西武の黄色い電車!
本家2000系のコトです!
2000系は4ドアの通勤車両として登場したのち、
「池袋線は新101系や3000系が主力で残ってる。
3ドアと4ドアが混在すると、紛らわしくないか?」
ということで、しばらく製造が打ち切られました。
そののち3000系や新101系の老朽化に伴う車両の置き換えのため、
4ドア車が主力となる時代が、ようやくやってきました。
2000系は、現在の黒窓の新2000系へと大きくデザインをチェンジ!
西武線の主力車両として、ゆるぎない地位を確立するのです。
「9000系とかいう偽物が出回っているらしいな・・・」
2000系は2・4・6・8両の各編成が単独で、あるいは組み合わされて
走ることができ、狭山線では2両編成で、池袋線では8+2の10両編成で、と
柔軟に編成長の対応ができる、優等生です。
30000系「スマイルトレイン」も、10両編成、8+2の10両編成が
組合わせられますが、2000系と同じ発想ですよね。
1977(昭和52)年、最初に登場した2000系の外観は、こんな感じ。
↓ ↓ ↓
「黄色い電車の伝統は?」「ドアはステンレスだから無塗装!」
西武線の黄色い電車のドアはなぜ銀色? というのは、
たぶんこのブログのループネタかもしれませんね。
車体は全鋼車であっても、ドアはステンレス素材。
つまり、錆びないので、美観と防錆のための塗色はいらない、ということです。
「大堤商店」らしい実にケチくさい、吝嗇な、理にかなった
車体に対するポリシーです。
新101系を受け継いだ、流鉄や上信電鉄、伊豆箱根あたりでは、
「西武の中古は、ドア部分のペンキ代が浮くからいいよね!」
なんて話でもしているのでしょうか?
「ちなみに全車黄色に統一したのも、ペンキ代節約のためだ」
さて、新2000系は前面の行先表示が、更新工事で、
幕式から、フルカラーLEDに変更されていますので、
9000形との違いは、ここで判断ができますが・・・
(3色LEDの車両もまだまだ頑張っていますよ!)
車体側面の型式記号は、「社紋・クハ・2×××」というのが
オリジナルの表記です。
新101系、主に西武秩父線を走る4000系でも採用されている
表記です。
新101系を導入している流鉄が、まさに同じ配置をしているのが
オリジナルへのリスペクトっぽくて、面白い!
内装です。ロングシートは国鉄型車両と同じ7人掛け。
4/3分割のポールは、後付けです。
さて、更新工事が行われた車両には、助士席側窓下に
「2×××」という車番が付されています。
「豊島線は8両編成までだ。オレかスマイル野郎かコンセントかは当日わかる!」
この更新工事を受けた車両、戸袋窓がきっちりなかったことにされて、
さらに側面の車番表示が、プレート式になっています。
「会長」亡きあとは、社紋とか黄色とかのこだわりを捨てて
イメージチェンジを図っていますよね。
内装は大きく様変わりです。
高反発のクッションシートから、厚型・低反発の素材に交換、
ドア横のパイプ仕切りが、30000系のおさがりみたいな形状のものに交換、
床色も暖色系からグレーのツートンへ変更。
運転席は、あまり変わっていないような・・・
縦軸回転ノッチのマスコン、右側にブレーキ(写真ではレバーは抜いてあります)、
なぜか西武鉄道の車両には、懐中時計をはめる穴はありません。
外装のLED表示がなかなか統一された表示にならないので、
いちおう記録です。
急行池袋行き、到着。フルカラーLED装備!
準急池袋行き、到着。3色LEDで悪かったね!
JRでもよく見るよね、先頭車と先頭車の連結部・・・
2000系と2000系で4000系・・・
2000系って週末の西武秩父線直通にも充当されてる、山仕様。
新101系以来のできる子ですね!
「ボックスシートはない・・・後続の4000系を待つんだな」
直通運転のほか、飯能-西武秩父間折り返し運用も、20000系と一緒に
担当しているようです。
西武秩父線の山用足回り、さすがに強いですね!
もし2000系サンが富山に行くことがあったら、その時もお世話になります~!
本家2000系のコトです!
2000系は4ドアの通勤車両として登場したのち、
「池袋線は新101系や3000系が主力で残ってる。
3ドアと4ドアが混在すると、紛らわしくないか?」
ということで、しばらく製造が打ち切られました。
そののち3000系や新101系の老朽化に伴う車両の置き換えのため、
4ドア車が主力となる時代が、ようやくやってきました。
2000系は、現在の黒窓の新2000系へと大きくデザインをチェンジ!
西武線の主力車両として、ゆるぎない地位を確立するのです。
「9000系とかいう偽物が出回っているらしいな・・・」
2000系は2・4・6・8両の各編成が単独で、あるいは組み合わされて
走ることができ、狭山線では2両編成で、池袋線では8+2の10両編成で、と
柔軟に編成長の対応ができる、優等生です。
30000系「スマイルトレイン」も、10両編成、8+2の10両編成が
組合わせられますが、2000系と同じ発想ですよね。
1977(昭和52)年、最初に登場した2000系の外観は、こんな感じ。
↓ ↓ ↓
「黄色い電車の伝統は?」「ドアはステンレスだから無塗装!」
西武線の黄色い電車のドアはなぜ銀色? というのは、
たぶんこのブログのループネタかもしれませんね。
車体は全鋼車であっても、ドアはステンレス素材。
つまり、錆びないので、美観と防錆のための塗色はいらない、ということです。
「大堤商店」らしい
車体に対するポリシーです。
新101系を受け継いだ、流鉄や上信電鉄、伊豆箱根あたりでは、
「西武の中古は、ドア部分のペンキ代が浮くからいいよね!」
なんて話でもしているのでしょうか?
「ちなみに全車黄色に統一したのも、ペンキ代節約のためだ」
さて、新2000系は前面の行先表示が、更新工事で、
幕式から、フルカラーLEDに変更されていますので、
9000形との違いは、ここで判断ができますが・・・
(3色LEDの車両もまだまだ頑張っていますよ!)
車体側面の型式記号は、「社紋・クハ・2×××」というのが
オリジナルの表記です。
新101系、主に西武秩父線を走る4000系でも採用されている
表記です。
新101系を導入している流鉄が、まさに同じ配置をしているのが
オリジナルへのリスペクトっぽくて、面白い!
内装です。ロングシートは国鉄型車両と同じ7人掛け。
4/3分割のポールは、後付けです。
さて、更新工事が行われた車両には、助士席側窓下に
「2×××」という車番が付されています。
「豊島線は8両編成までだ。オレかスマイル野郎かコンセントかは当日わかる!」
この更新工事を受けた車両、戸袋窓がきっちりなかったことにされて、
さらに側面の車番表示が、プレート式になっています。
「会長」亡きあとは、社紋とか黄色とかのこだわりを捨てて
イメージチェンジを図っていますよね。
内装は大きく様変わりです。
高反発のクッションシートから、厚型・低反発の素材に交換、
ドア横のパイプ仕切りが、30000系のおさがりみたいな形状のものに交換、
床色も暖色系からグレーのツートンへ変更。
運転席は、あまり変わっていないような・・・
縦軸回転ノッチのマスコン、右側にブレーキ(写真ではレバーは抜いてあります)、
なぜか西武鉄道の車両には、懐中時計をはめる穴はありません。
外装のLED表示がなかなか統一された表示にならないので、
いちおう記録です。
急行池袋行き、到着。フルカラーLED装備!
準急池袋行き、到着。3色LEDで悪かったね!
JRでもよく見るよね、先頭車と先頭車の連結部・・・
2000系と2000系で4000系・・・
2000系って週末の西武秩父線直通にも充当されてる、山仕様。
新101系以来のできる子ですね!
「ボックスシートはない・・・後続の4000系を待つんだな」
直通運転のほか、飯能-西武秩父間折り返し運用も、20000系と一緒に
担当しているようです。
西武秩父線の山用足回り、さすがに強いですね!
もし2000系サンが富山に行くことがあったら、その時もお世話になります~!
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