2007年01月30日

マッスルでハッスル!の巻き

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漢(おとこ)たるもの筋肉(マッスル)を鍛えなくてはイカン!

ということで、ハッスルしてマッスルを鍛えました。


それにしても”筋肉”って言葉はいつから使われ始めたのだろう?

”神経”という言葉の発生は杉田玄白(すぎた げんぱく)著者 解体新書(かいたいしんしょ)『ターヘル・アナトミア』”巻きの二”の中で「軟骨」「動脈」などの語と一緒に翻訳の際に作られ、現代でも使われている言葉になりました。

解体新書巻の四に”筋肉”という言葉も登場していますが、これが初めて作られた言葉なのかどうかは不明。

筋肉を表す”筋骨”という言葉は701年大宝律令の際に中国から伝来した按摩と導引按蹻(どういんあんきょ)の解説で

『導引とは筋骨を揺がし支節を動かすを謂う。按は皮肉を抑え按ずるを謂う。蹻とは手足を捷挙するを謂う』

と書かれてありました。

どうやら1300年ほど昔から”筋骨”という言葉は使われていたみたいです。

ちなみに導引按蹻とは気功みたいな体操の一種。

それから当時の按摩は

「外邪の滞留を体内から除き、負傷によって体内に侵入する事を防ぐ方法」

と書かれ、内科・外科・小児科を問わずに行われ、朝廷内でも按摩博士、按摩師、按摩生が設置されて社会的地位は相当高かったみたいです。


ふ〜む、筋肉にも歴史ありですな。(よくわからないけど)

てっきり松井は

「金色に輝くほど美しい筋」

という”金肉”が変形して筋肉になったと一人妄想したのですが・・・・


昨日は”汗”今日は”筋肉”について武露愚(ぶろぐ)に書いてますが、もう一つ”涙”について面白い記述がありました。


”涙は温かいか冷たいか?”

アリストテレス(前384年 - 前322年プラトンの弟子。西洋最大の哲学者の一人。その多岐にわたる自然研究の業績から「万学の祖」とも呼ばれる)は

「温かい涙と冷たい涙」

について”問題集”という著者の「涙に関する諸問題」で

「涙は、泣き叫びながら流す場合は温かく、目を酷使して流す場合は冷たい。何故であろうか」

と問い

「それは、よくこなされていないものは冷たく、充分にこなされたものは温かい、という理由によるだろう。一般に病弱は全て体液がこなされていないことに起因し、また目を酷使する人の涙はこなされていない。それゆえ彼らの涙は冷たい」

と書いてありました。

医学の父ヒポクラテスも「病気は体液が原因だ!」と”液体病理説”の中で語っています。

ふ〜む。

涙にも温度があるのですね。

忙しい現代。

涙の温度まで気にする人はいないかも。

二千年以上昔の人は感受性が豊かだったのかな。

涙の量は1日0・5〜0・8グラム

1年間でジュース1缶分。

こんな微量でも目の汚れを清め、目の運動を滑らかにし、目に栄養を与えています。

ほんの少しのことを諺で”雀の涙”といいますが、生物学的には脊椎動物には涙があります。

アリストテレス説によると、食べ物を摂りすぎ、運動しなくなって流す涙は”冷たい”

ドライ・アイが現代で増えたのもそれが原因なのかな?(パソコンの画面の見すぎによる瞬き不足が主な原因の一つだけど)


”酒は涙か溜息か”

冷たい涙はストレスや環境も大きな要因の一つ。

お酒の代わりにミネラル・ウォーター、涙の代わりに熱い汗、溜息の代わりに気合声を出しながらトレーニングに励む松井。


熱く潤んで今日も生きています。





以上!
忍押!(すお!)

matsui_balance at 19:22│Comments(2)TrackBack(0) 漢(おとこ)日記! 

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この記事へのコメント

1. Posted by KOU   2007年01月31日 09:19
なるほどーー勉強になりますね。
そのうんちく、さっそく患者さんにつかってみま〜す♪

PSいまミクシーしているんだけど、松ちゃんや金澤さんのお知り合いと偶然であったよ。(これも必然か) 世間て狭いね。
2. Posted by 松井真一郎   2007年01月31日 19:26
へ〜!
知り合いが!
世間は狭いですな〜

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