2017年08月




第1回「狂俳顕彰行灯まつり」が、岐阜公園で盛大に開催されました。
細江市長、玉田県議など、大勢の来賓にもお越しいただきました(写真は親友の谷藤市議がデータを送信してくれました)。
狂俳は、世界一短い文芸とされ、お題に対して「7・5」又は「5・7」の12文字で作句します。「狂俳発祥の地」の石碑が岐阜公園にあることから、昨年度、地元住民らが再興を目指して岐阜中社を立ち上げ、今回の実行委員会を組織しました。市から市民活動支援事業の補助金を得ています。岐阜小学校6年生が、学校で取り組んだ作品も並ぶことから、親子連れの姿も見られました。
これを契機に、狂俳の認知度が高まり、古典が息づくまちづくりが出来ると良いですね…。

金華水防団vs金華消防団のソフトボール。4月から11月のシーズン、岐阜小運動場のナイターで、月1ペースで行います。
試合と言っても親睦行事で、守備交代は何度でも出入り自由。打順は集まった人数まで回ります。身内のヤジも飛び交う和やかな雰囲気の中、気持ち良い汗を流します。
写真のバッター(松原)は、山ボールを待ちきれず、バウンド寸前をすくい上げて、センター前のポテンヒット。不恰好なスイングです。
終了後は、いつもの様に打ち上げ会。食堂を営むメンバーが閉店後を貸し切ってくれるので、たらふく飲んで食べても格安です。どちらが主目的か分からないメンバーもいて、せっかく運動で消費したカロリーを明らかに上回っています??


伊奈波界隈まちつくり会(岐阜市都市景観形成市民団体)総会が、善光寺・弘法堂ホールで開催されました。
役員でもありますが、総会では来賓扱いとなり「16年目を迎え、今までの取り組みに感謝します。会の活動が、市景観計画の策定や、まちづくりファンド誕生のきっかけの一つになりました。設立時に、まち「づくり」で無く、まち「つくり」会としたのは、まちを「つくる」という積極的な思いを込めたから。その気持ちを大切にしながら、これまでの成果に誇りと自信を持って、地域のために頑張って下さい…」などと、祝辞を申し上げました。
議案審議の後は、スペシャルプログラム=長沢由彦 ギター弾き語り「岐阜の伝え話と岐阜の歌」。
「蒼い流れに」(岐阜市制100年を記念して加藤登紀子氏が作詞・作曲した歌)。伝え話「御手洗池」など、金華地区にぴったりの演目で楽しませていただきました。




研修の2日目は、「北部清掃工場・余熱利用施設について」(環境部資源循環課長)。4月に完成したばかりの施設は、最新鋭の仕組みが揃っています。児童など見学者の環境意識を育む仕掛けが見事です。事業方式はDBO方式(公共が資金調達を負担し、設計・建設に加え運営を一括して民間事業者に発注する方式=Design Build Operate)。その設計・施工が、岐阜市と紛争中(東部クリーンセンター火災の賠償責任を巡って)の荏原環境プラントであるのがちょっと気になりました。
船橋市と言えば、非公式ご当地キャラ・ふなっしーが有名ですが、現地では絵柄も含めて全く見ません。代わりに会ったのが公式キャラ・船えもん(写真=議場にて撮影)。髪型が舟の字なのだそうです。実は家内の旧姓が船江なので、船えもんグッズを土産に購入しました。



全国若手市議会議員の会OB会総会・研修会が、千葉県船橋市で開催されました。
久しぶりに会う仲間ばかり。県議会議員や都議会議員に転出したメンバーも多く、衆議院議員もいました。現役の全国若手市議会議員の会会長、事務局長も駆け付けてくれました。
会場の船橋市は、人口63万人(中核市で最大)。東京のベッドタウンとして毎年5千人づつ増加しているとは、船橋市議会議長の話です。
研修の1日目は、「地域包括ケアシステムについて」(健康福祉局地域包括ケア推進課長)。岐阜市でも取り組みを始めていて、私も本会議で質問していますが、船橋市では所管局長が厚生労働省からの出向者であるパイプと経験を活かして、生活支援、居住支援、在宅医療などに先進事例が見られました。
意見交換会は、他都市の状況が本音で聞けて、いつも勉強になります。この全国規模の超党派の交流は、私の議員活動の財産となっています。
岐阜市出身のJirafaさん。老舗和菓子屋「亀甲屋」のお嬢様です。東京でシンガーソングライター、作曲家として幅広く活躍中。岐阜町若旦那会などで頑張っている弟さんの結婚披露宴のステージで、初めて弾き語りを聴いた時、素晴らしい歌声と才能に惹かれました。
今日も、期待を裏切らないステージで、心地良い時間を過ごさせていただきました。
岐阜市出身の才女を、これからも応援したいと思います。CDも買いましたが絶賛ですよ!
【プロフィール】...
4歳からピアノを始め、アメリカ・テキサス州の音楽大学でクラッシックの作曲を専攻。同時にギター、ドラムも始め、ポップ、 ロックなど、幅広いジャンルで才能を磨く。在学中、大学の作曲コンテストで優勝。 帰国後、バンド活動を経て、シンガーソングライターとして活動。作曲家としても、テレビ番組、CM、映画音楽などの楽曲を手掛ける。




伊奈波盆おどり大会のバザー用品を、予約したレンタルショップへ借りに行きました。かき氷削機(電動)2台、ポップコーン機、ラムネ・缶ジュースを冷やす水槽等を私のバンの荷台に積み込みます。
盆踊り大会は14~15日ですが、お店が13~15日まで盆休みなので、12日に預かって16日に返却します。レンタル料金は使用日数(2日分)を支払いますが、もし開催日を1日だけと申告しても、返却日は変わらない訳で(半額に??)、なんて悪いことを考えてはいけませんね。長年の予約なのでバレますし、私は多分、表情に出てしまいます。
12・13・16日は、こんな感じで車に積みっぱなし。こうした地域行事の為にも、私の車は、プロボックス(以前はカロバン)から変更が出来ません(笑)。

「連合岐阜 平和の集いinぎふ」が、岐阜市文化センターで開催されました。
連合岐阜では、過去の戦争の悲惨さを語り継ぐとともに、平和の尊さを再認識し、現代の課題を考える機会として、毎年この時期に「平和の集い」を開催されています。
主催者挨拶の後、今年は「虐殺と差別を越えて」と題した、久郷ポンナレットさんの講演を聞きました。
彼女は、カンボジアに生まれ、ポル・ポトによる暴政で両親と兄弟4人を失い、自身も過酷な強制労働に従事させられ、死の瀬戸際で一命を取り留め、混乱の中、タイへ脱出。難民として来日。人権を軽視した差別を乗り越え、日本人男性と結婚。世界平和の語り部・ノンフィクションライターとして活動されています。
誰もが平和を振り返る夏。大切な事を、改めて見つめ直す機会となりました…。


出張先恒例のオッサンの独り言…その【2】
品川駅高輪口から私鉄総連本部へ続く、長い坂道の名称は柘榴坂。映画「柘榴坂の仇討」の舞台です。※以下、あらすじネタバレ。
大老・井伊直弼が暗殺(桜田門外の変)。警護に失敗し、切腹も許されず仇討を命じられた家臣(中井貴一)が、妻(広末涼子)と苦労を重ね、最後の一人の水戸浪士(阿部寛)を見つけ出す。しかし、時代は大政奉還。既に命を発した彦根藩は存在しない。決行のため、車夫となった水戸浪士の人力車に乗り込んだ主人公。その朝、新政府は「仇討禁止令」を布告していた。会話の中で相手が悪人では無いと悟る。柘榴坂を登り切った所で、車夫が「自分を討ってくれ」と言う。主人公は刀を抜いて、そして…。
(大老・井伊直弼とは、もちろん女城主・直虎から続く家系ですね…。)
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役