2023年12月
岐阜の町並みや昭和の暮らしを再現したジオラマやミニチュアの制作に長年取り組まれ、作品展「昔懐かし展」などで好評を博してきた嶋崎達美さんが、米寿を迎えられたのを機に、作品の寄贈先を探してみえました。
共通の知人から相談を受け、鷺山在住ということで、地元の石原市議にも立ち会っていただき、しかるべき相手方を探してきましたが、昭和の暮らしを再現した道具や昔遊びのミニチュアを岐阜市歴史博物館(=企画展「ちょっと昔の道具たち」用)に、昔の十八楼と長良川鵜飼のジオラマを十八楼に、川原町の町並みのジオラマを川原町まちづくり会に貰っていただき、有効に活用していただけることになりました。
貴重な作品群が、死蔵してしまうことを避けられ、嶋崎さんにも大変感謝され、本当に良かったです。
消防団年末特別夜警。
昨年から持続可能な消防団改革の一環で、期間は1日短縮されて12月27日~30日まで(※一昨年までは26日~)。時間は23時まで(※入団した頃は4時まで、最近は2時まで)。市長の各分団への巡視・激励(※全分団員と自治会連合会役員・各種団体役員等が整列)は無くなり、初日に分団長と消防車両(機関員)だけが集合する年末特別夜警「出発式」に変わりました。
中消防団の出発式は、みんなの広場カオカオで開催。金華分団からは、分団長と私(機関員として消防車両を運転)の2人が参加。金華分団の車両が先頭となり、市長・警察署長の前をゆっくり通過しました。帰還後は、消防車両のマイクを使い、火の用心を呼びかけて地域を巡回します。
火災の発生しやすい時期です。火の元には十分に気をつけましょう!
※写真①はリハーサル時で、市長役はダミーです。
「信長公のおもてなし茶会」が、岐阜公園華松軒、岐阜公園総合案内所、岐阜大仏庫裡、岐阜市歴史博物館講堂などで開催されました。
日本遺産「信長公のおもてなしが息づく戦国城下町・岐阜」の認定継続に向け、課題(=民間との連携が不十分と指摘)を克服しようと、地域住民の皆さんが企画されたものです。
香席。茶席。信長音頭など歌舞音曲。「信長公のおもてなし」をテーマに岐阜市文化財保護課長:高橋方紀氏の講演。ミホミュージアム館長:熊倉功夫氏、茶道有楽流宗家:織田宗裕氏、岐阜市長:柴橋正直氏の鼎談などが行われました。
私も、本会議質問で、日本遺産「信長公のおもてなしが息づく戦国城下町・岐阜」の認定継続に向けた取り組みについて要望した経緯もあり、舞踊の舞台に参加しました。
自動運転バスの岐阜公園ルート(市役所~川原町~岐阜公園~御鮨街道)に乗車しました。
岐阜市は、持続可能な公共交通ネットワークを目指す中、運転士不足などの課題に対する1つの解決策として、公共交通への自動運転技術の導入に向けて、段階的に取り組みを進めてきました。今年度からは、5年間の継続運行で、現在のレベル2(乗務員が同乗)からレベル4(特定の条件下で完全自動運転)を目指します。
時速はまだ19キロですが、乗り心地は快適です。沿道から注目を浴びて、少し照れくさかったですけど…。
岐阜駅~柳ヶ瀬~市役所の中心部ルートは毎日運行。岐阜公園ルートは土・日・祝日運行。運賃は無料です。ぜひ体験してみて下さい。
予約方法などは ↓↓、
「ともいき会グループ」(介護・福祉・医療のトータルサポートを提供=小牧卓司理事長)が、インドネシアで、介護人材の育成に関する協定を締結。現地の新聞やテレビで大きく報道されました。
平均寿命が日本より20才(男性)〜15才(女性)も短く、昔の日本のように親の老後は家族が全てみるというインドネシアでは、介護という事業がまだ存在しません(※障がい者施設を除く)。
来日して介護施設で働き始めてから、イメージの違いで悩まない様、講師を派遣して事前に講習・実技体験を行います。ともいき会以外や県外への就職を目指す人も受講出来ます。
現地での歓迎ぶりを市長に報告しながら、持続可能な介護事業について議論を交わしました。
プロフィール
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役
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