1: ストマッククロー(SB-iPhone) 2013/08/20(火) 06:33:51.06 ID:CGIYt55Hi● BE:2953509877-PLT(12000) ポイント特典
(CNN) コーヒーが健康に及ぼす影響についてはさまざまな説があるが、米国の医学者らがこのほど、
55歳未満の年齢層でコーヒーを大量に飲み続ける人は死亡率が高いとの研究結果を発表した。

米ルイジアナ州ニューオーリンズの心臓専門医、カール・ラビー博士らが専門誌「メイヨー・クリニック紀要」に報告したところによると、
同博士らは20~87歳の男女4万人を16年間にわたって追跡調査した。その結果、
55歳未満でコーヒーを1週間に28杯以上飲むグループは、
飲まないグループに比べて死亡率が男性で56%高く、女性では2倍に上ることが分かったという。

カップ1杯は8オンス(約240ミリリットル)。週に27杯以下の場合や56歳以上の年齢層では悪影響が出ていない。
また、循環器系の病気による死亡率には、コーヒーに関連する変化がみられなかったという。

ラビー博士らによれば、こうした数字から「コーヒーが早死にを招く」と結論付けることはできない。
「強いストレスを抱えた人がコーヒーを毎日10杯も飲み続けて死亡したというような場合は、
コーヒーのせいでなくストレスが原因と考えられる」と、同博士は説明する。

コーヒーの効用についても、これまで多くの研究結果が報告されてきた。2007年には肝がん発症率との関係を指摘する説、
09年には1日1杯ごとに糖尿病のリスクが減るとの説、
さらに11年には1日6杯以上で前立腺がんの死亡率が低下するとの説が発表された。
医学誌NEJMが昨年掲載した研究では、1日2杯以上飲む人は特定の病気で死亡する率が低くなるとされた。

健康に良いコーヒーの量は人によって違うともいわれるが、
ラビー博士は「高死亡率との関連が疑われる以上、私だったら1日4杯未満に抑える」と話している。
キャプチャ

CNN.co.jp 8月19日(月)15時55分配信 1日4杯以上コーヒー飲む人は早死にする? 米研究
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130819-35036106-cnn-int