人の構造が『スポーツ(運動時)』にどう影響するかを、書いてみたいと思います。

特に、スポーツの実力が伸び悩んでいる方など、人の構造を考えてトレーニングを行うことで、レベルアップにつながるかもしれません。

まずは、次の動画を見てみてください!
特に、体の動きの違い、それによるスピードの変化を見てみてください。

モデルは72歳の男性、週1回2時間テニスをしていて、壁当てが日課です。

<ビフォア>
平均スピード 111,5km
最高スピード 126,0km
体の動きが、ギクギクしています。
モデル本人は、特に問題を感じていない
<アフター>
平均スピード 116,5km
最高スピード 140,0km
体の動きが、スムーズになっています。
モデル本人も、動きやすくなったと感じている

この「ビフォア」と「アフター」の間で、前回まで書いてきた体の構造を意識した施術を行っています。

それでは、体の構造によく似た玩具を使い、「ビフォア」と「アフター」のときの体の状態を説明していきます。

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まずは、玩具に何も細工をせず、棒をつないでいる黒いゴムが自由に伸び縮み出来るようにしたまま、赤と緑の棒を動かします。

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写真でも、赤と緑の棒をスムーズに動かせているのが分かると思います。
形も、歪みがなく綺麗です。
全てのゴムが、連動して伸び縮みすることが出来るため、この様な動きが可能になっています。
人に置き換えると、全身の筋が連動して動き、スムーズに運動が行える状態です。
そしてこれが、最初に見て頂いた動画の「アフター」の状態です。

次は、オレンジと黄色の棒をつないでいる黒いゴムを、輪ゴムで縮めて動きの悪い部分をつくります。

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赤と緑の棒を動かしてみると…。

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スムーズに動かず、形も捻じれ、動かすのに力も必要です。
黒いゴムの1つの動きを悪くするだけで、全体の伸び縮みの連動性が崩れ、スムーズな動きが出来なくなってしまいます。
人に置き換えると、体のどこかに動きの悪い部分があり、そのために全身の筋の連動性が崩れ、スムーズに運動が行えない状態です。
これが、最初に見て頂いた動画の「ビフォア」の状態です。

この様に、体の何処かに動きの悪い部分があると、筋の連動性が崩れ、スムーズに運動が出来なくなります。
そして、動きの悪い部分は、生活習慣や動きのクセなどから発生するため、個人差はありますが皆さん「ビフォア」の状態になっています。

今回は、スムーズに運動が『出来る状態(アフター)』と『出来ない状態(ビフォア)』を、玩具で説明してみました。
次回は、動画でモデルさんに行った施術の、基本的な考え方などを書く予定です。

つづく(^^)/


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