最近、体重が1.5キロも増量してしまいました。
もともと、2キロぐらいは絞らないといけない状況だったにもかかわらずです(>_<)

秋って、なんか食べ物が美味しんですよねぇ~。
食べちゃいますよねぇ~(-。-)y-゜゜゜

しかし、このままではヤバいんです…。

冬は鍼灸院の休診日に、仕事(スキーインストラクター)として雪山に上がっています。
現在、「過去最高の脂肪量」で「過去最低の筋肉量」と推測できる、体の状態です。

間違いなくこのまま山に上がれば、体のどこかを故障してしまうでしょう((+_+))

ということで、とりあえずランニングすることに…。

そこで、何年かぶりにランニングシューズを購入。
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いいですね~、おNEWのシューズ(^^)v

珍しくちゃんとしたシューズを買ったんですが、効果絶大!
嬉しくてランニングしたくなり、三日坊主では終わりません。

ただ、嬉しくなり過ぎて初日から走り過ぎてしまい、かなり脚にきちゃいました。
こういうとき、一般の方は「調子にのって失敗した~。」と残念に思ってしまうと思います。

しかし、鍼灸師である私はそうならないのです( ̄▽ ̄)!

この状態で鍼を打つとどうなるのか…?
「実験」したくてワクワクするのです!!

もちろん、大体の予想はついています。
しかし、単なる「知識」と自分で「体感」するのとでは、全然違うことだと思っている私は、すぐに実験を始めてしまうのです。

【実験】
<内容>
ランニング初日に、ピキッピキになった片方の脚だけに鍼を打ち、
打ってない方の脚と、どう違いが出てくるかを検証しました。

期間は2週間で、ランニングは継続し、その内2回は初日と同じ距離を走りました。
鍼は、単純に筋の張っているところに10分間程度置鍼(鍼を刺してそっと置いておく)しました。


<初日>
ランニング後に実験を思いつき、最近違和感(足裏の痛み)があった右脚のみに施術を行う。
施術後は、左脚よりも右脚が軽く感じる。
イメージになりますが、走る前の脚の疲労度を0%とすると、
左脚80%、右脚70%という感じです。
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こんな感じで鍼を打っております。
むさくるしい脚ですが、こらえてください(^-^;


<2日目>
朝起きると、全身的に筋肉痛と疲労感があるものの、
鍼を打った右脚は鍼を打たなかった左脚に比べて筋肉痛が弱く、
つま先立ちをしてわざと「ふくらはぎ」に負荷をかけてみても、右脚にはほとんど痛みが出ませんでした。
疲労度は、左脚70%、右脚50%という感じです。
(鍼を打った右脚の方がより回復した感じがしました。)

<~4日目>
疲労度は、左脚30%、右脚10%になり、
2日目の疲労度の左右差がなくならないまま、回復していく感じでした。
そして、この日に初日と同じ距離を走りました。

<5日目>
4日目に初日と同じ距離を走ったので、脚がまた痛くなるかな~と思っていましたが、
走ることに慣れてきたみたいで、2日目ほど強くは出ませんでした。
疲労度は、左脚60%、右脚40%です。

<~9日目>
順調に回復。
左右の脚の疲労度の差が、少しずつ縮まり始めてきました。
疲労度は、左脚15%、右脚0%でした。

<10・11日目>

10日目に初日と同じ距離を走りましたが、ある程度余裕を持って走ることが出来るようになっていました。
11日目の疲労度は、左脚30%、右脚20%でした。

<~14日目>
鍼を打ってから14日目にして、左右の脚の疲労度の差がなくなりました
疲労度は、左脚0%、右脚0%という感じです。


【考察】
今回の実験では、片方の脚だけに施術を行うことで、分かりやすく違いが出ました。

大体は予想通りの結果だったのですが、
4日目に長い距離を走った後、左右の脚で疲労度に違いが出たこと、
疲労度が同じ感覚になるまでに14日間という時間がかかったことが、
予想外でビックリしました。

これは鍼の施術を行うことで、疲労の回復だけでなく疲労の軽減にもつながるということです。

今回の実験で、鍼の施術による「疲労回復」「疲労軽減」の効果、
そして、それによる「怪我の予防」などが見込めることを、
私自身、体感することが出来ました!

(もちろん、効果には個人差があります。)

<感想>
今回のように自分で体感することで、より深く鍼の効果を知ることができ、
改めて『この素晴らしい医術(鍼)を広めていけたらなぁ~。』と思った実験でした(^^)v
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