横浜M・ポステコグルー監督、リーグ戦未勝利も遠藤に期待「ケイタをより生かそうと」
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180310/jle18031020440029-n1.html
 明治安田J1第3節第1日(10日、横浜M1−2鳥栖、ニッパ)「勝つことはもちろん大事なんですが、それより自分たちのスタイルでサッカーができるかどうか。そういう部分では、今日の試合は良くなかった」

 リーグ戦3試合を終えて1分け2敗と、勝ち点わずか1にとどまっている横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督は、そう振り返る。

 「(ここまで)いい試合もありましたし、良くない試合もありました。ただ、毎週毎週いいパフォーマンスをするには、もう少し時間がかかると思います」と、就任間もない指揮官は、自らの戦術を浸透させる難しさを感じているようだ。

 そうした中で、監督が期待を寄せているのが若き11番・MF遠藤渓太だ。

 「ケイタはこの3試合非常に良くて、特にカットインしながらのシーン、ポストに当ててしまったシーンもありましたが、そのケイタをより生かそうと思いました。ちょっと左に変えてみようかなと思って」と、ポジションを変えながら遠藤の可能性を試している。

 ゲーム全体としては、「前半のパフォーマンスが全体的に停滞していた中で、サガン鳥栖にしっかりやられたという感じはあります」と総括した。(Goal.com)



【横浜M】鳥栖に完敗で開幕から3戦未勝利もポステコグルー監督「スタイルを貫くことも重要」
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20180310-OHT1T50149.html
 ◆明治安田生命J1リーグ第3節 鳥栖2−1横浜M(10日・ニッパツ三ツ沢球技場)

 横浜Mは10日、ホームで鳥栖に1―2で敗れ、今季初勝利はお預けとなった。後半42分のFWウーゴの得点で最小点差で終わったが、内容的には完敗だった。

 GKが高い位置をとり、両サイドバックがピッチ中央に絞り込む。今季から就任したアンジェ・ポステコグルー監督(52)の下で、独特かつ攻撃的なスタイルを試みるが、戦術理解度や連係面などあらゆる面で手探り状態が続いている。前半12分。MF天野の不用意なバックパスから先制点を献上。その後も、パスの出し手と受け手のイメージがずれるシーンが散見。簡単なミスからピンチを招き続けた。

 開幕のC大阪戦では、昨季とは打って変わったスタイルに相手が不意を突かれたこともあり、優勢だった。だが、この日対戦した鳥栖のフィッカデンティ監督(50)は「センターバックの所で潰しにいく」など狙いを定め、「1週間徹底した対策をしてきた」(原川)。イタリア人指揮官に分析され、好機は数える程だった。

 開幕から3戦未勝利は、12年以来6年ぶり。それでもポステコグルー監督は「昨季から色々なことを変えていく中で、相手はそれを阻止しようとしてくる。それに対するリアクションを良くすればよい。勝利も大事だが、自分たちのスタイルを貫くことも重要」とブレはない。カメルーン代表MFブマルも新たに加入するなど明るい材料はそろう。MF遠藤が「結果が出れば自信がつくし、突き詰めるしかない」と語る通り、戦いながら新生マリノスの完成度を高めていくしかない。
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