俊輔、右足弾!全3発絡んで横浜Mが快勝
http://www.sanspo.com/soccer/news/100830/sca1008300504000-n1.htm
J1第21節第2日(29日、横浜M3−0新潟、日産ス)横浜Mは新潟に3−0で快勝。元日本代表MF中村俊輔(32)が1ゴール1アシストでチームを2連勝に導いた。

 “レフティ”の右足が炸裂(さくれつ)した。横浜MのMF俊輔が1−0の後半26分、ペナルティーエリアのわずか外から右足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。

 「あんなにうまくいくとはね」。後半2分にはFW山瀬の先制点をアシストし、同40分には右CKでMF長谷川のゴールの起点になるなど、3得点すべてに絡む活躍。木村監督は「俊輔の右足はついているだけじゃないね」とご機嫌だ。

 視察した日本代表の原博実監督代行も「パスもシュートもよかった」と絶賛した。本人は「自分は選ばれていないんで」とそっけないが、南アW杯後の代表引退表明が惜しいプレーぶりだった。



新潟 得意の横浜に惨敗…矢野の穴埋められず
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/08/30/04.html
【新潟0―3横浜】ドイツ1部フライブルクへの移籍が決まったFW矢野抜きでの戦いは0―3と散々な結果に終わった。

 新潟は横浜に5戦連続負けなし(3勝2分)だったが、その記録も途絶えた。黒崎監督は「矢野が抜けた穴は小さくなかった。それでも選手は最後まで戦ってくれていたし、若い選手もある程度やれたが力不足のところもあった」と厳しい表情だった。



俊輔豪快ミドル!約11年ぶりのJ右足弾
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/08/30/03.html
【横浜3―0新潟】横浜MF中村が右足で豪快なミドル弾を決めた。後半26分、FW小野のパスを受けると左足でまたぎフェイントを加えて豪快に一閃(せん)。Jリーグでは99年4月のC大阪戦以来となる右足でのゴールが決まった。

 「W杯後、何が落ちているのかトレーナーやいろんなスタッフに調べてもらい改善しているところ」と言う中村。VIP席では日本代表の原監督代行も視察していたが、これには「選ばれてないし。待望論?いやいやマリノスの勝ち点のために頑張るだけ」と話していた。

 ≪右足ミドル弾は初≫横浜のMF中村が後半26分に右足のミドルシュートで今季3点目。Jリーグ36ゴール目になるが、右足で決めた得点は99年4月10日のC大阪戦以来、通算3点目。過去2得点は味方のヘディング、こぼれ球をいずれも押し込んでのゴールで右足ミドル弾はJ初。



俊輔、右足で強烈ミドル弾!「実力ですよ」…横浜M
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20100830-OHT1T00019.htm
◆J1第21節 横浜M3―0新潟(29日・日産スタジアム) 意地を宿した右足がうなりを上げた。後半26分、横浜MのMF中村俊が約22メートルの強烈なミドル弾を決めた。「右足は珍しい? 実力ですよ。ボールを来る前に周りを見て、イメージを描いていた」相手DFと1対1になり、黄金の左足でボールをまたぐと右足を一閃(いっせん)。今季3点目。利き足とは逆のゴールは、セルティック時代の08年2月28日のセントミレン戦以来、実に2年半ぶり。後半2分には30メートルのスルーパスでFW山瀬の先制点をアシストし、3―0の快勝に貢献した。

 わずか26分の出場に終わった南アW杯後に代表引退を表明した。「パスもシュートも素晴らしかった」とスタンド視察した原技術委員長はたたえたが、「マリノスの勝利に貢献するだけ。あと何試合、何点取れるか分からない。ここからは1点、1アシストを大事にする」と決断を曲げない。一意専心のファンタジスタは故郷・横浜に全身全霊を注ぎ込む。


横浜M:完全復活した俊輔、妙技が演出10戦ぶり3得点/新潟戦から
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1008300009/
夏休みのラストゲーム。MF中村の妙技が演出した10戦ぶりの3得点に、スタジアムが酔いしれた。

 まず後半2分。右サイドでパスを受けると、快足を飛ばすFW山瀬の足元へ糸を引くラストパス。タイミング、コース、強さ、すべてがかみ合った一撃に「(山瀬)功治の良さが引き出せた」。

 待望の先制点にチームが勢いづくと、再びの主役も中村。ペナルティーエリア左手前でパスを受けると、「(ボールが)来る前に周りを見て、バックパスをもらった瞬間、左にまたいで右アウトサイドで出して、シュート」。イメージ通り、ボールはDF3人が囲んだ密集地帯を低い弾道でくぐり抜け、巻き気味に右隅に飛び込んだ。

 3戦前、首位相手に直接FKを決めた左足をたたくしぐさと同じように、今度は右足をポンポンとたたく。「よくやったと、褒めてあげてるんだよ」。にやりと笑った。

 最後は左足からの得意のセットプレーが絡んで3点目。これで8月は4勝1敗。今季3度目の連勝で、勝ち点は首位と10差に。あと「4」だったホーム通算500得点にも王手をかけた。

 「あと何試合、何点取れるか分からないけど1アシスト、1アシスト大事にしたい」。完全復活した司令塔の言葉が頼もしい。



俊輔は1得点1アシスト/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20100829-671926.html
<J1:横浜3−0新潟>◇第21節◇29日◇日産ス

 横浜が、MF中村の1ゴール1アシストなど全得点に絡む活躍で快勝した。中村は、両チーム無得点で迎えた後半2分、絶妙のスルーパスでFW山瀬の先制弾をアシスト。さらに同26分、今度は自分の右足でゴールを決めた。同40分には右CKを蹴り、MF長谷川が入れたゴールの起点となった。中村は「これからあと何ゴール、何アシストできるのか。そういう気持ちを大事にプレーしていきたい」と話した。



横浜M連勝 中村俊1ゴール1アシスト 
http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/08/29/0003374674.shtml
 「J1・第21節、横浜M3‐0新潟」(29日、日産ス)

 ホームの横浜Mが新潟に快勝し、2連勝とした。押し気味に試合を進める横浜Mは後半1分、MF中村のスルーパスに反応したMF山瀬がゴールへ流し込んで先制した。さらに後半26分には、MF中村のゴールで加点。終了間際にも中村の右CKから、途中出場のMF長谷川のダメ押しとなるゴールを呼び込んだ。新潟は押し気味に進めた前半に決定機を逃し、連勝も2でストップした。



柳沢慎吾、1万8000人と絶叫収録
http://eiga.com/buzz/20100829/3/
[映画.com ニュース] 俳優・タレントの柳沢慎吾が8月29日、神奈川・横浜の日産スタジアムで行われた「TSUNAMI ツナミ」(ユン・ジェギュン監督)の公開アフレコ収録に登場。1万8152人の観客の盛り上げにひと役買った。

同作は、高さ100メートル、時速800キロの“メガ津波”に襲われる人々のドラマを描くパニック大作。この日は、同所で行われるJリーグ横浜F・マリノス対アルビレックス新潟戦の試合前に、メガ津波から逃げ惑う数万人の人々があげる悲鳴や絶叫の収録を敢行した。

柳沢は、おなじみの「ひとり警視庁24時」ネタを披露しながらピッチに登場。観客は総立ちになり柳沢を迎えた。これに気を良くしたのか、サッカー場にもかかわらず「ひとり甲子園」を披露するなどハイテンションで場を仕切り、客席に集まった1万8152人のサポーターは、柳沢の号令で一斉に悲鳴を上げた。リハーサル1回でアフレコを成功させた柳沢は、「いい夢見させてもらったよ。あばよ!」と最後もおなじみのネタで締めて大声援を浴びた。


柳沢は収録前「すごいお客さんがいっぱいいるし、こんなのは初めてだから緊張する。心に残るアフレコをとりたい」と話していたが、無事に役割を務め上げて「マリノスだけでなくて、新潟のサポーターも応援してくれたし、感動した。温かみを感じたよ。シーンとしたらどうしようと思っていたけど、問題なかった。ファンの声援がビシバシきましたよ。気持ち良かった」と汗だくになりながらもご満悦。「今日は来て良かった。いい宣伝になったと思う。俺のライブでもやりたい」と笑顔だった。

この日の収録は、史上最大規模のアフレコ収録としてギネスに申請予定。

「TSUNAMI ツナミ」は9月25日から全国で公開。


柳沢慎吾 史上最大1万8,000人参加アフレコ指揮で「あばよ!」
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2010/08/8949/
韓国パニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』<超>日本語吹替版で、ギネス認定を目指す「史上最大のアフレコ収録」が8月29日(日)、横浜市の日産スタジアムで行われ、俳優の柳沢慎吾とJリーグファン約1,8000人が参加した。

本作は、毎年夏に100万人以上を集める韓国の代表的リゾート地、ヘウンデに観測史上、例を見ない“メガ津波”が襲来する恐怖と、パニック下で繰り広げられる人間模様を描くディザスタームービー。この日は、時速800キロメートル、高さ100メートルの“メガ津波”が数万人が憩う街に襲いかかるクライマックスシーン約1分間のアフレコ収録。柳沢さんは、“どんな喧騒にも負けない日本一の喧しい男”として大観衆の指揮官役に抜擢された。

収録は午後5時50分過ぎにスタート。柳沢さんが、得意の持ちネタ「ひとり警視庁24時」の台詞を述べ、「ウ〜ウ〜」と“サイレンを鳴らし”ながら登場すると、横浜FマリノスVSアルビレックス新潟の試合の観戦に集まったファン1万8,152人(同日午後5時集計)から大歓声がわき起こった。「あまり長く叫ばないで短めを繰り返す感じで」と指示し、「みんな、ヨロシク! 一発勝負だから」と気合を入れて本番に突入。大型ビジョンに“メガ津波”襲来シーンが流され、柳沢さんが指揮者のように大きく腕を振ってファンをあおると、「わー!」、「津波だぁー」、「逃げろー!」などの絶叫、悲鳴がスタジアム内に大きくこだました。約1分間の“スタジアムパニック”をマイク5本が拾った。

ぶっつけ本番と感じさせない、熱の入ったパニック演技ぶりと収録前後の「慎吾〜!」、「あばよー!」の大声援に柳沢さんは「とってもいい夢、見させてもらったよ」とゴキゲン。「また逢う日まで、あばよ!」とリクエストに応え、持ちネタのキメ文句を叫び、スタジアムを後にした。

終了後も吹き出す汗を拭いながら「シーンとしたらどうしよう? と思ったけど、ノープラモデル(プロブレム)だったね。温かみを感じたよ。サイコーだね、またやりたい」とテンションは上がる一方。「警察無線で入っていって『あばよ!』で去っていく。まだまだ使えるね。飽きられてもやるから。これからも48歳、突っ走ります!」と愛嬌タップリにサムアップポーズをキメていた。

配給元によると、発表している通り、「アフレコに同時に参加した最大人数1万8,152人」をこの日のアフレコ収録模様を収録した映像とともに、英国ギネス・ワールド・レコーズ社に近日中に申請。ギネス世界記録認定を待つという。



【J1:第21節 横浜FM vs 新潟】木村和司監督(横浜FM)記者会見コメント(10.08.29)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00106091.html
●木村和司監督(横浜FM):

「久々に3点取れて、気持ちがいいですね。危ない場面もありましたが、相手の外国籍選手3人にプレーさせないという点はよかったと思います。攻撃は、いい時間帯に点が取れて、全て(中村)俊輔が絡んでいた。いつも言っていますが、選手は暑い中、本当によくやってくれていると思います。
夏休み最後の試合、子どもたちも来てくれているので、選手がそういう期待に応えてくれた。久々に余裕のある選手交代もできて楽でしたし、あまりストレスも感じないゲームでした。これを続けていくことが大事ですし、勝点も上と近づいてきてますから、これからの試合が大事。上に勝っていくことができれば、いいところに行けるのではないかと思います」

Q:長谷川アーリアジャスール選手はセンターフォワードとして非常に楽しみ。これからの、このポジションで起用していくのか?
「私もおもしろい存在だと思っている。今日は小野を使いたかったのでベンチスタートとしたが、普段から先発でも出られる状態でもあるし、それだけの力も持っている。点を取るプレーがどんどん出てくれば、もっともっとおもしろくなります」

Q:ディフェンスでプレッシングが効果的だったが、これは新潟対策か?
「そうではなく、前々からやってきたのが慣れてきた。そして松田が、よくなってきた。今日の新潟戦では、特に外国籍選手3人をコースに入れさせないように注意した。その点、前の小野などもよく動いてやってくれていた」

Q:前半の立ち上がりにイニシアティブを取られていたが、その点については?
「そういう時間帯もある。向こうの左サイドで、チョ ヨンチョルがいい起点になっていた。そこを何とかすればよくなるだろうと考えていた。徐々に中盤から主導権を握れた。やっぱり攻撃のところで、ちゃんとボールが前に出て行くようになれば、ウチはリードしていくだろうと思っていました」



【J1:第21節 横浜FM vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(10.08.29)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00106097.html
●松田直樹選手(横浜FM):
「やっぱり、(中村)俊輔は前でやらないと生きない。アイツにもっとやってもらわないと。アイツが輝いているのがうれしいから(笑)。
チームは形ができてきた。まあ、あとは俺が90分、もてばいいんだけど。
先に点を取られると相手にやられるというのを、サブで俺はずっと見てきた。それではダメだから前半みたいにガッチリと固めてから、俊輔をどんどん生き生きとさせるのが、うちのパターン。今日は最後に“ちゃぶれる”ようになってきた。最初から“ちゃぶって"もいけない。失点したら焦るから。土台の守備をしっかりしないといけない」

●飯倉大樹選手(横浜FM):
「前半のマルシオ選手のシュートシーンは、1対1だったので、先に動かずに、あとは反応勝負みたいな感じ。先に動いて、やられるのだけはイヤだった。止められて、よかった(笑)。
今日は前線の選手のおかげ。まあ、点が入るまで無失点でいけたからよかったかなという感じです。最後のところで、みんなが体を張っていたと思う。
前半はちょっと押し込まれるシーンがあったけど、後半は点を取ってから長い時間、うちのペースでできた」

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「立ち上がりはバタバタして入り方が良くなかった。後半、(中村)俊さんのスルーパスに抜け出して、(山瀬)功治さんが一発で抜けた。あれは俊さんの感覚と前線の感覚がだいぶ合ってきたということ。で、功治さんが決めたことが、チームに落ち着きを与えてくれたかなと。
前半は一人一人のボールを持つ時間が長かったし、テンポも悪かった。相手も前半はしっかりと動ける。そのなかでゼロに抑えて、後半の決めるべきところで決めることができた。後は俊さんの2点目。あれが一番大きい」

●波戸康広選手(横浜FM):
「前半、支配していたところで、シュートの精度が上がらなかった。後半、功治が1点取ってからF・マリノスらしいパスをつなぎ、リズム良いサッカーができた」

●大島秀夫選手(新潟):
「後半の立ち上がり、自分が仕事しなきゃいけない場面で失点してしまった。そのまま、F・マリノスが勢いをかけてきたので、ウチはそれにのまれてしまった。ボールの取られ方も悪かったし、リスクマネジメント、取られた後の準備も良くなかったのが重なってしまった感じだけれど、やっちゃいけなかった。
次の試合まで間隔が空くし、(勝って中断に入れなかったことで)みんなガクッときているけれど、細かいところを修正して、次につなげなきゃいけない。課題を上げればキリがないけど、自分の課題としては最後の部分(シュート)と、ボールを取られたところ。今日は、僕が(チョ)ヨンチョルに戻したボールをそのままかっさらわれた。距離感というか、意思の疎通がなかった」

●本間 勲選手(新潟):
「試合の入り自体はそんなに悪くなかった。徐々に向こうにボールを支配された。前半を耐えて、後半もう一回仕切りなおして、しっかりやろうというところでの失点だった。気をつけなきゃいけない時間帯で、ああいう失点は良くなかったかなという感じです。
相手はセンターバック、ダブルボランチなど守備が強い。結局そこにボールを入れて、取られて、カウンター気味にやられた。自分たちも守備の陣形が整わないうちに攻められて、という繰り返しだった。もうちょっとサイドで起点をつくって、サイドバックの裏を使おうと話していたけど、それがあまりできなかった」

●酒井高徳選手(新潟):
「場面、場面でこっちから出て行かないと、やっぱりペースがつかめないし、攻撃も仕掛けられない。シンプルに人を使うというのが、自分を含めた全員ができていなかった。今日は守備でも、攻撃でも、チームでやっているという気がしなかった。
マルシオの決定的な1本が入っていたら、流れも変わったと思う。パスが足元、足元となってしまい、1タッチ、2タッチで流動的な流れからの攻撃ができなかった。それは後ろから見ていても、自分が攻撃参加したときにも、できていなかったと思う。
(矢野)貴章さんがいなくなったのは大きいけれど、大島さんからも起点はつくれていた。僕らは今いるメンバーでやらなければいけない」



【J1:第21節 横浜FM vs 新潟】レポート:横浜FM・中村の『右足弾』が炸裂。3連勝を目論んでいた新潟を大差で下す。(10.08.30)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00106111.html
試合を決めたのは、横浜FM・中村俊輔の『右足』。71分にドリブルでシザーズ気味のフェイクを入れて新潟DF1人を交わし、右足を振り抜く。ボールはDFの間を抜けて一直線。ゴール右隅にミドルを突き刺す。
「(中村)俊さんの2点目。あれが一番大きい。2−0になってから相手はバタバタして、僕らはやりたいサッカーができたから」
そう振り返ったのは兵藤慎剛。中村のスーパーミドル弾が、新潟の戦意を削いだと言えるだろう。

中村は、その前後の2得点にも絡む。1点目は47分に山瀬功治のゴールをお膳立て。相手DFのギャップを衝いた山瀬の走りに合わせ、きれいな左足スルーパスを通す。85分の3点目は、中村のCKから最後に途中出場の長谷川アーリアジャスールが押し込む。

この日のトリコロールの背番号25は、体がキレていた。それを象徴するのが81分のシーン。中村はピッチ中央で天野貴史にボールを預けると、一気にゴール前へ。ボールは天野から長谷川と渡り、彼からのラストパスを受け、中村がシュート。ゴールにはならなかったが、猛暑のなか残り10分を切り、長い距離を全力でフリーランニングできるところに、彼のコンディションの良さをみた。

「前半を耐えたからよかった」(松田直樹)
それも横浜FMの勝因。立ち上がりは新潟の時間だった。チョ・ヨンチョルがドリブルで縦に抜けだし、相手DFを混乱させる。ミシェウは柔らかいキックでスルーパスを何本か通し攻撃をリード。11分にはミシェウが相手DFをドリブルでまた抜きしてからミドル。ボールはバーを叩く。
だが、横浜FMは慌てなかった。松田は「前半はガッチリ(守備を)固めた。オグ(小椋祥平)と俺が相手の外国籍選手を見ていた」と、強く守備を意識。WボランチとCB2枚を中心とした落ち着いた守備があったからこそ、後半の得点につながったはず。
ただし、前半終了間際にも新潟に決定機が。マルシオ・リシャルデスが大島秀夫とのワンツーでゴール前へ侵入。GKと一対一になるも、飯倉大樹のスーパーセーブに阻まれる。このシュートが決まっていたら、新潟に流れがきていたかも…。その意味では飯倉の好反応が、勝利の伏線だったとも言える。

敗れた新潟。試合後の記者会見で黒崎久志監督は、矢野貴章の抜けた穴について「そこの穴は埋まらない部分もある」と吐露。この日、矢野の代わりに出場した大島の動きは決して悪くなかったが、矢野に比べ運動量が少ないことは否めない。そのため得意のフレキシブルな攻撃が不完全燃焼に終わった。夏休みの最後に突如、課せられた攻撃の『宿題』。それを9月に入り、どうクリアするかを見守りたい。

一方の横浜FMは大勝したが、選手たちは、まだどこか自分たちの実力に半信半疑な様子。中澤佑二は「こういう勝ち方がたまにあるだけではダメ。次節のフロンターレ戦でしっかり勝てれば、ちょっとは進歩しているのかな、という実感がわく」と言う。次の敵地での川崎F戦が、目指す上位進出への試金石となりそうだ。




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★きのう
・息子がワルノスの夏祭りうちわをもらってきました。
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表はこんな感じ

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裏はサリーちゃんの絵

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