ワーク・ライフ・バランス

2008年10月15日

新宿スターホテル裏

新宿のスターホテルで会議があって、ランチを界隈でと思い歩いています。

少々胃が痛いので選んじゃうな〜定食屋のほかは韓国、インド、ベトナム、沖縄、中華ってアジアンな偏り。
こんだけごはんやさんがいっぱいあるのに、パスタやさんがないってすごい。
ていうか、歩けば歩くほど、ラーメンやばっかりじゃん!
つけ麺ばっかの通りもあるね・・・。普段だったら辛いの食べたいけどなあー。

小滝橋通りにきたら、蒙古タンメン中本、二郎に武蔵ってますますコアになる顔ぶれ。しかも並んでるし!
あーっ東京麺通団だって〜これはうどんや。やっぱり並んでる。

今日の気分は珍しくパスタかおかゆなのにぃ〜

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matchmaker1015 at 13:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月22日

ワークライフバランスと家父長制

ワークライフバランスの概念が、日本でだけ立ち遅れている理由。
どうやらそれは、日本の男性が父権を剥奪されている歴史と深く関係しているらしい。

終戦後、日本は家父長制度を廃止したことにより民法上父権は存在しなくなった。
代わって育児における母性の重要性が極端に強調され始め、家庭において父親の存在感は薄くなり、ますます父は外で仕事、母は家を取り仕切る役割と固定した。

諸外国では、女性の社会進出により、男性は家事・育児をそれまでより多く引き受けざるをえなくなり、ワークライフバランスは当然男女双方の課題となったらしい。
日本では相変わらず、男性は家のことに物理的な時間が割けないため、ワークライフバランスは女性の関心ごとになってしまっている。

家父長制の廃止はフェミニズムからの流れらしいが、この家事や育児の分業固定化を決定づけたとしたら皮肉だ。


matchmaker1015 at 17:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年12月26日

ワークライフバランスなんてまだ絵に描いたモチだ

会社の目標を一丸となって達成することこそが社員の存在価値であーる。コミットできない社員は辞めてもらって結構。

事あるごとにトップに直接そう言われる会社に勤めている。
マネジメントがちゃんと機能してるとは言い難いこの環境で、よくぞ大きく出た。ってなもんである。

ここではワーキングマザーへの配慮なんて全く望めないし、その存在を正しく認識してるとも思えない。
マネージャー達はほとんど妻子持ちですけどね。
口では気遣うようなこと言ってくれたとしても、その場限り。
いざ、納期が迫ってくれば、そんなの忘れちゃうんだ。

ワーク・ライフ・バランス。
いかに先進的なもの売ってたって、ベンチャーにとってはそんなの理想論ですらない。たとえ人材コンサルティング系でも同じ。
よそに講釈たれてると思うとお寒いけど、ほんと、そんなもん。

かたや、
「まずは社員を幸せにしないと。そうでなきゃ会社の幸せなんてありえないよ」
と、当たり前のようにさらりとおっしゃる社長も知ってる。
お隣りの会社さん・・・(笑)
この社長は女性なのだった。

父権を剥奪された日本の父親たちは、反動で会社にしかアイデンティティがなくなりました。
彼らにワーク・ライフ・バランスなんて無理なんじゃないかなあ?
とまじめに思う年末。

matchmaker1015 at 22:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)