2013年12月
丸窓電車(モ510形)の大掃除に参加しました。
金公園に保存されているものです。時折、雪がチラつく寒さの中ですが、車両や窓のふき掃除、新年用の飾り付けなどを行いました。明後日の深夜から行き交うであろう、金神社への大勢の参拝客に、綺麗な姿を見せることが出来ますね。
名鉄の制服に乗務員室立ち入り許可証(腕章)を付けて、運転台から見た谷汲線の景色や、存廃問題に揺れ動いた日々のことなど色々と思い出します。初当選して最初の本会議でも、600ボルト線区の支援策について質問しましたが、行き過ぎたモータリゼーションの中で、大きな逆流を堰き止めることは出来ませんでした…。
丸窓電車を保存する会と大勢のボランティアの皆さん、お疲れ様でした!
「第2回 岐阜市庁舎のあり方検討委員会」を傍聴しました。
メンバーは、岐阜大副学長(地震工学)、名城大教授(まちづくり)、岐阜工専教授(都市計画)、同(コンクリート工学)など学識経験者4名。岐阜商工会議所専務理事、(以下岐阜市)自治会連絡協議会副会長、身体障害者福祉協会長、女性の会連絡協議会副会長、民生児童委員協議会副会長、PTA連合会副会長など各界各層代表の8名。一般公募3名の計15名です。内、女性は4名です。
諮問内容は、①現在の市庁舎の問題点等を踏まえ、新市庁舎建設の必要性の有無、②必要と認められる場合には、その機能・規模と建設候補地についてです。
大変に重要な内容であり、それぞれの立場から、熱心な質疑と議論が交わされていました…。
冬至の夜の長良川で、「こよみのよぶね」が開催されました。
早いもので第8回を数えます。作品の枠組みは竹を曲げて作りますが、第1回からの数回は、夏の岐阜公園イルミネーションで、主催の私たちが大量に使用した竹を再利用していました。総合監修の日比野克彦さんが竹を選別してみえたのを憶えています。あれから年々工夫が施され、より素敵な叙情作品へと毎年進化しています。
私が少しだけお手伝いした、岐阜町若旦那会作の「巳(去りゆく干支)」が、赤い舌を出して、一番手前に並んでいます。
やがて出船し、川面に浮かぶ1月~12月の数字行燈をながめ、あっという間だった1年に思いを馳せると、日本人らしい感傷的な気持ちにどっぷりと浸ります…。
「松原和生市政報告会」を伊奈波神社参集殿の大ホールで開催しました。
大勢の皆さんにお集まりいただき、有り難うございました。
ゲストとして、細江茂光岐阜市長から市政について、市長の立場でお話をいただきました。
私からは、今年の総まとめと言うことで、①議会での仕事(産業委員会、議会運営委員会、都市活性化対策特別委員会他)、②本会議での質問(年4回の全てに登壇、計22項目から抜粋)、③金華地区に関係する市事業(梶川町貯留槽、岐阜公園再整備計画他)を中心にお話しました。
財政上の限度から、プライオリティの付け方は少し前後しますが、まちづくりの目指す方向性は、私と細江市長とは合致しています!
※写真は、出席者に請われてポーズをとりました…。
岐阜市民病院改築整備事業の完成記念式典に出席しました。来賓として、岐阜大学学長、同医学部長、市医師会長、市歯科医師会長、市薬剤師会長、県看護協会長他も臨席です。
一連の事業は、屋上にヘリポートを持つ西病棟、外来(東)病棟、立体駐車場などの改築・新築で、市民病院の機能と利便性が大きく向上しました。
地方の市民病院の経営難が各地で問題となっていますが、岐阜市民病院は健全経営を維持しており、今後も市民の生命と健康を守る役割をしっかり果たすよう、チェックしながら応援したいと思っています!
写真のバックに並ぶ格子状の中のデザインは、公募したシンボルマークで、「岐阜のGをモチーフに、病院の理念である“心にひびく診療”と、未来に向かってはばたく姿をイメージした…」ということです。
「細江茂光市長の市政検証&岐阜の未来を語る青年経済人の集い」が、ホテルパークの大ホールで開催されました。会場を埋め尽くした若手経済人の熱気に、私も煽られそうです。
岐阜県の3人の若手市長(関・尾関市長、各務原・浅野市長、美濃加茂・藤井市長)が勢揃いで、兄貴分と慕う、細江市長の激励に駆け付けてくれました。
質問では、〇名古屋との連携とリニアへの対応、〇信用保証協会の融資制度の充実、〇地元業者の活用と育成、〇中心市街地の活性化、〇外国人への言語バリアフリー、〇教育・子育て環境の整備など…、若手経済人らしい発言が続き、細江市長は取り組みと今後の政策について、的確に丁寧に答えていきました。
青年経済人たちは、応援に値する細江市長であると改めて確認し合い、威勢の良いガンバロウ三唱で集会を締めくくりました!
市内で、側溝と舗装の工事中。
地域住民の要望を受けて、私から道路維持課に依頼してあった場所です。
ドブ板議員という言葉があり、こうした側溝修繕のお世話をする議員だと解釈する人が多いようですが、実は選挙運動で一軒づつドブの板を渡って、支持を訴えて回ったことが語源だそうです。
自民党の幹事長は、ネット選挙解禁時の話で「若い議員で、朝から晩までスマホをいじっている人がいるが、ちょっと違う気がする。握った手の数、歩いた数しか票が出ないというのは、これから先も真理だ…」と言って、ネットに頼りすぎる選挙戦術に警鐘を鳴らしたのだそうです(正しい解釈上のドブ板)。
今ドキの議員の私でも、正誤両方の解釈からドブ板活動をこなす日常の中で、大きな仕事に携わる力を培っています…!
中日ドラゴンズ公式岐阜後援会の講演会が、柳ケ瀬の中日ビルで開催されました。
講師は、中日新聞・ドラ番記者キャップの松山さんで、演題は「中日ドラゴンズの秘話と来季の展望」についててす。落合GMと谷繁監督誕生の舞台裏などについても、個人的なコメントと言いながら解説がありました。質問では「将来の立浪監督の可能性はあるか」と尋ねられましたが、「現時点で言えば、最有力だと思う…」とのことでした。
不完全燃焼だった今シーズンと、不安が一杯の来シーズンですが、苦しい時にこそエールを送り続けるのが、ミーハーでない真の応援団。
年会費(個人)10000円。公式ファンクラブ3800円の年会費を含み、その特典に加えて、岐阜県ならではの企画に参加できます。一緒に応援しませんか?
平成25年「あなたが選ぶ岐阜市政10大ニュース」の投票期間は今日までです(12月2日~13日)。
20の出来事が例示されていて、他にあれば記入します。抽選で30人に図書カード(500円分)が当たります。
私は、自分が関わってきた事業として、②EST交通環境大賞 全国初の国土交通大臣賞(大賞)を受賞 ⑫「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の建設工事にいよいよ着手。桂の並木道の一部を12月に開通 ⑲「岐阜の文化的景観」が国選定へ の3点に思い入れがあります。あと衝撃だったのは、④「やなな」引退 ですね。
宜しければ、下のアドレスから投票してください(13日まで)。
http://www.city.gifu.lg.jp/18189.htm
プロフィール
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役
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