後半開始を前に、東京サポーターのエリアからは「あと6点」コールが響きます。
今日のマリノスから6点取るのはとても難しいと思いますが、サッカーは何が起こるか分かりませんからね。
(一試合に何回かPKを取られる場合もありますし。)

さて、前半の2失点を受けてか後半開始に合わせて東京は2人の選手を交代します。
キャプテンの東選手はここで下がりました。調子悪かったのかな。
交代で入った選手は前節浦和戦で同点ゴールを決めた田川選手。
一方、マリノスはそのままのメンバー。

後半になって選手を入れ替えたこともあり、東京のスピードと圧は落ちません。
前半勝負をかけてきた東京は疲れて後半はマリノスの独壇場になるかと予想しましたが
おそらくその辺も十分考えての交代策でしょう。カップ戦と違い延長やPK戦もありませんし。
さらに後半14分で最後の1枠も使います。
残り時間が多く残るうちに早々に1点返してマリノスのディフェンス陣が動揺→加点というプランでしょうか。

マリノスもマテウス選手を下げて遠藤選手を投入。遠藤選手はこれまでもとどめのゴールを決めていますから
東京から見たら怖い交代でしょう。

2−0のままジワジワと時間が過ぎていきます。そんな中、東京が前線に放り込んだボールをチアゴ選手がヘディングでパク選手に戻すのですが
このボールが思いのほか短く、永井選手が追いついてパク選手と交錯します。
いったんプレーが止まり、しばらくして主審がイエローカードを提示。
バクスタで見ていた私たちは「相手のシミュレーションかな?」と言っていましたが。
東京のフリーキックの準備が始まったので、こっちのファールだったのかな?
ならば切り替えてしっかり守ろう!と思ったら。
ゴール前でフリーキックに備えるパク選手に対し今度はレッドカード!2枚目?
もう何のことやら。遅延行為でしょうか?
この日64000人近く入ったスタジアムはその人数の所為か携帯電話のつながりが非常に悪く、
スマートフォンで情報を得ようとしてもネットがつながりません。

副審に確認にいきますが判定は代わらずパク選手は退場。
2013年の11月29日を彷彿させるキーパーの退場劇で、マリノスはマルコス選手を下げて控えのGK、中林選手を投入します。

2人が交錯してからかなりの時間が経ちましたが漸く試合再開。
このフリーキックを決められてしまうと相手が息を吹き返してしまうので気をつけたいところ。
・・・しかし森重選手の蹴ったボールは枠の外へ。ここは助かりました。
この時点で後半も半分が過ぎました。

マリノスはパク選手が退場したことでここから10人に。
といっても、それほど数的不利は感じさせず、交代で入った中林選手も非常に落ち着いていて
パク選手と同じように高めのラインでボールを捌いていきます。
誰が入ってもマリノスはやることが変わりません。本当に頼もしい。

そして残り時間が10分程になり東京に焦りの色が出てきたその時。
オフサイドの判定からティーラトン選手のクイックリスタート。
これが遠藤選手に通り、そこから左サイドを突破!

慌てて戻る東京のDFを振り切って左足でシュート、
このボールに林選手の手が触れますがボールの勢いが勝りそのままサイドネットを揺らし3点目!

待望のマリノス側での得点、遠藤選手はゴール裏へ突っ走っていきます。
もう何なの、この力強さ。遠藤選手、頼りになります。
ゴール裏の遠藤選手にはメディアのカメラマンが山盛りに。

残り10分、東京はとにかく1点を、とボールを動かし幾度もコーナーキックを得ますが
マリノスのゴールをこじ開けることは出来ず。
パク選手退場で試合がしばらく止まったためロスタイムはいつもより長めの6分。

もう優勝は確実ですが、こうなれば最後まで失点せずにゲームを締めたい!
そして再び東京のコーナーキックを凌いで、

15時57分!

6-001

勝ったぞ!!!!
(7に続く)



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