2023年10月





私鉄総連自治体議員団会議および私鉄交通政策自治体議員懇談会の定期総会で小牧市・常滑市へ【2】
全国9地連の持ち回りで、北海道の時もあり、昨年は金沢市、一昨年は八王子市、そして今年は9年に一度の地元開催。会場は、名鉄小牧ホテルです。1年間の活動方針などを決定しました。
講演は、①「小牧市との『交通・観光・まちづくりの推進に係る包括連携協力に関する協定』および名鉄グループの地域活性化の取り組みについて」(名古屋鉄道 地域活性化推進本部 地域連携部長)、②「小牧市の公共交通及び小牧市中心市街地グランドデザインに基づく取り組みについて」(小牧市 都市政策部 都市整備課長)。
現地視察は、常滑市に移動して、「ファンバス・グルーンの運行について」。6路線を6台のEV(電動)バスが365日運行。バス停が細かく設けられ、買い物、通院、観光、鉄道乗り換えなど、誰もが自由に使えます。つまり無料コミュニティバスなのですが、実は常滑競艇の財源で運営され、一般会計からの補填は無し。競艇ファンの来場手段となることに加え、地域貢献という考え方。運行は、6路線とも知多バスに委託。岐阜競輪の規模ではちょっと無理かも??





立憲民主党岐阜県連の臨時大会。
3月に渡辺嘉山前代表(県議)が、副代表だった今井瑠々氏の離党(受理せず除籍)→自民党推薦で県議選立候補と、顧問だった山下八洲夫元参議院議員の逮捕→有罪判決の責任を取って辞任。
役員人事については、統一地方選の直前でもあり、7月の可児市議選(※幹事長が可児市議)が終わるまでの間、暫定的に今井雅人前衆議院議員に代表代行を務めて貰ってきました。
臨時大会で、正式に今井雅人氏を代表に選出。私は、幹事長代理(三役会メンバー)、自治体議員ネットワーク世話人に就きました。
国政に緊張感を持たせるためには、多くの先進国のように与野党の伯仲、そして政権交代が必要です。その確かな選択肢として一翼を担う力を認めて貰えるよう、健全な民主主義のためにも、努力したいと思っています。



総務委員会の行政視察(3日目)。
小田原市役所で「防災対策について」 。
今年は関東大震災から100年。喉元過ぎれば熱さを忘れる…の諺に象徴されるように、災害が起こった直後には意識が高まるものの、時間の経過とともに意識が薄れる傾向が見られます。関東大震災100年の節目を、防災・減災を我がこととして捉える契機として、種々の取り組みが行われていました。当然、岐阜市も防災対策に力を入れているところですが、意見交換では、両市を比較し合う中で、より高みを目指すような議論となりました。
《空き時間に…》
NHK大河ドラマ「どうする家康」で放送された通り、小田原城は北条早雲以来5代にわたって北条氏の居城でしたが、豊臣秀吉からの上洛の催促を拒んだ結果、小田原攻めに遭い北条氏は滅亡。徳川家康の家臣・大久保忠世が入城しました。
先々週の放送。「大久保忠世、小田原を与える。」(徳川家康=松本潤)、「隠居間近の老体には、いささか大仕事が過ぎまするが、残りの命、小田原の安寧に全てささげる所存。謹んでお受けいたしまする。」(大久保忠世=小手伸也)。
※小田原城の写真は、新幹線小田原駅下り線ホームから撮影したものです。
プロフィール
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役
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