股旅ブログ

旧司法試験をしぶとく受験し続け人生の迷宮に迷い込み、見事に玉砕した男が気儘に独りごつブログ。

2013年10月

(旧々々タイトル 司法試験不合格体験記)
(旧々タイトル   予備試験に合格し、新司法試験突破を目論む小役人のブログ)
(旧タイトル    非修小役人ブログ(仮))

社会人としての司法修習生

ようやく手元に修習関係の資料が届き、斜め読みをしていると、気になるものがありました。

司法研修所による「修習生活へのオリエンテーション」なる冊子の「司法修習生としての心構え」という章に「社会人としての司法修習生」という節がありました。

以下斜体の文字は引用部分

 司法修習生は、社会人としてのルール、マナーを守ることは当然ですが、将来法曹として責任のある立場に立つ者として、国民からは、単にルール、マナーを守るにとどまらず、率先して規範を守り、その範を示すことを期待されています。国民は、司法修習生について優れた社会人たるべき者として高い期待を持っているだけに、良識を欠く言動やマナーに対しては厳しい批判の目を向けており、近年はその傾向が顕著です。
 マナーについては後述しますが、社会人として、いやしくも法の支配の担い手を志す司法修習生に対する国民の期待を裏切るような行動をとることのないよう肝に銘じて下さい。
 また、司法修習が、司法研修所、裁判所、検察庁、弁護士会、その他の関係機関等の多くの教官、指導担当者及び職員の努力や協力によって支えられていることを忘れず、これらの人々に対して感謝の気持ちをもって接するようにしてください。


そもそもなんですが、


司法修習生は「社会人」なのか?



YAHOO辞書の大辞泉から引用すると、

しゃかい‐じん〔シヤクワイ‐〕【社会人】

実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「―になる」「―一年生」

社会の構成員としての個人。

とのことです。

に該当しない人なんているんでしょうかね?
山奥か無人島に隠居してる仙人くらいのもんではないかと。

社会人という言葉は、学生が就職する際の抱負を述べるときに「社会人になったら」と言ったり、就職後に会社の人に「社会人としての自覚を持て」と言われたり、そのような文脈で使われるのが一般的です。

だとすると、基本的には1の、実社会で働いている人=社会人という理解でよさそうです。

ただ、そう考えると、司法修習生は働いていないからこそ給料をもらえないわけであって、定義上社会人に該当しないんではないでしょうか?

働いている=自らの収入で暮らしている

と考えると、給費制時代の修習生は社会人たりえたかもしれませんけど、貸与制の下での修習生はどう考えれば社会人たりうるのか、ちょっと私にはわかりませんね。

修習生って、つまり、ただの無職じゃん。


私はそう思ってます

まあ、色々と義務を課されるので、ただの無職未満のような気もしますけどね。


このように社会人と言えるかどうかもわからない修習生に、

「国民からは、単にルール、マナーを守るにとどまらず、率先して規範を守り、その範を示すことを期待されています。」

ですって。

随分国民の皆様は過剰な期待をしていらっしゃる。
法曹に特別な価値も使命も無く、ただのサービス業に過ぎない。
だからこそ、貸与制になったんじゃないのかな?
普通の商売をしている人と別の扱いを受ける意味がわかりませんね。

「いやしくも法の支配の担い手を志す司法修習生に対する国民の期待を裏切るような行動をとることのないよう肝に銘じて下さい。」

そんな期待にお応えする義理はございません。
迷惑だから期待しないで下さい。

そして最後にこの一文。
な・に・げ・に、すごいこと言ってますよ。

「また、司法修習が、司法研修所、裁判所、検察庁、弁護士会、その他の関係機関等の多くの教官、指導担当者及び職員の努力や協力によって支えられていることを忘れず、これらの人々に対して感謝の気持ちをもって接するようにしてください。」


冊子においては、「これらの人々」に対して感謝の気持ちをもって接するよう求められています。

「これらの人々」には司法研修所の教官や職員を含みます。

そして、この冊子を作っているのは司法研修所です。

つまるところ、ほんのちょっとだけ誇張するならば、

司法研修所様
「テメーら修習生ども、俺達が修習支えてやってんだから感謝しろよ?あーん!?」

修習生ども
「敬愛する司法研修所様、私どもが修習を受けさせていただけるのも、慈悲深きことマリアナ海溝も突き破って大西洋かブラジルまで達するほどの、あなた様のおかげでございます!」

ということですね。
もちろん、いろんな人のおかげで今の自分があるわけですし、それはこの先も変わりません。感謝の気持ちは常に忘れないようにしなければと思っています。

けれども・・・

感謝しろと言われると・・・・ね。

じゃ、何もしてくれなくていいよ。

そう言いたくなるのは私だけではないと思いますがね。



追記

ちょっと言葉が過ぎた気がします。
定義はよくわかりませんが、修習生は社会人であるということ自体は、おかしくもないでしょうね。
ただ、「マナーだの何だの、何から何までうるせーよ。」
と言いたかっただけかもしれません。
気分を害された方がいらっしゃったら、ごめんなさい。




辞職願

先日、勤務先に提出してきました。

悩みに悩んだ末の結果なので、後悔することは無いと思います。
飢餓に陥らなければ。

ということで、67期として司法修習に行く予定です。

「就職難だろうが修習専念義務に変わりねーんだぜ?」
「法律事務所に内定があっても関係ねえ。任官と言う君達修習生の自己実現を阻むものは許さねえぞ。4大蹴ってウチに来い。但し、優秀な奴だけな。」

修習関係書類にそんな内容の書類があって、

うるせーよ、バーカ

と思いつつ、修習自体はやはり価値があるものだと思われるので、やさぐれてないで色々と吸収したいと思います。

一年間放置していたツケで、法律知識がぶっ飛んでやがるので勉強せねばと思いつつ、何かとすることがあってなかなか時間が取れない状況なので、修習についていけるか不安ですが、まあどうにかなるでしょうか。

さて、当ブログ、表面上は最高裁をDISっているように見えますが、実際のところ、心の奥底から最高裁判所様を尊崇申し上げております。
悪口を言っているように見えても、わかる人にはわかる激烈リスペクト表明であることは、言うまでもありませんことを付言させていただきます。

もっと早く知っていれば・・・


YOU TUBEで関連動画を辿りながら懐かしの曲を聴いていたら、偶然こんなのを見つけました。


【再録】司法試験に受からない(feat.エアーマンが倒せない)







バラード聴いてちょっとセンチになってたのに、やられたwww



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