「ママ・・・・やめていい?
・・・・・あなたの娘をやめていいですか?」美月

 やっと言った・・・
でも・・・最終回のタイトルは『人形の家』・・・
そして美月は林檎を食べとった・・・(-言-)
この母親と共に生きていくしかないと・・・決めてしまうのか〜い?
ヤダヤダーーー!!
やっぱり殺すか殺されるかしかないんじゃろか・・・
HPはこちら


 では・・・恐ろしい『出口なし』の回を振り返ってみましょう・・・
HPで礼美(石井杏奈)のお母ちゃん・佳代子(池津祥子)が階段から落下って
書いてあったから顕子(斉藤由貴)が突き落としたのかと思ったら・・・
親子ケンカをしているうちに、はずみで佳代子が転がり落ちたらしい。

 その前に礼美の「ババア、死ね!」という怒声が響いたため
警察も礼美が突き落としたのではないかと疑惑の目を向ける。
病院に搬送された佳代子は骨折し全治一ヶ月の入院治療が必要になったが
状況を全く語ろうとせず、礼美も家に篭って黙秘を通す。

 美月も警察で事情聴取を受けたんだけど、それを知った顕子は
今度は警察に乗りこもうとして浩司(寺脇康文)に止められとった。

「君が出ていけば美月に余計な気を遣わせるだけだ」
「私が悪いっていうの?」顕子
「君が学校へ行かなければこんな事にならなかったんじゃないのか?」

 ヘタか!
責めるだけじゃ顕子はますますエキサイトするだけだっつーの!( ̄∇ ̄;)
ずっと妻と向き合わず、語り合うこともせずにきたツケが回ってきたよ。

 そして人から何か言われると逆上し籠って避ける顕子。
まるで父親から怒られているティーンエイジャーの娘だよ。
逃げ込む先は自分の部屋ではなく、美月の部屋。
 

 一方、クラスで臨時の保護者会が開かれたが、父兄たちは
積極的に何も伝えようとしない美月にさらに不信感を募らせる。
美月は松島との同棲を知られたせいもあり、しばらく学校を休むよう
言い渡されてしまったわ〜

 顕子が出て来たってのが余計ダメージ大きくしたよね。
自分では処理できないおこちゃまの印象を与えてしまったわ〜
 ガックリとして校門を出た美月を顕子が待ち構えていた。
菓子折りを手に校長に謝りに来たんだって〜

 ┛)"0"(┗  ひえーーー!まだそげなことを!
なんかね〜このめげなさは異常なんだけど
本人はマジで母親としての務めを果たそうと燃えとる。


 もちろん、美月は拒絶。
そしたら家で一緒にそのケーキ食べようだの、完成した新居の引渡し前のチェックに一緒に行こうと必死に誘ってくる。

「行かない・・・・」
「そう?じゃあ、せめて引き渡しの日だけは来てね。
ママね、みっちゃんと一緒に新しい鍵受け取るの夢だったから」
「私は要らない!」
「どうしてそんなに意地張るの?おかしいよ、みっちゃん」
「おかしいのはね・・・ママなの!」

 よく言った!さすがに顕子も呆然としとった・・・
でも倒しても倒しても蘇るモンスターみたいなんだも・・
美月の気力もどこまで続くか・・って感じだよねぇ・・


 その足で美月はアパートを決めてきて松島(柳楽優弥)に
部屋を出て行くことを告げた。

「短い間でしたがお世話になりました」
「何だよ、別れるみたいに」
「あなたがいてくれたからあの家を出られた。
私・・・あなたを利用していたのかも。
家を出るためにきっかけが欲しかったのかも・・・」

 やっと腹を割って話したわね・・・
美月の精神年齢がちょっとづつ実際の年齢に近づいてきているような・・


 松島もそんな美月に母親と顕子の名前が同じってのは嘘だったこと(美月は壇蜜から聞いて知っていたけどね)、出て行った母親への複雑な思い(高校と大学入学の時手紙をもらったけど無視したそうな)、そして美月と顕子に会った時「仲が良すぎて嘘くさい」と思ったことを話した。

「ごめん。ただ・・・僕はもっとこれからも・・・
それはウソじゃないよ。もっと利用していいよ。
何かあったら、もう、5秒で飛んでくからね」松島

 優しい・・・( ̄-  ̄ )
きっと顕子が若い頃に出会った浩司も優しかったんだろうな・・
失恋の傷を癒してくれて、自分を受け入れてくれて、自分だけを見てくれる。
そう思えて一大決心して母親に逆らって結婚したのに現実は違っていた。
彼が引き受けるには顕子はあまりにも重すぎた。
さて、松島の優しさはどげなもんかな・・?


 引きこもっている礼美に会いに行った美月は
「お母さんが何も言わないから私も何も言わない」という言葉を聞き、
佳代子に伝えに行った。

「このままだと礼美さんが突き落としたと思われてしまいます」美月
「同じようなもんでしょ。だってあの子、私を憎んでるのよ」
「そんな事、ないと思います」
「適当な事言わないでよ。『死ね、ババア』って言われたのよ」
「私も・・・昨日、母にひどい事を言いました。
母の事・・・憎めたらどんなに楽かと思います。
まぁ・・・あの母・・・ですから」
「言うじゃない」
「礼美さん『お母さんが何も言わないから私も言わない』って。
ず〜っと黙ってるおつもりですか?」

「・・・・分かったわよ。あとで警察に話すわ。
かわいくないわよねぇ。さっさと言えばいいじゃない。
『母親が暴れて勝手に落っこちた』って。
あの子といると責められてる気がするの。『お前はダメな母親だ』って。
私もあの子を憎めたら、どんなに楽かな・・・」

 そうなんだよねぇ・・ε= (´∞` ) 血縁ってなんて面倒なんでしょ。
そして親になるのって何て難しいんでしょ・・
私は子育てをりっぱにやり遂げたわよ!って胸を張って言える人って
いるんだろうか・・・
少なくとも私はいつも自分はダメな母親だな〜とか
私が母親じゃなかったら娘はもっとのびのびと生きられたんじゃないのかなって
思って自信がなくてびくびくしていた。
今は、私の娘に生まれたんだからしかたねーじゃん!って
開きなおっているけどさ ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ


 その後、加代子が警察に落下した経緯を話したことで事件性なしと判断された。
美月も学校に戻る許可が出ましたぞ。

 礼美はちょっとほっとしたみたいだけど、今後母親とどうやって付き合って
いったらいいのかわからない・・・

「私、ほんとに思ったんだよ・・・(死ねって)一瞬。
ひどいよね〜親なのに」礼美
「親だから・・・かもね」美月
「先生も思った事あるの?『お母さん 死ね』って」
「・・・・・・」
「冗談だよ」
「私は思った事ない。
一回ぐらい、そう思った方がよかったのかも」

 ずっと反抗期のない、いい子ちゃんだったもんね。
肉親にも気を使ってきたから本気で人とのぶつかり方もわからない。
佳代子と礼美のようになっちゃうと、母親なんだから加代子が許して
歩み寄ってきてよって思うけど、加代子の方がお子ちゃまだもんな〜

 でも、親子の関係ってお互いに初めてだから、迷いや失敗があるのは
当たり前なんじゃないのかねぇ・・
お互いに親子としてやっていきたいって意志があるのなら、
他人のまねっこじゃない関係を創っていけばいいと思う。
どうしても無理だ、この人といたら自分は死んでしまうと思ったら
迷わず『逃げろ!』と言うけどね。


 美月は新しいアパートに移るまでの間文恵(麻生祐未)の所で居候。

「うちにいる間のルールを決めよう。
1 宿泊費の代わりにアトリエの掃除をする事。
2 ママに連絡は取らない事。以上。
私は独り者だから親子の事は分からないけど、
うちに来たからには本気で大人になってもらう。白雪姫は卒業よ。いい?」
「分かりました」

 さて、新居引渡し前の最終チェックに美月が来なくて大落胆の顕子・・・
ヤケになって
「もうどうでもいい・・・
みっちゃんが住まないんだったら、もう燃やしちゃっていい」だってよ。
さすがに松島に叱られるんだけど、またしても甘えるそぶり・・・

「みっちゃん どうしてる?
会いたいの。おしゃべりしたい。
一緒に笑い合いたい。昔みたいに・・・


 ぞわーーとしてしまったぞ。
いや〜誰か本気で思いっきりグチれる友達とかいたらねぇ・・・( ̄∇ ̄;)
でもそんな人はいない。
文恵は友達というよりもライバルだろうし、夫には失望しているから
そんな資格ないと思っているし・・・
心を許せる親友はみっちゃんだけかい?


 みっちゃんが松島の部屋を出たと聞いた顕子は文恵の元へ行くけど
そこでも冷たくあしらわれてしまう。

 そして浩司は会社に退職願を出した。
家のローンは退職金でなんとかなるらしい。
お花を手に、顕子にやり直したいとお願いしましたぞ。

「・・・・あなたは、いっつもそう・・・・
こっちの気持ちなんておかまいなし。どうして今なの?」

 いつもタイミングの悪い男・・・それが浩司。
良かれと思ってしたことも怒りを呼ぶだけ。
こういうのも相性が悪いっていうのかしら・・・( ̄∇ ̄;)


 さて・・・・どんずまりの挽歌・・・
顕子は美月にメールを送った。

『安心して。もう無理に一緒に暮らせなんて言わないから。
あなたの気持ちを大事にしたいの。
みっちゃんに言われて目が覚めたわ。
確かにママがおかしかったのよね。

もう自由にしていいわよ。
最後に引き渡しだけはつきあってね』


 視聴者全員が、(;`O´)oダメーーー!! そんなの嘘に決まってんじゃん!
甘い!甘すぎるよ!
アンタは顕子の恐ろしさをわかってないよ!と叫んだと思うが・・・
信じた美月は引き渡しの日に行ってしまう・・・

 もともとお母さん大好きだったからなぁ・・・
やっぱり私のこと思ってくれているって信じたいだろうけど・・・

 新居に行く途中、またうまいこと美月を操れた喜びに
にやりとしながら頬に手を当てながら歩いている顕子に、ぞーーーーー!
文恵は行くのを止めたし、壇蜜さんも顕子の改心は信じちゃいない。


 で、美月は鍵をもらってウキウキ笑顔の顕子と距離を保ちつつ、
新居に足を踏み入れた。
2階の美月の部屋に入った顕子は美月が小さい頃によくやった
おままごとの場面を再現。
なぜかいつも美月がお母さんで顕子は子供役だったそうな。

 もーーーー子供として甘える顕子もそれに応える美月も
気持ち悪いったらありゃしない。
顕子は自分のために美月を産んだんだろうなぁ・・
まぁ、美月はいつものように合わせてあげていたんだけど
顕子の言葉を聞いて固まっちゃったわよ。


「また、ここで仲よく暮らせるなんて夢みたい」
「・・・!」
「ねぇ、早くお引っ越ししましょうね。
この部屋は、家具はどんなふうにする?
ダイニングテーブルね、真っ白のを頼んだの。
それに合わせるのはどうかな?
ママの部屋はアンティーク調にしようかな。
落ち着いたのもいいわよね♪」
「ママ・・・私、ここには引っ越さないよ。
自由にしていいって言ってくれたよね?」

「もったいないじゃない。せっかくこんないいお部屋があるのに」
「ママ・・・ウソついたの?
自由にしていいって言ってくれたのは私を呼び出すため?
私は、ここでは暮らさないよ。一人で生活するの。
ママはパパとここで暮らすの

「パパね、勝手に会社辞めたのよ」
「それでもママの事考えてくれてるよ」

「今日は飾らずに言うわね、みっちゃん。
結婚なんてね、わびしいものよ。
多分誰としても理解し合うなんて無理なのよ。
だって・・・所詮他人なんだもの。
だから、みっちゃんは結婚なんかしなくていいの!
悪い事言わない。
ここでママと一緒に暮らしましょう。
それがいちばん幸せになれる。
何でも言えて助け合って分かり合えるのは、結局親子しかないのよ!


 (llllll゚Д゚) ヒィィィィ
まるで美月を守るように抱きしめる顕子・・・
他人だから理解し合えないんじゃない。
アンタだからだよ。


 美月は小さい頃からずっと顕子の顔色を窺って生きてきたこと、
教師になったのも顕子を喜ばせたかったからだと訴えた。

「そんなの、ほんとのみっちゃんじゃないわ」顕子
「ママ・・・これが私なの!
真面目で優しいみっちゃんなんて、どこにもいないの!行くね」

違う!そんなの・・・そんなの、ほんとのみっちゃんじゃない。
ほんとのみっちゃんに戻って!でなきゃ・・・
でなきゃ、ここから出さない!


 扉を閉めて前に立ちふさがったさ。

「どいてよ!」
「ねぇ・・何が嫌なの?どうしてそんなひどい事言うの!」
「ママが重いの!」
「重い・・・?」


 まったくピンと来ない顕子・・・(-言-)

「分かったわ・・・・じゃ、自由にしなさい。
その代わり!・・・その代わり松島さんとは別れなさい!
だって・・・だって・・・独立するんでしょ?
男の人に頼るなんておかしいじゃない!


 恐ろしい・・・(コレばっか・・)
自分が孤独な結婚生活送ってきたからって娘にも同じように
孤独な人生を送らせようとするとは・・・
この母親は、また新たな呪いをかけようとしとる・・・


「・・・・ママ・・・私に嫉妬してるの?」
「嫉妬?」
「いっつもそうだった。
言うとおりにしてれば・・・ママはうれしそうだけど、
私が自分で幸せになろうとするのは嫌なんでしょ・・・?」
「・・・・・・」
「ママ・・・やめていい?
あなたの娘をやめていいですか?

 美月からの決別は顕子にとっては死刑宣告と同じこと。
顕子が母親からかけられた呪いは魔女が死んでしまった今となっては
解くことができないのかしら・・・

 そして美月は毒りんごを食べてしまっても生き延びることができるのか。
王子様によってではなく、自分自身の力で呪いから開放される道を
見つけられないのかしら・・
頼むから希望の感じられるラストにしてくれ〜
後味悪い結末になって欲しくないよぅ・・・(´;ω;`)ブワッ


 第1回 危険な蜜月
 第2回 三角関係
 第3回 暴走 
 第4回 甘い罠 
 第5回 裏切り  
 第6回 毒りんご
 最終回 人形の家

こたつ