2005年02月22日

戦わざる者・・・の巻き!

明日はKー1マックスのトーナメント。
松井が通う道場、正道会館東京本部からヤスヒロという選手が出場する。
ヤスヒロは道場の後輩であり、一緒によく遊んだ仲間だ。
そのヤスヒロと一回戦で戦うのはコヒルイマキ。
松井はコヒが有名になる以前から親交があり、一緒に花見もした事がある。
どちらもとても良い漢(おとこ)だ。
どちらも応援したいが、勝つのは一人。
厳しい「プロ」の世界である。
よくテレビを見ているサラリーマンが「アイツはメンタルが弱い」と、さも知ったかのように言うが、あなたはその経験をしたことがあるのか?と言いたい。

松井は一応、k−1のセコンドとプライドのセコンドに何度かついたことがある。
何万人という観衆を前にした選手の気持ちがおわかりであろうか?
「うわー!」という声援が物質的な力のように叩きつけてくるのだ。
どんなに練習を積んでも、どんなメンタルトレーニングを積んでも逃げ出したくなるほどの恐怖心で一杯になる。
会議など人前で話すときは、せいぜい多くて数十人だと思う。
数百人を前にして話した事のある人はそんなに多くないだろう。
それが数千、数万の人々の前で命を削って戦うのだ。
緊張のあまり幾夜も眠れぬ夜を過ごし、限界まで自分自身を追い込みリングに立つ彼らは戦士である。
すべて本物の戦士である。
ある有名Kー1選手があと数分で入場するとき、体中をブルブル震わせながら
「松井さん、息が出来ません・・・息をさせてくれませんか?」と松井に助けを求めてきた事がある。
松井も緊張のあまり足をがくがくさせながら「よし!まかせろ!」と、カラ元気を出して調整したことがある。

強さとは何か?
なぜそこまでして戦うのか?
それは当人しか答える資格がないと思う。
答えではなく、答える資格を得られるということだ。
自分自身の血も流さず、ただ傍観している者には言う資格が無い。
だから松井も戦った。
毎年、空手の全日本大会まで出場できるようになった。
が、しかし「強さ」とは、「なぜ戦うのか?」は未だワカラズ。

ただ言うだけなら誰でも出来る。


   「おまえはどうなんだ?」

   「おまえに何ができるのだ?」


残念ながら今の松井は明確に答えられない。
だが、前に進むことは出来る。
ただただ己の信念の基、前進あるのみ行動あるのみである。

今夜はこれから道場で激しい稽古が待っている。
血が流れるかもしれん。
骨が折れるかもしれん。
だが、それがどうしたというのだ?
そんなことで松井の心は折れない。
だからこそ、ここで偉そうな日記が書ける。
頭でウダウダ考えるより、ぶつかって学びたい。

これより漢(おとこ)の時間が始まる。


以上!
忍押!(すお!)





matsui_balance at 18:35│Comments(2)TrackBack(0) 漢(おとこ)日記! 

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この記事へのコメント

1. Posted by 不細工ブー乃助   2005年02月22日 23:37
やはり戦士は違いますね。ブー乃助はといいますと・・・。

今日は実技試験。一人の試験官に見られるのですが、もうブーちゃんのテンパリ様ったら(汗)。

極度の緊張で頭が真っ白になる。

ツボの口答試問で普通に「肩中兪」と「肩外兪」を間違えて、ベッコリ凹む。

ぶ〜!これが何百人ともなったら、会場の雰囲気に圧倒されて、○んこちびっちゃうねきっと。その前に過敏性大腸炎になり、垂れ流しになるか・・・。

とにかく、想像をはるかに越える世界です。

【自分自身の血も流さず、ただ傍観している者には言う資格が無い。】

格好いいですね〜。ブーちゃんも血を流さないと・・・。点滴背負って○んこ垂れ流している場合ではない!!

明日、ちゃんとビデオに撮って、戦士の奮闘を見ます。漢に多く触れないと。

以上。

ぶひ!


2. Posted by 赤褌苦裸武初代総長魔都威   2005年02月23日 00:32
点滴背負ってうんこ垂れ流しっておまえ・・・・・

俺の想像をはるかに超えているよ。

はあ〜(ため息)・・・・・・・

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