伊豆箱根鉄道・大雄山線を走る5000系電車のコトですよ!
基本的なデザインは、駿豆線の3000系と相似していますが、
緑町駅付近のR=100mの急カーブを曲がるため、
2850 mm幅の18メートル車体となっています。
(駿豆線3000系は2900mm幅、20メートル車体)

さて、伊豆箱根鉄道が何やらアニバーサリーイヤーのようで、
HMを付けた5503編成がやって来ました。

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四角いHMはめずらしいですね。
中央線の「特別快速」の板みたい。

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ちょっと待って。
2017(平成29)年から2020(令和2)年まで3年間にわたる
アニバーサリー?
2017年が駿豆鉄道(今の駿豆線)創業から100年なんですが・・・

駿豆線の三島田町-伊豆長岡間の開業は1898(明治31)年。
大雄山鉄道(当時)により大雄山線の仮小田原-大雄山間が開業するのは
1925(大正14)年。
うーん。

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ま、細かいことはおいといて!
西武資本も早々に狙いを付けてきていましたし、複雑な社史は
ほかのブロガーさんに丸投げしちゃえ!

5503編成は、ドアに記念ステッカーを貼りつけていましたよ。

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開業当時の大雄山駅とか南条(伊豆長岡)駅、当時の汽車の写真だとか、
レトロなモノクロ写真がいっぱい!

残念ながら、駅でドアが開くと見えなくなる仕様ですが。

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5000系の前面行先表示は、「バイナリーヘッドマーク」という
なんちゃって幕式行先表示を採用していることでも有名ですよね。
向かって左側窓上には「小田原」の、右側には「大雄山」の文字が入っていて
行先の方の照明だけを点灯するんです。
すると、このように大雄山行きの出来上がり!

区間運行のない大雄山線ならではの装備ですよね。

 5507-001

5507編成みたいにLED表示で切り替える子もいるっちゃいるんですけどね。
側面にもLEDの行先表示器を装備してる、今どきの子です。
5506編成と5507編成がLED装備車です。

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先頭車の運転席側戸袋には、社紋の入ったアルミプレートが
付けられています。
これ、色と形をよく覚えておいてくださいね。

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5505~5507編成は、転換クロスシートが装備されています。
観光地だし当然だよね! と言いたいところですが、
ラッシュ時はちょっとアレかも。

駿豆線でもロングシートの子とクロスシートの子でうまく回しているようですし。
次回は大雄山線を彩る色の子が登場のコトですので、よろしくです。