2018年10月
「まちなかお月見アート」(主催=井の口まちづくり会)を開催しました。
旧城下町の町並み。軒先にススキが飾られる風情の中、十三夜のお月様を眺めながら、夜のウォークラリーを楽しみます。10数人づつ5グループに分け、私が案内役を担当するAグループは11人。内9人が金華以外からの参加者です。
スタートは松尾芭蕉が滞在した妙照寺。鐘を突いてまち巡りに出発。常在寺〜梶川堀〜御鮨所跡〜大仏殿〜戦国の大道〜曲家〜格子の家並み〜屋根神様・うだつの藏〜ふくろう絵工房(ぜんざいの振る舞い)〜般若寺(ゴール・希望者はお月見コンサート無料)。あることあること色々と説明しました。
このイベントは「長良川おんぱく」のプログラムの一つにもなっています。
お月見日和に恵まれ、参加者の皆さん方にも満足していただけた様子でした。
岐阜小コミュニティ・スクールの最大行事「ふれあいフェスタ」が、盛大に開催されました。
第1部の「地域公開授業参観」では、全ての教室で、ボランティアの皆さんによる読み聞かせの時間をご覧頂きました。
第2部は「ふるさとふれあいウォーク」。縦割り48グループの児童に、地域住民・保護者・中学生がクジで加わり即席大家族(三世代)を構成。金華・京町の交通安全協会の皆さん・下校引率ボランティアの皆さんが、道路の安全を確保して頂く中、地域の魅力を再発見しながら、クイズを解くなどして回ります。今年のテーマは「いのちとくらしを守る『つかさ』めぐり」。立ち寄り箇所は、ぎふメディアコスモス・岐阜地方裁判所・中部電力・子ども若者支援センター(エールぎふ)・岐阜中警察署・岐阜市消防本部・検察庁・岐阜北税務署など。協力依頼の挨拶時には全て同行。土曜日にも関わらず、親切に対応いただき有り難うございました。※NHKだけ断られました。
ゴールの岐阜中央中学校に到着すると、金華・京町の婦人会の皆さんによる、1000人分の温かい豚汁が待っていました。
新潟県長岡市で「全国都市問題会議2018」の空き時間に、およそ1km圏内にある施設をまち歩き。
① 米百俵之碑(=厳しい窮乏に陥った長岡藩に届けられた義援米百俵を、学校設立資金に充てた。今の痛みに耐えて将来を良くする精神は、小泉純一郎首相が所信表明演説で引用)
② 山本五十六生家【復元:写真②】〜山本五十六記念館(=連合艦隊司令長官。日独伊三国軍事同盟に反対するも、真珠湾攻撃・ミッドウェー海戦などを指揮。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば、人は動かじ…」の名言は有名)
③ 河井継之助記念館(=幕末の長岡藩家老で北越戊辰戦争を描いた司馬遼太郎「峠」の主人公。役所広司・松たか子・仲代達矢・佐々木蔵之介ら豪華キャストで映画化が決定。2020年全国公開予定)
④ 震災アーカイブセンターきおくみらい(=2004年10月23日に襲った新潟県中越大震災の被災状況と復興を紹介し、その記憶を未来に伝えます)
故・田中角栄氏の拠点でもあり、良く整備された素敵な地方都市でした。
「全国都市問題会議2018〜市民協働による公共の拠点づくり〜」(長岡市)に参加しました。全国から約2000人の市長、市議会議員、行政職員が参加。主催は全国市長会で、岐阜市からは柴橋正直市長も来ています。
全国市長会会長が主催者挨拶。東京大学史料編纂所教授・本郷和人氏が基調講演。長岡市長が主報告。津市長、建築家(東京大学教授)隈研吾氏他が一般報告。明治大学政経学部学科長・牛山久仁彦氏をコーディネーターに、市長(和光市、須崎市)、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長他の5人をパネリストに、パネルディスカッションが行われました。
会場のアオーレ長岡は、アリーナと屋根付き広場、市役所が一体となった市民協働の複合施設。議場(=写真⑤)の天井デザインは、長岡花火をイメージしたそうです。
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役