2006年01月23日

渡辺えりか選手お疲れ様でした!

昨日の1・22JWP東京キネマ倶楽部大会を以て渡辺えりか選手がプロレスを引退されました。
8年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。
これからは体の治療をしながら多才な技術をいかして今後も充実した生活を送ってください。


自分は渡辺選手の現役時代を最後の1年半しか知りません。
てゆうか自分がリングアナ歴1年半なもので。

ちょうど自分がリングアナを始めてスグの時に知り合わせて頂いて、本当に色々な事を教わったり、相談させて頂いたりしました。

渡辺選手はその面倒見の良さから後輩選手に母親のように慕われていて、自分もそう思っていますと伝えたところ、

「自分より年上の息子を持った覚えはねーわよ!」

と断られてしまいました
f^_^;
さすがにオッサンから母親呼ばわりされるのはイヤだったようです。

しかし勝手に母親のような存在にしてしまっている渡辺選手が引退されて実はホッとしています。

最初に知り合った時から細かい故障は数知れず、さらに頭と片膝に古傷を抱えていました。膝に関しては日常から危ない状況で常にそちらの膝をかばいながら歩いていて、その負担からか昨年、もう片方の膝靭帯を負傷して欠場。復帰するも膝がいうことをきかず結果の出ない日々が続きました。

しかし以前より
「アタシ、プロレスを辞めたら生きていけないよ。心底プロレスが好きなんだよねえ。他に何やっていいかわかんないもん。」
と聞いていた自分には「頑張ってください」としか言葉が見つかりませんでした。
そりゃそうですよ。普段から駅の階段を降りるだけでも手摺りに捕まりながら一段ずつゆっくりでないと降りられない状態なのにプロレスが好きで好きで仕方ないんですよ。そんな人を自分は止められません。

特にジュニアトーナメントで江本敦子選手というライバルを見つけてからは嬉しそうでしたねえ。そういえば膝靭帯を負傷した翌日もタッグで対戦予定で、当日の欠場が決まるギリギリまで
「出場したい!江本と試合やりたい!」
と言い続けていました。

そう思うと12・3新宿FACEの引退発表の日の対戦相手が江本敦子選手だったのも運命的なものさえ感じます。(確か引退が決定したのはカード発表の後だったと記憶しています。)


引退の最大の原因となった心臓の具合も、体に負担さえかけなければそんなにひどいものではないようです。
…なので昨日までは薬を常時携帯して発作を抑えながら頑張っていたようです。
本当にお疲れ様でした。



そうして迎えた昨日の引退試合。
渡辺選手『らしさ』が存分に発揮された試合だったと思います。

序盤はショルダータックルやスピアーでパワフルな攻撃から自身のキャッチフレーズである『ジャベ夫人』の由来であるメキシコ仕込みの関節技を披露。
先日、素晴らしい整体の先生に出会い、膝や腰の具合がかなり良くなったらしく、ここ最近では最高の動きだった。ただ、体調そのものはこの日も決して万全ではなかったようだが、そんな事は微塵も感じられなかった。心からプロレスを、米山選手との試合を、最後のリングを楽しんでいるようだった。

さて、渡辺選手『らしさ』と言えばおふざけも忘れてはならない。米山選手をキャメルクラッチに捕らえながらの鼻フック攻撃を四方に見せ付けながら「撮れ!撮れ!」とアピール。セコンドの春山選手まで「撮ってねー♪」って、2人ともひどいよ(T-T)最後の西側には鼻と口の複合技で大サービス!…いやいや、そんなんしたらイカン!

中盤を過ぎて、お互いにチョップやエルボーで打ち合うシーンがあったが、この時の米山選手の表情が「もっと打ってこい!」と言わんばかりで米山選手のあんな表情は自分は初めて見た。まるで渡辺選手の一撃一撃を己の体に刻み込もうとしているかのようだった。

全体的に渡辺選手のペースだったのだが、そこは現在昇り調子の米山選手、終盤一気に仕留めにかかった。
ローリングソバットを打ち、そこに回転エビで一回転させてさらにジャーマンスープレックス・ホールド(ロールスルー・ジャーマンスープレックス・ホールド)で3カウントが入った。
まるで「後の事は任せて、安心して引退してくださいね」というメッセージが込められたようなフィニッシュだった。


するとここで春山選手が乱入。米山選手に「やるぞ!」と言うやいなやダブルのフィッシャーマンスープレックス!
そして渡辺選手を起こしてニュートラルコーナーに振ると本日出場の全選手がリングに上がって来た。

渡辺選手の目が「まさか…?」になった瞬間から、先日の道場マッチで見た全選手串刺し攻撃のデラックスバージョンが開催された。


あのぅ…すみません。その人、病気と怪我で引退するんですよぉ。
寿引退とかなら何やってもいいと思うのですが…どうやら皆さん『手加減』という言葉をどこかに置いて来てしまわれたようで皆さん渾身の一撃を入れながら別れを惜しんでいました。
…まぁ、後でいい想い出になるでしょうねf^_^;
くらってる最中の渡辺選手は制裁でも受けてるような表情になってましたが
(-.-;)



そして引退セレモニーでは本当に多くの方々が花束やプレゼントを持って駆け付けていらっしゃってました。
なにしろこの日、東京キネマ倶楽部は超満員札止め。
開場前にはロビーに収まりきれない程のお客さんが待ってくれていました。
あ!花束贈呈には我らがランジェリー武藤ことバトラーツの澤宗紀選手も来てくれました(^O^)/

引退挨拶では
「私はJWPの皆が大好きです。JWPは皆が皆の事を大好きな団体なんです。
引退後も都合がつく限り手伝いにきます。」
と宣言し、たくさんの人が集まってくれた事に感謝をのべ、引退後の仕事が決まりそうな事も発表した後、
「玉田さんの所(元・女子プロレスラーの玉田りえママが経営する田無のパブスナック『サザンクロス』 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=SNACKSOUTHERNCROSS )にもこれからもお世話になります。
オゴられる準備はいつでも出来ているので皆さん来てください!」
と、しっかり宣伝していた。

そして引退の10カウントゴングの後
「赤コーナー143パウンド、渡辺えりか」
とコールされた瞬間、お客さんから赤や金の大量の紙テープが投げられ、渡辺選手の現役生活は幕を閉じた。


とにかく渡辺さんにはしばらくゆっくり休んで頂きたいですね。
「アタシ、休んだらグウタラになっちゃう」
って言うけど、今までこんだけ頑張ってきたんですから、なったらイイじゃないですか!グウタラに!相田みつをも「にんげんだもの」って言ってくれますよ。
まぁ、さすがに自分みたいに引きこもりニートにまでなったらマズイですけどねf^_^;
あ〜「ならねーわよっ!」って言われそぅ。

とりあえず来週はJWP道場にて『渡辺えりか壮行会』も行われるし、しばらくグウタラにはならなそうですね
o(^-^)o





…と、ココまでの文章をブログに送信したつもりだったのだが…何をどう間違えたのか渡辺えりかさん本人に送信してしまっていた
ヽ(;゜д゜)ノ

まぁ見られて困る内容は無いけどさぁ…恥ずかしいよね。逆は今までにもあったんだけどね。渡辺さんに送るメールをブログに投稿してしまってた事は。
ついに逆バージョンをやってしまったよorz


matsu0805 at 19:15コメント(2)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by さわ   2006年01月25日 10:45
起立っ 礼っ
おつかれさまでしたっ 着席!
2. Posted by マツ   2006年01月26日 02:26
>さわさん
いい引退試合でしたよね〜
o(^-^)o

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スペル松田
☆本名:松田靖幸
☆生年月日:1975/8/5
☆星座:獅子座
☆血液型:A型
☆出身:大分県
☆方言:大分弁
☆職業:俳優、ナレーター、リングアナウンサー、イベント司会
☆経歴:劇団俳協演劇研究所、劇団俳協、劇団リトルエッグトーキョーを経てフリー活動中
☆リングアナ参戦団体:格闘探偵団バトラーツ、SUPER CREW、DREAMERS(はやてプロ)、WMF、ますだまつり、etc...
☆イベント司会:ROBO-ONE(公式リングアナ)、澤宗紀イベント『すっぽんぽんナイト』、ランジェリー武藤イベント、武藤敬司トークイベント、高山善廣トークイベント、サザンクロス2周年イベント(ゲスト・グラン浜田&浜田文子)etc...

☆連絡先:supermatsuda1975@yahoo.co.jp
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