トリ猫家族

TVドラマや映画のあらすじや感想、ときどき同居猫のことなど・・。

「家族ゲーム」

「家族ゲーム」 第10話(最終話)

「アンタは第2の真田宗多、吉本荒野を生まないために、8年前ここで自分を殺した!
そして 悪意の体現者として俺たちの目の前に 現れた。
そして俺たちを 容赦なく 壊していった。
家族を崩壊させといて、それが今さら俺たちのためだなんて納得ができると思うか!?
アンタのやり方は間違ってんだよ!
アンタのやり方は 間違ってる!間違ってんだよ!
アンタのやり方は間違ってんだよ!
何で、そこまでするんだよ。
何で、そこまで自分を犠牲にすんだよ!
贖罪のつもりか!?それで罪を償ってんのかよ!
間違ってんだよ!

全部アンタのせいなんだよ。
全部アンタのせいだ。
アンタのせいで家を失った。
アンタのせいで俺は高校を辞めることになった。
アンタのせいで家族が壊れた!

あんたのせいで・・・・
あんたのせいで・・・・
家族に・・・・家族に絆が生まれた・・・・
ありがとうございました!」慎一

『吉本荒野昭和57年1月17日生まれ。AB型。
悪意の体現者として生徒と向き合う。
ずっと、そうして生きてきた。
けど・・・今日 久しぶりに笑った。
田子雄大として・・・・心から 笑った』

 田子雄大の「吉本荒野」としての旅はまだまだ続くんだと思う。
この世界で「吉本荒野」が生まれ続ける限り、終わることはない。
「吉本荒野」として生き続けることが、「田子雄大」が選んだ「生」だから。

 そして、吉本に負けを認めた慎一。
やっと今日から、彼の本当の再生が始まる。
慎一に知らされた8年前の「吉本荒野」と「田子雄大」の真実。
それははたして本当なのか・・・

 想像力を働かせることができるようになった慎一に見えた事実。
もしかしたら、これは「吉本荒野」という男が始めた壮大なゲームなのかもしれない。
ベッドに寝ている男が田子雄大で、今、目の前にいるこの男が悪魔のような吉本荒野なのかもしれない。
でも、もはやそれはどちらでもいいこと。
そのゲームの中で慎一は、本物の自分らしい「生」を見出すことができたのだから。

 さて、振り返ってみましょう。
ぶらり一人旅から戻った佳代子(鈴木保奈美は一茂(板尾創路)に離婚届を差し出しました。
自分を取り巻いている鬱屈した不満から逃れようと旅に出たけど、自分自身が変わらなきゃどこへ行っても同じだとわかったそうな。
子供とどう接していいのかわからない不安から距離を置き続けて幾年月・・・
離婚を思いとどまるよう訴える茂之(浦上晟周)の言葉は佳代子には全く届かない。
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「家族ゲーム」 第9話

「ハアーーーイ!!
呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーーン!」


 解散寸前の沼田家に舞い戻ってきた吉本荒野・・
したたかで、ずる賢そうで、強靭な精神力を感じさせるその笑顔。
そこには、自分の保身のために真田宗多を突き放した田子雄大の姿はない。
彼は自分自身を破壊して・・・・生まれかわったのだ。

 吉本(櫻井翔)が去った後、崩壊した沼田家の人々は・・・家の中にいる他の人間を意識しながら、自分の世界に籠っていた。
そして、慎一(神木隆之介)以外は「吉本」の「不在」を感じ、無意識のうちに彼の意志を感じようとしていた。

 佳代子(鈴木保奈美)は無言で家を去り、一茂(板尾創路)は就職活動を開始。
茂之(浦上晟周)も学校に通い始めた。
だが、一茂は相変わらず現在の自分の状況を直視しようとせず高望みの仕事を求め、ハローワークの職員に呆れられていることにも気づかない。
茂之は友人達の山尾へのいじめが続いていたことを目の当たりにするが、何もできない。
慎一は・・・・人生が狂ったのはすべて吉本のせいだと、彼への憎しみを募らせていた。

『幼い頃から優等生を演じていた。
すべては親の期待に応えるためだった。
文武両道。
仲間に信頼され、かわいい彼女もいて、いつのまにか俺自身も本当の自分を見失っていた。

そんな時だった。吉本荒野に出会ったのは・・・・
吉本は最初から俺の本性を見抜いていた。
とにかくあいつの存在が鬱陶しかった。
俺は吉本を辞めさせるために人殺しの過去を暴いたが、家族は俺より吉本を選んだ。
唯一信じていた立花真紀も吉本とグルだった。
吉本はさんざん弄んだあげく、まるで遊びあきたおもちゃのように、俺たち家族を捨てて姿を消した。

残された俺たちは互いの責任をなすりつけて、文字通り、崩壊していった。
俺は高校を辞めて、怠惰な日々を過ごしていた。
こんなはずじゃなかった。あいつがいなければ俺は東大目指して頑張ってたんだ。
あいつがすべてを奪ったんだ。すべてを。あいつが』

 慎一の中には自分の生き方への疑問と苦痛があって、終わらせてしまいたいという欲望もあったと思うんだけど、いざ失って見ると現実を直視できない・・・
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「家族ゲーム」 第8話

 「吉本荒野」よ、どこへ行く・・・
「田子雄大」という名を捨て、命を賭けて家族を崩壊させた男。
君には沼田家の未来が見えているのかい・・?

 さて、今回の語り手は、しょうもない父親一茂(板尾創路)。
彼によると「順風満帆の人生」だったらしい。
東大には入れなかったけど、そこそこの大学に入り、一流企業に入社。
美人の妻と結婚し、2人の子供に恵まれた。
妻の実家が経営している「取引先とのトラブル」で営業から人事部へ異動したが、課長にもなれた。

 家庭教師の吉本先生(櫻井翔)が来た頃、浅海舞香(忽那汐里)という女性と知り合い、ときめきを感じたが、
そのせいで夫婦間に亀裂発生。
さらに、妻佳代子(鈴木保奈美)が株で1,000万もの損失を出し、来月中に返済できないと、この家を抵当に入れるはめになった。
この状況を立て直せるのは俺しかいない

 で、またしても横領ですョ。
リストラ予定の社員の退職金を水増し請求して1,000万を作るという・・・
なんでそういう発想になるのかねぇ・・・

 真実を見ない、見ようとしない男。
そもそも異動じゃなくて左遷だし、原因も人ごとのように「取引先のトラブル」と言ってるけど自分の横領が原因だからね。
でも、そう思い込んでいるからしょうがない。
他人にとっては現実が見えていないバカでも本人にはそれは「事実」になっているんだろうな。

 そして吉本と仲よさげに話している真希(忽那汐里)を見た慎一(神木隆之介)は彼女へ嫉妬混じりの不信感を抱き始めていた。
でも、一茂と会ってくれたことのお礼を言われただけ、慎一の普段の様子を聞けて嬉しかったという話を信じるのでした。
初めてできた信頼できる真希という存在を失いたくなかった。

 象徴的に挟まれる沼田家の食事風景。
この家のコントローラー・吉本が居てさえ、体裁を保てなくなっているのをそれぞれが感じている。
吉本から言われた言葉が胸にささり、今までのように演技を続けることができなくなっていた。
家の柱は抜け、ぐらぐらと揺らぎ、倒壊寸前・・・
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「家族ゲーム」 第7話

 慎一が来る時間に合せての吉本(櫻井翔)と真希(忽那汐里)の仲よさげショット。
慎一(神木隆之介)の心が完全に真希のところへ行ったって確証が取れたんで、
ついに彼女が吉本と繋がってるというネタバラシか?

 てか、まるで来週、最終回であるかのような予告だったけどさ・・
コレは次回、沼田家が完全崩壊したのを見届けて吉本が去っていくということか?
多分、一茂はクビ(使い込み?)、慎一は万引きがバレて退学・・にならないにしても評判は地に落ちる。
茂之はいじめ問題で新たな選択を迫られる。

 「理想的」と思われていた家族が堕ちるとこまで堕ちる。
そこからが本当のスタート。
吉本の目的が崩壊後の再生なら、離れたとしても吉本は沼田家を見守り続けるはず。

 吉本というコントローラーの消えた沼田家の柱となってくれるのは誰なんだろう。
茂之もまだ不安定感だし、慎一にその力が残っているのか・・
一茂は今回の様子じゃ自分のダメさにも気づいていない感じだし、佳代子には気力がない。
この家族から目が離せやしないよ・・・

 さて、振り返ってみましょう・・・
2010年7月、沼田家が新築した家に引っ越した日の回想から始まります。
今回の語り手は佳代子(鈴木保奈美)。

 世間知らずの佳代子は父親の進めるがままに父の会社の取引先社員だった一茂と交際を始め、結婚した。
一茂が会社で不祥事を起こすと、父親は離婚するよう佳代子に命じたが、受け入れなかったため縁を切られてしまった。
 子育てに一茂の協力は一切得られず、佳代子は一人で頑張り続けた。
2人の子供の成長は佳代子の生きがいとなった。
でも、思春期になると、子供達からは距離が置かれるようになり、その心がわからなくなった。

『誰にも相談できず、どんどん気が滅入ってきました。孤独だったんです』

 夫に愛情も持てない。
浮気していると知ってからは嫌悪感すら感じる。
子供達のこともどうでもいい。
自分にはどこにも居場所がない・・・

 でも、吉本(櫻井翔)との出会いで逞しく成長していく茂之(浦上晟周)の姿を確認した佳代子は吉本を信頼し、頼るようになっていった。
でも、相変らず吉本の命令を待っているだけの状態で、自分自身を見つめる勇気がでない。
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「家族ゲーム」 第6話

 さて、茂之(浦上晟周)による回想からスタート。
吉本(櫻井翔)との出会いによって自分が変われたこと、その喜びと彼への信頼(ちょい不安アリ)が語られました。

 で、学校生活ですが・・・
山尾達のいじめは相変わらず続いております。
んが、園ちゃん(松島海斗)が助けに来てくれました。
結局、二人ともやられちゃったけど、2人なら頑張れる。
ぶったおれながら、友情を実感する茂之なのでした。

 良かった・・・園ちゃん、また裏切るのかと一瞬思っちゃったよ〜
この二人はもう大丈夫だね(○´・∀`)=зホッ
その後、山尾の手下だった二人も、和解を申し出てきました。
いじめていた相手を許せた茂之は実は強くて広い心を持ってたんだね。

 一方、慎一(神木隆之介)の方は下り坂ゴロゴロ・・・
一茂(板尾創路)から吉本を家庭教師に付けられちゃったさ〜
さらに、吉本が夏休みの間、同居したいと言いだしたぞ。
抵抗するも、さりげな〜く悪事を匂わされ・・・佳代子(鈴木保奈美)も吉本に同調したもんだから、一茂がオッケー出しちゃった。
最悪の夏休みスタート。

 そして、一茂と佳代子の夫婦関係はさらに悪化。
カレーを作っている佳代子を手伝おうとしたら、キレられてしまったぞ。
「(調理台バン!)勝手に触らないで!ここは私のスペースです。
あなたは手伝ってくれてるつもりなんでしょうけど、私には私のやり方がありますから。
余計なことしないでください!」

 いや〜耐えきれない感じで言っちゃったね〜
でも、この一茂の、人の話全く聞いてない態度はイラッとするかもね。
てか、一茂、料理を作ることが佳代子のアイデンディティの要になってるって、全く気付いてない。
しかも、ショックの受け方が面と向かって自分に佳代子がキツイ事を言ってきたからって・・・
どこまでも自己中心的なんだよなぁ・・・

 で、部下が気晴らしのためか浅海舞香(忽那汐里)を呼び寄せたら、まったく違う女性が来ちゃった。
偽名だったとわかっても、彼女の事が忘れられない一茂は吉本に舞香を捜すよう頼みました。

 このおっちゃん、終わってるなぁ・・
いくところまで行ってプライドを潰されないと、家族の存在思い出さないんじゃないの〜?
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「家族ゲーム」 第5話

 今回は吉本(櫻井翔)が「家庭教師記録」を読み上げるという形で展開・・

『生徒名 沼田茂之、担当して52日が経過した。
中間テストこそ158人中135位だったが、先日行われた学力テストでは78位まで上昇した。
その要因は、ひとえに真野さくらの存在だろう。
成績優秀の彼女に認められたい一心で実った結果といえる。
今週から塾にも一緒に通うようになった。
今後は茂之に新たな試練を用意しつつ、いよいよ家族崩壊のシナリオに 着手する』

 茂之(浦上晟周)は、もう、ゴールにたどり着いたかのような気になってるけど、おっとどっこい、これからさ。

 そして、吉本がヒビを入れた夫婦関係ですが・・・
順調に壊れていっております。
一茂(板尾創路)と舞香(忽那汐里)のキス現場写真を見た佳代子(鈴木保奈美)は完璧な主婦の仮面をかなぐり捨て、一茂の世話一切を放棄。

『修復の兆しはなく、一茂のストレスは、じりじりとたまっていくことだろう。
また、佳代子はネット株に 没頭し始めた』

 ちょっと儲けたもんだから調子にのって、次々とお金をつぎ込む佳代子。
すっかり吉本を信用している佳代子は吉本の簡単なアドバイスを鵜呑みにして、大胆に投資しております。
一茂への腹いせは、まだまだ足りんたい・・

 そして、『吉本荒野を訴える会』というサイトの管理人マキこと立花真希(忽那汐里)と連絡をとった慎一(神木隆之介)は、彼女と行動を共にするようになっていました。
吉本憎しの思いから、勉強や部活もそっちのけ。
成績も陸上の記録も落ちてきている。

『優等生を演じていた彼も、余裕がなくなってきた。
彼は まだ気付いていない。
沼田慎一は、家族がつくりだしたモンスターだ』

 沼田家は慎一が堕ちれば、ほとんど崩壊する。
人畜無害なさわやかさんの仮面をかぶっていた慎一ですが、吉本のせいで仮面がズレてきている。
イライラする慎一を見て、吉本は舌なめずりしていますぞ〜
家族ゲーム (集英社文庫)
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「家族ゲーム」 第4話

 慎一を待っていた管理人のマキは、一茂を誘惑した舞香(忽那汐里)でした。
わたしゃ、彼女は吉本(櫻井翔)とグルだと思ってたんだけど、予告見ると、本気で吉本とやり合ってたような・・( ・◇・)?
PCも本気で怒って壊してたよねぇ・・・
吉本の仕込みと思われた『吉本荒野を訴える会』は、マジな会なの?
それとも、予告の真希との対決も仕込みなの〜?
真希の家庭が壊れたのはホントかもしれんけど、吉本とは和解していて協力してるんじゃないの〜?
う〜〜わかんにゃ〜い・・・?(^ー^; )
でも、だからこそ引きこまれるわ〜

 さて、『吉本荒野を訴える会』というサイトに出会った慎一(神木隆之介)は管理人のマキさんにコンタクトを取りました。
で、マキさんから人間性確認のため「あなたには信用できる人がいますか?」という質問があり、いつものように優等生回答をしております。
『最も信頼しているのは両親です。
学校の先生も尊敬しています。
悩みを打ち明けられる友人も大勢いますし、付き合っている彼女にも隠し事はありません』

 両親のことはバカにしているし、教師も信用していない(部活に来るように言った教師の自転車のタイヤにナイフで傷をつけとる)、彼女のこともどうでもいい・・・
それはすぐにマキにバレてしまいました。

『貴方は私に二つの嘘をつきました。
一つは貴方に信頼できる人間がいるということ。
もし、貴方に頼れる人間がいるのなら、私に相談などしないはずです。
貴方は誰も信じていないから、顔も見えない私に助けを求めているのではありませんか。
二つ目の嘘は貴方が弟の心配をしているということ。
貴方の本心は別にあるように思えます。
貴方は信頼できる相手を見つけた弟に嫉妬しているんじゃないですか。
本当に孤独なのは貴方なんじゃないですか。』

 これはある意味真実。
どこかで救いを求めていた慎一は、連絡を打ち切るとメールしてきたマキに正直に自分をさらす決意をし、メールを送りましたぞ。

『もう一度自己紹介させてください。
沼田慎一、十六歳。
優等生を演じている高校二年です。
親も友達も彼女も本当の僕を知りません。
僕は自分以外、誰も信じていません。
むしろ、みんなを見下しています。
吉本荒野のことを知りたいのは、弱みを握られているからです。
あいつの存在が邪魔だからです。』
家族ゲーム (集英社文庫)
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「家族ゲーム」 第3話

 さて、吉本(櫻井翔)は、「吉本荒野」の写真を突き付けた慎一(神木隆之介)を病院に連れて行きました。
病室の名札は「吉本荒野」。
そこには写真の男性が眠り続けていました。
吉本は自分は「吉本荒野」のデキの悪い兄・雄大だと名乗りましたぞ。
夢だった中学教師になった弟が事故に遭ったため、弟の夢を叶えるために自分は家庭教師になったんだってョ。
「でも、俺は・・・これからも「吉本荒野」を名乗り続けるよ」吉本

 慎一はそのことを茂之(浦上晟周)にだけ話し、両親には伝えませんでした。
性格上、吉本の弱みを掴んで、ギャフンと言わせなきゃ気が済まないんでしょうね。

 強気の慎一は吉本の言葉を検証すると宣言しましたが、返ってきたのは万引き現場を撮った写真。
「優等生を演じるのも、ストレスが溜まるんだろうねぇ〜仲良くしようよぅ、ねぇ」吉本
いいぞ〜!黒翔!そのまま突っ走ってくれ(ー) フフ

 そうそう、先週、同じ会社の浅海舞香(忽那汐里)を吉本に教わったホテル街の近くの店に連れて行った一茂(板尾創路)はどうなったのかな?と思ったら・・・
ホテルに入る直前に舞香の母親から熱を出したってメールが入り、計画が崩れたようです。
でも、逆にガツガツしない俺を印象づけられたと思って、にやにや・・・
その様子を佳代子(鈴木保奈美)が凝視しているのにも気づかない。

 その佳代子は一茂の口紅付ワイシャツを保存した上で「最近帰りが遅いようですけどぉ?」と振って反応を見ております。
「今日も遅くなると思うよ」という言葉に素直に返事をしながら、一人になると爪カミカミ。

 そして、教室の茂之は・・・・いじめがなくなり、ほっ・・・。
しかも、クラスメイトが皆フレンドリーになり、思わず笑顔がこぼれます。
吉本の脅しによる表面的な優しさとは気づかない。
いやいやいや・・・ここまでおバカちゃんだったとは・・やはり一茂の血を引くだけあるわ〜

 そんな茂之に吉本は、5日後の彼の誕生日にクラスメイトを呼んでパーティをすると告げるのでした。
家族ゲーム (集英社文庫)
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「家族ゲーム」 第2話

 ちょっとおもしろくなってきたかな・・・次回も見てみたいかも。
吉本荒野(と名乗っている男)が、今ある常識を破壊しながら歩いていく姿を見てみたいと思ったぞ。
そして、沼田一家の再生というより、完全に壊れて解体するところが見たいといういじわるな欲求が生まれたわ〜

 吉本(櫻井翔)の脅しによって、いじめはなくなるんかのう・・
ますます陰湿になったりしないのかちら・・
茂之へのいじめが無くなった分、他の子がさらにいじめられそうだよね。
てか、茂之め、自分で解決した訳でもないのに、調子にのってるふうなのが気になるぞ。
アンタはいじめっ子達の犬から吉本の犬に変わっただけだからな。
そこんとこ忘れんように。

 さて、吉本の「人殺したことあんだよ」発言にすっかりビビってしまった茂之(浦上晟周)は「1週間学校へ行ったら辞める」という提案に乗りましたぞ。
ペナルティーは「一日でも休んだら、吉本の犬になる」lこと。
で、朝から監視のため沼田家に来ている吉本・・・
ずうずうしく佳代子(鈴木保奈美)に朝ごはんを要求しております。

 登校した茂之には、もちろん更なるいじめが待っていた。
どんないじめに遭ったか作文に書かせ、音読させる吉本。

「『教室に入ると机に 死ねと書かれていました。
椅子には画びょうがびっしりと貼られていました。
画びょうを剥がそうとしたら先生が来たので、仕方なく椅子に座ったらお尻が血だらけになりました。
休み時間には、鞄をボール代わりに回し投げされて窓の外に 捨てられました。
昼食の時、弁当の中に泥を入れられました。
掃除の時、トイレの水を掛けられました。
そして 教室に戻っ…』」

 って、いじめレポートを聞きながら気持ちよさそうに眠ってしまう吉本って、いったい・・・・
その続きは・・・
『当たり屋のような山尾(いじめのリーダー)が自分で落として壊れた(嘘八百)携帯代として3万請求されました・・・』

 「とりあえず5千円貸して」と言われた慎一(神木隆之介)は、茂之がカツアゲされてると気づいたけど、お金を渡しました。
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「家族ゲーム」 第1話

 正直、それほどおもしろいと感じた訳ではないんだけど、気になるドラマではある。
私は森田芳光の『家族ゲーム』はリアルタイムで見て衝撃を受けていたので、それを翔さん主演でドラマ化すると知り、かなり驚いた。いろんな意味で。
でも、翔さんは、松田優作さんとはまったくキャラも雰囲気も違うので、新しいドラマとして見られたと思ふ・・・・

 新しい吉本荒野は翔さんのために設定された、熱さを捨てきれない、クールになろうとしても心の中にあるものが溢れてしまう男だ。
現在の彼を作り上げたのは過去に経験した壮絶な体験らしい。
それを想起させるアイテムとしてヴィレヴァンで売ってるような血のついたマスコットを持ち歩いている。

 オープニングから吉本荒野(櫻井翔)の特異性が描かれる。
彼のHPで謳っていた「東大合格率100%」というキャッチフレーズに飛びつき、中三の次男茂之(浦上晟周)の家庭教師を依頼してきた沼田家に面接をしに来ているというのに、一言もしゃべらない。
父親の沼田一茂(板尾創路)も母親の沼田佳代子(鈴木保奈美)も普通に困惑。
吉本が「お母さんがたんすの下敷きになり重傷を負った」と嘘の電話をかけて塾から呼び寄せた長男・慎一(高校二年生)(神木隆之介)が現れ、初めて口を開く。

 その後、部屋に引きこもっている茂之が降りてきて(顔に手作りのPCふうかぶりもの)やっと「茂之が吉本の教育を受ける価値があるかどうかを見極める家族面談」開始。

 まず、父親自慢の長男慎一の紹介がありましたョ〜
「県でトップの成邦館高校に通っており、成績優秀で学年で10位以内に入ってる。
陸上競技でも全国大会へ行っちゃう。大したもんだよ。とんびが鷹を生んだってやつだ」一茂
「へ〜意外ですね。君の方が問題児だと思ってたから」吉本

 一方、茂之の紹介は「長男とはえらい違うクズ」のみ。
家庭教師は吉本で6人目。
父親として希望するのは兄と同じ成邦館高校進学だけど、現在学年でビリから5番目だから諦めている。
しかも、2週間ほど学校へ行ってなくて部屋に引きこもっている状態。
原因は両親は知らないけど茂之からいじめと報告あり。
最後に本人の意志確認があったんだけど、相変わらずコンピューター声で適当に済まそうとする茂之に吉本からビンタの洗礼が。

 唖然とする両親たちの前でガッツリ目を見つめて確認。
「君は成績を上げたいと思うかい?」吉本
「・・・・・・・・(うなづく)」茂之
「え〜本日から沼田茂之君を受け持つことになりました家庭教師の吉本荒野です。
よろしくお願いします( ̄∇ ̄+) キラキラキラ〜♪」吉本
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2009年11月27日に
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