2007年03月04日

感動した試合でした!の巻き

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本日、漢(おとこ)友達であるキック・ボクサー「ダイグウ」の応援をしに”ディファ有明”まで行きました。

「ダイグウ」とはかれこれ5年近くのつき合い。

試合に勝つときもあれば負けるときもある。

その都度コンディションを調整しながら泣いたり笑ったりしてきました。

今回は昨年負けた相手。

しかも戦う会場は敗北し引退を決意した場所。

そんな中、試合前にいつも以上に落ち着いていたダイグウ。

悟りを開いた高僧の如く澄んだ目で

「幸せな気持ちですね」

とつぶやき試合に臨んでいきました。


試合は一進一退の攻防。

だが、最終ラウンドに驚くことがありました。

いつも真剣な顔で戦っているダイグウが”笑顔”で相手に向かって行ったのです!

相手も笑顔とハグで応えてました。

その姿は旧知の友が抱き合うような姿にも見えました。

一瞬間を置いてから激しい打撃の応酬。

ダイグウの攻撃が相手より勝り、見事判定で勝利を収めました。


「試合前から勝負がわかりました」


勝利後、汗もまだ引かないダイグウからそんな言葉が。

”勝負は勝負する前からわかる”

深い言葉だと思いました。

しかし、選手はなぜ戦うのでしょうか?

ファイトマネーが高いわけでも社会的地位が高くなるわけでもありません。

テレビに出れる選手はほんの一握り。

大多数の選手が”何か”を求めて戦っています。

その”何か”は外にあるものより内側にあるのかもしれません。

人間はマイナス思考を持った弱い生き物だと言います。

一日の間に思考する数は数千とも数万ともいわれ、その膨大な数のほとんどがマイナス思考で満たされているらしいです。

放っておけばロクなことを考えない動物が人間。

不安とマイナス思考の固まりの動物。

しかし、不安だからこそ文化が生まれました。

試合も不安だからこそ練習をします。

不安な自分に打ち勝ち自信をつけるために選手は必死で努力します。

誇るべき魂を持ちたい。

誇るべき試合をしたい。

例え負けても誇りを持ってリングを去れば、敗者といえどもその姿は美しいと思いました。


松井自身も不安な自分自身と戦いながら過していた現役の空手選手時代。

勝てば自分の内側に巣食う不安から逃れられると思い必死で練習を繰り返す毎日。

しかし、結局自分より強いヤツはいくらでもいる。

不安は諦めにかわり、諦めは怠惰に繋がっていきました・・・・・


完璧な人間なんていない。

マイナスな面を沢山持ちながら、でも明日に向って進む態度。

何も無い自分を曝け出し開き直って進む”熱い気持ち”

そんな気持ちを今日、必死で戦う選手を見て思い出してきました。

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”熱い気持ち”を与えてくれた漢(おとこ)友達に感謝します。

ダイグウ、勝利おめでとう。

俺もヘッポコながら前に進むぜ!


さて、明日もぼちぼち生きていくか。

きっと明日はいい天気だな。




以上!
忍押!(すお!)

matsui_balance at 21:16│Comments(2)TrackBack(0) 漢(おとこ)日記! 

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この記事へのコメント

1. Posted by クレアトゥ〜ル   2007年03月05日 06:32
“ダイグウ”さん、おめでとうございます。
目黒雅叙園の目黒川近くを
熱い眼差しで歩いてるのは
やはり“ダイグウ”さんだったんですね!
今度お見かけしたら声を掛けさせていただきます。

私も感動しました。
先日の“社会科見学”の3人の生徒からお礼状が届きました。
(今日のブログに載せてます。
 お時間あれば覗いてみてください。)
私も“熱いHeart(気持ち)”で走り続けますよ!

まだまだ“ヘッポコ”な私ですが、
宜しくお願いします。

PS.MB式料理の腕前は上がりましたか?笑
2. Posted by 松井真一郎   2007年03月05日 11:03
みのさん、よくわかったね。
そうだよ。
今度会ったら優しく声をかけましょう♪
「中学生のお礼状」
いいね。
とってもいい話だ。
ちなみにM・B式料理の腕はメキメキ上がっていますよ!

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