トリ猫家族

TVドラマや映画のあらすじや感想、ときどき同居猫のことなど・・。

「監査法人」

「監査法人」最終回 会社、救えますか?

 暴漢に襲われた井上(阿部サダヲ)は病院に運ばれたが意識不明・・
襲ったのは出店を待っていた加盟者だった。
出資者達とのトラブルや「消えた上場した時の資金」関して尋ねる健司(塚本高史)と
茜(松下奈緒)だが、すっとぼける山岸(山本龍二)。

 小野寺(豊原功補)に経過を報告する健司。
「資金がどこに消えたか明らかにし、加盟者たちの不安を取り除く、それがエスペランサのすべき責任です」
「必要ない!今は動くな。
その真実がプレシャス・ドーナツとエスペランサを揺り動かすかもしれないんだぞ!」小野寺

 事件を知り不安感を強めた出資者がプレシャス・ドーナツに押し寄せていた。
健司を見つけた一人は
「アンタのせいだ!あんたがこんなろくでもない会社を上場させるから!」
「会社の資金の行方については私が必ず調査します。約束します!」健司

 健司達は井上の秘書から「社長を救って下さい」と裏帳簿の記録が入ってるUSBメモリーを渡される。
そこには山岸が社長になっている「M&Bコーポレーション」という会社に
「プレシャス・ドーナツ」の上場後の資金が12億も流れてることが記されていた。
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「監査法人」第5回 夢の代償

 小野寺(豊原功補)がエスペランサ監査法人を立ち上げて1年がたった。
アメリカの大手会計事務所と提携し厳格監査を掲げて急成長を遂げてきた。
しかし、現場では過労で倒れる会計士が続出、職員からは会計士の増員と
小野寺のやり方に疑問を訴える者も出てきた。

 健司(塚本高史)もその強引なやり方に憤っていた。
「エスペランサを立ち上げる時に約束したはずです。
厳格監査の徹底はもちろんですが、真の目的は厳格監査に耐えうる企業を育成することであり、
立ち直る可能性のある企業と協力して再生への道を模索していく。
でも、今、俺たちのやってることは逆です。
リストラ、合理化、自らの身を守ることばかりで助けを求めてきた企業も受け付けず、優秀な企業を選別しているだけです!」
「お前が言ってるのは正論だ。だが、今は足場を固める時期だ。
とにかく今は厳格監査をしてほしい。マーケットや外資の絶対的な信頼を勝ち取ることが大事だ」小野寺
 何やらでっかい山を見ている小野寺には健司の言葉が届かない・・
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「監査法人」第4回 崩壊の序曲

 吉野(勝村政信)の失踪と東都銀行の経営企画室長の須賀(岩松了)の自殺により
健司(塚本高史)と茜(松下奈緒)の心に、今さらながら責任の重さと
自分がそんな判断をしていいのか?という迷いが生まれ、打ち消すことができない。

 「お前たちだってわかっていたはずだ。
あいつ(吉野)の決断を後押しすればどんな事態が起こるのか・・
俺たちの仕事は時に人の運命を左右する。
そんなこともわからないで監査していたのか・・?
だったら身の振り方を考えた方がいい。
これからもっと大変な事が起こる、おまえ達に耐えられるか?」小野寺(豊原功補)

 篠原理事長(橋爪功)は国友頭取(竜雷太)に決算書を作り直すことを提案する。
そのことに気づいた小野寺は、マスコミに情報をリーク・・したんじゃないのかなぁ・・

 週刊誌に「ジャパン監査法人が東都銀行の決算書を不承認」の記事が出て、
リークの張本人と疑われ理事長に呼び出される健司と茜。
憤りを感じる二人・・
「理事長に何を言われようと毅然として態度でいればいい。俺はお前を信じている」
小野寺は健司を伴って財政監督庁へ行き、検査局長の宮島(利重剛)に対面させ、
さらに日本での提携先を探しているアメリカの大手監査法人との顔合わせに
同行させる。

 「海外の監査法人と手を組めば、日本に進出してくる外資企業の監査を手がけることができる。
俺たちが目指しているのは、海外市場なんだ。
今日はお前にそれを実感して欲しかった」
 しかし、今目の前の迷いから抜け出せない健司にはそんなグローバルなこといきなり言われても、考える余裕はない・・・
「若杉、もっと広くものごとを見ろ。
俺たちの監査がこれから視野にいれるべきなのは海外だ」
んで、自分についてきてほしいと小野寺に言われるのよね・・・

 何か高い所ばっかり見すぎて、逆に足元がおぼつかなくなってるんじゃ?って気もするんだけど・・
一応返事を保留するにする健司。続きを読む

「監査法人」第3回 粉飾の連鎖

 2002年5月、ジャパン監査法人は吉野(勝村政信)を主査にしてコンピューターシステム開発会社ウィンドメルの監査に入った。
健司と茜もチームの一員として審査に取り組むが・・飛鳥屋の決算書を承認した吉野が許せない健司(塚本高史)。
一方、納得がいかないながらもクールに受け止める茜(松下奈緒)。
 そして例によって、茜が「銀行からの貸し渋りに合ってるはずなのに売り上げが
落ちてない」ことに気づき、健司も足で経営実態を調べ始める。

 んで、ウィンドメル社の「マクガフィン・システム」は架空循環取引(ありもしないシステムを複数の会社でたらい回しにして書類上の売り上げを水増し)だと
気づき、吉野に詰め寄ったのよ・・しかーーーし!
「(社長に)オマエを信じて頼むと言われた。
将来を見据えて、今期の決算を承認する。責任は自分が負う」とつっぱねる吉野。
「相手がどんな人間だろうと粉飾を見逃すべきじゃない!」健司

 何か吉野は「情の人」って感じですね。
篠原が「最も大切なのはバランスだ」と言ってましたが
基本に正確な審査あってのこととは言え、企業サイドに立ちすぎる吉野のやり方も
どうなんだろ?って気も・・

 一方、小野寺(豊原功補)は財政監督庁検査局長の宮島(利重剛)と会っていた。
「東都銀行にあなた方がどう臨むか、金融界、いや日本国中が注目しています。
ぜひ、厳格な監査をお願いしたい」宮島

 それを受けて篠原(橋爪功)と対峙する小野寺。
「財政監督庁が近々公認会計士法の改正を考えている。
監査責任者が継続して一企業を担当できる期間に制限を設けるそうです。
理事長、次の東都銀行の監査降りられた方が得策かと思われます」

 な〜んか、小野寺もただの理想的な会計士って訳じゃなかったみたいだね〜
篠原に取って代わろうとしている?
財政監督庁と接触してるのも、「なれあい監査」の旧体制の流れを断ち切り、
「厳格監査」を行う新リーダーとしての自分を印象づけようとしてるって感じだよね・・続きを読む

「監査法人」第2回 800億円の裏帳簿

 う〜む・・理事長(橋爪功)と健司(塚本高史)はどういう関係なんでしょうね〜?
もしかして親子なのかな〜?とか思ったんだけど・・
いくら意見が違うからって、上司を「アンタ」呼ばわりはしないよね〜?
 バーでの二人の会話はおもしろかったですね。

「理想で人生を全うした人間は一人もいない。成功者ではね」篠原
「人生の成功って何ですか?」健司
「登っていくことだよ、一歩一歩・・上へ」篠原
「・・・幸福とは関係なかったんだ」健司
「幸福は心の問題。成功は金と権力の問題。
だがまぁ、敗者や失敗者の中にも幸福な人間がいるっていうことは私も認めるがね」篠原

「この仕事、俺には向いてないのかもしれない・・」健司
「それを決めるのは自分じゃない。時間かな・・人生の。
肝心なのは生き続けることだ、一歩一歩上に上っていると信じてね。
私と小野寺と、どちらが君の人生で真実だったか、いずれ思い知る時が来る」篠原
「もうわかってる。真実は小野寺さんにある」健司
「しかし、その真実で押しつぶされ、くたびれてるように見えるけどね・・」篠原
「それでも、誇りが支えてくれる」健司
「そうか・・残念だね・・」篠原

 にゃるほど・・・権力を得ることと、幸福になることは混同されがちですからね・・
健司と篠原の道ははっきり別れている。
 権力は得られなくても、常に真実と向き合い誇りを持って生きていきたい健司と
権力志向の篠原。
でも、経過は違えど、もしかしたら最終的には同じところに向かっているのかもしれない。
篠原が権力だけを見詰めているようには見えないんだけどなぁ・・甘いか?
権力を手に入れて実現したいものがあるんじゃ・・? 
 
 そして、幸福に向かっている生き方をしてるはずなのに苦しみ続けている小野寺(豊原功補)。
彼の生き方は健司に大きな影響を与えるはずですからね〜
苦しくても踏ん張って前を向いていって欲しいところですョ・・続きを読む

「監査法人」第1回 会社、つぶせますか?

 「のべ4千を上回る日本の上場企業、
ここ東京証券取引所では一日平均2兆円を超えるマネーが動く。
どの株式を売買するべきか、投資家の判断材料となるのが決算書。
そして、その決算書をチェックするのが監査法人。

 監査法人は公認会計士のグループで、実際に企業に立ち入り、財務データを徹底的に調べあげる。
万が一、粉飾の事実を見つければ、企業に改めるよう要求できる。
従わなければ、企業が上場廃止になることもありえるのだ。
 これは、膨大な書類と重い責任の狭間で悩み、葛藤する若き会計士達の物語である」

 う〜む・・・なんかすごいことになってるぞ〜
このドラマは最初っから、ながら見することはできないと思って、メモを取りながら姿勢をを正して視聴させていただきましたよ〜
 HPはこちら〜

 2001年10月、ジャパン監査法人の皆様がぞくぞくと大手スーパーマーケットの
サプライズマート本社へ期末監査のためにやってくる。
監査の結果、前回指摘した問題事項に対してなんら改善が見られなかったため
「株式会社サプライズマートが作成した財務諸表を承認することができません」と発表する主査の小野寺(豊原功補)。
 その結果「粉飾決算の疑いあり」とマスコミに叩かれ、サプライズマートの株価は暴落、倒産に追い込まれ、社長は自殺・・・

 しょっぱなから、「監査法人」という仕事がいかに責任の重いものであるかってのがドーーンと見せてきましたね〜
監査の結果によっては人を死なせてしまうこともあるし、大勢の人を路頭に迷わせることもある、その中で正しい判断をあえて選び続けるには強い信念と意志がなければ
やっていけないでしょう。続きを読む
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