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アクションフィギュアを浮かせて躍動感を出したいっ!!

こんにちは@matsumo_toys です。

おもちゃに命を吹き込んだような写真「#オモ写」の魅力について前回のブログ記事で書かせていただきました。

第二回目のブログでは、「これが出来たらオモ写が100倍楽しくなる」と言っても過言ではない、

「どうやってアクションフィギュアを浮かせて躍動感を出すか」

ということについて書いていこうと思います。

大事なことなので、もう一度書いておきます。

これが出来たらオモ写が100倍楽しくなります


惑星ダゴバでのヨーダの修行をすっ飛ばしてフォースの使い手になったくらいテンションあがります。ちょっと長めの説明になりますが、オモ写が楽しくなるのでぜひ最後までご覧いただければと思います!

まずは初心者の僕が色々教えていただいた諸先輩方の浮遊写真の作例からご覧ください!

@ta_ke.0206さん


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@ta_ke.0206さんはオモ写のブログTOY-HUNTを運営されております。綺麗な写真と丁寧な説明で僕もたくさん勉強させていただきました!


続きましてご紹介するのは@cgerockさん!


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こんなの見せられたら浮かせてみたくなりますよね!!!

おそらくこの感動が僕自身を「オモ写」の世界へと誘ったのでしょう。
リアルな知り合いにはなかなか伝わり切らないこの思いをネット上で一人でも多く伝わればと思いこの記事を書くことにいたしました。



前置きがだいぶ長くなってスイマセン。
では早速どうやったら出来るかについて書いていきましょう。

プロセスは「①セッティング編」「②加工編」の2ステップ

当たり前ですが、フィギュアは自分では浮きません笑
まずはフィギュアが浮いているような「セッティング」をした写真を撮ったあとに各種アプリ等で台座などの浮かせた道具を消していくという流れになります。

①セッティング編で使える小道具たち

  • アクションフィギュア用台座(BANDAI 魂ステージシリーズ)
  • 針金
  • テグス
  • 持ち手棒ミニクリップ(プラモデル乾燥時に使うもの)
上記が挙げられます。オモ写マスターの諸先輩方はこれらの道具を駆使して撮影されているとのことです。では各種アイテムのメリットデメリットなど紹介していきます。


・アクションフィギュア用台座

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BANDAIさんから発売されている「魂ステージシリーズ」の展示用の台。さすがアクションフィギュア用に作られているだけあって使い勝手は最高です。


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このようにはさんで使うのが基本パターンになりますが、僕のお気に入りのスパイダーマン(ホームメイドスーツver)では背中に挿す用の穴が空いているので使い勝手がめちゃめちゃ良いです。

IMG_0821

これがなぜ良いかといいますと、次の「加工編」でも書きますが、最終的に台座の部分は消していきますがお腹の部分を挟み込んでいるとどうしても綺麗に消し切ることが難しかったりします。

・針金



上記フィギュア用台座よりも「後処理がしやすい」という点では針金はメリットがあるかと思いました。

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手持ちでプルプルさせながらいいアングルを探しているの図


IMG_0508

針金だとあとから消す時に面積が狭いので比較的後処理が楽になります。



あとこの写真を撮った時などはちょっとした支えとして使いました。

IMG_0585

針金も、太さによって支えられる重さが変わったりしますがもしかするとセッティングをするのに一番万能なような気がします。目指せハリガネセッティングマスター。



・テグス

IMG_0823

「後加工」という点ではおそらく最強だと思って買ってやってみたんですが、ポージングが全然決まりませんでした!!!笑

おそらくこれは上級者向きではないだろうかというところで、いつかテグスマスターにトレーニングいただいた上で再度リベンジ記事を書けたらということで今回はスルーです。すいません。


・持ち手棒ミニクリップ(プラモデル乾燥用)

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こちら上記作例でもご紹介させていただいた@cgerockさんから教えていただきました!

プラモデルを乾燥させる時に使う「Mrネコの手」という商品名になります。amazonやプラモデル屋さんで販売しています。

余談ですが、僕はamazonで注文する時にこれ1本で売ってるものだと思い込んでまして予備も含めて2つ注文したらまさかのオーバースペック72本が手元にきてしまいました。

1袋36本入りなので間違えないよう注意!

IMG_0569

@cgerockさんはこちらのアイテムを外での撮影でよく使われるとのことでした!



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さすがすごい迫力です!!!
@cgerockさん曰く、屋外で使用する場合は土などにこの持ち手棒を刺して使われるとのことでした!


マツモトイズ流「持ち手棒活用術」

今回記事のトップ画像で使った写真ではこちらのアイテムをフル活用いたしました。



これの撮り方の裏側はこんな感じです。

IMG_0765

掃除用のスポンジにミニクリップを刺して固定して、そこに合うようにフィギュアをそーっと調整してます。

さらに片方の手でスマホをかざしてアングルを探しフォーカスを決めるなど、側からみたらかなり滑稽なおじさんが奮闘しております。そして自転車の回転する部分に固定したために、フィギュアの手が当たる度に前に倒れてしまうので呼吸を止めつつ、いいアングルを探すという

爆弾処理班ばりの緊張感

をもって撮影していたことも付け加えておきましょう。

ちょっと長くなりましたが、以上が「①セッティング編」に使えるアイテム集になります。
まだ僕自身のリサーチが足りなく、「他にもっといいのあるよ!」という方おられましたらぜひ教えていただければと思います!



②加工編

セッティングで撮影した後はいよいよ「後加工」に入りますが、大きく2つに分かれます。

1、2枚で合成する加工
2、1枚を補修する加工

上記の2種類があります。簡単に説明すると「2枚で合成する加工」は手間がかかりますが、精度があがります。「1枚を補修する加工」はサクっとできますが、精度は落ちるという認識で良いでしょう。

2枚で合成する加工については以下のリンクをぜひご参照ください。

@hot.kenobiさん直伝!フィギュアが宙に浮く写真(スマホでの加工)

TOY-HUNTさん 【オモ写テクニック】フィギュアを浮かせる方法(Photoshopでの加工)

マツモトイズ流「サクっと1枚補修術」

僕の場合、スマホを手持ちでアングルを探したいの撮影が多いので同じ位置で2枚写真を撮るというのが結構難しいので「1枚を補修する加工」がほとんどです。

僕自身がまだオモ写を始めたばかりで最初に凝りすぎてしまうとおそらく続かないということ、アイデアを思いついたら「早く完成を見たい!」というのが大きいです。というわけで、最初はこの「サクッと一枚補修術」からやってみるのがおすすめかと思います。

ポイントは以下の2点
  1. Photoshop fix の「修復」を使用
  2. 背景がシンプルなところで撮影
以上になります。

では実際のプロセスで説明していきます。

爆弾処理班ばりの苦労で撮影できたこちらの写真を例にとって説明していきます。

IMG_0759

まず注目いただきたいのが、自転車とフィギュアを固定している持ち手棒の背景が白壁という点です。
ここが背景がごちゃついていた場合は修復が綺麗にできないので、しっかりと覚えておきましょう!


そしてスマホアプリ「Photoshop fix」を使います(2018年2月21日現在無料)

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撮影した写真を取り込んで、下のメニューバーの「修復」を選択。


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IMG_0827

このような画面になり、消したい部分をなぞると、、、


IMG_0828


あら不思議!!! 手持ち棒が消えました!!!
やるとわかるんですが、この瞬間がめちゃめちゃ気持ちいいです。

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ボディに近い部分は拡大して慎重に消していきます。


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これで完成!




もっかいBEFORE

IMG_0759

この支柱が消えたあとの「BEFORE→AFTER感」がたまりません。

しかもスマホでサクッと。


だまされたと思って一度浮遊させてみてください

以上、長々とアクションフィギュアの「躍動感あふれる浮遊写真」について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
まだ試してない方、スマホ一台あればすぐに試すことができます。だまされたと思って一度お手持ちのアクションフィギュアを浮遊させてみてください!

フォースの力でアクションフィギュアに命を吹き込んでみましょう!




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【本日のレシピで使用した商品】