【横浜M】ウーゴ部分合流&マルティノス全メニュー消化 C大阪戦出場に意欲
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20171114-OHT1T50161.html
 5位・横浜Mは14日、横浜市内で3位・C大阪との大一番(18日・日産ス)に向け1時間半の調整を行った。

 10月14日の大宮戦で右膝内側側副靱帯を痛め、ポルトガルに一時帰国していた今季10得点でチーム得点王のFWウーゴ・ヴィエイラが1か月ぶりに合流。対人メニューでは全体練習から外れたが、個人練習では100%に近い力でダッシュを数本行うなど、順調な回復ぶりをアピールした。「セレッソ戦に出たい気持ちは強い。フィジカル的、メンタル的な状態を監督が判断する。90分は難しいが、自分は試合に出る準備をする」と息巻いた。

 同21日の鹿島戦で両ふくらはぎの違和感を訴え途中交代したキュラソー代表MFマルティノスは全メニューを消化。練習後に行われたファンサービスでも「マリノスのサポーターからのリスペクトをいつも感じているし、自分もその気持ちを大事にしたいので」と一番最後まで残り、1時間弱もの間、熱心にペンを走らせカメラの前でポーズをとった。「セレッソ戦に出られる準備はできている。後は監督の判断」と語り、90分間のプレーが可能かという質問には「ノープロブレム」と胸を張った。

 一方、今月6〜11日に行われた高知キャンプでふくらはぎ痛を訴えたDF山中亮輔はスパイクをはかず、軽めのジョギングなどの別メニューで調整。「できれば仙台戦(26日)までに」と焦らずに調整を進めていくことを明かした。


横浜ウーゴが練習復帰 C大阪戦出場へ「いい状態」
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201711140000628.html
 横浜F・マリノスは14日、横浜市内で練習を行った。右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で戦線離脱していたFWウーゴ・ヴィエイラ(29)が約1カ月ぶりに練習復帰し、18日のC大阪戦出場に意欲をみせた。

 先月14日の大宮戦で相手DFとボールを蹴り合った際に負傷。直後の19日から母国ポルトガルに帰国し、1日3度のリハビリに励んできた。「治療法はトップシークレット。ハードなトレーニングをしてきました。こうして早く復帰できたのもそのおかげです」と笑顔をみせた。

 この日は実戦形式の練習を除く、ランニングやパス回しなどに参加。リハビリ期間に体重も少し落ちたといい「具体的な数字はわからないけど、体が軽い感じがする。チームのためにいい結果が出せるコンディションであることは間違いない」と復活をアピールした。

 今季リーグ戦ではチーム最多の10得点を挙げている。上位対決となるC大阪戦に向け「いい状態できている。目標は出場だが、それは監督が判断すること。出られないとしても、準備をハードにしていきたい」と話した。

 チームとしては6日から行っていた高知での6日間のミニキャンプ後、初の練習だった。エリク・モンバエルツ監督は「(ウーゴの動きは)部分的にはよかった。いい驚きだ。数日間は様子を見るが、セレッソ戦のベンチ入りがないわけではない」と話した。
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