2019年12月

本町3丁目に計画される7階建マンション建築の地元説明会が、金華公民館で開催。
岐阜市には「中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整に関する条例」があり、特定中高層建築物(地上6階建以上の建築物)の建築主は、確認申請前に近隣住民への説明及び近隣関係住民説明報告書の提出が必要です。
建築主は、住民に対して個別に説明して回るので説明会は開催しないと言っていましたが、自治会連合会長と一緒に(私は自治会連合会当該ブロック長の立場で)申し入れ、開催に至りました。
設計については、外観、日陰、ビル風、目隠しなど。工事については、工事車両の危険、時間帯、基礎工事の振動など。完成後については、購入を見込む客層(価格帯)、自治会加入などについて質問・意見が出され、噛み合わない回答には、地域住民が声を荒げる場面もありました。
ちなみに、金華地区には特別な景観条例が掛かっていて、現地は計算上11〜12階まで建設可能(用途地域が商業)なのですが、高さ20メートル(6〜7階)以上の建築物は建てられません。計画図面は19,97メートルです。外観の配慮も必要条件です。
持ち帰りとなる課題については、出来る限りの対応と丁寧な説明を要請しました。





お城EXPO2019(第4回)が、パシフィコ横浜で開催。実行委員長は、 日本城郭協会理事長で岐阜市歴史博物館名誉館長の小和田哲男氏。
第1回(3年前)は、岐阜市から「お城研究会」が単独で出展。激励に伺いましたが、会場一杯に詰めかけた歴史ファンの姿に、PR効果は絶大と判断。市に以降の参加を強く勧めました。第2回は、商工観光部の幹部職員が現地視察。そして、第3回と今回、信長公居城連携協議会として連続参加しています。そんな責任から、状況を確認に出かけました。
「城めぐり観光情報ゾーン」には、お城とお城周辺の観光情報を発信するブースが並び、商工観光部長(=写真③)も岐阜城のPRグッズや「麒麟がくる」大河ドラマ館のチラシを配布。大河ドラマ館の前売チケットも販売していました。
イベントステージには「やながせゆっこ&信長公おもてなし武将隊」も出演。長良川温泉宿泊券がもらえるクイズ大会でかなり勝ち進んでしまい、こっそり勝負を降りました。






リモートオフィス「Neo work-Gifu(ネオワークギフ)」が、岐阜駅東地区の再開発ビル「岐阜イーストライジング24」2階に開設。オープニングセレモニーに出席しました。
3年間の実証事業としてスタート。
駅から名古屋へ直結という利便性を活かし、新しいオフィス形態を整備。市内外の新たなオフィス需要を開拓し、多様な働き方のモデルを提示します。また、企業間交流を促進し、新たな事業やサービスの創出を目指します。
24時間利用できる個室10室=リモートオフィス(月4万円~)、固定席12席=シェアオフィス(月2万円~)、自由席40席程度のフリースペース(月2千円~)、ロッカー(月3000円)などで構成。ミーティングルーム、プリンタ、疲労回復の酸素ルーム、足マッサージ器(各有料)もあります。
他都市の先進事例も聞いており、ぜひ期待したいと思います。




岐阜市自主防災組織連絡協議会 中部1ブロック研修会。金華・京町・明徳・白山・梅林・華陽地区から、5人づつ位の役員が集まりました。
①DVD「水害に関する防災DVD」、②「最近の水害とハザードマップ」(市都市防災政策課)③「治水対策の取り組み」(市河川課)。
DVDの前半は、伊勢湾台風の被災状況。白黒の映像が甚大な被害を生々しく伝えます。私が生まれる前の出来事ですが、ドラマ「赤い運命」(主演=山口百恵)の主題歌の冒頭に、毎回、伊勢湾台風の白黒の映像が、惨状のナレーションとともに流れ、小学生だった私は、恐怖を感じながら観ていたことを思い出します。『…全ては17年前のこの日から始まったのだ…』。
※「赤い運命」の画像は、YouTubeからスクリーン・ショット。




後援会日帰りバス旅行の下見で、坂本(大津市)へ。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の前半は、我が岐阜が舞台ですが、明智光秀の最後の拠点は坂本城。ルイス・フロイスは、著者「日本史」で「天下で安土城に次ぐ城…」と書いています。その城址の碑を見た後、明智光秀の墓がある菩提寺・西教寺へ。総門は坂本城城門を移築。明智光秀公展示室もありました。
下見は以上ですが、ツアー本番ではここから折り返して、信楽(甲賀市)へ。NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」展(信楽伝統産業会館)とロケ地の一部を訪れます。
別に日本放送協会の回し者ではありませんが、滋賀県の旬な見所を2つ並べました。
2月9日(日)出発です。宜しければご参加下さいませ。



岐阜市中部学童野球協議会の表彰式・総合閉会式が徹明公民館で開催され、春季大会・定期大会・秋季大会の3大会、それぞれ6年生・5年生・4年生の3部門に対し、優勝旗(6年生)・盾・表彰状が手渡されました。おめでとうございます。
今年は、まだ一部の試合が残っています。土曜授業、土日祝の雨天、一つ下の学年から選手を借りるチームが増えたことなどが要因と思われ、今後の工夫が必要です。
終了後には専門家のご協力を得て、肘・肩のメディカルチェックが行われました。
同協議会相談役の立場で挨拶。「今朝のような寒い日も、猛暑の日も、一年間良く頑張りました。指導者、保護者へ感謝の気持ちを忘れず、1つ上を目指して頑張って下さい…」などと激励の言葉を申し上げました。


人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を活用したプログラミングコンテストが、メディアコスモスで開催。
小学生部門のテーマは「身の回りで役立つ」。中学生部門のテーマは「社会の課題を解決する」。
その最優秀賞を「岐阜小学校」(=忙しい親に代わって子どもと遊ぶPepper)と「岐阜中央中学校※岐阜小卒業生」(=人手不足の解消でコンビニ店員として働くPepper)が、アベック受賞したとの新聞記事。
他都市の職員や市議会議員らが行政視察に来るなど、取り組みは当初から活発ですが、期待通りの結果に小さくガッツポーズです。
本当は、会場に行きたかったのですが、残念ながら本会議開催時間中でした…。
※写真①=岐阜新聞、写真②=中日新聞
プロフィール
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・岐阜小野球部コーチ
・金華自治会連合会副会長
・金華子ども会副会長
・金華体育振興会副会長
・金華消防団班長
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会相談役
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