真岡鉄道の終着駅、茂木駅に行ってきたのコトですよ!
スイカモザイクのディーゼルカー、モオカ14形に乗って
1時間10分とちょっと。

国鉄真岡線のころとはだいぶ様子が変わっていましたよ。

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つって、いきなり国鉄形の自光式駅名標がホーム壁面に
取り付けられていました。
真岡駅の2階も国鉄時代の遺産てんこ盛りでしたが。

ところで国鉄(JR)真岡線の時代には、茂木駅の隣は
市塙駅でした。
その後、真岡鉄道が沿線住民の利便性向上と利用客増をねらって
1992(平成4)年に笹原田駅、天矢場駅が新設されました。

なので、ちょっと中途半端な国鉄形駅名標になってしまっているんですね。

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駅舎はJR真岡線のころとは様変わりしています。
大きな駅舎がお出迎えしてくれます。

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こちらが国鉄からJR東日本が引きついだ茂木駅です。
ちなみに、撮影日は第三セクターの真岡鉄道への移管前日です。

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玄関もまあ立派になっちゃって。国鉄の木造駅舎も捨てがたいですが、
真岡鉄道の新造駅舎も決して悪くないものです。

真岡鉄道は、駅舎をリニューアルしたり、
(※ JR東が量産している、いわゆるトイレ駅舎ではないちゃんとしたモノです!)
駅を新設したり、観光客を狙った「SLもおか」の運行など、
「ローカル線なので食えるわけねーじゃん」という姿勢を
微塵も感じさせない点、魅力アップですよ!

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茂木駅の改札です。ここはさすがに有人駅。
右側に茂木駅発車時刻表がありますが、本数は大幅増、
終電も国鉄のころより1時間繰り下げという
地域密着ダイヤが実現されています。

そして、この茂木駅は2階に上がることができるんですよ。
デッキからは線路や転車台を臨むことができます。

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この転車台があったところは、かつては側線群が敷かれていたころです。
が、貨物輸送はないし、側線の夜間滞泊もなし(ホーム側線路ではあります)、
というコトで、潔く線路を引っぺがし、「SLもおか」のための転車台を
設置してしまいました。
テンダー車の走る秩父鉄道や上越線・水上駅の転車台より
ちょっと小ぶりなのがかわいいですね。

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「SLもおか」のC11型機関車です。
もう1機、C12型蒸気機関車も真岡鉄道で活躍中です。
時々重連運転もする、らしいです。
客車は国鉄50形客車。これはこれでレアだったりして。

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ホームから下館方面です。
転車台のせいか、側線群に見られる賑わいはありませんが、
実用に即した駅としては抜群のできなんじゃないでしょうか。
右側の穴っぽこが転車台ですよ。 

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茂木駅より先は、未成線の国鉄長倉線ができる計画でした。
その線路を利用した機回し線があったのですが、
いつのまにか短くぶった切られていました。

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うーん、DE10型機関車1両分の長さかな。
42キロポスト見っけ。
茂木駅の営業キロは41.9キロです。
まあ、線路は42キロあるってことで。

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茂木駅で折り返し待ちをする、スイカ色のモオカ14形ディーゼルカーです。
15年以上走ってるとは思えない軽快なディーゼルカーです。

ホームは、JRのころよりきれいになりました。
この工夫だけでも、赤字ローカル線の雰囲気が消し飛ぶんですから
不思議なものです。
車両もJR西日本のキハ120みたいに安っぽくないし。

真岡鉄道真岡線の愛称は「コットンウェイ」だそうですが、
車両はスイカ柄ですよ。大事なことなので2度言いました。

あ、真岡鉄道線はSuica未対応ですから、気を付けて!
車両はスイカ柄なのにね。

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国鉄末期の茂木駅です。
2両編成のキハ20が折り返し待ちをしています。
左側には側線群。使われてたのかなぁ。

国鉄のころには、最大6両編成の列車が発着していたそうです。
長いホームは、当時の名残ですね。