横浜は来季へつながる敗戦(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20071208-293117.html
横浜は早野監督が掲げる攻撃サッカーを貫いたが、延長の末敗れた。オウンゴールなどで2点を先制され、MF河合が退場する苦しい展開。だが後半25分過ぎから攻勢に転じ、終了直前にエースFW大島が同点弾を決めて延長戦に持ち込んだ。体力が尽きたこともあり、延長前半の3失点で突き放されたが、同後半にはMF清水が1点を返すなど、最後まであきらめない戦いぶりを見せた。

 今季限りで退任が決まっている指揮官は、最後の指揮を終えた後「延長はガソリンが切れ、アクセルを踏んでも走れない状況だった。でも最後に1点を返してくれたのは大きかった」と選手たちをたたえた。1人足りない状況でも、PK戦狙いではなく1点を取りに行く姿勢は、早野監督が求めてきた攻撃サッカーを象徴するものだった。「彼らの戦う姿勢を胸に、私はクラブを去りたいと思う」としみじみと語った。


横浜M・早野監督、敗戦も「よく追いついた」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/sokuho/071208/sokuho056.html
天皇杯5回戦(8日、桃太郎)今季限りで退任する横浜Mの早野監督は、「本当によく追いついてくれた」と、敗戦にも延長戦に持ち込んだ粘りをたたえた。

 チームは3年連続で無冠。「方向性は示すことができた。(足りなかったのは)選手層の厚さ」と、淡々とした様子で最後の試合を総括した。


延長で2発!清水また死闘制した(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/12/09/11.html
≪早野監督終戦も悔いなし≫攻撃を貫いて横浜の早野監督が終戦した。後半5分にMF河合が一発退場したが、ここから反撃。26分にDF田中裕がO・Gを帳消しにするプロ初ゴール、ロスタイムにはFW大島の今季公式戦20得点目で追いついた。延長で力尽きたが、指揮官は攻撃サッカーを見せた選手に「ありがとう」と感謝。わずか1年での退任にも「悔いはない。一日一生でやってきたから」と目元を赤くしていた。


延長戦で清水が勝利(神奈川新聞・写真あり)
http://www2.kanaloco.jp/kyodo/news/20071208010003671.html
清水は前半に奪った2点を追いつかれたが、延長に入ると再び息を吹き返した。延長前半8分に西沢が決め、その後も立て続けに2点追加。横浜Mは退場者を出しながら必死の攻めで同点とし延長戦に望みをつないだが、守備が崩れた。


以下J's GOAL

試合後の監督コメント
http://www.jsgoal.jp/news/00058000/00058331.html
●早野 宏史監督(横浜FM):
「試合内容どうこうではなく、ノックアウト方式だから、勝つか負けるかしかない。結果的にはよく追いついてくれた。もし運があれば、90分間内に、もう一度チャンスを生かしてひっくり返していればと思う。延長戦はガソリンのない状態だったが、遠路、駆けつけてくれたサポーターのためにもと、選手たちはゴールをめざして攻撃してくれた。延長の後半にゴールを奪ってくれるなど、最後まで積極的に戦ってくれた選手たちに感謝したい。
今年一年間を振り返れば、攻撃的サッカーが、立ち上がりはフィットせず、エンジンが掛かるまで時間がかかったが、夏に近づいてきて方向性は出せたかと思う。また練習から課題としてきたハードワークも、きっちりこなせて、それが試合にも出せるようにはなってきた。だがリーグ戦は、マラソンのような長丁場。マラソンなら35km以降のスタミナということになるだろうが、チームの選手層の厚さが足りなかった。しかし逆に、この経験が来シーズンに生きてくるはずだ。一年間同じサッカーを継続することは難しい。とくに一年目は大変。清水の長谷川監督も就任一年目には思うような成績が出せなかった。F・マリノスは優勝の二文字を義務付けられているチームだから、その期待に応えるようなチームづくりを目指してほしい。試合後のロッカールームでは、選手たちに『ありがとう』という言葉をかけました」


試合後の選手コメント
http://www.jsgoal.jp/news/00058000/00058327.html
●大島秀夫選手(横浜FM)
「同点に追いついたときは、流れ的にウチのペースだった。90分のうちに決めたかった。延長に入ると仕切り直しになるし、相手が一人多いので厳しいと思った。早めに前線に入れて、セカンドボールを拾うなど、もっと戦い方を統一して臨めば良かった」

●田中裕介選手(横浜FM)
「サポーターの声援が力になって、同点に追いつけたので、とても感謝している。最後の最後にチームがまとまれたのが、一番大きかったと思う。前半で2点を取られてからまとまったというか、気持ちがハッキリした部分はある。2点目は自分がミスったから、絶対に決めようと思っていた。でも、失点のほうが悔しかった」

●清水範久選手(横浜FM)
「延長で3点目を取られても、みんな全然あきらめていなかった。みんなの気持ちで取れた1点だった。でも、結果がすべてだと思う。勝たないことにはしょうがない。タイトルのかかった最後の大会だったし、当然もっとやりたいという気持ちはみんなにあった。最後まで応援してくれた選手たち、サポーターの気持ちも考えると、残念です」


ゲームレポート
http://www.jsgoal.jp/news/00058000/00058365.html

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