2016年01月


都市計画道路・岐阜駅高富線の梶川工区(大宮町1丁目~本町1丁目の約700m)は、歴史的まちなみや観光資源が集積するエリアで、金華山・岐阜公園・萬松館・歴史博物館・岐阜大仏・妙照寺・常在寺・梶川堀などが並び、御鮨街道や伊奈波界隈へと繋がります。
そこで、道路整備工事に合わせ、歩行者と自転車の分離や電線の地中化(中電の撤去待ち)を進め、人も自転車も安全な道路空間を造りました。
昨年5月の完成式典で、市長は「歴史が息づく岐阜の『おもてなし』に重要な道路。歩行者と自転車の安全も図れた」と自賛しています。
ところがその後、歩行者側を通行する自転車が数多く見られ、苦情の声が続出。特に目立つのが、朝夕の高校生。相談した結果、今朝、長良高校と岐山高校の生徒指導の先生、警察官、交通安全協会金華支部、市の道路建設課で指導に立ちました。
生徒たちは、素直に従っていましたが、明日以降も続くかどうかはチェックが必要です…。


「合格へGoさくら満開きっぷ」。
受験生の春が、さくらで満開となるよう「桜駅~開明駅」をデザイン。学問の神様・菅原道真公を祀る山田天満宮(名古屋市)でご祈祷済み。もちろん?切符としての利用も可能です。
名鉄主要駅で発売中ですが、名鉄岐阜駅、名鉄一宮駅、江南駅で購入した場合、「すべり止めの砂」が貰えます(各駅200個)。この砂は、名鉄の保線や入換等で使用され、雪で滑る時などに、線路上に撒いて滑り止めに使うものです。
「すべらない鵜飼る(うかる)足半(あしなか)」
足半(あしなか)とは、鵜匠が舟や川で履くワラジで、かかとの部分が無く「滑らない」ように作られています。長良天神でご祈祷を受けています。長良川うかいミュージアムで、限定150個が450円で販売されて完売。50個が急きょ追加されました。岐阜市も、指定管理者のアイデアで、商売上手になってきました。
という訳で、親バカ?で我が家に2つ揃っています…。
併願の私立高校は今度の日曜日、公立高校は3月9日が受験日です!

メ~テレ冬の定番となった、名古屋行き最終列車(第4弾)が、2月1日(月)24時20分から、4夜連続で放送されます。
毎年、楽しみに観ていますが、画面に見慣れた風景が登場すると、ついつい嬉しい気分になります。心温まるストーリーも素晴らしく、日本民放連盟賞ドラマ部門優秀賞を2年連続で受賞しています。※5作品ほど選出され、あの半沢直樹も同じ賞でした…。
今回の出演者は、松井玲奈、六角精児、大杉漣、石野真子、吹越満、松下由樹、いとうあさこ他です。
ロケ地には、各務原線も使用されているらしいです(ロケ電車の運行も…)。どうぞ、ご覧ください!
※写真は番組HPより↓↓
http://www.nagoyatv.com/nagoya_saishu2016/

伊奈波神社の左義長が行われました。
地元の金華消防分団は、火の近くで待機し、最後に消火作業を手伝います。
正月三が日に78万人が参拝に訪れた神社だけに、続々と人が集まり、新年の飾り物や古いお札・お守りを火に入れて、手を合わせて行きます。屋台もたくさん出ています。
お餅を焼いて食べると病気をしないそうで、毎年の常連は、針金で吊るしたり、アルミホイルで包んで置いたりしています。習字を燃やす(高く舞い上がると上手くなる)親子連れもいます。
前日までに積み上がった山の全てを燃やす訳にはいかず、残りは宮司が念入りにご祈祷することで、燃やしたのと同じ効力がある様にして処分されます。...
どうしても火で炊き上げたい方は、ぜひ当日(毎年1月17日)にどうぞ!

「岐阜市の学校教育公表会」がじゅうろくプラザで開催されました。分科会「コミュニティ・スクール」の発表校は岐阜小学校です。
教頭先生が進行。学校運営協議会会長(前京町自治会連合会長)が挨拶。学校運営協議会委員の一人がパワーポイントを使って説明。質疑応答の後、校長先生がまとめの挨拶です。
国指定の同モデル校としてスタートを切って8年目。この間、保護者(PTA会長など)の立場から5年、地域(自治会連合会副会長など)の立場から3年、連続で学校運営協議会委員に就いています。
今年度も岐阜小へ、県内外からの視察は10件以上。県議会の教育警察委員会も視察に訪れました。そうした場面で発表慣れしていることもあり完璧です。
質問の内容によっては、答弁を振るかもと言われていましたが、出番はありませんでした…。

藤沢駅~鎌倉駅の10キロを結ぶのが、単線で各駅停車の江ノ島電鉄(江の電)。サザンオールスターズの歌詞にも登場します。
出張先の藤沢駅前のビジネスホテルにチェックイン後、鉄道系の血が騒ぎ、ちょっと乗車してみました。
民家すれすれを抜けたり、低速で急カーブを曲がったり、車道との併用区間を路面電車のように動いたり、海岸線を走ったり…、ローカル線の魅力満載です。
鎌倉高校前駅は「季節はずれの海岸物語」で、圭介(片岡鶴太郎)が、電車を追いかけて走るシーンを思い出します。極楽寺駅は「最後から二番目の恋」で毎回、千明(小泉今日子)が乗降していました。かなり昔では、青春ドラマ「俺たちの朝」も極楽寺駅でした。
沿線には観光地も多く、生活路線にツーリストが加わって、ローカル線には珍しく、黒字経営なのだそうです。

都市活性化対策特別委員会の行政視察は3日目(最終日)。
藤沢市で「藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画」についての取り組みを伺います。
人口は岐阜市とほぼ同じ。駅周辺の百貨店が、大都市・横浜駅まで30分圏と近い事で、客が流れて苦戦している点は、名古屋と近い岐阜市の状況と似ています。
岐阜市は、マンションとの複合施設を作りましたが、東京まで1時間という事で、マンションは建てただけ売れる(駅前で無くても)という背景もあり、再開発ビルへの居住は考えていない様です。
既存施設のリニューアルといった計画が多く、現実的なプランとして参考になりました。...
藤沢市の名前は、あまり売れていない気もしますが、鎌倉市と茅ヶ崎市に挟まれた、湘南エリアの拠点都市です。新幹線・小田原駅への移動中に聴いたJR茅ヶ崎駅の発車メロディは、サザンオールスターズ「希望の轍」でした…。

都市活性化対策特別委員会の行政視察(関東方面)は、2日目。
前橋市で「中心市街地活性化基本計画」について、にぎわい商業課・まちなか再生室と市街地整備課から説明を受けました。
同様の計画は、岐阜市でも策定していますが、県庁所在地同士、情報交換的な議論にもなりました。駅と商店街が少し離れている不利などは似ています。
市民活動への支援として、イベント主催者に、仮設ステージ、音響システム、イス(200脚)、簡易テント(2張)などを無償貸与する取り組みや、空きビルを改修し、まちなかに学生を住まわせるシェアハウス事業などは、参考にしたいと思いました。
「のぶすと!」の様なサイト「igoo」(行ってみる?の群馬の方言)を市が運営主体で立ち上げたという話ですが、この点は、岐阜の市民有志の皆さんの方がお手本です!
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・岐阜小野球部コーチ
・金華自治会連合会副会長
・金華子ども会副会長
・金華体育振興会副会長
・金華消防団班長
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会相談役