CEOから説明があり、給料は減額になるが
やり甲斐を感じるB社へ就職したい希望が伝えられた。

 そこで収入の不足分を補填するために、みくりCEOも
外で働く意志を表明。
すでに青空市の仕事と調整しながらうまいことできるタウン誌の記者
という仕事を確保していた。

「ただし、フルタイム労働になるのでこの家の家事の時間が削られてしまいます」
「みくりCEOが引き受けた仕事は、この303カンパニーの仕事でもあります。
協力して成功させましょう。
共働きとして家事の分担を執り行います」平匡
「ありがとうございます!」

『こうして部屋の各地に双方の陣が立てられることとなり
家事分担の合戦が始まった。
これよりゆるく長い戦いが行われてゆく。』


 きゃーーー!!v(≧∇≦)v ちゃんと陣営のCGまで!
まさか真田丸ロスがここで癒されるとは
思っていなかったよおーーー!!


 さて・・・ここで百合ちゃん(石田ゆり子)と風見(大谷亮平)の経過報告ョ。
部長に昇進しやり甲斐と共に責任感を再自覚した百合ちゃん・・・
日曜の夜に風見を初めて自宅に呼びましたぞ。
リラックスした服装に、もしや・・と期待を膨らませた風見でしたが・・・
百合ちゃんらしい決別の時間でした。

「無理なの。
今までかたくなに生きてきちゃったから、今さら 刹那的な恋愛とか考えられないし
だからといって私と風見君がまともにつきあえるかっていうと・・・
風見君が生まれた時、私は17歳で
風見君が二十歳の時、私は37歳で
風見君がやっと40を過ぎる頃、私はもう還暦で。
どこまでいっても風見君は私の甥っ子なの」

 風見は田島(岡田浩暉)との関係の可能性を確認したけど、
百合ちゃん的には今から母親になるつもりはないらしい。

「つまり他の男がうんぬんではなく、僕自身に可能性がないってことだ。
・・・・よく分かりました」風見
「また飲もう。山さんのバーでも」百合
「僕は百合さんをおばだとは思えないんで、これで終わりにします」

 風見が帰った後、一人でワインを飲みながら「おいしい」とつぶやいた百合ちゃん。
自由と孤独を噛みしめる切ない顔が美しかった。


 新システム導入2週間後の津崎家で第二次経営責任者会議が開かれた。
忌憚のない率直な意見交換が行われました。

「私の方が格段に稼ぎが少ないので、その分家事の分担が多いのは
納得してるんですけど・・・・
それで平匡さんが分担をやり忘れていたり、やるのが遅かったりすると
ソレ、そっちの分担だよね、私より家事負担少ないよね、と
思ってしまうことがあります」みくり
「・・・・・すいません」平匡

「みくりさんの掃除の質の低下が気になっています。
部屋の隅に埃がたまっていたり鏡に水垢が・・・」平匡
「ホント言うと私・・・そんなに几帳面じゃないんです。
どちらかというと四角い部屋を丸く掃くタイプで・・・」みくり
「えっ・・・でも今までは・・・」
「仕事だったから・・完璧にしなくちゃ と念には念を入れてました。
でも本当は生活するのに困らない程度に綺麗なら生きていけると思ってます。
・・・・ご期待に沿えず申し訳ありません。
よほど気になるのであれば、その箇所を平匡さんの分担にして
その代わり他の箇所を私が・・・・」
「いえ、僕の担当を増やしましょう」

 みくりからの衝撃の告白。
でも、やっと本当の自分を出せたね。こっからが二人の生活のスタートだよ。
てか、掃除だけに集中できる時間が十分あればいいが(あってもわたしゃ、しないが・・( ̄∇ ̄;))そういう訳にいかん。常に全力100%の生活は疲れるし、いいとこばっか見せていたら続く訳ないよね〜
努力は大切だけどさじ加減が難しいわ〜


 さて、3Iシステムソリューションズでのランチタイム。
日野ちゃん(藤井隆)に近況報告する平匡の変化を沼っち(古田新太)は見逃しません。

こないだから もしかしてそうなのかもと思っていたが
津崎君とみくりさんは好き同士なのかい?
パッションなのかい?(゚Д゚)

「結婚してるんだし当たり前でしょ」日野
「日野君、当たり前が当たり前じゃないときだってある。
世の中にはね、目に見えないダークマターだって存在するんだよ」沼
「パッションかどうか分かりませんが・・・好きです」平匡
「(〃゚д゚〃)・・・」
「( ̄m ̄〃)・・・」

「ですが、好きだけではやっていけないこともあると実感しています。
実は今、共働きシミュレーションと称して家事を分担してるんです。
「えっ・・ 家事代行を頼んでたくらいなのに?」日野
「正直、面倒です・・・できればやりたくない・・・とも・・・」

 そうだよね〜そもそも家事やりたくないから、みくりに来てもらってたのにさ。
でも、根が真面目な平匡さんは一生懸命任務を遂行しております。
んが、慣れない作業故、段取りも悪く突発的な指令には対応できない。
ごまかそうとしたことから、みくりの叱責を受け、雰囲気悪くなっちゃいました。
なんだかぎくしゃく・・・・

『今日の私は最低だった。
余裕がないと途端に本性が顔を出す。
生意気で偉そうで、小賢しいみくりが。
私は自分が嫌いだ。
自尊感情が低いのは私の方だ。

平匡さんが愛したのは家事を完璧にこなすいつも笑顔で優しい理想の妻で
お米ひとつでひどい態度を取る女じゃない。
選ばれたくて・・・認めてほしくて・・・
なのに・・・なりたい自分からどんどん遠ざかる』


 (´;ω;`)・・・本当の自分を、あるがままの自分を受け止めて欲しい・・
でも本当の自分が愛される訳がない・・・そう思っているみくり・・
「小賢しい女」という呪いから自由になれずに苦しんでいる。


 さてさて、ポジティブモンスターこと杏奈(内田理央)の風見へのアタックは
続いております。
風見ははっきりと杏奈のことを好きになることはないし、
思っている人がいると伝えたのだが〜
決して諦めない杏奈は攻撃の相手を百合にチェンジ。

「お姉さんと風見さんってどういう関係なんですか?
17歳も違うのに恋愛対象ってことはないですよね?」
「年までよくご存じで」百合
「50にもなって若い男に色目使うなんて、空しくなりませんか?」
「訂正箇所が多すぎてどこから赤を入れたらいいものか・・・」
「正確には49歳。でも、周りから見れば同じです。
アンチエイジングにお金を出す女はいるけど老いを進んで買う女はいない」

「あなたは随分と自分の若さに価値を見いだしているのね」
「お姉さんの半分の年なので」
「私がむなしさを感じることがあるとすれば、あなたと同じように
感じている女性がこの国には たくさんいるということ。
今、あなたが価値がないと切り捨てたものは、
この先 あなたが向かっていく未来でもあるのよ。
自分がバカにしていたものに自分がなる。それって辛いんじゃないかな?
私達の周りにはね、たくさんの呪いがあるの。
あなたが感じているのも、その一つ。
自分に呪いをかけないで。
そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい」

 若くなければ価値がないという呪い。
恋愛は若い人の特権という呪い。
完璧な女性でなければ愛されないという呪い。
男らしく生きなければいけないという呪い・・
自分は誰にも理解されないという呪い・・・

 百合ちゃんも様々な呪いの中にある自分を意識しながら生きてきたのでしょう。
でも、呪いをかけているのは誰でもない、自分自身。
そのことに気づけば大いなる自由を手にすることができる。
杏奈に一人の大人として向き合い、大切な言葉をくれた百合ちゃん・・・
素敵な女性です。


 分担変更後1週間・・・
303カンパニーで第3次経営責任者会議が開かれました・・・
が・・・家と外での仕事のペースが掴めず、どちらも納得できる内容になっていないことで、みくりはストレスが高まり疲れを感じていた。

 いつものように意見の交換を始めたら、自分が責められているように感じ、
いっそシェアハウス体制を取り入れたら?と主張。
それぞれ自分のことは自分でやる。だから責任の分担はなし。
何かしたとしてもボランティアなので、その内容には期待しないで欲しいし
責めないで欲しいと。

「やめるなら・・・・・今です。
平匡さんだって面倒ですよね、こんな生活。
私と暮らす前みたいに外部の家事代行業者に週に一度頼む程度の
お給料ならあるはずです。
一人なら、主婦の労働の対価がどうとか小賢しいこと言わないで
平匡さんのプロポーズを素直に喜んでくれる女性はたくさんいます。
それが・・・普通です。
面倒を背負う必要はありません」

 みくりは風呂場にお隠れになってしまった・・・
自分のような小賢しい女は普通じゃない。愛される訳がない・・
すっかり心を閉ざしております。


『みくりさんが閉じたシャッターは、いつか僕が閉じたものと同じかもしれない。
だとしたら・・・僕は開け方を知っている。
何度も何度もあきれるほど見捨てずにノックしてくれたのは
他の誰でもない。みくりさんだ』


「お仕事中すいません。話してもいいですか?
面倒を避けて避けて・・・極限まで避け続けたら、
歩くのも食べるのも面倒になって、息をするのも面倒になって、
限りなく、死に近づくんじゃないでしょうか?」平匡
「・・・・・はい?」みくり
「生きていくのって面倒くさいんです。
それは一人でも二人でも同じで、それぞれ別の面倒くささがあって、
どっちにしても面倒くさいんだったら、一緒にいるのも手じゃないでしょうか?
話し合ったり、無理なときは時間をおいたり、
だましだましでも何とかやっていけないでしょうか?
やってやれないことはないんじゃないでしょうか。
みくりさんは自分のことを普通じゃないと言ったけど、
僕からしたら、今さらです。とっくに知ってました。
大したことじゃありません。


世間の常識からすれば僕達は最初から普通じゃなかった。
今さらですよ。
青空市、楽しみにしてます。おやすみなさい」

 平匡さん・・成長したねぇ・・・大きくなったねぇ・・・(´;ω;`)
呪いに向き合うのはあくまで自分自身。他人が救うことはできない。
それでも、諦めずにノックしてくれる人がいたら、
あるがままの自分を受け入れ見守ってくれる人がいたら、
頑張って飛び込む勇気が持てる。


『うまくいかないとき、待っていてくれる人。信じてくれる人。
見失っちゃいけない。
立て直そう。 一つ一つ。立て直そう。ゆっくりでも』


 それでも、その扉をノックし続けたい相手。
そんな相手に出会えたら、逃しちゃいけない。そして逃げちゃいけない。
みくりと平匡さんがお互いから学んだことだよね。
一緒に生きていくってそういうことなんだろうな・・・


 そして、青空市の日が来ましたョ〜
百合ちゃんも沼ちゃんも見に来てくれました。
日野っちは、またお子さんが熱を出したんだって〜
いつのまにか平匡さんもお手伝いに回っております。

 そんな中、沼ちゃんと百合ちゃんはしみじみと語り合っております。

「何だかんだ言って年齢っていう呪縛に一番縛られてたのは私なのよね。
おじけづいちゃったのよ。
自分の年に引け目を感じてつきあうよりも、友達でいた方がいいかなって。
そう都合良くいかなかった」百合
「俺も おじけづいてたとこある。
いつもフラれちゃうから。決定的なメールは送らなくて・・・
避けて避けて引き延ばしてた」
「お互いダメな大人・・・」
「何を守ってんだかねぇ・・・」
「ねぇ、メールしてみる?私もするから
みじめな結果に終わったら骨を拾ってちょうだい」
「じゃあ、俺の骨も」
「拾う。任せて」


 と言いつつなかなかメールを送信できずにいる百合ちゃんの元に
山さん(古舘寛治)が風見を連れてきてくれたぞ。( *• ̀ω•́ )b グッジョブ!

 ポジティブモンスターが風見の背中を押してくれたようだす。
いいとこあるじゃん!


「勝算があって来たんだ?」百合
「そこまでは・・・いちるの望み程度」風見
「そうよね。何もなきゃ動けないわよね。不自由な大人達は・・・」
「この年になると空気を読んで何となく関係を結んだり
いつの間にかつきあったりしますけど」
「しないわよ」
「僕は、百合さんが好きです。きちんと言いたくて」
「私も好きよ。甥っ子じゃない風見君が。
先のことは分からないけど今の気持ちに素直になってみてもいいかな って」

 風見が抱きしめると百合ちゃんも静かに応えました。
キャーーー!(/┏∇┓´\)♪ お口にチュ!しようとしたら
百合ちゃんがびっくりしたもんで、おでこにチュ!

 いつか来るかもしれない未来の不安におびえるよりも、
今の気持ちを大切にして素直になった百合ちゃんがしゅてき!
決して若作りするタイプではなく、きちんと年齢を重ねてきた今の百合ちゃんだからこそだよね。
世間の人はこの年齢差をいろいろ言うかもしれないけど、
二人の関係は二人で戦って作っていくしかないんだよね。
きっと幸せになれる!

 石田ゆり子さん、素敵だった〜
「ナチュラル」というのとも違う、生きて来た時間がしっかり伝わってくる、
なのに軽やか。そしてかわいくて魅力的。
同性が憧れてしまう大人の女性を素敵に魅せてくれました。


 そして・・・今のみくりと平匡さん。
青空市で生き生きと働いているみくりの姿を見て平匡さん嬉しそう。

「派遣社員だった時、よく上司にあれこれ提案してたんです。
こうした方が効率的 とか、なぜこうしないんですかとか。
でも向こうはそんなの求めてなくて、ウザがられて切られるっていう。
私の小賢しさは どこに行っても嫌われるんだなって思ってたけど
青空市の仕事では、むしろ喜んでもらえて。
小賢しいからできる仕事もあるのかもしれません」みくり
「小賢しいって何ですか?
言葉の意味は分かるんです。
小賢しいって相手を下に見て言う言葉でしょ?
僕は みくりさんを下に見たことはないし、
小賢しいなんて思ったこと一度もありません」

 いきなり平匡さんに抱きついたみくりに、回りのみなさんは色めきだっております。

「あの・・・みくりさん?み・・・みなさんがこ・・こっちを見て・・・」
「・・・・・・・」みくり

 沼ちゃんも日野ちゃんも百合ちゃんたちも笑顔になっとるよ〜
平匡さんがみくりを抱きしめると回りから『おおおお〜!』という声が ( ̄m ̄)プッ


「ありがとう・・・」みくり
「何の・・・ありがとうで?」
「大好き!」

 大好きって言える相手に出会えたこと、
心から大好きと言えたこと・・・
小賢しいのは欠点かもしれない。でもそれも自分自身。
そんな自分を受け止めてくれる人がいて、その相手を大好きな自分がいる。
みくりは小賢しい自分が、ほんの少し好きになれたんじゃないかな。


『私達を縛る全てのものから
目に見えない小さな痛みから
いつの日か解き放たれて、
時に泣いても、笑っていけますように』


 って、沼ちゃんのお相手は百合の部下のナツキ(成田凌)だったのね〜
ラインで会話していた「YURI」って百合ちゃんじゃなくてナツキだった!
特大海苔せんべいを手にした二人が微笑みつつ近づいていく姿に思わずほっこりよ〜

 そして日野とみくりはやっと会うことができたじょ!
子供が熱を出したってのは嘘。
家族全員で青空市にやってきました。

 にゃんと奥さんはリアル妻の乙葉さん!
素敵なサプライズでした。


 さ〜て、今後のみくりと平匡さんは?

「これから どうしましょう?」みくり
「何でもいい気がしてきました。籍を入れても入れなくても」平匡
「私が本格的に就職先を探したらどうします?」
「それに合わせて ライフスタイルを変えていくしかありません。
模索は続きます」
「そうですね。続けていきましょう♪」

「提案があるんですが・・・「ハグの日」復活させませんか?
忙しいと忘れがちになったり、ケンカしたときに
どうやって触れたらいいのか分からなくなるので」
「私もいいですか?
毎晩とは言いませんが寝る前にハグしてくれたら
いい夢が見られそうな」
「そういう おねだりはどんどん言ってください。ウエルカムです」
「ウエルカム・・・」
「引っ越しを検討しませんか?
みくりさんの部屋が必要だしダブルベッドが置ける寝室も」
「寝床は別の方が熟睡できるかも」
「そ、そこは・・・・お・・・応相談で」

「毎朝起こしにいきます」
「その時、おはようのチュウは・・・みくりさんがおねだりするなら僕だって」
「chu !・・・日曜日は平匡さんが起こしにきてください」
「そのあとは?」
「応相談で

 チューするお二人さんから、いきなりの『東京フレンドパーク』チャレンジ!
最初に出たのは『挙式』。
「今さら?」みくり
「う〜ん・・・」

 お次は『子だくさん』・・『専業主夫』・・・『別離』・・・
そしてまさかの『逃亡』?!・・・・


 ラストは現実に戻り、引っ越し作業中のお二人さん。
『ハグの日』が6時間過ぎていることに気づき、しっかりと抱き合うのでした。

『たくさんの道の中から、思いどおりの道を選べたり選べなかったり
どの道も面倒くさい日々だけど。
どの道も いとおしい日もあって、逃げてしまう日があっても、
深呼吸して、別の道を探して、また戻って。
いつだってまた、火曜日から始めよう』


 いや〜なんと楽しい火曜日だったでしょう。
恋ダンスももちろんだけど、ドラマの充実度がハンパなかったわ〜

 ラブコメとしても新鮮な萌えをいっぱいもらったけど、
お仕事ドラマとしても気持ちいいバランス感覚でしっかり描いてくれた。
家庭の中の労働にスポットを当てたドラマって初めてじゃないのかな。
設定の奇抜さや遊び心のある創りも嬉しかったけど
笑いながら、毎回突き刺さるものがあったよ。

 ♪ 夫婦を超えてゆけ ♪
♪ ふたりを超えてゆけ ♪
♪ ひとりを超えてゆけ ♪

 源ちゃんの歌詞にあるとおり、これはみくりと平匡さんの成長物語であり、
夫婦の物語でもあったけれど、個性的な登場人物一人一人が自分を超えていく物語
でもあったと思う。

 それぞれが自分の中にある核を守りながら、決して留まることなく、
呪縛や思いこみと戦いながら、自由に生きることの難しさ、
それでも人と共に生きていきたいという緩やかな前向きさが伝わって来た。
最高の、そして奇跡のキャスティングだったよね。

 火曜の夜は毎週、お祭りのようだったわ〜
終わってしまった今はすごく寂しい。
充実した時間をありがとう!
スタッフとキャストの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。


 って、こんなに長くなってしまった記事を読んでくださったあなたにも
どうもありがとう!デス・・・

 第1話 プロの独身男と秘密の契約結婚
 第2話 秘密の契約結婚!波乱の両家顔合わせ
 第3話 一番好きです!契約妻の突然の告白
 第4話 私、恋人を作ろうと思います!
 第5話 ハグの日、始めました!
 第6話 温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ
 第7話 あのキスのあとさき 
 第8話 離婚と実家と運命の相手
 第9話 あの人に好きだよと言われる3日前
 第10話 恋愛レボリューション2016

こたつ