2021年10月



川本けいすけ“屋外”総決起集会が、信長ゆめ広場(JR岐阜駅前)で開催されました。
立憲民主党県連代表・渡辺嘉山県議、国民民主党県連代表・伊藤正博県議、連合岐阜事務局長(翌日の大会で会長就任予定)、友人代表が挨拶。
必勝頑張ろうは、コロナ禍で大声が出せない状況を考え、必勝三三七拍子にアレンジ。女性支援者代表Sさんの発声で行い、夜空に大きな手拍子が鳴り渡りました。
選対幹事長の立場で、松原が選対からのお願い。SNS(投稿・シェア・いいね)、知人への電話など、支持拡大への更なる協力をお願いしました。
友人代表が語るエピソードから、学生時代より努力家でリーダーシップのある素晴らしい人物だったことを窺い知ることが出来ました。
いよいよ終盤戦。どうぞ宜しくお願い致します。





▼研ナオコ「かもめはかもめ」【作詞・作曲=中島みゆき】。
♪あきらめました あなたのことは もう電話もかけない…
♪かもめはかもめ ひとりで海を ゆくのがお似合い…
私たちの世代が、好きな女性(男性)を無理やり諦める時、口をついた経験のある人が、私以外にも必ずいる気がします。
▼NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。地域の人と話題が合うように、土曜日の総集編(15分)だけはビデオに撮って観ています。
▼東日本大震災で愛妻・美波を失ったことを受け入れられず、酒に溺れ、9年間、死亡届を出すのを拒んできた元カリスマ漁師の新次(亮の父)。皆に説得され、死亡届と向き合い、「かもめはかもめ」の上記のフレーズをぼそっと口ずさみ、「ありがとう。さよなら」と呟いて印鑑を押す…という展開。
▼涙が溢れてしまいました。
最終回まで、あと1週間です。







自動運転バスの実証実験。
公共交通への自動運転技術の導入を目指す岐阜市が実施。運転席・ハンドル・アクセル・ブレーキペダルのない小型バス型自動運転車両(フランス製)を使用します。
見学に来ていた岐阜小学校2年生児童が見送ってくれました。
市中心部の一般道を、衛星利用測位システム(GPS)と3Dマップで認識。信号機と交信して停止・進行を判断。障害物はセンサーで検知。最高速度は約20キロ。路上駐車を避ける場合などは、オペレーターがファミコンのようなコントローラーで操作。青信号で右折・左折する際には、横断歩道を渡る人を検知して確実に停止しました。ただ、街路樹の枝や、隣の車線の車両の近さなどでも急ブレーキを繰り返すなど、実用化への課題も見受けられました。
実証実験の結果を踏まえた、今後の改良・進化に期待したいと思います。









岐阜市防災フェア2021が、みんなの広場カオカオ、ぎふメディアコスモス、新市庁舎で開催されました。
全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生している中、過去の震災や被害を忘れず市民の防災力向上を図る目的で開催。
広場の災害用車両展示ブースには、災害救助に出動する警察(レスキュー車、ウニモグ)、消防(津波・大規模風水害対策車)、自衛隊(軽装甲自動車、高機動車)のほか、ライフラインの復旧を支援する高圧発電機車、排水ポンプ車や給水車、照明車など15台が展示。
Pepperと学ぶ防災講座、防災クイズ、震度7が体験できる地震体験車などのコーナーや、スタンプラリーも実施され、大勢の参加者で賑わっていました。





▼深夜、事務作業をしていると、テレビが『ルパン三世part2』【岐阜放送・火曜日25時~】に。
舞台は、1979年の南アフリカ連邦・ヨハネスブルグ。ルパン三世が、悪党から世界最大級のダイヤの原石を奪います。
▼白人と非白人を差別するアパルトヘイト政策が、法律に明記された当時の南アフリカ。人口の約2割の白人が非白人を抑圧し、居住区を限定、異人種間の結婚を禁じ、参政権も認めませんでした。レストラン、バス、公園、公衆トイレに至るまで区別(※先進国の日本人は経済上の理由から「名誉白人」として扱われた)。
▼番組では、ルパン三世が銭形警部の顔に黒色の液体を吹き付け(黒人に見せることで)警察に連行させ排除します。敵は、人種差別に抵抗する科学者がカメレオンの分泌液から発明した皮膚の色を自由に変える薬品を悪用し、カメレオンのごとく背景に溶け込んでルパンの目を惑わせます(その時に流れる音楽がカメレオン・アーミー=ピンク・レディー)。
▼ちなみに歴史は、その後、国連の非難決議、オリンピック委員会の除名、経済制裁(※人種問題に疎い日本は最大の貿易相手国に浮上して国際社会から非難される)などにより、1991年にアパルトヘイト法が廃止。1994年に全人種が参加する初めての選挙が行われ、反対運動で終身刑判決(※1964年から1990年まで獄中)を受けた黒人のネルソン・マンデラ氏(※ノーベル平和賞受賞)が大統領に就任し、アパルトヘイト政策は完全に消滅。国民に和解・協調を呼び掛け、格差是正を目指しました。
▼エンディングのラブ・スコールを、最近、今井美樹さんがカバーしていますが、やはりオリジナルが良いです…。



岐阜市生涯学習センター主催講座「岐阜公園の歴史となぞ」が、ハートフルスクエアーG 2階 大研修室で開催。講師は、丸山幸太郎さん(岐阜女子大学 文化創造学科 教授・同大学 地域文化研究所 所長)です。
・誰が開園したか?
・名和昆虫研究所の移転は?
・岐阜城の模擬城の出現と消滅と再建?
・三重塔はどうして建設されたか?
・板垣退助翁銅像があるわけ?
・躍進日本大博覧会の内容は?
・動物園・水族館はいつでき、いつ消えたか?
・金華山ロープウェイ開通と影響?
・岐阜市歴史博物館の開館の背景?
会場の参加者を見回すと、岐阜観光索道(金華山ロープウェー)社長、岐阜市まちなか案内人のベテランなど、講師をやられてもいいような方も真剣に聞いておられ、私も改めて勉強になりました。
プロフィール
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役
記事検索
最新記事
月別アーカイブ