2022年07月




岐阜新聞社 地方創生シンポジウム「岐阜と名古屋 競争と競合の時代」が、じゅうろくプラザで開催。
基調講演は「美濃と尾張-城から見た競争と協働-」。講師は、城郭考古学者で奈良大学教授の千田嘉博氏。テレビの歴史番組でお馴染みです。織田信長が濃姫と結ばれ、美濃と尾張が力を合わせ、岐阜に拠点を移したことが天下取りに繋がった…。
パネルディスカッション「“地方創生 岐阜から” 岐阜と名古屋 競争と競合の時代」。パネリストは、河村たかし氏(名古屋市長)、柴橋正直氏(岐阜市長)、松家鮎美氏(岐阜薬科大学准教授)、秋元祥治氏(NPO法人G-net創業者)。コーディネーターは、矢島薫氏(岐阜新聞社社長)。未来の都市づくりや、両市の連携などについて意見が交わされました。
名古屋鉄道本社で勤務していた私にとって、名古屋と岐阜はもともと一体で、一緒に豊かになっていく関係という考えが身に付いています。これを機に、両市の間柄がより一層深まることを期待したいと思います。



「サマースクール2022」(主催=岐阜小コミュニティスクール「学び部」)。夏休み9日間にわたって14のプログラムを開催します。
2日目の講座の1コマは、音楽室で行われた「カンボジアから平和を学ぶ」。3年生担任のK先生が、ボランティアで訪れたカンボジアでの体験を語り(現地の写真や爆弾の破片などを見せ)、平和の大切さについて考えるプログラムです。以前に話されて素晴らしかったことから、学校運営協議会委員が特にリクエストしました。
今回は、後半に回天(人間魚雷)の話が追加。岐阜県人で犠牲となったのは1人。それはK先生のおばあさんの弟だったという実話。
子ども達にとって、戦争と平和を身近なこととして考える、貴重な時間になったと思います。







岐阜ホールは、東京上野にあるカフェ&ショップ&イベントスペース。
JR上野駅から徒歩15分(JR鶯谷駅から徒歩10分)。東京藝術大学音楽学部の裏に位置します。
店内には、岐阜の各種チラシが置いてあり、棚には岐阜のいいもの=雑貨・工芸品やこだわり食材等が所狭しと並んでいます。アイスコーヒーを注文すると「大地のかりんとう」( 山本佐太郎商店)が付いてきました。岐阜市出身のアナウンサー鷲見玲奈さんのサイン色紙があり、長良川サイダー・サイコー♡の文字が…。
お客様は、岐阜出身者や岐阜に転勤した経験のある人が多く、これから岐阜を訪れる人が情報を求めて来店されることもあるそうです。
岐阜の魅力を、東京から全国へと発信してくれていました。





マニフェスト大賞2022キックオフ研修会「ローカル・マニフェストで地域から日本を変える」が、早稲田大学井深大記念講堂で開催。
最近はペーパーレスが主流で、プログラムや資料類は持参したタブレット、ノートPCで表示します。
【基調講演】北川正恭氏(早稲田大学名誉教授 /元三重県知事)。
【実践発表】「出産・子育てが政治参画の障壁とならない、議会の法規・環境整備の取り組み」(鎌倉市議会議員:久坂くにえ氏)、「『議案のカルテ』はインターネット上の議会報告会ー “議案ごと ”にカルテを制作・公開」(町田市議会議長:戸塚正人氏)他、8件の実践発表、質疑応答。
自治体間の善政競争に負けないよう、岐阜市もぜひ頑張りたいと思いました。





岐阜県明智光秀ゆかりのまち議員連盟の研修会が岐阜市で開催。
「麒麟がくる」放送を契機に発足した、光秀ゆかりの8市町(岐阜市、山県市、大垣市、可児市、御嵩町、土岐市、瑞浪市、恵那市)の議員有志による超党派の勉強会です。
岐阜市歴史博物館 講座室で、講演「岐阜城の歴史 ~鎌倉から戦国まで~」(講師:岐阜市文化財保護課主幹 内堀信雄氏)。現地視察=岐阜市歴史博物館(戦国コーナーを中心に)→正法寺(日本三大仏)→常在寺(斎藤道三菩提寺)→妙照寺(竹中半兵衛屋敷跡・松尾芭蕉が1ヶ月滞在)→板垣退助遭難の地→信長居館跡発掘現場。
岐阜市議会の幹事は若山市議ですが、会場が私の地元エリアということでプロデュースさせていただきました。
尚、金華山ロープウェー→岐阜城石垣発掘現場→岐阜城天主閣→岐阜城資料館他は、猛暑の時期を避け、別の季節に企画したいと思います。
プロフィール
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役
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