横浜門旗のゲーフラ講座に比べると手抜きな感じですが、雰囲気だけでも伝わればと書いておきます。「オリジナルのニットマフラーを作りたい」と思っている方々の参考となれば幸いです。


今回マフラーを作るきっかけになったのは、バクスタ2階仲間である「世界の終わりとフットボールワンダーランド」の中の人=diegomaradona氏が昨年12月にくれたメールでした。

(*゚∀゚)「バンドみたいにサポから上げるグッズみたいのもっとあって良いと思うんだよねぇ。買いたいマフラーが無いのが不満なんだけどさ!」←こちらディエゴ氏

(・∀・)「じゃあオレらで作っちゃおうよ」←こちらがマツ
(*゚∀゚)「良いね!」

速攻で話が決まる2人(笑

で、マツからディエゴ氏へデザイン提出。
ボツ作品

結構適当に作ったボツ作品。
★ポイント1
実は表と裏がまったく違う絵柄でも、逆にまったく同じでも値段は変わりません。(今思えば、ディエゴ氏と二人で片面ずつデザインすれば良かったかも?)


(*゚∀゚)「女の子なんかには良い!と思います。」
(・∀・)「フムフム。オレらが使うんだから、もうちょっと男子向きにするか。」

★ポイント2
マツ家のPCにはフォトショップやイラストレーターといった高価なソフトは入っていない為、全てWindows標準添付の「ペイントブラシ」(今はペイントっていうのかな)
で時間をかけて、ビットマップでちまちまと絵を描きます。やる気次第で何とかなります。



お次はこちら。
(・∀・)「渋センで書いてみましたー。もろバー○リーな感じ。」
チェック2種類
※チェックバージョン2本立て(青&黒)

(*゚∀゚)「checkバージョン良いですねぇ。黒ベースも面白い。いつだかの3rdユニ人気あったし。 でも、ゴール裏の人にはもっと勇ましい方が良いんでしょうか。」

(・∀・)「別にゴール裏を意識しなくてもいいんじゃない、まず作り手の僕らが満足出来れば」

→この後すぐブラックに決定

スタジアムでピッチに向けて掲げられるような、文字が入ったデザインもたくさん考えたのだけど、それはオフィシャルでも色々出ているのでそちらに任せ、思い切ってその要素はなくしました。敢えて『普段でもスタジアムでも気軽に使えるトリコマフラー』という、ニーズが有るんだか無いんだか微妙なところを狙いました。

寸法は、サポマフラーとして有名なマリーシアマフラーや、オフィシャル物のマフラーに定規を当てて、そこから(これよりもう少し長くしたいな)とか、(このぐらいの幅がいいな)とか考慮した上で決定しました。

具体的には
・後から前に回して、それを後に持っていって結べる長さ(二重巻き)
・二重巻きになってもボリュームはそこそこの幅。

これを元に寸法を決めました。

★ポイント3
いろんなマフラーを採寸した結果、平均的ニットマフラーは長さ150cm、幅18cmで出来ています。また極端に長い場合は別ですが、こちらもサイズにより価格が変わることはありません。


それらを踏まえた上で、今回のマフラーは長さを175cm、幅を16cmにしました。

よくJリーグサポーター用マフラーとして市販されているマフラーの素材は「アクリル・ウール混」らしいのですが、「夏場に適した(使用は通年可)綿・ポリエステル混の吸汗速乾素材」というのがあるそうでして。
僕自身マフラーを巻くと、首に結構汗をかく方なので、こちらの素材にしてもらう事にしました。(若干コストアップになりましたが、コチラの方が軽くなるそうです。)長めのマフラーはコチラの方が実用的かもしれませんね。

いよいよ実寸で再度デザインをし直して、業者さんに見積もり依頼。
提出デザイン1
※一発目の提出デザイン

はじめに提出したこちらのデザインは、ラインの色合いが微妙な中間色&ラインとラインの交差点では違う色を用いていた為、全部で色数が6色ありました。
ところが、このデザイン提出してみると業者さんから「これだと製作出来ません」と言われてしまいました。誠に遺憾。

★ポイント4
糸で編みこんで作るものなので、どうしてもデザインにより可能・不可能があるそうです。でも、初めは色数の事やデザイン上の制約は気にしないで「とにかく自分の作りたいデザイン」を提出して、それから相談に乗ってもらうのがベストだと思います。



すぐに配色を練り直し、提出したものがコチラ。
提出デザイン2


こちらはすぐに「製作OK」となりました(・∀・)ヤッタネ!!

さてこの時点で、このマフラーを欲しかった人は
1.ディエゴ氏
2.マツ
3.マツ奥様

の3人だけ。さすがに3本だとカッコが付かないので(作れない事はないですが)
2本予備として5本製作で見積もり。すると…

1本、5100円(しかも税抜き)で回答が来ました。
「これじゃいくらなんでもディエゴ氏が首を縦にふるはずがねぇ」(((( ;゚д゚)))ガクブル

そこで
(・∀・)!!「ム!もしかしたら友人に欲しい人がいるかも!」←急に楽観的

すぐ探してみる事に。
ところが…希望者現れずlll○| ̄|_

「そんなにダメか3rdカラー!」
(いや、それでも数人は手を挙げてくださったんですけどね)

気をとり直して考えた結果、「思い切って50本位作った場合いくらになるか」再度見積もりを出して頂きました。

この時点で諸費用等込みで、3000円になったんですよ。
(数の力って凄いね…)

この額を出してブログに告知。
するとついに予約者キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)゚ー゚)━━━!!!!

やっぱり「値段を提示しないと誰も買わない」事がわかりました。

( ´∀`)⊃゙∩ヘーヘーヘー
(そりゃそうだよね、買う側からしたら)

お陰様で数日中の間に予定数の50に達した為、締め切って本発注。
そうそう、この「マフラー製作」って、「現金先払い」なんですよ。今回はオフシーズンに動き出した事もあり、希望者の方からお金を先に受け取るチャンスがありませんでした。

と言う訳で兎にも角にも先立つものを用意せねばココから先に進みません。
この度は奥様にお許しを頂いて、全額振込みました。

(´-ω-`)スマソ

そんなこんなで先日、サンプルも完成。
サンプル到着
※マリーシアマフラーより約20cm長い。2
※幅は2003年完全優勝パックに入っていたものと同じです。

★ポイント5
サンプルは20本以上製作時に限り1本3500円で作れます。
(2006年1月現在、税抜き、送料別)
ここで色合いやデザインの出来を見てからゴーサインを出すと、より理想に近い物が出来上がります。

(さらに、色見本などはあらかじめ郵送で送っておくと、より理想に近い色合いで上がってきます。)


こんな感じで進めて、もうすぐ完成品が手元に届きます。足掛け1ヶ月くらいですかね(年末年始含めて)

長々と書きましたがニットマフラー作り、結構面白いので興味がある方や考えていた方は是非作ってみて下さい。数がまとまらないと多少高くなりますが、何より愛着が湧くしスタジアムや街中でも目立つと思いますよー。

★ポイント6
J開幕間近の2月半ばからは、各チームのサポーターがこぞって注文する為約1ヶ月程納期がかかるそうです。
(通常時期ならデザイン確定〜入金後、10日〜2週間で完成。)



〜まとめ〜
マフラー製作手順


,おまかなデザイン作成
仲間と一緒に製作する場合は、ここでよく話し合ってデザインを練りましょう。実はここが一番楽しいかも?
末端のヒラヒラ部分の色も指定出来ます。

∈遒蠅燭ぅ汽ぅ困魴茲瓩
自分が普段気に入っているマフラーを採寸してその大きさで作ると言うのもありですね。納得が行く寸法にしましょう。

6伴圓気鵑惴積もり依頼
今回マツは腹巻家さん(http://www.haramakiya.com)のお世話になりました。
親身になっていろいろ相談にのってくれます。

に椰瑤魴茲瓩
ちょっとだけ多めに作った方が、後々いいかも。
(現物をみてから欲しがる方も何人か出てきますので)
本文にもあるように、製作する前に友達にも声をかけて、ある程度の本数を確保出来ていれば単価はグッと下がります。

ヂ絛眇狭み
3000円でも50本だと150000円なります。結構大きい金額なので、先にお金を回収するか、さもなくば貯金を切り崩しましょう(笑

Υ粟
早速首に巻きましょう。


蛇足ではありますがマツが「マフラー作りに必要」と思うものも書いておきます。

。丕(手書きで原寸の紙に絵を書く等して郵送すれば、PCは不要。連絡は電話とメールで来るので携帯電話は最低必要ですね)
貯金(先にお金を集められれば、貯金はなくても可)
C膣(一人だと、モチベーションが続きません)
ぁ嶌遒襪勝」という気持ち
(3つめと4つめはマフラーに限りませんけどね)


おーれがーやってやーるーって気持ちがー大事さー♪ι(`ロ´)ノ!!

こんな感じで遂に世に出る事となったマツ&diego maradona謹製「普段も使えるトリコマフラー」、思っていたよりも出来が良かったので予約無しでも購入出来る分を作りました。
(30本ぐらいかなぁ、ちょっと正確な数は分からんけど)

もし気に入った方がいらっしゃいましたら、1月29日(ファン感の前でも後でも)トリコポイントのサロンスペースまでどうぞ。ディエゴ氏とお茶飲みながらお待ちしております。

この「〜の作り方」、シリーズ化しようかな(笑)

>ブロ・アサの管理人ろこさん
CMありがとうございました。今度の飲み会で何かおごるよ(・∀・)ノシ

※2006年1月21日0:03
文章を読みやすいように直して、画像も何枚か追加しました。 web拍手 by FC2