November 2008

November 30, 2008

冬から入試までの勉強

いよいよ12月に入り、入試目前となってきた方も多いかと思います。

ここで問題なのは、「入試までの勉強」です。
いままでやってきたことでは決して十分ではないはずです。
春に買った問題集や参考書を全部読み終えたから、それで大丈夫、というわけでもないはずです。

この時期に大切なのは、

・今まで勉強してきたことが、ちゃんと身に付いているかどうかの確認

そして、

・入試で1点でも多く取るためには、何をしなければいけないのか

ということの探求です。

2学期(後期)が終わりゆく、ちょうど時間的には少しゆったりとした中で、今まで解いてきた問題集などを見直してみるのもいいかもしれません。
きっと、「忘れていること」が沢山出てくると思います。

また、どんどんど「新しい問題」を解いていくことも大切です。
入試本番では「見たことのない問題」が出てくるのが普通なのですから、どんな問題を出されても解けるようにしていかなければなりません。
そのためには、新しい問題をどんどん解いてみるという事は大切です。



あと、センター試験に対しては、教科書や4STEPなどの問題集を「短い時間」で手早く解けるかどうかを訓練していく必要があります。


まだまだやることはたくさんあります。
「追い込みの時期」と、よく言われますが、「追い込み」というよりは「確認」の時期です。
今まで勉強してきたことをしっかりと頭の中で整理し、入試問題が解けるようになるようにするために「何をしていけばいいのか」を考える必要がある時期だと思います。

頑張ってください(^^)

math_palace at 21:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 大学受験数学 

November 22, 2008

「数学II」「数学B」が出版されました

当宮殿・侍従長が懇意にしている数学講師が5月に出版した「数学IA」の参考書に引き続き、「数学II」「数学B」の参考書が出版されました(^^)

当サイトともども、また、「数学IA」の本ともども、よろしくお願いいたします。


数学II

イメトレ ポイントチェック数学 合格文庫
*著:大淵 智勝
*定価:600 円(税込)
*ページ数: 224
*初版発行:2008-11
*ISBN:978-4-8061-3212-7

数学B

イメトレ ポイントチェック数学B 合格文庫
*著:大淵 智勝
*定価:600 円(税込)
*ページ数: 224
*初版発行:2008-11
*ISBN:978-4-8061-3213-4



math_palace at 12:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 出版物 

November 16, 2008

「勉強時間に比例して成績が上がる」わけではない。

勉強時間を無駄にかけても、全くと言っていいほど成績に反映されないことがあります。
一方で、短い時間であっても、それが成績を上げるのに大きく寄与することもあります。

ようは、勉強の仕方次第なのです。


数学の勉強においては、3種類の事柄があります。そのどれを勉強しているのかに応じて、勉強の仕方が変わってきます。



1つ目は「考え方を理解する」という種類の勉強です。

これは、各分野の「基本事項」「基本的な問題」「定義・定理・公式」といったものを理解するためのものです。これらを身につけなければ、先に進むことはできません。
この種類の勉強において大切なのは、その基本事項における考え方を理解したり、公式の証明を確認したり、基本的な問題の解法では「なぜそのように解くのか」を考えることです。

ここは、ノートを消費するというより、「じっくりと腰を据えて考える」ことが大切になってきます。


2つ目は「計算力をつける」という種類の勉強です。

これは、1つ目の考え方を定着させるために行うもので、さらには「計算のスピード」を上げていくためのものです。
この種類の勉強で大切なのは、「4STEP」などの問題集を「短時間でどんどん解いていく」ことと「同じような問題を何題も解いていく」ことです。
もしここで時間がかかるのであれば、一度「1つ目の種類の勉強」に戻る必要があります。


3つ目は「問題を解く力をつける」という種類の勉強です。

これは様々な分野が複合的になって出てくる入試問題をとけるようにするための勉強です。
この種類の勉強で大切なのは、「答えが出るまでしぶとく考え抜く」ということです。実際の入試問題を手に取り、1時間でも2時間でも、1週間でも考えて、何とか解ききるということをする必要があります。
途中で投げ出さないようにする、その根気が重要です。



以上の3つの種類のどの勉強をしているのかを考え、それぞれに対して「違う姿勢」で勉強をしていく必要があります。

math_palace at 18:06|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 勉強方法