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全国若手市議会議員の会OB会【秋季研修】は、長野県佐久市。
2日目の研修は、予定を変更し、台風19号による災害現場を視察。
台風19号の襲来から5日目。甚大な被害を受けた被災地の状況を、長野県議会議員(佐久市選挙区)・大井岳夫氏、佐久市議会議員・小林貴幸氏の案内で視察しました。
千曲川沿いの3棟が崩落して流された(TVで繰り返し報道)原地区を対岸から見ると、堤防道路が崩れ落ち、侵食を止める応急処置をブルーシートで覆っています。
千曲川支流の田子川が氾濫した常和地区は、流れ込んだ泥が田畑の稲穂に覆いかぶさっています。
千曲川支流の入沢川が氾濫した入沢地区は、川沿いの道路が崩壊。土台を抉られた建物が倒れそうで心配です。
それぞれ、復旧工事が懸命に行われています。週末に降るという雨の程度が小さいことを天に祈らずにはいられませんでした。
岐阜市が難を逃れたのは、偶々台風の進路が東に外れただけで、決して他人ごとではありません。
長良川を地元に持つ市議として、水の恐ろしさを常に頭に置いて考えたいと改めて思いました。