財産コンサルタントの視点

名南財産コンサルタンツ 松田英雄 公式ブログ

久しぶりの投稿です。

今日も証券市場は大荒れの展開です。


それはさておき・・・・、

7月上旬に青山財産ネットワークスの研修で、会計事務所の先生方と、

バンコク・クアラルンプールに訪問してきました。

現地3泊5日の強行軍でしたが、特にクアラルンプールの印象が強かったので、

久々に書いてみます。     DSC_1670


私にとっては、初めてのバンコク、クアラルンプールでしたが、

バンコクは想定範囲内、クアラルンプールは想定外に近代的な街で

英国文化の影響を多大にうけており、どこでも私の下手くそな英語が

通用したのが感動的でした・・・・。(笑)


皆さん、MM2Hビザというのをご存知でしょうか?

マレーシア・マイ・セカンド・ホームという10年間有効ビザで、

10年後に更新が可能、永住ビザとは違いますが、それに近い機能を

持っている長期ビザです。



たまたま、昨晩、TV東京系の「未来世紀ジパング」という番組で、

マレーシア特集があり、シンガポール対岸のジョホール・バルの

イスカンダル計画を解説していました。

2006年に発表され、2030年までの総投資額10兆円・計画人口300万人

という壮大な計画です。

現時点の投資額の大きさで言うと、シンガポール、アメリカが1・2番目で、

日本は4番手、5番手に中国がつけています。



三井物産、三井不動産が開発に力をいれており、三井アウトレットモールが

クアラルンプール空港の敷地内に、日本国外では初めてとなるアウトレットを、

今年5月にOPENしています。


税制に目を向けると、今年7月から出国税制度もでき、香港・シンガポールといった

いわゆるタックス・ヘイブン国は規制が厳しく、また、不動産価額・物価も高くなっており

マレーシアは法人税率25%ではありますが、優遇税制、かつ親日国、物価もシンガポール

に比べ、5分の1から10分の1と安く、MM2Hビザも比較的簡単に取得できる etc

今、東南アジア圏でもっとも注目されている地域なのでは・・・・ と感じています。


中部国際空港に、エアアジア・ジャパンの拠点が開設されることが発表されて、中部地区からも、

ますます、移動しやすい地域になっていくと思います。


マレーシア観光局の宣伝マンみたいなコメントになっていますが、資産運用の拠点としても

非常に魅力的だと、個人的には思っています!


早いもので、2015年も3月半ばを過ぎ、第一四半期が終わろうとしています。

トヨタ自動車の株価は昨日、8年ぶりに最高値を更新し8.369円まで上げました。

日経平均株価も2万円の大台が目前に迫っています。


名古屋の活況は、トヨタ自動車に牽引される形で、製造業中心ですが、ここしばらくは、

名古屋駅前地区の再開発にも期待がかかります。

今年の年末には、大名古屋ビルヂング、JPタワー名古屋が相次いで竣工を迎えますが、

ここにきて、名古屋鉄道・近畿日本鉄道・三井不動産の三社共同プロジェクトが急ピッチ

で計画が発表されています。


リニア中央新幹線が開業予定の2027年に合わせて、中部国際空港にアクセスする名古屋

唯一の鉄道、名鉄名古屋駅整備には期待がかかります。

上下線一本づつのホームで、複数の路線が乗り入れており、わかり難いと評判がよくなかった

駅のホームも生まれ変わる計画です。


笹島の日本生命ビルとの一体開発も発表され、ささしまライブ地区の再開発含め、名古屋市が

計画する名古屋高速道路の駅直結構想、名鉄三河線複線化計画など、てんこ盛り状態です。

2027年の姿は、新宿副都心の高層ビル群が並んでいる状態になるかもしれません。

今後は、栄地区の再開発なども進むと思いますので、ここ数年は名古屋から目が離せなくなります。


不動産という資産も、浮き沈みが激しく、時代とともに価値観が変化していきますが、

その名の通り、「不動」ですので、目利きが必要となってきます。

金融資産含めた、資産運用・資産活用の舵取りが、ますます難しくなってきますが、

面白い時代は、ここしばらくは続きそうです。


11月9日の読売新聞朝刊で報道された、

消費税増税先送り、衆議院解散の記事から、

解散風が吹き始め、あっという間に吹き抜けた1週間でした。


昨日の第2四半期のGDPショックを受けて、今日の相場はどうなることか?

と思っていたら、日経平均株価は持ち直し、また円安傾向になっています。

安部首相は衆院解散、消費税増税先送りを最終決断できそうですね・・。


ただ、最近思うのは、

TVニュースでの報道のあり方が、

消費税増税は庶民の敵、

大企業は儲かっているけれど、

中小企業はそうでもない・・・

一辺倒に偏っているのが気になります。


TVでも、新聞でも、見ている人は、その断片的な情報で判断しがちで、

その前後の脈絡とか、真のニュアンスが、伝わらないケースも多々あると思います。


日本国内の評価はともかく、

今日のいろいろなニュースを見ていると、

外国人投資家は安部首相の政策を支持している、

日本企業の力に期待している、

自民党が勝って、政権安定すると思っている、


                    ・・・・・・ ようです。

外国人投資家に期待されるということは、ありがたいことなのでしょうね。

かくいう、私も、消費税増税の先送りは正解と思っている一人です。


今朝のニュースで、同感だった一言は、

「今も見えないのに、先が見える訳がない・・・・ 」 と言っていた人がいました。


この時期、

投資家の人たちは、リスクフリーになりがちですが、

足元を見直している人が、着実に増えてきていると感じます。










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