トリ猫家族

TVドラマや映画のあらすじや感想、ときどき同居猫のことなど・・。

ドラマ10 「聖女」

ドラマ10 「聖女」 最終話 この愛の果て

 俺のとは違うなぁ〜!(@倉石義男『臨場』)
基子にはもっとしぶとく生き残って欲しかったョ。
盲目を利用して、大金持ちの爺さん狙うぐらいしたたかになって欲しかったわ〜。
しかも、あの自殺絶対食い止められたでしょ!
晴樹よ・・・荒れてもいない海で足踏みして叫んでばかりいないで歩きなさいって。
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 さてと・・・振り返ってみますか・・・
晴樹(永山絢斗)からズバリと決別された基子(広末涼子)は憔悴しきって帰宅。
十字架のように掲げていた『聖女』の絵を切り裂きました。
「聖女?!聖女って・・・こんな女いるの?!バッカじゃないの?
何でそんな顔で笑っていられるの?あなただって・・・ホントは辛かったでしょ・・?」

『女として生きていくのは辛いことだ。
男はいつも女を利己的に利用し、蹂躙し、女の自尊心を踏みにじろうとする』
基子

 基子は大学進学をあきらめた時、母のように生きざるを得ないのかもしれないと思った。
それでも基子は前向きに一生懸命努力した。
朝も夜もバイトをしながら、いろんな専門学校や名門女子大に忍び込み学び続けた。
しかし、バイト先の店長に土下座と共に金銭と引き換えに関係を求められた時、生き方を変えた。

『男に利用されるのは嫌だ。
でも、そこにもし、愛があるということにすればどうなるのだろう。
愛されて、恋人になって、金をもらうのであれば・・・
そして私は作りあげたのだ。今の私を。
売春婦の娘と言われ、いつも同じ服を着て、貧しい部屋でお好み焼き屋の残りを食べさせられていた私が、高価な服をまとい、お金持ちの恋人に愛され、ヨーロッパ美術に詳しい
高貴な「緒沢まりあ」に生まれ変わったのだ』


 母のように売春婦になるのは嫌だった。
だから、そこに「愛」が欲しかった。
愛ゆえのお金であり、優しさであって欲しかった。
阿川博之(浜野謙太)に愛され、贅沢を味わった基子は失った自尊心を取り戻せたのだろうか。

 わたしゃ、中途半端に愛を盛り込む方が下品だと思うが・・・
金をもらって体を売っていたお母さんは確かに理不尽な思いも女性としてのみじめさにも悩まされただろうけど、誰にも頼らず母娘二人で生活していることに誇りを持っていたんじゃないの?
「これは愛だから」と自分を騙しながら生きることはお母さんだって望んでいなかったと思うぞ。


 基子が晴樹を愛したのは事実だったようです。
でも、お金の介在しない愛を認めることは自分の生き方を否定することになる。
やっと取り戻した自尊心も裕福な生活も失くしてしまう・・・
混乱した基子は晴樹の元から去った。

 なのに何もかも失くした今となっては晴樹を愛した時間だけが輝いて見える。
あんなに私に夢中だった彼が心変わりするはずない・・・

「うそよ・・・これで終わりなんて。私は信じない。絶対に信じない
愛を失うことは死んだも同じ・・・認める訳にはいかないのです。

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ドラマ10 「聖女」 第6話 愛が壊れるとき

 さぁ、ついに基子が本格的にあっちの世界へ行ってしまいましたョ〜
こうなったら、晴樹と無理心中かい?もちろん阻止しようとする泉美も道連れ・・・
それとも知倉さんの奥さんがそんな基子を成敗するのでしょうか〜?
どちらにしろ最終回はエライことになりそうです。
どうせならデカイ花火を打ち上げるのか・・・
一人では逝けない・・・ 
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 さて、キスなんてなかったことのように晴樹(永山絢斗)は冷然とした態度で基子(広末涼子)を問い詰めました。
「本当にあなたに殺意はなかったんですか?あなたは本当に聖女なんですか?」

 「ええ。聖女ですが何か?」と開き直ることもできず・・・しどろもどろに言い訳ふうになる基子。
こういうとこ見ると芯から悪人という訳じゃないんだよね。
ただ思い込みが強すぎるというかーーその無意識の思いの強さで普通の人なら
越えられないハードルをヒョイっと超えてしまうんだろうね。


 基子は頑張りましたョ〜
「千倉さんの勘違い」
そんな事する訳ないじゃん!と笑い飛ばす系。
「覚えていない」
保険として煙草を吸っていたとしても吸殻が落ちたのは偶然、
さらに落ちた結果、火が点いたとしても「殺意はなかった」と誘導。
殺す理由がないことを強調するため、千倉さん(大谷亮介)への感謝を表明。
その際、正直さを感じさせるため男性として求めたことはなかったことも伝え、
尊敬していた大事な存在だったと主張。

 こんなにやっても晴樹の表情は硬い。
まるで汚らわしいものを見る処女のごとし。

「じゃあ・・なぜ今、あなたは千倉さんではなく、僕と一緒にいるんですか?」晴樹

 そりゃそうだよね〜あなたが正しいワ。

「それなら、まずあなたが会わなければならないのは千倉さんのはずだ。
病をおしてまで裁判であなたを救おうとした千倉さんのはずです」晴樹
「・・・・・そうね。そうかもしれない・・・・
あっ、そうか。私が千倉さんの所に行かなかったから千倉さん、それでスネてしまって、
そんな嘘をついたんじゃないかな(´>ω∂`)てへぺろ☆ 」基子
「・・・・・・・」晴樹
「でも、しかたないのよ。だって私、晴樹君に会ってしまったんだもの。
自分でもこんなふうに誰かを好きになるなんて、誰かに夢中になるなんて信じられないけど、でも、もう私の気持ちは」
違う!あなたは最初から彼と一緒になる気は全くなかったんだ」

 晴樹は火事があった日の基子の心理を説明し始めました。
財産も全くない年金生活予定の千倉さんから結婚を申し込まれギョッとしたこと、
「愛さえあれば楽しくやっていけるさ」と笑顔で言われぞっとしたこと、
基子にとっては愛=銭だからね。
銭のない者に愛を語る権利はない。
その直後、自分を受取人にして千倉さんが保険をかけていることを知った。

「殺意はあったんですか?
あなたが煙草をその指から落とした時、千倉さんを殺したいという意志はあったんですか?」晴樹
「・・・・・・・・・・もう、いいじゃない。そんなこと」

 今までの男はそれで引き下がったのでしょうか〜?
でも晴樹は許さないョ〜
裁判の間中基子に夢中になってしまった自分に言い訳するためにも、ここで殺意を認めさせないと〜


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ドラマ10 「聖女」 第5話 最後のキス

 記者会見にも基子(広末涼子)はいつもの白で臨みました。
次々とたかれるフラッシュに一瞬足を止めましたが、いつも通り落ち着いておりました。
男たちとの金にまみれた交際についてや、男たちにとって基子が聖女だったか悪女だったかという
いじわるな質問にも賢く対応。

 開き直りとも取れる返答でしたが欲望を堂々と認める姿は時代にも合っていたと思われ・・・
基子の好感度はちょい上がったかもしれません。


 前原(岸部一徳)の言葉で記者会見は締められました。
「愛を美化するのは、もうやめませんかね。
愛こそすべてとか、愛は何々を救うとか、最近じゃとかく愛を崇高なもののように捉えがちですが、
そもそも愛は欲望の一種です。執着の始まりです。
響きはきれいですが、非常にあいまいで危険なものです。

 それに比べて、肘井さんの主張は実にシンプルです。
目の前に三枚100円の薄っぺらなタオルとホテル仕様の高級タオルがあれば、誰だって高級タオルを選ぶ。
パンの耳とバターの香る焼き立てクロワッサンならクロワッサン。
チープなイミテーションより光輝く宝石を。
家事のできない女性より得意な女性を選ぶ。
それを愛と呼ぶ人もいれば、打算と呼ぶ人もいるでしょう。
しかし、それはただ単に生きるための知恵、自然の摂理です。
人間はただ、自分をより幸せにしてくれる方を選ぶんです。

 それに今我々はどんなに深い愛も努力も幸福を約束するものではないことを知っています。
愛を必要以上に美化するのを止めること。
これが今回の裁判で肘井基子さんが我々に教えてくれた大事なことなんじゃないでしょうか」

 さすが所長、うまいな。
確かに正論だ。そして欲望を肯定し、すべてを金に換算したとしても基子の佇まいは清々しい。
男女の関係で1%の打算もないなんてありえない。
相手の満足感=金額ならわかりやすいし迷いがない。
素敵な夢を見せてあげた代価を支払ってもらっただけと言われりゃ、そうだよな〜と言うしかない。

 なのに落ちつきの悪さを感じるのは、私の中に気持ちを何かに換算したくない、換算するべきものじゃないという理屈じゃない思いが湧き上がってくるから。
それを言っちゃぁ、おしめぇよ。わかっちゃいるけど、まだ夢を見たいのさ。
男と女の関係がロマンじゃなくて金だけなんてさびしすぎるべ・・・
などと言ってみる (/┏∇┓´\) キャーハズカシ!


 ホテルの部屋に落ち着いた基子は未来に希望を抱きつつも、自分がしてきたことに嫌悪感がぬぐいきれない。
手を洗い鏡を見つめながらつぶやくのでした。
「お母さん・・・お母さん・・・私やったよ。・・・・これでいい。これでいいんだ」

 と、そこに死んだはずの阿川(浜野謙太)が出現。
気さくな元恋人同士の会話を楽しむのでした。

 って、何この展開?!w( ̄Д ̄;)w
おばけと会話?基子の脳内ワールド?しかもコメディタッチの挿入曲が流れて、すごい違和感・・・
へんなの〜(−▽−)...アハハ...

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ドラマ10 「聖女」 第4話 裁かれる女

 ついに基子(広末涼子)の裁判が始まりました。
今回のナレーションは基子担当ですぞ。
『私はこの裁判に絶対に勝ちたい・・・
裁判に勝って・・・そして今度こそ私は・・・』

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 基子は阿川博之(浜野謙太)と坂東幸雄(森岡豊)2名の殺人・千倉泰蔵(大谷亮介)の殺人未遂と放火という検察側の起訴事実をきっぱりと否定しました。
「私は誰も殺していませんし、殺そうともしていません」

 裁判では基子とそれぞれの男性との出会いと交際について証人の証言と共に事細かに明らかにされ、晴樹(永山絢斗)にとってはかなりハードな時間でございました。

 「第一回公判」では坂東との関係について。
2年前、高額所得者限定パーティで出会った2人はメールを交換しあい、翌日二人だけで会った。
その時、美術を学ぶためにパリに行きたいと言う基子のために坂東さんはその日のうちに100万振り込んだ。
その後もなんやかんやで計588万も基子のために使っていた。

 いや〜別に脅して金取った訳じゃなく、向こうがホイホイ出してきたんだから
お金のことでとやかく言われるものアレのような気がするが・・・


 検察側は基子が真剣に交際できる相手を求めていたと言いながら、愛情ではなくお金のために交際をしていたと主張。
それに対して、弁護側の黒坂(田畑智子)は坂東さんから金銭の授受があったことは認め、それが基子の交際スタイルだと主張。
そして携帯電話に100人以上のセフレの番号が登録されている不誠実な坂東さんは結婚対象にはなりえなかったため別れを切り出したらストーカー的言動を取るようになったと伝えました。

 事件当日は山登りに誘った坂東さんに無理心中を迫られ、止めようとした結果彼が足を踏み外し転落。その際、彼が基子の足にすがったため、自分も落ちないために必死だった。
転落死したのは坂東さん自らが招いた事故だったと主張しました。

 途中、坂東の奥さんから罵倒があったりしたけど、公判の間基子は常に冷静で毅然とした表情を保ち続けました。
こういう場面ではちょっとした隙に崩されてしまうからね〜それをちゃんとわかっとる。
美しい横顔で穏やかに闘う姿勢を見せた基子は傍聴人達やマスコミに好印象を与えたようです。


 「第二回公判」では坂東さんが落ちるところを目撃した検察側証人が登場。
山道で二人がケンカしていたこと、そして坂東さん転落時、崖に捕まっている男性を女の人が何度も蹴っていたと証言。

 弁護側の晴樹は証人が居た場所から落下現場まで直線距離で700メートルあったこと、その山登りの後、証人はメガネが合わず作り直していることを伝え、不確かな情報だと印象づけました。

 なにやら弁護側に有利な風が吹いとる・・・
でも、そのことが3人目の被害者・千倉泰蔵(大谷亮介)の妻・文江(中田喜子)を苦しめていました。
意識が戻った夫は基子のために証言台に立とうとしており、自分は見舞も拒否されてしまった・・・

 そのことに泉美(蓮佛美沙子)も怒りを募らせ、基子の記事が載っている新聞をぐしゃぐしゃーー!!
「やっぱり変だ、私・・・何であんな女に嫉妬しなきゃならないの・・・」

 裁判が終わるまで晴樹とは連絡を取らないことにしたようですが、これが吉と出るか凶とでるか・・・
泉美が支えてあげたいって願っていても晴樹が拒否してんだもんなーーー
この裁判のせいで、2人の運命が変わってしまうのかねぇ・・・
 

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ドラマ10 「聖女」 第3話 プライド

 晴樹(永山絢斗)と黒坂(田畑智子)は基子(広末涼子)の故郷・福岡県北九州市を訪ねた。
基子と母親の雅恵(安藤玉恵)が住んでいた家はかなりボロかった。
そこはお好み焼きの看板を上げていたが実は売春宿のようなところだった。
雅子もそこで体を売っていたらしい。
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 雅子の死後、14歳の基子(山口まゆ)と1年間一緒に暮らしていた
義理の叔母・美佐子(内田春菊)からは全く話を聞けなかった。
「思いだしとうもない。あんな恐ろしい女のこと!」
「恐ろしい女・・・?」晴樹
知らんちゅとるやろ!帰っとくれんね!はよ帰らんね!
あんな女死刑でも何でもなったらええんよ!


 エライ権幕で玄関から追い払われ、黒坂は転んでしまったぞ。
(って、内田春菊さん登場・・・(・∀・)  たまにこういうコワいおばさん役で出るよねぇ)
それを見ていた隣の酒屋の息子・久雄(笠原秀幸)が事情を教えてくれました。
そもそも美佐子は基子を引き取りたくはなかったんだけど、夫の正(吉永秀平)が強引に決めてしまったらしい。

 基子の美貌と母親が売春婦というプロフィールはあっと言う間に広がり、注目される存在となった。
小学生だった久雄も彼女に憧れていたようです。
久雄は正が風呂場を覗いたことを土下座して謝り、基子がお金を要求する場面を見たことがあった。
さらに正が基子におこずかいをあげているところを何回も目撃していた。
そのことが近所の噂になり、正と美佐子が大ゲンカをした後、基子は違う親戚の家に引き取られていったそうな。


 いや〜奥さんのイヤ〜な気持ちなんとなくわかるわ〜
この年頃の女の子って、ただでさえいろんなものに手厳しい視線を向けがちだもんね。特に同性に。
さらに頭のいい基子は敏感に相手の好意と悪意、そして人間性を見抜くタイプ。
好かれようと下手に出ることもしないだろうから、余計かわいげがないと思われるんだろうな。


 近所の者はみんな、基子のことを「魔性」「アバズレ」「母親譲りの売女」等と言ってはばからず、今回の事件発覚についても納得の声が上がっているらしい。

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ドラマ10 「聖女」 第2話 愛を乞う女

 晴樹(永山絢斗)に気づいた肘井基子(広末涼子)は前原総合法律事務所に弁護の依頼をしてきた。
うちのような弱小弁護新事務所になんで?と思いつつも、マスコミも注目するこの裁判に意欲を燃やした黒坂(田畑智子)が担当に立候補。

 いや〜田畑さん、こういう気の強いやる気満々の女性が板に付いている。
地味だけど安心感を感じさせる小池役の田中要次さんもいい感じ。


 しかし晴樹が担当ではないと知った基子はマイルドにゴネて前原達と話そうとしないらしい。
さらに、毎回晴樹は来ないのか尋ねるそうな。
話してもらえなきゃ、情報が掴めない。
ってことで、基子から要望があったナチュラル系の生活用品の差し入れを晴樹が購入し、持っていくことになりました。
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 晴樹はクライアントの所でまりあが好きだと言っていた絵を見つけた。
でも、それはフィケレッリの絵の複製であり、まりあが持っていたのはフェルメールの「聖女プラクセデス」だとわかった。
二つの絵の違い、それはプラクセデスが手に十字架を握っていること。
調べると、やはりまりあが大事にしていたのはフェルメール版だとわかった。

 よくわからんけど、この絵はキリスト教に殉じて亡くなった者たちの血をプラクセデスがスポンジで取り、絞って壺の中に集めている場面らしい。わたしゃ、キリスト教のことよくわからんけど、尊い行為ということで聖女扱いされてるのよね?

 基子にとって被害に遭ったとされる男たちは殉教者のような存在で、天国へ行くお手伝いをしただけって感じなのかしら?
それとも自分が「聖女」という存在になるための生贄?
彼女があんなに堂々としていられるのは、自分は「聖女」としての仕事を全うしただけだと思っているからか?

 拘置所の部屋で『聖女プラクセデス』を前に祈り続ける基子の姿は清らかで聖女そのもの・・・
彼女は狂っているのか、それとも本物の聖女なのか・・・


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ドラマ10 「聖女」 第1話 運命の再会

 いや〜「シャーロックホームズ」と重なっていたもんだから〜
見るのが随分遅れてしまって・・・・(^▽^;) 
で、2回目がある今日見たという・・・・
何かドラマらしいドラマでおもしろかったぞ。
「木嶋佳苗被告による連続不審死事件」は何度もドラマ化されておりますが、
今回はかなりひねりの効いた独特のものになりそうですなぁ・・・
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『彼女はただ清らかでいたかったんだ。
強く 気高く いつも頭が痛くなるほど真っ白な服を身に纏い
頬には慈愛の笑みを浮かべ
その崇高な姿は誰もが平伏し賞賛する
そして何からも永遠に汚されることのない
そんな女でありたかった。
ただそれだけ。それだけだったんだ』


 その人(広末涼子)と晴樹(永山絢斗)が出会ったのは10年前・・・
山の手女子大学院生の内藤あかねと名乗り、まだ高校生だった晴樹の家庭教師として現れた。
白いシャツを着た笑顔の美しい人に晴樹は一瞬で心を奪われた。

 一回だけの予定だったが、模試の結果がかなり良かったので続けて頼むことにした。
その時、彼女は自分が内藤あかねではないと告白した。
デートの約束が入り、バイトできなくなった彼女の代わりに一回だけという約束で引き受けたらしい。

「もう信用できない?私のこと」まりあ
「いや。信じるよ。先生のこと」晴樹
「ありがとう」
「じゃあ・・・先生の本当の名前は?」
「・・・・本当の名前は・・・緒沢まりあ」
「緒沢まりあ・・・」

 まりあ効果でハッスルした晴樹の成績はぐんぐん伸び、兄だけに期待していた両親を思いがけず喜ばせることになった。
担任に東大を受けるよう勧められたが、晴樹にその気はなかった。

「東大に入ってよ。
東大に入って、いっぱい勉強して、誰にも見下されない立派な人になって、私を恋人にして」まりあ
「えっ!あ・・それ・・」
「なんてね。冗談言っちゃった。さ・・・勉強勉強・・」

 ごまかしたけど、去り際に見せた寂しそうな笑顔が晴樹の心に刻まれた。
その後、ますます成果を上げた晴樹は学年一位にまでなり、家族でお祝いする席にまりあも呼ばれた。
で、にゃんと支度ができるまでの間に二人は晴樹の部屋で結ばれてしまうのです!

 まりあはそんな気なかったと思うけど、晴樹の情熱を受け入れた形かねぇ・・・
てか、下にお母さんもいるし、近くの部屋にお兄さんもいるのに大胆だよぅ・・・ΣΣ( ̄◇ ̄;)!
その後、家族みんなに会うのにさぁ・・・
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2009年11月27日に
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