2021年12月




岐阜地区スポーツ少年団連絡協議会の指導者研修会が、羽島市文化センター・スカイホールで開催されました。
テーマは「こんにちの指導者に求められるもの 〜コーチングの答え合わせ〜」(講師=県立大垣養老高等学校教諭・戸田京介氏)。
岐阜地区(岐阜市、羽島市、各務原市、山県市、瑞穂市、本巣市、岐南町、笠松町、北方町)では、5839人の団員が活動。1676人が指導者として登録しています。※令和2年度集計
改訂されたスポーツ少年団理念は、①1人でも多くの青少年にスポーツの歓びを提供する。②スポーツを通じて青少年のこころとからだを育てる。③スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する。
試合に勝つことだけが良い指導者ではありません。上記の理念を実現できるよう、お手伝いしていきたいと改めて思っています。



金華篝火塾【主催:金華まちづくり協議会】が、金華公民館で開催。
今回の講師は、美濃源氏フォーラム理事長の井澤康樹氏。テーマは「美濃源氏土岐一族の光と影」です。
土岐氏は、南北朝時代から戦国時代にかけて美濃国守護を務め、最盛期は美濃・尾張・伊勢の3か国の守護大名でした。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、斎藤道三の下克上の相手として登場しましたが、来年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも、承久の乱(後鳥羽上皇が鎌倉幕府執権の北条義時を討伐しようと挙兵。各務原市の木曽川などが激戦の舞台)で土岐氏が関係してくるということです。
大変興味深く拝聴させていただき、最後に、主催者を代表して謝辞を申し上げました。



「~岐阜、豊島 ゆかりの地をつなぐ~ 熊谷守一展」が、みんなの森 ぎふメディアコスモスで開催。
熊谷守一は、現在の中津川市生まれ。初代岐阜市長を務めた父・孫六郎の仕事の関係で、3歳から17歳の多感な時期をメディアコスモス近くで過ごした、岐阜市にゆかりの深い洋画家です。1967年に文化勲章受章の内定、1972年に勲三等叙勲の内示(いずれも辞退)を受けています。
昨年が守一の生誕140周年であったため、晩年を過ごした東京都豊島区と連携して記念の展覧会を計画。新型コロナウィルス感染拡大の影響によって、今年に延期されたものです。
豊島区が遺族から寄贈を受けたアトリエに残された遺品(道具等)、岐阜市が所蔵する守一の作品、県内から集めた守一の作品に加え、同時期に活躍していた岐阜ゆかりの画家の作品も展示されています。
※12月19日(日)まで。入場料300円。





「ぎふベースボールフォーラム2021」(岐阜県野球協議会)が、じゅうろくプラザで開催。
ミスタードラゴンズ・立浪和義新監督が登場。来シーズンのチーム構想などについて語ったほか、来場者からの質問コーナーでは、子ども達をステージに上げて、守備や打撃のこつなどを直接指導。少年野球に関わる大人の私も、大変参考になりました。
今秋のドラフト会議で指名された県関係選手の激励会も行われ、日本ハム4位指名の阪口樂内野手(岐阜第一高)、広島7位の高木翔斗捕手(県岐阜商高)、広島育成4位の坂田怜投手(中部学院大)が登場し、それぞれ意気込みなどを語ると、会場から温かい拍手が送られました。
※写真③④⑤は、岐阜新聞webより







「株式会社 岐阜まち家守」設立披露会が、岐阜善光寺弘法堂ホールで開催されました。
古いまちなみ"岐阜町"の空き家を活用し、活性化を図ろうと立ち上がったまちづくり会社です。
歴史文化の継承と賑わいの創出を両輪として、建物・土地の可能性を引き出し、未来にその可能性を開いていくため、この地域ならではの取り組みを、丁寧に行なっていきたいとのこと。
社長=老舗油屋山本佐太郎商店の四代目・山本慎一郎氏。副社長=NPO法人ORGAN理事長・蒲勇介氏、取締役事務局長=岐阜善光寺若お庫裏・松枝朋子氏。
目指す方向は、私が議会で主張してきたこと(まちづくりファンド、リノベーション・スクール等々を実現)に関連性が深く、地元住民としても有り難い内容で、ぜひ応援したいと思います。
プロフィール
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・岐阜小野球部コーチ
・金華自治会連合会副会長
・金華子ども会副会長
・金華体育振興会副会長
・金華消防団班長
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会相談役
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