2018年12月



松原和生後援会の市政報告会・忘年会を、伊奈波神社参集殿で開催しました。
会場一杯の皆さんにお集まりいただき有り難うございます。
後援会長や来賓の皆さんから、市議選まで残り4ヶ月ということで、一層の協力を呼び掛けて頂けました。
柴橋正直市長にも、後半から参加して貰えました。
毎回ですが、多くの人が出席しやすい会費にするため、料理は弁当と乾物、日本酒はヤカンで直接温めて注ぎます。お手伝いいただく地元女性部の皆さんに感謝です。
市政報告では、議会の役職、新市庁舎建設の進捗、本会議質問より抜粋、金華・京町地区の話題他について、お話しました。最後に、5期20年の経験を活かし、地域の声を大切にしながら、更にしっかり頑張ることを約束しました。



「メディアコスモス狂俳顕彰行灯まつり」が、同ドキドキテラスで開催。浅井副市長、教育長、玉田県議、若井県議など、大勢の来賓にもお越しいただきました。
狂俳は、世界一短い文芸とされ、お題に対して「7・5」又は「5・7」の12文字で作句します。「狂俳発祥の地」の石碑が岐阜公園にあることから、地元住民が再興を目指して立ち上げた岐阜中社が主催。夏の「岐阜公園狂俳顕彰行灯まつり」と一体で、市から市民活動支援事業の補助金を得ています。
市長賞は『【長良】鮎は岐阜っ子 雲井召す』藍水社:玉田和楽=玉田県議。忖度は無しです。前中教審副会長で桃山学院教育大学学長:梶田叡一先生の「日本の感性 和魂ルネッサンス」と題した記念講演もありました。





10月下旬、柴橋市長、信田議長他が、友好姉妹都市のフィレンツェ市(イタリア)を公式訪問。
岐阜小学校の友好姉妹校であるサンドロペルティーニ小学校へ、岐阜小児童の習字・絵画、学校行事の写真などを届けて貰いました。その交換で預かって来た、現地児童の作品の引き渡し式が体育館で行われました。
まず国際課長が、フィレンツェの地理、交流の歴史、訪問時の出来事などをスクリーンで説明。柴橋市長と信田議長が、現地の学校の様子などを報告しました。
質問タイムで「岐阜市の子どもが岐阜城を誇りにするように、現地の子どもが大切に思うものは何か?」という問いに「ベッキオ宮殿や大聖堂など、中世からの歴史的建造物群」と柴橋市長が回答。児童達はそこに岐阜小校区との共通点を感じ取った様子でした。





「新発見!金華山の巨石石組み群見学会」を開催しました。
この春、金華山(329m)北西尾根の中腹部、標高140〜160mの位置で、新たな平坦地と石垣が見つかり、当時の新聞・テレビ等で大きく報道されました。山頂の天守と山麓の居館の二元構造とされた従来の定説を再考する大きな発見とされています。
市が2回見学会を開催。私たち井の口まちづくり会も、9月に市教委の協力を得て地元向け見学会を募集しましたが、台風と長雨の影響で中止となり、再度企画したものです
石垣は平坦地の西斜面に築かれており、現状では1〜3段が確認出来ます。使用されている石材は大きく、中でも長さ270㎝・高さ60㎝を測る石は、岐阜城で最大規模のもの。このことから天守に次ぐ重要な建物があったと推測されます。
西斜面のみに石垣が造られているのも特徴的で、山頂の天守と合わせ、権力を誇示するため山下からの見栄えを強く意識したものと考えられます。
※危険な場所のため普段は立ち入り禁止区域です。




「おひとり暮らしご招待の会」が金華公民館で開催されました。
金華婦人会と社会福祉協議会の共催。文字通り、地域の一人暮らしの高齢者が招待され、婦人会が準備した美味しい手料理をいただきます。その後、健康に関する講話、紙芝居やゲームを楽しみ、お抹茶を頂戴します。帰りには、手作りのお土産も用意されています。
紙芝居は金色夜叉。「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる…」。終了後、全員で金色夜叉を歌いました。ほとんどの人が歌えます。♪♪熱海の海岸散歩する、貫一お宮の二人連れ~♪♪
「住み慣れた地域で支え合うことは、巨費をかけた福祉施策に勝るものだと思う。そんな素敵な金華の地で、ずっと元気でお過ごし下さい…」そんなご挨拶を申し上げました。


岐阜市議会11月定例会は、議案18議案を可決・同意して閉会しました。
第118号議案:工事請負契約の変更について(新庁舎建築工事)は、前日の総務委員会で、委員長を除く7人中、賛成4(市民・公明・共産・無ク)、退席2(自民)、反対1(自民)となるなど異例の展開。本会議(最終日)の結果は、全ての新聞社が翌日の朝刊で取り上げました。
【以下=朝日新聞、画像=岐阜放送】
◆岐阜市新庁舎「特別職」エレベーター
建設中の岐阜市新庁舎の一部のエレベーターが「特別職専用」との批判を受けた問題で、岐阜市議会は13日、批判された2基の設置をやめる工事請負契約の変更議案を賛成多数で可決した。2基の廃止で建設費用は減額されるが、残った空間の活用方法などは決まっていない。...
2021年完成予定の新庁舎には9基のエレベーターが設置予定だったが、南東部の2基は来庁者用通路と扉で隔てられ「特別職専用」との批判があった。
市は扉をなくすことを決め、3月議会でエレベーター設置を含む新庁舎建設工事の請負契約が可決されたが、柴橋正直市長は8月、2基の計画廃止を表明。変更議案を提出していた。
◆「議会軽視」意見割れる=自民岐阜
採決では議長を除く37人のうち28人が賛成したが、反対意見も根強い。最大会派・自民岐阜(18人)では2人が退席、6人が議案に反対した。反対議員は、一度請負契約の議案が可決されたのに、説明不足のまま廃止議案が提出されたとして問題視した。同会派の須田真市議は「議会軽視も甚だしい」と批判した。
議会事務局によると、岐阜市議会の議案採決で自民系会派内で判断が割れたのは、市立岐阜商業高校の移管問題が起きた2009年の3月議会以来だという。



第29回岐阜お城研究会&忘年会がmiraiで開催されました。
第1部=講座のテーマは「麒麟が来る!明智光秀の実像に迫る」。再来年のNHK大河ドラマ「麒麟が来る」で主役となる明智光秀。地元岐阜県出身の英傑ながら、その生涯は多くが謎に包まれています。、そんな明智光秀の実像に迫りました。
第2部=戦国鍋忘年会は、鍋をつつきながら戦国談義に花を咲かせ、気が付けば23時を過ぎていました。
約5年前から活動が続いていますが、その努力の甲斐があって、岐阜市は山上石垣の発掘調査を始めるなど、本物の歴史を持つ岐阜城の魅力向上に向けた取り組みを強化させました。以前に、本会議で紹介するなど、素晴らしい取り組みを応援しています。





「岩瀬仁紀氏 現役引退慰労会」が、愛知大学車道校舎コンベンションホールで開催されました。
愛知大学同窓会有志、愛知大学硬式野球部後援会・硬式野球部OB会の主催です。
岩瀬仁紀さんは、愛知大学を平成10年に卒業後、社会人野球を経て1998年にドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。今シーズンで現役を引退するまで、日本球界を代表する抑え投手として活躍。オリンピック日本代表、名球会入り、前人未到の407セーブや1002試合登板など、数々の偉大な記録を達成した球界のレジェンドです。
歓談では、私も一緒に写真を撮り、少しだけ話しましたが、気さくな人柄で、ますますファンになりました。
学長、同窓会長など来賓祝辞の中で、コーチや監督になって早く青いユニホームを着て欲しいと言われるとにっこり。
会場には、同じく同窓生の祖父江大輔投手もいます(=写真⑤)。
最後に、応援團OB会会長のリードの元、会場が一つになって学生歌を歌い、フレー!フレー!岩瀬!!のエールを送りました。
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役