2016年09月

民進党岐阜1区代表の吉田りえ氏。
実は、箏の腕前がプロ級と表現したら失礼で、本当にプロです。
母親が、生田流大師範である浅井大美子氏。3才から師事し、ブルガリア公演、ロサンゼルス・リトルトウキョウ百年記念祭、外務省認定事業日本・カンボジア芸術文化祭など、数多くの海外公演を行なっています。
国内では、ソロ活動の他、様々なジャンルとのセッションに取り組み、ポップスユニット「春疾風」、和風サイバーポップユニット「妖怪遊戯」、クラシカル・クロスオーバーユニット「クオーレ」のメンバーとしても活動してきました。
現在は、主に社会福祉施設や介護施設等の音楽ボランティア活動などで活躍しています。...
明日(29日)、来日中のロシア民謡アンサンブルのコンサートに、国際交流でゲスト出演する準備中に、偶然居合わせました。
ちょっとだけ、サクラサクラを教えて貰いました…。

分厚い議案書と付属資料の山。隣の関市ではペーパーレス化を進め、貸与のタブレットにデータ配信されるとの事。iPad Pro(9.7インチ)を使用する私は大賛成なのですが、規模の大きい都市はなかなか小回りが利きません…。
9月2日から始まった岐阜市議会9月定例会の最終日(27日)。
決算認定5件、補正予算3件、条例制定(改正)8件、人事2件、契約2件、その他3件、意見書2件を可決(同意・認定)して閉会しました。
所属する文教委員会では、質疑、討論において、
●柳津歴史民俗資料室を原三溪記念室に改める条例改正について、郷土の偉人・原三溪氏を柳津地区のみならず市民全体に広めるよう務める事。...
●徹明さくら小学校の統合に向けて、地域の勇断に報いるよう最大限の配慮をすること。
●メディアコスモスで問題となっている工事の不具合について、施工業者の責任においてしっかり対応させること。
●岐阜薬科大学のキャンパス統合の検討について、時機を逸しないよう早急に結論を出すこと。
●岐阜空襲の語り部の皆さんが少なくなる中、記録化するなどし、世界が右傾化・ナショナリズムに傾く今こそ、平和教育を充実させる事。
…等々の意見を付けて、付託された全ての議案に賛成しました。


豪華寝台列車「ななつ星in九州」や、長良川鉄道の観光列車「ながら」などを手掛けた、日本を代表するデザイナー水戸岡鋭治氏によって、新しいデザインに生まれ変わった清流ライナー(連節バス4台の内の1台)のお披露目式がメディコスで開催されました。
水戸岡鋭治氏、中部運輸局長、岐阜バス社長、岐阜市長の4人が除幕の紐を引きました。
外観のベースは従来のレッドですが、ゴールドで信長公の家紋などをあしらい、シンプルな中にも洗練されたデザインはさすがです。内装もシートの張地をオリジナルの柄にした他、天井には木材も張られています。
(1泊2日)10万円を超すという「ななつ星」、要予約で2ヶ月先までほとんど満席の「ながら」と違って、(市内均一区間)210円で、明日から直ぐに乗れます。是非ご利用ください。

台風16号の大雨で、長良川の水位は急上昇を続け、水防団待機水位を超え、氾濫注意水位18.54m(長良橋付近)を超えました。
金華水防団幹部は、大宮陸閘横の詰所に集合し、長良川本流から忠節用水への逆流を防ぐ逆水樋門を閉鎖しました。大宮陸閘の操作に備えて、市から道路建設課長と5名程の職員が派遣されています。
早々に中止を決めた鵜飼観覧船事務所では、船を流されないよう水位に合わせて括り替えながら、所長以下職員・船頭が待機しています。
ピークは21時30分の18.76m。その時点で1つ上流の芥見水位観測所で上昇が止まり、2つ上流の美濃水位観測所で水位が下がり始めたので、ようやく一安心です。
逆水樋門を開放するバランスの水位まで下がるのに時間がかかり、金華水防団幹部が解散したのは24時を回ってから。お疲れ様でした。

昨日の質問項目の1つが、岐阜新聞に掲載されています。
「岐阜市信長公450プロジェクト『信長検定』を検討。来年度限定、全国にPR。松原議員は…」
1回目の登壇では、信長検定の概要、岐阜市まちなか博士認定試験との関係他について質問。
2回目の登壇では、信長検定の企画自体には賛成。しかし、岐阜市まちなか博士認定試験を1年休止する必要はないと質問。
3回目の登壇では、時期をズラして両方やれば良い。一度限りのイベント・信長検定と、長年継続して定着しているまちなか博士は別モノで、中断しては駄目だと討論しました。...
つまり…10年以上も受験者数が減らずに続くご当地検定は珍しく、去年の申込者は上級・初級合わせ338人。一般市民に加え、まちなか案内人の登竜門として、またホテル旅館・バス・タクシーなど観光産業の社員がおもてなしの知識向上のため挑戦している。イベントのために中断するべきでは無い!
300文字ほどの新聞記事に、後半のバトルの部分は載っていませんねぇ…。


「金藤理絵選手・岐阜県民栄誉大賞表彰式及びリオデジャネイロオリンピック祝勝会」が、岐阜グランドホテルで開催されました。
リオ五輪・競泳女子200m平泳ぎ金メダルの金藤選手は、広島県出身で、東海大学を卒業後、岐阜国体の強化選手として岐阜県に招かれ、岐阜市民となりました。国体から4年が経過した今も、岐阜を拠点として練習を続け、快挙を成し遂げられました。五輪では、大活躍だった競泳女子選手団の主将なども務めています。
式典には、日本人女性初の五輪金メダルを、くしくも80年前の同じ日に、同じ種目で受賞した、前畑秀子さんの長男も駆け付け、お母様の思い出を交えて祝辞を述べられました。
次の目標は、もちろん東京オリンピック。市民挙げて応援したいと思います。

伊奈波界隈まちつくり会(岐阜市都市景観形成市民団体)定期総会が、善光寺・弘法堂ホールで開催されました。
役員の一人ですが、来賓挨拶となり、「15年目を迎え、今までの取り組みに感謝します。会の活動が、市景観計画の策定や、まちづくりファンド誕生のきっかけの一つになりました。設立時に、まち「づくり」で無く、まち「つくり」会としたのは、まちを「つくる」という積極的な思いを込めたから。その気持ちを大切にしながら、これまでの成果に誇りと自信を持って頑張って下さい…」などと、ご挨拶を申し上げました。
記念講演は、原三溪・柳津文化の里構想実行委員会副会長の林憲和さん。岐阜出身の偉人・原三溪を偲ぶ建物は、柳津には残っておらず、伊奈波界隈の水琴亭であるという謂れから、原三溪の生涯について、興味ある話を伺いました。



秋の名鉄ハイキング大会「~岐阜の今を感じて~三大イベントをはしご歩きコース」は、3000人近い参加者で大盛況でした。
名鉄岐阜駅(スタート)~金神社~柳ケ瀬ジュラシックアーケード~柳ケ瀬お化け屋敷・恐怖の細道~みんなの森ぎふメディアコスモス~高橋尚子ロード~長良川うかいミュージアム~長良川おんぱくオープニングイベント~岐阜公園(ゴール)。※写真②③は「長良川おんぱくオープニングイベント」
名鉄沿線各地から参加の皆さんに、きっと岐阜の魅力を感じて貰えた事と思います。
ちなみに来週18日(日)は「セントレアを満喫!飛行機の迫力と美味しい物が勢揃い『南国物産展』コース」。22日(祝)は「彼岸花が咲き誇る南吉童話の里と歴史文化のまち散策コース」という事です。
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・岐阜小野球部コーチ
・金華自治会連合会副会長
・金華子ども会副会長
・金華体育振興会副会長
・金華消防団班長
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会相談役