2016年12月







第1回お城EXPOが、パシフィコ横浜・会議センターで12月23日(祝)〜25日(日)開催されました。何とかスケジュールを調整し、最終日に訪れる事が出来ました。
展示では、浮世絵に見る攻城戦展、お城のジオラマ模型展(岐阜城あり)、日本100名城写真展(岐阜城あり)、城の自由研究コンテスト優秀作品展(優秀賞に合渡小児童の作品あり)、お城フォトコンテスト(岐阜城2作品あり)、熊本城復興支援コーナー等々…。
講演「信長が登用した穴太衆とその石垣」(50分)、映像「戦いの城・山城へ行こう!」(50分)も観ました。
大きくスペースを取った、城めぐり観光情報ゾーンは、岩村町観光協会(恵那市)、犬山市観光協会(明治村スタッフもPRのチャンスに同行)他、たくさんの団体が出展。岐阜市からは、民間の岐阜お城研究会・岐阜城山上石垣整備推進協議会の皆さんが参加してくれました。残念ながら岐阜市としては一切関わっていません。
会場は、さすがお城ブームの中、従来のファン層に加え、若い女性や子どもの姿も多く見られ、内容も幅広く充実していて、本当に大盛況でした。
国史跡・岐阜城として、信長入城450年目の次回には、しっかり関わるよう進言したいと思います。
ちなみに開催実行委員長は、信長公450プロジェクト名誉顧問でもある、小和田哲男氏(日本城郭協会理事長・静岡大学名誉教授)でありました。


岐阜市公園整備課長だった伊藤哲さんが、市庁舎から飛び降り自殺されて9年。
岐阜地裁で、公務災害の認定を求めた訴訟の判決があり、公務外とした地方公務員災害補償基金の処分が取り消され、奥様が勝訴しました。
伊藤さんは、愛知大学で10年ほど先輩。大学にはバンドのサークルが2つあり、私のいた軽音楽部と、伊藤さんがみえたフォークソング研究会。両部は一目置き合う良きライバルでありました。そんなご縁で一緒に飲んだ西柳ヶ瀬のスナックで、伊藤さんが披露したギターの腕前は、さすがフォーク研の大先輩だと感服したことを憶えています。
裁判の中では、川原町広場整備で地元のクレームを受けて悩んでみえたこと。技術系が歴代就いていた公園整備課長に、事務系から就任し、部下の技術屋達に素人と見られ辛いと嘆いていたこと。当時の上司(部長)が、部下に強く当たる人物であったこと等々を奥様に話し、それを元に作成した文書に、間違いなく私の証言であるとサインしています…。
これで先輩も、少し浮かばれる気がします。合掌。



午前中、岐阜小野球部4年生以下チームの練習、同6年生の岐阜中央中野球部との合同練習を見た後、パンクした自転車を直しに、柳ケ瀬まで歩きました。
途中、メディアコスモスでは「ぎふクリスマスマーケット」が開催され、たくさんのテントが並んでいました。
柳ケ瀬では「やながせサンド(毎月第3土曜日)特別編」の他、「やな♡クリ~クリスマスだヨ!全員集合~」、「ご当地アイドルPARKinYANAGASE!」、「柳ケ瀬サンタコスイベント(コスプレ)」等、多彩なイベントが展開。※ステージ上(写真)のアイドルは、友人がプロデュースしています。
伺えませんでしたが、駅前広場では「岐阜ストリートライヴ・うた鍋」も開催されていました。
岐阜の若いエネルギーは、彼方此方で、頑張っています!

岐阜市議会最終日、議案93件を原案の通り可決して、19日間の日程を終えました。私たち岐阜市民クラブが提案した「給付型奨学金制度の創設及び無利子奨学金の拡充を求める意見書」は、全会一致で可決されました。
先週に開催された、所属する文教委員会に付託された議案は23件。質疑・討論の中で、「指定管理者について、交代する施設の雇用継続への配慮」、「メディアコスモス立体駐車場建設について、新市庁舎建設に影響を及ぼす事が無いよう着実な進行」、「学校トイレ洋式化について、更なる推進計画」、「徹明さくら小学校開校準備のための大規模改修について、地域の思いを汲んだ万全の受け入れ体制」などを要望し、議案に賛成しました。
・岐阜市議会議員
・愛知大学法学部卒
・元名古屋鉄道(株)課長
・名鉄労連相談役
・金華まちづくり協議会副会長