建築家小堀遠州の作庭

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建築家でもあり庭園家、茶人でもあった日本のレオナルド・ダ・ヴィントと言われた小堀遠州の貴重な講演会に行ってきました。

自由学園明日館講堂耐震対策工事完了

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素敵な作品を造り続けた遠藤新氏が設計し1927年(昭和2年)に竣工した自由学園明日館講堂の耐震工事が外構工事も含めて昨年完了したので、運よく講演会の会場になっていたので見学に行ってきました。
この工事は遠藤新氏の卓越した空間デザインを損なうことなく耐震補強した非常にレベルの高い工事といえると思われます。


旧神奈川県立近代美術館、耐震改修し来春オープン

11512016年3月に閉館した旧神奈川県立近代美術館鎌倉館の本館が「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として復活する事が決定しているそうです。
非常にクオリティーの高い建築なので今から開館が待ち遠しいです。

過去最強クラスの寒波襲来

1147本日は過去最強クラスの寒波で、あまりないような強烈な冷え込みや厳しい寒さとなりました。月曜日に降った雪はまだ国道にも残っておりますが交通には影響がない範囲になっています。
写真はK Officeの23日(火)の写真です。竣工写真を御願いしたカメラマンの高橋俊雄さんが撮影されました。箱根の中でも標高の最も高い場所に建っております。

箱根ホテル小涌園 閉館

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1954年に創業された吉村順三氏の設計された『箱根ホテル小涌園』が、明後日の1月10日をもって60年以上、箱根に歴史を刻んできたホテルが閉館します。
戦後初めての外人抜けのリゾートホテルとして、日本本来のプロポーションを生かしたスケールの良い建築で、当時の最先端の設備設計を取り入れた建築でしたが、ら改修に携わった設計事務所が本来持っているこの建築の良さを生かす事ができない改修をしてしまった事や当時設計された家具等を一つ残らず処分してしまったというあまりに悲惨な状況ではありました。しかし現存して使いつづけられている事に大きな価値があると思っていたので、とても残念です。

謹賀新年

1141明けましておめでとうございます。
本日から業務をスタートしております。
数件の仕事が重なっていますが、よりアグレッシブに望んでいきたいと思います。
本年も宜しく御願い致します。

山の中腹に建つ住居 上棟

1139待ちに待った上棟が無事終わりました。屋根断熱の設計で尚且つ天井仕上げが杉板の仕上げになるので非常に手間の掛かる難しい施工になりました。
前日に柱まで立ち上げ大工の人数を増やして作業した結果、何とか陽が沈むまでに工事が完了しました。

K Office 工業高校生にレクチャー

1098先月末の引き渡し間際に地元の工業高校生の建築学科の学生を対象に短い時間でしたがK Officeのレクチャーをさせて頂きました。この建築のコンセプト、構造、設備の面から解説させていただいた他に学生のうちに勉強した方が良い事等を語らせていただきました。多少でもお役に立てばうれしいです。


小田原市市民ホール

1118小田原市市民ホールの第二次公開審査の聴講に行ってきました。過去の2回の公開審査も聴講してきましたが、一番面白みに欠ける案が選ばれました。小田原市という場所性もお城の眼前に建つという特異な敷地条件に建つという回答も一番希薄に感じられました。最初のコンペから12年も経過していながら、この建築を造る事で小田原の町おこしを図る事は難しく感じられますが、最優秀案のチームは申し分ない実績がある事と個人的にも非常に興味のある「スペースシンタックス理論」の指標化を目指すとの事ですので、今から完成が楽しみでもあります。
写真は当日の3案の中で最も優れた案と感じられた作品です。



千葉市立打瀬小学校の見学

1114私が役員を務めている建築士事務所協会の研修旅行で千葉市にある1997年度の建築学会賞を受賞した打瀬小学校を見学させていただきました。半年も前から学校関係者の方と打合せをさせていただきご尽力いただき実現しました。この建物の設計者である法政大教授でCAtの赤松氏が解説していただきながらの非常に有益な見学会でした。
・体育館に入るアプローチに至る天井の変化が面白い。
・庭と建物のスケール感んぽバランスが良い。
・当時の原研究室出身のOB達の事務所なので平面図上の絵が美しい。斜めや曲線のラインのバランス、大階段、楕円状の体育館等のバランスが美しくC・ロウのコラージュシティの実践版のようにも感じた。
・施工も良く仕上がっていて特にコーナーの角ピンは綺麗に納まっている。
・大きな空間では屋根のコーナー直下に柱を設けないようにして開放性を確保している。
・この建物の後に出来た坂本一成氏のHOSE F・SAの繋がりも連想できる構造形式の原型に感じた。
・スケール感の良い廊下を歩いていると教室が西沢氏の森山邸の様にも感じられた。
この建築には時代を先取りしていたと思われる。



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