
岐阜中央中学校給食共同調理場の工事が完成し、1月から稼働させるのを前に、施設内部の様子を視察しました。岐阜小学校・明郷小学校・岐阜中央中学校の給食を調理します。
この施設については、本会議で何度も質問するなど、地元市議としてチェックし続けてきました。遅くとも2年前に完成するはずの計画が遅れたのは、市の見込み違い。中学校の給食室が区域内の小学校分を余分に作るだけだと簡単に考えていたら、外部に搬出するなら工場扱いとみなされ、第2種住居地域(都市計画上)には建設出来ないことが分かり、特別な手続きが必要になりました。また工場ゆえ、学校の給食室では無くなり、塀で完全に区切られることになりました…。
過去の経緯はともかく、食中毒が極めて発生しにくい、最新式のドライシステム(床に水が落ちない構造)がようやく稼働します。12月末、学校関係者への試食会が楽しみです。
私の次男も、たった3ヶ月間ですが、ここの給食を食べて卒業できます!