【W杯イヤー J1かく戦う(5)】横浜M&清水
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180213/jle18021305000001-n1.html
★横浜M、ポステコグルー新監督で攻撃力UP

 昨季は前評判が低かったが、リーグ5位、天皇杯準優勝と健闘した。豪州代表を指揮してきたポステコグルー新監督を迎え、主体的に仕掛ける攻撃力の向上を目指す。ただ、さらなる上位を狙うものの、戦力は十分ではない。

 斎藤、マルティノスと最大の武器だったサイド攻撃を担う主力が移籍で去った。柏から加入した大津は左膝の重傷で出遅れた。新戦力の韓国代表MF尹日録は得意とする左サイドで存在感を示せるか。遠藤、仲川らの成長にも期待がかかる。

 定評ある守備はベテラン中沢を軸に大崩れはしないだろう。MF陣は喜田や扇原ら異なるタイプをそろえ、組み合わせは多彩になりそうだ。MF天野やFW伊藤、ビエイラがどれだけ活躍できるかが浮沈の鍵を握る。

★清水、DF犬飼の穴は新加入・黄錫鎬が埋める

 昨季は最終節でJ1残留を決め、14位と苦しいシーズンだった。昨年7月から降格圏にいた広島を指揮し、立て直したヨンソン監督が就任した。昨季54失点でワースト3位だった守備の立て直しを図り、今季は1桁順位を目指す。

 DFはCBの犬飼が鹿島に移籍。抜けた穴を広島、鹿島でリーグ優勝を経験し、新加入した黄錫鎬(韓国)が埋める。打点の高さと競り合いで負けない強さが持ち味で、堅守復活のキーマンになりそうだ。

 攻撃陣ではウェスタンシドニー(豪州)からMF楠神を獲得。縦への鋭いドリブルはチームにとって大きな武器となる。昨季は仙台で8得点を決めたFWクリスランも加わり、昨季1試合平均1点台だった得点不足の解消を図る。
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