トリ猫家族

TVドラマや映画のあらすじや感想、ときどき同居猫のことなど・・。

「女王の教室」

「女王の教室」エピソード2

 2006年4月、真矢(天海祐希)は、息子の墓まいりをして
教師としての自分の気持ちを確認する。
 そこを由介が現れ、友達と大変なことになっていると訴える。
顔には絆創膏、足をひきずっている。
先生に不満を感じた友達と由介は職員室でいたずらをしようとしたが、
友達の方がエキサイトしてとんでもないことになってしまったのだ。
友達を裏切るか、自分の良心に従うべきか相談する由介。

 教職員再教育センターでは、真矢の作文を読んだ指導主事(石原良純)が
「あなたの指導法は理想論です。あなたが担任になったのはかなり問題のあるクラスだったようですね。いったい何があったんですか?」

 過去の自分を思い出す真矢。

 いや〜今回のゲストは由介ですか?
声変わりもして、すっかり男の子らしくなっていましたね。
 でも、和美といい、今となっては鬼教師となってしまった現在の
真矢の気持ちの説明と過去へと導入する役として登場。
それに、あんなにみんなで語り合ったのに、由介全然目覚めてないような・・・

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女王の教室 ザ・ブック エピソード1&2

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「女王の教室」エピソード1

 2006年4月、真矢(天海祐希)は卒業生達のことを
思い出しながらシュレッダーにかけていた。(とっとかないんだ〜)
 教職員再教育センターに行った真矢は指導主事(石原良純)から
「何で教師になろうと思ったのか作文にして提出してください」と言われる。
一日が終わり、外に出た真矢を和美が待っていた。
中学生活での不安を訴える和美に
「純粋すぎる生き方は周りの人にとっては迷惑になる時があるの。
人を傷つける時もあるし」
和美を見送りながら
『昔、あなたによく似た人がいたわ』と教師になったばかりの過去の自分を思い出す真矢。

 指導主事を石原良純にした意味を知りたい気がするが・・・
いやみな奴っていう設定なのかしら?



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「女王の教室」最終回

 教室で倒れて入院した真矢(天海祐希)に付き添った並木先生(内藤剛志)は
真矢の部屋に入り、そこに保存してある6年3組の子供たちに関する膨大な資料に驚く。
 「24時間寝る間も惜しんで子供たちを見守っていたんですか?
何か起きたら子供たちをいつでも守れるように・・・」
みんなに阿久津先生がすばらしい教師だと教えていいですかという並木に真矢は
「私は自分がすばらしい教師とは思ったことはありません。
どんな教師をすばらしいと言うのかすらまだわかりません」とつぶやく。

 しかし、真矢のアパートひどすぎるんじゃ・・・
地方から上京した学生じゃないんだからさ・・・
やっぱり調査に膨大な金がかかるのでしょうか?
そして、あの空間のどこにユニフォームとぴかぴかの靴がしまってあるのでしょう・・

 教育委員会からの突き上げもあって、真矢の病気をいいことに教頭は
このままやめさせようとする。
 真矢に会いたい子供たちは天童先生(原沙知絵)と入院先へと行くが、
すでに退院してアパートも引き払った後だった。
話し合った末、子供たちは何か事件を起こせば真野矢が助けに来てくれるのでは
ないかと考え行動に移す。

 この場面は見てて本当に嫌な感じでした。
もうちょっとかわいい事件じゃだめだったのでしょうか?
刃傷沙汰になって本格的事件に発展しないと真矢をクビにもっていけないから?

 安易な発想で危険な男達と関わってしまった子供たちは
事前のだんどりを裏切って男子は一発でのされ、女子は拉致されそうになります。
陰から見ている和美たちはただ「助けて」と祈るだけ。

 教室の中での戦いから教室の外の世界の出たとたん、
自分達の浅はかさ、無力さに気づいた子供たち。
真矢のようにしっかりと守ってくれる大人がいないと生命の危機だったかもしれないのです。

 「何やってるんですか!こんなくだらないことに頭も時間も使うんじゃありません」
殴られ蹴られながら、それこそ体をはって子供たちを守った真矢の姿を
見た時、やっと事の重大さ、自分達の行動のおろかさに気づいたのです。
 自分達はやっぱり子供なんだ・・・
小さな世界でいきがっていただけなんだ・・・・落ち込む子供たち。
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「女王の教室」第十回


 なごやかな朝食風景。和美の母親がにこにこして
「和美を私立にやるのやめるわ。私は和美の好きなようにさせたいの」
おや?もしかしてまた夢か?と思ったら違いました。
この前の参観日の和美の訴えで心を入れ替えたようです。
クラスのみんなも、親に自分の意志をわかってもらえて上機嫌。
和美は「ねえ、真矢ってほんとはいい先生なんじゃないのかな?」

 何か、親達急に変わりすぎるぞ!
まあ、このドラマはあくまで子供たち中心に描いていますんでね・・・。

 またテストをやろうとした真矢に対して進藤さんは、
クラス全員順番で雑用をすることに決めたと言って自分達で決めた
グループ割を真矢へ渡す。
「これからは全部自分達できめます」

 どんどん自主性が育ってきている子供達。
しかし、真矢は「要するにあなたたちは勉強したくないだけなのよ。」と言って
「あなたたちは何のために勉強しているの?」
「いい大学に入ってどうするの?」
「いい会社に入ってその会社がつぶれたらどうするの?」
と子供達が知らない間に植えつけられていた常識に対する疑問をぶつけていきます。
その疑問に対して何一つ具体的にイメージできない子供達。
「人生を楽しまなきゃ」とまたしても借りてきた言葉を言う由介に対しても
「今がよければいいじゃないとひらきなおるしかないのよね。
この教室で幸せになれる人は一人もいないわね」ととどめを。

 まるで○木数子みたいなおどしじゃないですか・・・。
でもこの問答によって子供達は、
自分達の考えは人から与えられた抽象的なものだったことに気づき、
現在だけでなく自分達の未来に対しても真剣に考え始めたのではないでしょうか。
 
 教育委員会が動き始めたり、
校長や教頭が真矢のやり方を緩めるように言ってきたりと
外部が騒がしくなるに従って、真矢の子供達へのしめつけもさらにきつくなっていきます。
授業に遅れたら参加させない。給食を残したら食べるまで昼休みはなし、学校に余計なものを持ってきたら没収など。
 子供達のストレスも高まってきて・・・

 子供達ほんとうにしっかりしてきましたね。
ただブーブー言っていた最初の頃とは違って、具体的にどうしていったらいいのかと
みんなで話し合って実行できるようになるとは。
 このドラマの主人公を小学生にしたのは正解だったかも・・・。
照れることなく積極的に自分達を変化させようと動くのは年令を得るに従って
だんだんむずかしくなりますもんね。余計な気持ちが働いちゃって・・・。

 それにしても、由介コクろうとしたのに失敗。
馬場ちゃんや進藤さんにからかわれていましたね。
「もうタタッキーがなくても大丈夫」とは、もうほとんど告白したようなもんですが

 子供達は真矢に弱みを見せないために、自分達で自分達の生活を律していこうと
努力していく。
 一方、教育委員会は真矢のクラスの家庭を訪問して、真矢のことを探ろうとする。
真矢のことを心配する和美の意見からみんなで話し合った結果、
真矢の本当の姿を知るために
教育委員会の人の前で大人が困るような質問すると決める。
進藤さんや馬場ちゃん、由介、和美は
「なぜ勉強するんですか?」
「先生はなぜ私たちをいじめるようなことをしたんですか?」
「どうして再教育センターにいたんですか?」
などの質問をぶつける。

 子供達の目をまっすぐに見て質問に答えられることのできる大人がどれぐらいいるでしょうか。
真矢はひとつひとつの問いに正直にきちんと答えていきます。
「勉強はするものではなくしたいと思うものです。
勉強は受験のためにあるのではなくりっぱな大人になるためにするんです」
「人間が生きている限りいじめは存在する。
大事なのは耐える力や解決する方法を知っていること」
そして、前の学校で、ある生徒をボコボコにしたのも本当で
「なぜ人を殺しちゃいけないんだ」とうそぶく子供に、人の痛みをわからせるために
みんな生身の人間なんだって教えるためにやった」と。

 これが正解なのだと言う訳ではありません。
大事なのは子供たちの問いに対して、自分自身で考えてひとつの答えを見つけ出し、
伝えようとする意志を持つことだと思います。
 その姿勢はきっと相手に伝わるものだと思うのです。
 
 そんなことは和美にはもうわかっていました。
「幸せって人によって違うんじゃないですか。
24人いれば24とうりの幸せがあるんじゃないですか。
幸せって決めるのは他人じゃなくて自分じゃないですか。
私ここにいる24人は全員幸せになると思います」

 うーん、なかなか大人でも言えんぞ。
さらに和美は「先生は本当はいい先生なんじゃないですか?」と直球を。

 「そうですよ」と答える人っているかい?

 和美たちはこの一時間の授業を一生憶えていると思います。
自分達の思いに真剣に答えてくれた大人がいた、という記憶は
これから生きていくうえで大きなパワーになるでしょう。
 そして、和美は「真矢がいい人でも悪い人でも、もうどっちでもいい。
阿久津先生にもっといろんなことを教えて欲しい。もっといろいろ勉強したい」

 ここまで思わせたら成功ですよね。
ここに至るまで過程にはいろいろなことがあったけど、
真矢は子供たちのこころに学びたいという生の好奇心を育てさせたのです。

 しかし、教育委員会のおばさんの考えはまったく違ったようで
真矢を即刻辞めさせるべきだと校長たちに訴える。
一人クラスの教壇の前に立ち、前を見つめ続ける真矢。
並木先生の目の前で倒れる。

 おいおい、やっぱり残り少ない命を教育にささげようってやつかい?
具合が悪い上に予告ではボコボコにされてましたが・・・
90分に拡大してもちゃんと終れるのか〜?

 このドラマって本で見ておもしろいのかな〜

女王の教室ザ・ブック

「女王の教室」第九回


 真矢(天海祐希)は、生徒達に4月からの全成績、親に隠している秘密やうそ
が全て書いてある書類を見ながら三者面談をすることを宣言。
 最初に呼ばれたのが和美親子。
私立中学校受験させようとする母親と公立に行くとがんばる和美。
真矢は
「お母さんの言う通りにしなさい。あなたは親に養われているのよ。
守られているの。自分の思う通りにしたかったら家を出て自立するか、
両親を説得して自分の考えをわかってもらうしかないのよ」
といつもの調子で言う。

 どの親子も自分自身の考えではなく世間的な意見を断固として言い続ける母親と
それに反抗する子供という似たり寄ったりの図に。
三者面談は親子の対立を確認しあっただけでした。
 それにしても、真矢の今時の親に対する子育て批判論は耳が痛かった。
「親なんて所詮子供をいつまでも自分の言いなりにさせたいだけなの。
それがあなたたちの成長をどれだけ妨げているかも知らないで」
 私自身も子供に何か伝えようと思うとき、もしかしてこれはただ単に自分が
子供をコントロールしたいという感情だけなんじゃないか・・・と不安がよぎることがよくあります。 

 秋も終わり頃?
親とのケンカがずっと続いている子供達は憂鬱。
真矢がいなくなれば問題解決・・・と教育委員会のホームページに
真矢の実態を密告しようかと相談する。そして、真矢のパソコンのデータを
抹消すれば脅される材料はなくなると、学校に忍び込んでデータを消す。
作戦成功を喜ぶ子供達の前にまたしても真矢が現われる。

 もちろんデータはきちんとコピー録ってありましたよ。
甘いな〜子供達も・・・

 「相変わらずね。そんなことをしても何の解決にもならないわよ。
明日の参観日で親に謝って卒業まで親にも私にも逆らわないと誓えばコピーを
捨ててもいいわよ」
 和美は真矢の言葉を翻訳(?)して真意を探った結果、自分達は親に対して
気持ちをわかってもらうための努力をしてこなかった事に気づく。そして
「私たち、親は私たちのことなんてなんにもわかっちゃいないって思っていたけど
私たちだって親のことなんにもわかっていなかった」ということにも。

 そうなんですよね。
子供にとって、親はただ家庭にいて何でもやってくれて当然の人で
いったいどんな人間なのか、とか何を考えているのかなんて思いもしない。
少なくとも私はそうでした。
親を一人の人間として見つめることが成長の第一歩なのかも・・・
 そういう機会を早くに持てた和美たちは幸せなのかもしれません。
 
そして参観日、親達が揃う前で子供達は次々と自分の本心を自分の言葉で
親達に伝えていく。

 うーん、和美の明るさの秘密もわかりましたね。
そして、馬場ちゃん、名演技だったんじゃないですか〜。
思わず胸が熱くなっちゃいましたよ〜。
そしてちょっと感動的な場面すぎるぞ・・・・と困っているところに
由介のおばあちゃんが発言をして場を和ませました。
やっぱ篠井英介さんていいわ〜

 由介のおばあちゃんの「これって先生の教育がいいからかしら?」という言葉に
だんだん真矢の本当の姿が見えてきた子供達。
 自分の考えとは違うと思ってもどんなふうに戦ったらいいのか分からず
親の言う言葉を遮断することしかできない子供達に対して、
真矢はきちんと話し合わない限り解決の道はないと教えて、
子供達はきちんとこたえたのです。

 そうなんですよね〜
子供達もうすうすは感じていたんだけど、親というあまりにも大きな存在に
向かっていく怖さに気づかないふりをしていたんですよね。
でも、これって大人でも難しいことですよ。
 
参観日の帰り、やっと対話を始めた親子たち。
まあ、親達が物分かりよすぎるようなというか素直すぎるぞ・・・とは思いましたが、子供達の心からの叫びにこの親達もきちんと耳をかたむけることができたってことでしょうか。

 なごやかに帰る親子たちをじーーーっと見つめる真矢。
チリンチリーーーーン・・・って、この効果音どういう意味?

 そして予告に出ていた問題の場面。
天童先生の父親と真矢は知り合いだった。
「あなたはここにいたんですか。もしかして娘がいるのもご存知だったんですか?」
黙ってうなづく真矢。
 職員室には教育委員会からの使者が。真矢が生徒達を虐待しているとホームページに書き込みがあったのだ!

 えー、その作戦はやめにしたんじゃ・・・?
いったい誰が・・・何か教頭の様子が怪しいけど。
そして、教室で立ちくらみを起こす真矢って・・・話題ふりすぎだよ。

 天童先生の父親も教師だったみたいだから、
多分教職員再教育センターで2人は出会ったのでしょう。
何か恩義を感じていた真矢は天童先生を
助けようと思ってこの学校にやってきたとか・・・?
(その割にはたいして交流なかったような気もするが)
うーむ・・・あの立ちくらみの場面はもしかして、
真矢が実は病気かなんかで長くはないけど、
最後にここの学校で捨て身で子供達を教育しに来たとか?

わからん・・・・製作者の思う壺だと思うが来週ももちろん見ますよ。 

 「女王の教室」第八回の記事もどうぞ

「女王の教室」第八回


 やはり夢オチでしたか・・・
ほっとしたような、がっかりしたような・・。
「夢ではやさしかったのに〜」
和美ちゃん役の子。ホントにセンスありますね。
他の役をやったらどうなのか、子役のことなんて気にしたことなかったのに
楽しみな子です。

 さて、クラス内では私立受験組と公立進学組の対立が・・・
というか、もともと内在していたものを真矢(天海祐希)が引き出したというか。

 北海道ではほとんどが公立中学に進学で(最近札幌あたりでは私立受験が増えてきているようですが)私立なんて特別な子が行くところという感じですが、
首都圏では全然状況が違うんでしょうね。
 六年生が抱える葛藤としてリサーチずみなんでしょう。

 公立組はストライキ決行、真矢撃退作戦を練る。
小耳にはさんだ「教職員再教育センター」のことを天童先生(原沙知絵)
に相談したり、真矢を尾行して私生活を調べようとするが失敗。

 しかし、天童先生校内で、人のいない屋上とはいえ、彼氏に電話はまずいんじゃないでしょうか。
なんか、回を追うごとに影が薄くなってきていますね。
脚本家もどうあつかっていいかもてあましぎみ?
 今回の作戦、進藤さんかなり積極的に動いていました。
けわしい表情の連続でしたが・・・和美に救われてから、自分の中で
アイデンティティーがはっきりしてきて主体的に動けるようになったのではないでしょうか。

 さて、教室に残った私立組の中からも真矢の授業に疑問の声があがり、
立ち止まって考えるものが出てくる。しかし、どうしていいのかわからずいらいら。
クラス一の優等生西川君由介がケンカになり、由介がなぐってしまい真矢は校長たちにそんな子は転校させますと宣言。

 この2人の対立も真矢の想定内なのでしょうか。
私立組の雄、西川君と公立組の代表(?)由介がはっきりと対立し、
極限状況に追いやられることによって、
自分達は本当に何の疑問も抱かず勉強だけしていていいのか、親のいう通り動くだけでいいのか・・・と初めて考えるきっかけになった思うのです。
 まあ、今回もその他おおぜいの子の中には「目覚めずに」追随しているだけの子もいたと思うのですが。

 結局、彼らは自分達の意志で仲直りをし、みんなで卒業制作を作ろうと決め、
子供達だけの力で完成させるのです。
先生たちの提案でなんとなく作って終わらせる卒業制作ではなく、
最初から最後まで子供達自身で考えて行動した結果を子供達は決して忘れることはないだろうし、確実に成長させたと思うのです。
 ドラマが始まった頃、おどおどしていて、真矢のロボットと化していた馬場ちゃんの自信に満ちた笑顔が何より語ってると思います。

 さて、来週はそんな子供達に芽生えてきた自立の芽が、
親達の常識を目の当たりにしてどう変化をしていくのか。
楽しみですね。

 ところで、親の実家に行っていた和美の母親章子、
優(夏帆)にまで「いつまで逃げてんのよ!」と言われてしまいましたが・・・
ラストまでには「目覚めて」ほしいものです。

「女王の教室」第七回


 真矢(天海祐希)は、個人面談で恵理花にスパイになるよう強要する。
さらに、和美たちにも不安の種を植え付ける。しかし、和美たち四人の結束はゆるがない。
 クラス全員でもう夏休みに学校へ来るのはやめることに決めるが、
四人以外は登校を続けていたようで、新学期に和美たちの机はなくなっていた。

 やはり、先週仲間になったと思われていた他の子たちは裏切ってしまいました。
自分の意志で行動した進藤さんと馬場ちゃん以外はなんとなく追随していただけだったのですね。
 
 今回恵理花が、財布を盗んだ犯人で真矢のスパイをしていたということが
みんなにばれて、追い詰められ教室に火をつけようとするまでなってしまいましたが、恵理花にとっては良かったのです。
 隠そうとしても問題は必ず自分の心の中にあるということは、
恵理花自身が一番わかっているのですから、いつかは膿をださねばならないのです。真矢は荒療治で、結果的に恵理花を救ったのだと思います。
 
 それにしても、このドラマにでてくる親は恵理花の母親といい、
和美の母親といい頼りにならない人ばかり。
大人になりきれていない親たちということなのか、
真矢が子供達を救うということを強調したいからなのか、
今まで登場した中で好意がもてるのは由介のおばあちゃんだけです。

 今回今まで母親にがまんをして気を使ってきた和美がついにキレて
反抗することができて良かったです。
やはり友達の力は強いですね。
かなりキツイ言葉を言ってしまいましたが、あれぐらい言わないと
あの母親は和美の心の中のことを考えないでしょう。

 ところで、真矢の謎がだいぶ明らかになりましたね。
「教職員再教育センター」真矢は教職を休んでいた間、そこにいたのです。
もしかして、センターのスパイ(教頭?)がずっと見張っていたから、
鬼教師の演技をしていたのでしょうか?
天童先生に「どんなことがあっても教師をやめるつもりはありません」
とはっきり言っていたのは、たとえ本来の自分を偽って仮の姿で子供達に接することになっても教師はやる、という宣言だったのかもしれません。

 まだまだ謎は残ります。
恵理花と争った時に見えた胸元の傷は以前教えていた生徒につけられたもの?
以前はどんな先生だったのか明らかにされるのでしょうか。
 来週の予告で黒のユニフォームを脱ぎ捨てた真矢が
「ごめんね、これが本当のわたしなの」と言っていましたが・・・
これはーーー、ちょっとがっかりな図ですが・・・。
方向転換か?
どっちにしろかなり真剣に見ていることは確かです。来週が待ちどうしいです。

「女王の教室」第六回


 今回、なんとなく真矢がマイルド路線に変更したような・・・
前まで成績のいい人しか自分に話しかけちゃダメ!とか言ってたのに
和美が「進藤さんのこと教えてください!」と頼んだら、
きちんと説明していたもんね。
 でも、進藤さんの痛みを知ることによって、もっと深く和美が
関わろうと思えたから良かったです。
 
 やはり追い込むことによって、自分自身や周りの人との関係を考えさせて
自分から立ち上がって来ることを望んでいるのでしょうか。
人は自分自身の中で変わろうと思わなければ、変われないからそういう意志を
もった子にだけ働きかけるということなのでしょうか・・・。
それにしちゃ、体罰的なことやったり、やり方が極端というか特殊だからなー。
真実が見えないというか、パズルのようになっちゃってるよ。

 しかし、進藤さん・・・ヘビーすぎる過去です。
こういう作りこみすぎる所が、誤解を生むのでは?
まあ、ドラマだからといえばそれまでなのですが・・・
今回、和美を信じることができて自分の意志を真矢に表明することができて
一つ階段を登ることができたのではないでしょうか。
でも、まだ、母親との問題が残っていますが・・・。

 そして、馬場ちゃん、
自分に自信がないゆえに真矢のロボット化していましたが・・・
和美の手紙や働きかけによって、やっと自分を見つめる勇気がもてたようです。この2人が真矢に反旗をひるがえした時、真矢が微笑んだように
思ったのですが・・・。

 さて、来週追い詰められるのは見るからにいじめっこ顔の恵理花。
(先日友達と一緒にこのドラマを見ていて「この子ほんと憎らしいよねー」
「いかにもいじめそうな顔だしさー」と意見が一致しました。)
やはり真矢は、財布を盗んだのが恵理花だと知っていたのですーーー。
さあ、どんなふうにこの子を変えてくれるのかな?
楽しみです。

「女王の教室」第四回


 今回のいじめオンパレードはかなりきつかったです。
プール授業で真矢(天海祐希)がすぐ助けに飛び込んだのは
よかったけど。
 天童先生の訴えに対して「そんなことしたっていじめはなくなりませよ云々」は、そんなこと言っちゃっていいの・・?と
逆に心配になりました。
 
今回見ていて、真矢は和美の中から本当の強さが出てくるのを
待っているのか?とか思ったけど、
そうだとしも、クラスの中で和美にだけそんな
試練が与えられるのはフェアじゃないんじゃないのかなあ・・・
どうせ与えるのならクラス全員の子に与えるべきじゃないのか。
 他の子はことなかれ主義だからというのもあるけれど、
なんか平等じゃないような・・・

 由介のおばあちゃん(篠井英介)いいですね〜
こういう自分は○○です!っていう枠に入ろうとしない大人というか
別の場所から世間様を見ている大人がいて意見してくれるって
いうのはすごく救いになると思う。

 ところで由介のラッキーちゃんもどきは、
もぐらで、名前はタタッキーというのね。
今回、由介と和美の間に本音の交流があって、2人で戦っていこう
と確認できたのはよかったです。
 やっぱり一人で戦うのはつらすぎるもの。

 しかし、真矢、あの暑苦しい服装で動物園って・・・
あれは、和美たちをつけていたの?
どうしてお姉ちゃんの動向まで知ってたの?
昼間は学校にいるんだから自分で調べられないでしょ?
手下がたくさんいるの?
 これ、最終回に全部教えてくれるんでしょうねぇ。

 最終回予想 その3
由介と和美の団結と真矢への反抗は、徐々に一人2人味方が増えてきて
クラス全体へと広がっていく。
 卒業式の日、クラス全員で「先生のやり方は間違っている」と
訴える子供達。子供達の間に本当の友情と団結が生まれたのを
知った真矢だが、最後まで真意(?)はあかさずに子供達を見送る。
 その顔には初めてやさしげな微笑が・・・

 ありえねーーー!しかもおもしろくないし。
それなら、どんどん多くなっている真矢に会う度に場面くらーくオカルト調に
する意味がわからんし・・・。
 
 来週は進藤さんの謎が解明されるらしいが・・・
少しづつ好転しそうな(和美にとって)雰囲気なのでうれしいです。


「女王の教室」第三回


 真矢(天海祐希)は、クラスをグループ分けをしてトラブルを起こしたら
連帯責任にすると宣言。リーダーは常にグループを見張り、
さらに、他のグループでも良からぬことをしているのを見つけたら、
真矢に知らせるとごほうびがもらえるという制度を発表。

 和美は裏切った馬場ちゃんにも今まで通り接しようとするが
「そんなこと言って油断させる気でしょ」と言われてしまう。

 馬場ちゃんすっかり洗脳されてしまって・・・
何か変なチップ頭に埋めこまれたのかしら?

 見張り制になって以来、クラスはすっかりギスギス・・・
なごませようと歌を歌う和美だが、逆にみんなを怒らせてもめてしまう。
そこにやって来た真矢にチクル馬場ちゃん。
 和美のグループは罰として後かたずけをすることになり、
ショックを受けた和美は由介と進藤さんに八つ当たりをしてしまう。

 こんなにギスギスした中で絵描き歌を歌うとは、和美がここまで
チャレンジャーだとは・・・ちょっと引くほどです。
連帯責任は恐ろしい制度です・・・誰でも損をしたくないのに人のせいで
損をしたと思えばその相手を憎らしく思うでしょう。
そんな中でも思いやりを失うなという教えでもなさそうだし、
真矢の教え、「目覚めなさい」という言葉は、
人間性をなくしてロボットになりなさいということなのでしょうか。
 しかし、このギスギスしたクラスの和み役を和美一人に負わせるのは
いかがなものでしょう・・・せめて、もう一人ぐらい・・・。

 そんな中、コワイグループの島田の財布が盗まれるという事件が。
犯人が見つからないためクラス全員の責任にすると真矢が言ったために
騒ぎ出し、罪を逃れようとお互い泥棒よばわりし合う生徒達。
それをだまってながめている真矢。
 
 昔の学園もので事件っていうと、財布が盗まれるっていうのが定番だったものですが、まさかそれが、今でも通用するとは・・・?
だいたい小学生、学校に財布持ってきてないだろ・・・?
 もっと別の方法ないのかね〜

 えりかが、盗んだ財布を捨てようとするところを目撃した和美。
「自首して」という和美に「和美ちゃん返しておいて、親友でしょ?」
と言われて引き受けてしまうが、現場をまたしても馬場ちゃんに見つかって
真矢に言いつけられ、裁判状態に。
 友達が名乗らない限りあなたが犯人だからあやまりなさいと言われて
何度もあやまる和美。
 進藤さんにもつきはなされて、由介も「もう当分学校来ないから」と
言われてしまう。えりかに本当のことを話すように頼むが逆ギレされて
「絶交」を言い渡される。

 うう・・・ひどすぎる。
何か、まじで小学生の時の鬼女教師を思い出してしまいました。
その先生もある一人の子を何故か嫌って、裁判のようなことをしていました。
教室という密室で権力をもつ先生という人間の怖さを思い知った一年でした。
どんな理由をつけようと一方的ないじめに耐えることには、
何の利点も見つけられないと思います。
 ここまで和美を追い込む必要性があるのでしょうか・・・。
来週はクラス全員からいじめられるみたいだし・・・

 両親はもめてるし・・・・ 
お姉さんが妹思いであることだけが救いです。
これで、誰も和美の味方がいなかったらさらにハードな結末になってしまうでしょう。
 内容がひどすぎて、最初からいらないと思っていましたが
主題歌をバックに踊る天海さんにさらに違和感を抱くというか、
何か見てると腹が立ってくるほどです。

 最終回予想 その2
実は真矢はよその星からやって来たエイリアンだった。
この国の子供達をコントロールするために次々と密かに手術を行って
仲間にしていく真矢。馬場ちゃんは第一号。
 次々仲間にされていくクラスの子達・・・最後には和美もつかまり
うつろな目でみんなとともに教室に座っている和美。

 SFかよ!(by タカ アンド トシ)
書いていてむなしくなりました・・・てへっ。

「女王の教室」第三回


 今回のタイトルは「親友・裏切り・涙。小学校最後の思い出・・・
先生お願い、わたしに躍らせて!」

 おい、おい、なんかえらいことになってるぞ。
「火サス」なみのタイトルです。 

 学校では開港記念日の行事をやることになり、3組では創作ダンスを
やることになった。
「ダンスがうまかった人にはごほうびをあげます。
だいなしにした人には責任を取ってもらいます。
代表委員を変わってもらうわ」
 真矢におびえながらダンスをする子供達。動きの遅い馬場さんは
真矢に目をつけられてしまう。
「みっともないわねえ。どうしてそんなにリズム感がないの?」
責める真矢に、またしても由介が「先生見本を見せて下さい!」
華麗に舞う真矢。

 このダンスシーン、たいていの人はお隣の国で踊っている子供達を
連想するでしょう。これで、笑顔があれば完璧なのですが。
馬場ちゃん責められてましたが、このダンスけっこうむずかしいと
思うのですが・・・私なら絶対覚えられないわ。
 合唱とか、劇とかいろいろあるのに、ダンスを持ってきたというのは、
やはり天海さんの得意分野ということでしょうか?
 しかし、真矢の「才能のない人が2,3年ちょこっとやったって何の意味もないのよ。」という台詞、天海さんが言うと重みがあります。

 掃除をしながらモップを持って踊る和美。
それをちゃかす由介。「開校記念日にさぼってデートしてやろうか?」

 この2人けっこう生き生き演技していますね〜
それに、由介の持っているラッキーちゃんもどき、かわいいです。

 練習にはげむ子供達。
しかし、またしても真矢に責められる馬場ちゃんをかばったため
2人で廊下掃除を命じられる。それを見ていた天童先生(原沙知絵)は
体罰じゃないか校長と教頭に言いつける。
 しかし、校長、教頭は真矢の相手ではなく、天童またしてもばっさり。
「愛することと甘やかすことは違います。12歳の子達に媚を売ってどうするんです」

 この天童先生のカラオケの場面いらないような・・・
自ら「確かに正論ではあるんだよなー」と言ってる通り
本当のことを指摘されてヒスを起こしてるだけにしか見えなくて悲しいです。
 さらに、和美と馬場ちゃんと仲良くしていても偽善的にしか見えません。
って、あれ・・・真矢のマジックにかかってる?

 和美と馬場ちゃんは急接近。
和美は馬場ちゃんに一生懸命ダンスを教える。
特訓の甲斐あって上達する馬場ちゃん。
みんなけっこう上手に踊れたと思って真矢の反応を待つ子供達だったが
馬場ちゃんへの「あなた、明日の開校記念日には来なくていいわ」
の声にがっかり。由介の発案により、開校記念日にはクラス全員で
エスケープをすることを約束しあう。
 しかし、当日、みんなの様子がなんかおかしい・・・
実は馬場ちゃんの密告により情報を得た真矢は、事前に手を回して
和美と由介を裏切らせたのだ。
馬場ちゃんの書いた「私の親友」の絵を見ながら泣く和美。
 友達を裏切ったという思いを胸に体育館へ行く子供達。

 これはー、どのように解釈したらいいのでしょうかー?
目的のためには裏切りもオッケーよ、ってことなのでしょうか?
 友達を裏切るのってつらいでしょー?だから裏切っちゃだめよ、
っとことを教えようとした?んな、ばかな・・・。
 しかし、進藤さんかっこいいです。けっこうきれいだし、
このドラマの後にも活躍できそうですね〜。
しかも、「どっかの国じゃあるまいし、あんなダンスするぐらいなら掃除
してたほうがましだし・・・」とは・・・ニクイじゃないですか。

 由介、和美、進藤さんの間に友情が生まれたかと思われた時
真矢が現われて、「いい加減目覚めなさい。今の子はね一致団結なんて
無理なの。もう、誰もたよれないわよ。親も、他の先生も、友達もね・・・」
「あなたたちの監視係を紹介するわね」
そこには今までのようにおどおどした馬場ちゃんではなく、
しっかりと三人を見据える馬場ちゃんの姿が・・・。

 馬場ちゃん!アンタ最初っから全部芝居だったんかい?!
逆にすごいぞ・・・

      最終回予想 その1
 卒業式、クラスの教壇に立つ真矢。
「真鍋由介くん、神田和美さん、よく一年間わたしのいじめに耐え抜いたわね。
貴方達には他の人にはない強い意志があるわ。
その根性があれば、これからどこへ行っても生きて行けるわよ」
 由介、はぁ〜?。和美、目を見開きびっくり顔。拍手するほかの子供達。

 なんてね。真矢のにやり、がなければいろいろ考えようもあるけどさ、
あの様子じゃただ単に、自分のコントロールで動く子供達をみるのが
楽しくてたまらんというふうにしか思えんよなー。

 でも、このドラマいろんな意味でおもしろいです。
真矢の描き方がだんだん魔女というか、オカルト的になってきているのが
気になりますが。そして、真矢以外の大人が俗物っぽいキャラクターに
なってるのも。
 教頭役の半海一晃さんの顔が・・・だんだんドラキュラに見えてくるのも。
とすると、校長役の泉谷しげるが、こなきじじい。
内藤剛志がフランケン・・・、
原沙知絵・・・・の役はないな・・・。

「女王の教室」第二回


 さて和美は、自分をかばったせいで学級委員になってしまった進藤さんの
ことが気になって朝早く学校へ行ったり、
先生に「進藤さんのことを許してあげてください」と頼もうとするが
「授業以外で私に話しかけていいのは成績上位の二名だけです」
と言われてしまう。さらに、そのせいで進藤さんへの風当たりがさらに
ひどくなりどうしたらいいかわからなくなる。

 しかし、このクラス和美以外はみんな無関心・・・って、
やっぱりそんなもんかい。
 朝、遅刻しそうになって、食パンをかじりながら走り出す和美。
こんな70年代の少女マンガの名場面みたいなシーンが見られるとは・・・
新しい楽しみが見つかりました。

 姉に相談すると、「真矢をやっつけて雑用係なんて制度をやめさせるのよ」
でも具体的な方法がわからない。

 由介と和美が遅刻したせいで真矢の説教が始まる。
「時間を無駄にする人は人生を無駄にする人です。
そういう人はクラスに有害です。足を引っ張る人なんていないほうがまし」
とまで言われてしまう。

 毎回ある、真矢の「この世の中は・・」話。
思わず聞き入ってしまいます。
この真矢の話にすぐ入り込めるかどうかで、キャッチセールスにだまされるか
どうかの判断をして見るのもいいかも。
世の中自信をもって言い切った者勝ちなのでしょうか?

 しかし、由介はやさしいなあ・・・
やっぱ、男の子の方が優しいよなあ・・・。

 さて、クラス内では真矢に対する不満がふくれあがり、親に言いつけよう
という話になる。さっそく連絡網で和美の状況を知った母親(羽田美智子)
「お母さん、(知らないで)恥かいたじゃなーい」

 そっちかい!
この母親どんくさすぎて、見ているといらいらするんですが・・・。

 さっそく学校に抗議に現われた6年3組の母親たち。
校長に抗議すると→教頭にまかせてあります→学年主任の先生に指導させます
とらちがあかない。
 そこへしずしずと現われた真矢は一人ずつ話すことによって
母親達を丸め込んで「けっこう言い先生じゃな〜い」と言わせてしまう。
 口あんぐりの子供達・・・
「あなたたちより、私の方が親のことをわかっているのよ。
親なんて所詮、成績があがればいいのよ。余計なことは考えずに親の期待に
答えてあげることね」

 うーむ、こわい・・・
私が子供だったら、もう絶対に逆らわないね。
しかし、一人ぐらい疑問に思う親はいないのかね。
みんな素直すぎるぞ!
そんなんじゃ、悪徳リフォーム業者にもだまされますよ。

 学校では防災訓練が行われる。
その最中に真矢をやっつける相談をする由介と和美。
真矢は「こんなばからしい防災訓練、子供達をおびえさせるだけです」と
子供達を引き上げさせようとする。
 「なら、先生の具体的な対策を教えてください」と由介が言ったことから
真矢対犯人役の並木先生との戦いが始まり、
あっという間に腕力だけでのしてしまう真矢。
びっくりしてみつめる子供達。

 うーむ、こんな技を見せ付けられたらちょっと説得力ありますよね〜。
おまけにかっこいいじゃないですか〜。
これで口だけではないということで真矢の言葉重みが増してしまいました。

 教室に戻ってきた真矢はまたしても説教。
「いいかげん目覚めなさい。
私はあなたたちのことは何でも知っているの」
と言って、次々と子供達の秘密をみんなの前であばいていく。
 由介に対する責めはひどく、母親が男を作って逃げたことや
父親が刑務所に入っていることを暴露し、
「あなたは、本当は自分は誰にも愛してもらえないとおびえているのよ」
へらへら顔がどんどん冷めて怒りに耐える由介。
 和美は泣きながら由介をかばって真矢に楯突いてしまう。

 これは、ちょっとひどすぎるんじゃないでしょうか。
万が一これが、クラスの結束を強めるためとか、子供達の心を強くするため
とか理由をつけるとしても、傷つけるためだけに教師しか知らないことを
話すのは・・・・いったい後でどう収拾つけるんだ?
 
 さらに、和美の次に成績の悪い馬場さんに近づき、
「クラスに誰も友達がいないんでしょう。だったら先生と仲良くなりましょう。いいことがたくさんあるから・・・」

 って・・・うーむ、ここまで来ると、
あとで真矢にいったいどんな真意が隠されていたのか、
よっぽどのことがないと納得しませんよ〜。
 急に人格が変わったりとかも許されんし・・・
生徒達に屈服するっていうパターンも認められません。
さあ、さあ、どうする〜?

 しかし、このドラマ、子供嫌いの私ですらこの夏ドラマの中で
一番おもしろいと言えます。けっこう楽しみ。

「女王の教室」第一回


さて、「女王の教室」、
オープニングに「この物語は悪魔のような鬼教師に小学六年生の子供達が
戦いを挑んだ一年間の記録」の文字が・・・

 なんか、「積み木くずし」みたい・・・

 まずは、和美の家族の紹介から始まる。
私立中学へ行っていると思われる姉、抜けてる感じの母(羽田美智子)と
口うるさくて典型的な会社人間ふうの父(尾美としのり)。
 両親のけんかを中断させるためにわざとドジをふんだりする和美。

 学校では始業式でクラス発表。
内藤剛志は、くだらないダジャレとかを言う嫌われ者の並木先生。
原沙知絵は、子供達に人気者の天童先生。
泉谷しげるは校長先生、子供達は誰も校長の話なんて聞いていない。

 オープニングからモンシロチョウが不気味な音楽(何か「ハリー・ポッター」みたいな)の中飛んでる図とともに
阿久津真矢(天海祐希)のコツコツという靴音が・・・。

 黒ずくめの衣装とモンシロチョウ・・・?
実際はモンシロチョウのように繊細で純粋とでもいうのでしょうか?

 教室に来るそうそうテストを始める真矢。
そして、その成績によってクラス内に階級を作ることを宣言。
上位の者には様々な特権が与えられ、
下位二名は代表委員という名の雑用係に。
 和美は0点を取ってしまいお調子者の男子とともに
代表委員となり、さっそくトイレ掃除をやるはめに。

 このお調子者の男の子、奴隷になって働かされてもまあ、いいじゃん
という、ある意味さとっているような男の子。けっこううまいね。
 全体的に子役のレベルって、上がってるんですね〜
昔のケンちゃんのように親にやらされてるんじゃなくて
自分の意志でこの道に進んできたような子なんだろうね〜。
見てても意識の違いが演技に出てるわ〜。

 給食当番も2人でやっているためなかなか終わらず、あせった和美はカレーをこぼしてしまう。
真矢は残った少ないカレーを自分と成績上位者に配るよう命令。
食べ物の恨みから、あたらなかった他の子供達ににらまれる二人。
教室のムードがどんどんヤバイ方向へ。

 何とかしてもらおうと和美と友達は天童先生に直訴。
しかし、意見しようとした天童は真矢に能力のなさを指摘され、さらに
「あなたはいい先生って言われたいだけなのよ」とバッサリ。

 天童はカラオケでストレス解消しているところを和美に見つかり
一緒に熱唱、和美になぐさめられる。

 和美は次回のテストでいい点数を取って代表委員から逃れようとがんばるが
トイレに行きたくなりそれどころじゃない状況に。
トイレには行かせませんという真矢に対して
堂々と意見してくれた成績第1位の女の子(名前知らん)
のおかげで難を逃れるが(と、いってももらしちゃったが)
真矢に逆らった罪で今度はその女の子が代表委員に任命される。
「よかったわねぇ〜いいお友達がいて。
みんな、この一年たのしいものにしましょうね」ニヤリ・・・第一回おわり。

 で、この後、テーマ曲とともに撮影終了後の天海祐希の映像と
ガラッと変わったラフな服装で微笑みながら生き生きとダンスをする映像が・・・

 これは、やはり、実際の天海祐希さんはこんなひどい人じゃなくて
明るくてダンスも踊れちゃうステキな人なんですよ〜という
補足なんでしょうか・・・。
「この物語はフィクションであり・・」つーような。
こういう女優に対するサービスショットはいらないような気がしますが。

 天海祐希さんは番宣で「根底に深い愛があると思って演じています」
と言っていたが、見た感じはただ単に強い意思を持った冷酷人間にしか
見えんが、これがどう変わっていくのでしょうか。
 まあ、やるんだったら中途半端に冷酷じゃなくて、憎憎しいほど
ガンガンやってほしいです。
 
 しかし、多分見ている人の心の中には今までに出会った鬼教師の姿が
走馬灯のように浮かんでは消えしていると思われ、
多少のストレスを感じながら見る羽目になるでしょう。
私自身も小学生の時のいや〜な思い出が
よみがえってきて暗ーい気持ちになりました。

 でも、来週も見るよ。続きがみたいし・・・。
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