2024年09月
講演会「岐阜公園の未来」(井の口まちづくり会・まちの歴史探索部会)が、妙照寺で開催されました。
講師は、岐阜市 歴史まちづくり課 岐阜公園整備担当係長、名古屋鉄道株式会社 地域活性化推進本部 まちづくり推進部課長です。
内容は、①岐阜公園再整備基本計画の概要・進捗状況の説明、②岐阜公園官民連携賑わい創出事業です。
質疑応答では、市営駐車場の場所の分かりにくい、多客時の駐車場が不足、復路のバス停の場所が往路と違うため分かりにくい、一方通行の逆走が多くて危険、観光部局との連携不足、再整備計画は決定内容の説明会では無く検討段階で地元の意見を聞いて欲しい等々、色々な意見が出されました。
今回は、主催者側(井の口まちづくり会)の役員としての参加でしたが、参考にしたいと思います。
今年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定めました。
それに合わせ、岐阜市は、認知症への正しい知識や理解の普及・啓発のため、認知症に関する展示を市役所1階エントランスモールで開催するとともに、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジに市庁舎をライトアップしています(9月17日~27日まで)。
また、認知症サポーター養成講座を開催。認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る応援者。認知症サポーター養成講座を受講(約90分)すれば、どなたでも認知症サポーターになることができます。
この、認知症サポーター養成に関連して、私が先週の本会議で質問しました…。
旧県庁舎(岐阜市司町)を中心に、新しい街づくりを考える「『司町、今と未来を考えよう』展」が、隣接する「みんなの森 ぎふメディアコスモス(ドキドキテラス)」で開催されました。司町旧県庁舎保存活用協議会が主催。令和6年度岐阜市市民活動支援事業の採択を受けています。
旧県庁舎は、国会議事堂や首相官邸の建築にも携わった岐阜出身の建築家・矢橋賢吉氏が建築顧問を務め、1924(大正13)年に竣工。1924年から1966年まで県庁舎として使われ、その後は耐震性の問題で閉庁となる2015年まで県の機関などが入る総合庁舎として使われた、歴史的建築物です。
県の所有ではありますが、有効な保存・活用を、地元市議として研究していきたいと思っています。
※写真③④⑤=2011年、岐阜小ふれあいウォークにて
岐阜県消防学校(各務原市川島)に1日入校。
【消防団員特別教育】大規模災害対応教育(震災編)の教育訓練を受けました。
参加者は、恵那市、多治見市、川辺町、御嵩町、池田町、垂井町など、県内各地から集まっています。
座学「震災対策」の後、実科「倒壊家屋救出訓練」・「資機材取扱訓練」。実科は、建物の1階が崩れている想定で、侵入口を作るために屋根に上って瓦を剥がす、木造の壁面をノコギリで切り取るなど本格的です。
私が指揮者、バディ(2人1組)2組の5人がチーム。まずは、バディを組む意味を確認。外から声を掛けて捜索(小さなSOSを聞き逃さないようにサイレントタイムを挟む)。私は、何時何分、誰と誰が侵入したなどを記録するとともに、無線で本部へ連絡。建物や状況を注視し、異常を感じたり(チョークで横線を引いておき、継ぎ目のズレや傾きもチェック)、余震が来たら、ホイッスルを鳴らして団員を退避させます。ジャッキで柱を持ち上げて、人と同じ重さの人形を救出しました。
プロフィール
・金華自治会連合会副会長
・金華まちづくり協議会副会長
・金華消防分団班長
・岐阜小野球部コーチ
・岐阜小PTA会計監査(元会長)
・名古屋鉄道労働組合相談役
・名鉄労連相談役
・愛知大学同窓会岐阜支部相談役
記事検索
最新記事
月別アーカイブ