アメブロを開始しました★

二つもブログを書けるのか??

よく分かりませんが、ちょくっと真面目な経営に関する考え方はアメブロで書いて行くつもりでおります。

アメブロこっち→ アメブロ!

ってことで、twitterとかFacebookとか、全部使うのなんかは無理じゃ〜〜〜!!
と言うことになりましょうぞ。

しかも、白内障で網膜症、今夜は奥歯の歯根が折れていて抜歯・・・・(泣)
満身創痍っすよ。

本サイトがリニュアルOPEN!!

ブログネタ
スプラウト に参加中!
取りかかり始めて半年以上。リニュアルしたいな〜と思ってから1年以上!!
ようやく本サイトがリニュアルしました!
sp0608


ブログも再開していく予定をしています。
どうぞよろしくお願いします!

リニュアル本サイトはコチラ
スプラウトグループ@WEB

【スプラウト】The Sprout Times vol.5

ブログも長期離脱でしたが、この関与先さま向け広報誌(のはず)「The Sprout Times」も何と7ヵ月ぶりの発行です。
ちなみに、中野由里の名前は「The Sprout Times」のどこにも入っておりません。だってだって・・・・作ってないから〜。

表テーマは『医療費控除』

12①















相変わらず、町内会長がステキです。
内容は基本中の基本ですが、基本が大事ですー。


裏テーマ(実はこっちが表と言う意見が多い・・・・)は、編集長・長沼の米作りです。

12②















この年の瀬も近いってのに、まだ穂が実る前の青々とした稲ですよ〜。
歳月を感じさせますね。
この分だと、「米作り特集号」を発行せねばならない可能性大となりました。


何だか全員バタバタと忙しそうでしょ。
ええ、実は何だか全員バタバタと忙しいのでした。
越えよう!年末!

twitterはじめました

実はこっそりtwitterもTumblrもやってたのですが、まったく私的に使ってました。
なので今回、いきなり「公式Twitterを!」と言う話になって、怯えております。

なんかイケナイことを書いてしまうんじゃないか?!
問題発言連発で炎上するんじゃないか?!

常にビクビクですが。
ゆる〜く、いろいろ広報の方法を変えていこうと思っておりますので、よろしくお願いします。

なかなか職業的に、何でも思ってること書きゃいいってもんでもなくて、難しいんスよ(← とか書いてる時点ですでにアウトロー)

【経営者の仕事】 夢を見る前に現実を見よう

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私には夢がない。
夢を持ったことがない。

子供の頃「夢を持て」と言われて困った。

夢の代わりに、目標や目的を持っていて、それは常に達成するものだった。

もし「総理大臣になりたい」なら、それは夢ではなく、そのために何から始めるのかを考える。







そんな人間が今の仕事をしていると、人の「夢」を聞くことがある。
「これは夢なんだな」と気づくまでに時間がかかり、つい目標として聞いてしまう。
でも「夢」は散文的で、こうだったらいいなぁ、ああだったらいいなぁ‥‥‥‥と言う話だ。

夢と目標の違いは、現実が視野に入っているかどうかだと感じる。

現実から出発すれば、目標は計画になり、行動プランになり、一歩を踏み出す。

でも夢は現実を置き去りにして、ただそう行きたい方向へ進もうとする。


なぜだか、小学校の先生のように「夢」に対して皆、好意的だ。

でも、実際に夢に向かい始めると、現実を置き去りにするので、誰かを苦しめたり困らせたりする。
夢は、どんなものでも根本は自分のためのものだからね。


ところで、現実から始めるのは、実はかなり難しいことだ。

現実と現状把握は違う。
ありのままそのままの現実に対して、現状把握は見る人のバイアスがかかる。
見たいことを見たいように見るからだ。

現実はありのまま。

コップの水の話がよく出る。
「まだ半分ある」
と思うか
「もう半分しかない」
と思うかってアレだ。

この「まだ」も「もう」も現実ではない。
現実ではないんですよ(笑)
現実は「コップに水が半分入っている」ことだ。


現実を見るのは、夢を見るより難しい。
難しいからこそ楽しいんじゃないですか。
できないからこそやる価値があるのです。

それが経営者の仕事のすべてなんだ。

【経営者の仕事〜12〜】 ワークライフバランスの実際

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某社社屋です。

玄関脇にバーベキューセットがおいてあります。

靴を脱いで入ります。

うちの事務所もそうなんですが、社内で作業する環境では、「靴を脱ぐ」方が絶対効率がいいです。

靴で拘束されるのは、思うより思考の自由度を奪います。
靴を履かない方が清潔な環境で働けます。
掃除も楽だし。

とても合理的。








事業をしていると、事業から完全に離れることができません。

何かしら常に、クライアントのこと、経営のことを考えてしまいます。


大企業の先輩経営者の話の中によく
「家のことは妻に任せきりで、自分は仕事に専念できた」
「家族に甘えて仕事させてもらったことを感謝してる」
なーんて言葉が出て来ます。

その人生に是か非かを決めるつもりは毛頭ないですが、「家族より仕事が大事」を仕事を成功させる条件としてきた経営者の元で働くのは、大変だろうなぁ‥‥‥‥‥‥と思います。


仕事もして家庭もする。


その当たり前さに、経済人が自ら体感しなければ、ワークライフバランスなんて、実現はまだまだ先なんだなぁ‥‥‥‥と思うのでした。

そして、圧倒的な規模を誇る企業も、封建的な風土から朽ち始めています。



これで「経営者の仕事シリーズ」12回は終了です。
次回は、これまで書かなかったもっとも大切な仕事について。

【経営者の仕事〜11〜】 仕事を一言で言う

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夏の終わりのスイカのムース。












自分の話ですが。

自分の考えや相手への思いをちゃんと言葉にして伝えることの難しさを、日々感じます。


話はすべて聴くことからスタートするんだけど、聴くだけで終わることはない。

決定するのは相手だと思いつつ、知識や情報を投げ続ける。
それを求められている場合は、答えるのが仕事だ。
それでも、その知識や情報を使うかどうかは、相手次第で分からない。

はっきりと何かを求められていない場合も、
「これだけは伝えなければならない」
ことがある。


何をどう伝えるか。

知識商売は繊細でなければならない、と思っています。

相手の状況や価値観、現状にフィットした知識を、タイミングを外さずに的確に伝える。

そんな使命があると思う。

スタッフも、「伝える」ことの価値と意味に取り組んで格闘している。


自分たちは「伝える」人なんだ。


ずーっとやって来た仕事を一言で説明することも、簡単じゃないです。


自分の仕事、自社の仕事、説明ができますか?
何が売上になっているのか、その中身を一言の言葉で捕えることができていますか?


続きます。

【経営者の仕事〜10〜】 財務分析

998608af.jpg財務分析する資料として、BS=貸借対照表とPL=損益計算書がある。これにキャッシュフロー表を加えたものを見ることになる。(ホントは後いろいろあるけど中小企業では無視することが多い)

キャッシュフロー表は、資金繰り表のことなので、分析よりも先の予想に役立てることを薦めています。










昔の経営者はBSを理解してPLを理解しなかったが、最近は反対だ。
と言う話を聞いたことがある。

確かに、売上と利益の話は分かりやすく、資産と負債の話は分かりにくい。

だからだろうか。
自社の経営状態を把握するためには、PLを理解することが先決になっていることが多い。

でも、経営状態を理解するのに最も有効なのは、BSだ。

BS理解までたどり着けないなら、財務諸表を詳しく理解する必要などない。

財務分析とは、過去から未来への導線を数字で把握することだ。

PLは完全に過去数字だけど、BSには未来数字が詰まっている。

これからキャッシュイン(入金)するもの、これからキャッシュアウト(出金)するもの。
自社のポテンシャル。
設備投資の有効性。
内部人件費とアウトソーシングの生産性の差を知るのもBSだ。


逆にPLを知って自社を理解した気になっているのが、一番危険だと感じるのです。


最近、会計が一種のブームです。
教養として見るのはとてもいいことだとは思いますが、それで自社の財務分析ができた気分になるのは危険です。


経営はライブ。
勝負の決め手は、入念な準備と現状把握、そして見通し。

立ち上げ期を過ぎたら、1・2年後のBSが見えるようになることを目標にする。
でも立ち上げ期は、2・3ヵ月後のBSを予想することを基準にすることの方が重要。


会社を潰さないようにするのが、経営者の一番の仕事です。

続きます。

【経営者の仕事〜9〜】 決定するのは誰か

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写真はicicoさんの作品。






事業を行う上で、決めなければいけないことは大量にある。
事業を行う限り、永遠に決定し続けることになる。


事業を始めるときを考えよう。

何の事業をどんな風に行うのかを決めるのはもちろん、事務所店舗作業所を決め、揃える設備を決め、出入り業者を決め、取引銀行を決める。

何らかのキャリアがあり、その延長上で事業を始めようとする場合、今までの経験だけで深く考えずに決めたりする。

会社勤めをしていた人が、そのノウハウを持って独立する場合などは典型的だ。

全然経験してきたことと違う分野での事業を始める場合でも、プランの基礎は必ず「経験」だ。


しかし、事業者としてではなく経験してきたことは、事業すべてを自分で決めた訳ではない。

事業者は、事業すべての細部まで決めることになるが、何かの傘下にいた場合は100%事業を網羅していることはない。

自分の経験で事業運営を決めることの落とし穴はたくさんあるが、気づかずに通り過ぎて後でボディーブローのように効いて来ることが、事業開始の時点でスタートしている。


信頼できるスタッフがいるから
事業を共同で始めるから

もし、他人を頼って事業を立ち上げたら、特に注意が必要だ。

自分の頭で考えて事業の土台を作らなかったツケは必ず回って来る。

必ず、ですよ。


事業者とは、自立した個人だ。
どこかの下請け的な立場だとしても、何かを引き継いだ形だとしても、「その立場は自分で選んだ」自覚があるのとないのでは大違いになる。

その後の決断の連続に対してのウォーミングアップが、事業開始時の細部の決断なのだ。

宅配物を扱うのは、どこが一番自分の事業に合っているか吟味したか
事業開始する場所の選定は考え抜いたか
家賃人件費の固定費は根拠のある金額か

それらを調べるのは誰でもいい。経験値からでもいい。
考えて決定したのは誰か、が問題なのだ。


事業の舵取りは、一人しかできない。

共同経営の場合は特に、立ち上げスタッフがいる場合も必ず、
決定するのは誰か
これだけは決めておかなければならない。

おろそかにすると、後にトラブルが待つことになる。

続きます。

【経営者の仕事〜8〜】 採用の理由は何か

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夏の終わりのアマガエル。
















人材採用について、何度も何度も書いていることがある。

事業者は自分がしたくないことをしてもらうために人を採用しよう。



「組織を考えて、ここにこんな役割の人を配置すべき」
「採用したから本人の希望に合わせた仕事を与えよう」

そんな正論で組織が回るのは、社員100人以上の規模になってからだ。



例えば、一人で事業を始めてオーバーワークになり、「人を雇おう」と考える。
そのときに、やりたくないことをリストアップして、それをやってくれる人を採用するのだ。

この考え方に抵抗を感じる事業者は、とてつもなく多い。



「個人の能力を伸ばす」
「アシスタント作業をしてもらう」

こんな言い回しは、受け入れやすい。


しかし、組織力や生産性アップのために具体的に何を仕事とするのか、全然見えて来ない。
自分のやりたくないことを見つけることは、自分のやりたいことを見つけることでもあり、自分の能力を最大限に活かすことに繋がる。

事業者は、自分の能力を最大限に活用しなければ、ビジネス社会で残れない。
自分がやりたくないことを人にやってもらうのは、情けないことでも何でもない。
事業戦略なのだ。
事業者がオールマイティーに何でもできるのは、何もできないに等しい。
得意技もなしに、どうやってリーグ戦を戦うのか。


事業をシビアに見ることは、自分をシビアに見ることだ。

続きます。
livedoor プロフィール

まつ

メディア・講演実績
瀬戸市女性セミナー
「未来の自分を見つけよう!女性のためのライフプラン講座」
2008年3月 講演

名古屋TAC 実務家講演会
「現役税理士が語る、税理士業は面白い!」
2008年1月 講演

Schanエスチャン 高校生のためのキャリアデザインマガジン  「オトナカタログ」2007年秋号 取材

Yahoo!「月刊チャージャー 転職コラム・カイシャ非常口への階段」2007年7月号・8月号
事情通に聞く本音トーク・取材

ライブトーク〜プロが語る現場のホンネ
(名古屋市男女平等参画推進センター主催)
「税理士は人を応援する仕事
〜起業家支援をめざして専門家に転身〜」2007年2月7日
講演

「東海版とらばーゆ」(リクルート発行)2007年2月5日号 週刊誌
『これが私のシゴト道』キャリアを考える妹世代に伝えたい
先輩インタビューで登場

「ビジネスマッチング異業種交流会」(えんがわ主催)2006年8月14日 交流会
『こんな起業家は失敗する!』
ゲスト講師

「東海版とらばーゆ」(リクルート発行)2006年7月17日号 週刊誌
『専業主婦から一生シングルまで 女の一生4パターンをシミュレーション 未来の私のお金とくらし』
監修

企業内研修  2006年7月15日
社員のための社会教育セミナー
隔月講演スタート 

「東海版とらばーゆ」(リクルート発行)2006年3月20日号 週刊誌
『ワーキングママに聞いた
シゴト+子ども=HAPPY?』
取材協力 

「東海版とらばーゆ」(リクルート発行)2006年1月2日号 週刊誌
別冊付録『知ってるつもりを卒業しよう とらばーゆ世代のための保険・年金・税金がきちんとわかる本』
企画・監修

「WINDY」(瀬戸市教育委員会生涯学習課発行)2006年1月号 
隔月刊
『給料は103万円以下にってホントにお得?配偶者特別控除を自分の立場で考えよう』
監修

「東海版とらばーゆ」(リクルート発行)2005年12月 週刊誌
『30代シングルの今、そして明日』
先輩からのメッセージとして登場 

会社法セミナー 2005年12月8日

「仕事&資格のスクールガイド関西2005秋」(リクルート発行)ムック本
『転身するときの疑問・不安まるごと解消 Q&A100』
アドバイザーとして登場

名古屋市新事業支援センター 
2005年8月24日
専門家登録

中京大学総合政策学部キャリアデザイン授業「社会人のキャリア」
2005年6月21日
キャリア社会人パネラーとして
パネルディスカッション参加

「リクナビ派遣 派遣相談室」ネット 2005年2月・6月
記事監修

「東海の家づくり必読本 2004 spring summer」(リクルート発行) ムック本
『専門家がスッキリ解決!はじめて建てる人の疑問30』
税理士・FPとして登場

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