松本路子のブログ「M's Tea Time」へようこそ!

徒然なるままに、折々の想いを綴ってみたいと、ブログを始めました。
ばらの香りが漂うルーフ・バルコニーで好きなミルクティーを味わいながら、
気の置けない友人たちとおしゃべりする感じです。

ゆったりと、そして時には熱をこめて。

June 13, 2017

バルコニー便り、6月のユリ

6月のバルコニーはバラの2番花がちらほらと咲いていますが、今一番鮮やかなのは鉄砲ユリの2種。ピンクと白のグラデーションのユリは7,8年前に球根を手に入れたもの.秋に植え替えをしますが、鉢植えで毎年よく咲いてくれます。奥は白ユリですが、蕾が見えるまでバラの陰に鉢が隠れているので、なんだか全体に乱れ咲きです。

DSCN9985
















DSCN9986
















DSCN9975
















DSCN9984
















続きを読む


June 12, 2017

バラ園への小旅行 バルコニー便り番外編

今年の友人とのバラ園への小旅行は熱海にあるアカオハーブ&ローズガーデン。5月22日

熱海駅から車で10分ほどのところに位置し、バラ園内では山の中腹まで小型バスで移動、斜面の植栽を眺めながら徒歩で山を下ってくるという味わいのある構成。それぞれ、イングリッシュガーデン、フレンチガーデンなど、テーマごとにエリアが区切られている。
山の中腹の木々の深い緑を背景に咲くバラはまた格別。一方反対方向に目を転じると、眼下には紺碧の海が。
園内の海を一望するレストランでの昼食。日帰り旅行ながら、1日を目いっぱい楽しむことが出来る場所だ。

DSC_1264














DSC_0005














DSC_1265














DSC_0008
































DSC_1268































DSC_0004

































DSC_0047














DSC_0053














DSC_0044







続きを読む

matsumotomichiko at 17:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)バラ | 

June 11, 2017

バルコニー便り、5月のバラ

エグランタイン↓

20数年前から我が家で咲き続けているイングリッシュローズの名花。数年前につる仕立てにしたら2メートルほどに伸びました。

エグランタイン、DSC_0745














ロサ・ムルガリ↓
友人から一枝いただき、挿し木した苗が3年目に大きく枝を伸ばしました。

DSC_0922














シーザー↓
DSC_0759














ファンタン・ラトゥール↓
バラを描いた中世の画家の名を冠したオールド・ローズ。

DSC_1215













続きを読む

June 05, 2017

バルコニー便り、5月のバラ

シャリファ・アスマ↓
アラビア半島のオマーン国の王女の名を持つイングリッシュローズ。我が家ではその姿とともに香りのバラとしても愛されています。

シャリファ・アスマ、DSC_0502














スウィート・ジュリエット↓
英国のバラにはシェイクスピアの戯曲にちなんだ名前がたくさんありますが、こちらは『ロメオとジュリエット』から。

スィート・ジュリエット、DSC_0509














ポールズ・ヒマラヤン・ムスク↓
小さい花を無数に咲かせ、はらはらと花弁を散らすさまは、格別。ベルギーの庭で10メートルもの木がすべてこのバラに覆われていたのを見たことがあります。すさまじい生命力。

DSC_0766














DSC_1081












クロード・モネ↓

印象派の画家の名を冠したバラ。10数年前にパリのバガテル公園のバラ園で初めて見て魅せられましたが当時わが国ではその苗は手に入りませんでした。今年のニューフェイスとして登場。クリームとピンクのグラデーションが花ごとに微妙に異なっています

クロード・モネ、DSC_0861














DSC_1099






























マーメイド↓

何年か前に山梨のバラ園に行って手に入れたバラ。モネが一番愛したバラといわれています。モネは自宅の1階の窓の庇に這わせていた。9月に訪れた時、2階の寝室の窓から見下ろすと、ちょうど花弁が蝶のように舞っていました
英国のコテージガーデンでもよくお目にかかるバラです。

DSC_1136














DSC_0127




June 04, 2017

バルコニー便り、5月のバラ

アイスバーグ↓

ドイツ名シュネー・ヴィッツチェン。ドイツで作出されたバラですので、「白雪姫」を意味するこの名がふさわしいのですが、英語名のアイスバーグで広く知られています。我が家ではつる2本、ブッシュ1本が長年花開いてくれています。

アイスバーグ、DSC_0988












アイスバーグ、DSC_1119












DSC_0635














ピンクアイスバーグ↓

ピンク・アイスバーグ、DSC_0506












DSC_0637












レイニー・ブルー↓
レイニー・ブルー、DSC_0557













ノヴァーリス↓

ドイツの詩人・小説家の名を冠するバラ。『青い花』という小説を読みましたが、なんだか迷宮に迷い込んだような不思議な体験でした。

ノヴァーリス、DSC_0960












ノヴァーリス、DSC_1097










続きを読む

June 03, 2017

バルコニー便り、5月のバラ

ピエール・ド・ロンサール↓
25年前に自宅バルコニーでバラ作りを始めた頃、クラシカルな花弁のつるバラはとても珍しく、すっかり魅せられ、ことあるごとに、新聞や雑誌でピエール・ド・ロンサールという名のバラのことを話し続けた。やがてこのバラがフランスの16世紀の詩人の名前を持つことを知り、詩人にゆかりの地を訪ね歩いた。写真と文でロンサール物語を「BISES」誌に掲載。『ヨーロッパ バラの名前をめぐる旅』出版のきっかけとなった出来事である。

今やこのバラは大変な人気で、どこでも見られるようになった。その普及に少しは貢献しているのでは、と思っている。

ピエール・ド・ロンサール、DSC_0726-2































ブラン・ピエール・ド・ロンサール↓
やがてロンサールの白、赤、ピンクバージョンが作出された。


ブラン、ロンサールDSC_0590














ルージュ・ピエール・ド・ロンサール↓
ルージュ、ロンサールDSC_0120














DSC_0832












続きを読む

June 02, 2017

バルコニー便り、5月のバラ

コレット↓
フランスの作家の名前を冠するバラ。こちらも我が家で20年近く咲き続けています。

DSC_0717














DSC_0594































DSC_0641













ザ・ジェネラス・ガードナー↓

イギリスの園芸協会、ザ・ナショナル・ガーデンズ・スキームの75周年を記念して名ずけられたイングリッシュ・ローズ。

DSC_0716

































ジェネラス・ガードナー、DSC_1063
































ブラザー・カドフィール↓

英国のエリス・ピーターズの推理小説『修道士カドフェル』シリーズの主人公の名前を持つバラ。我が家には20年以上滞在しています。

ブラーザー・カドフェル、DSC_0972














ブラザー・カドフェル、DSC_1238














ブラーザー・カドフェル、DSC_0712






























DSC_0911
































プリンセス・シャルレーヌ・ド・モナコ↓

我が家の今年のニューフェイス。モナコの公妃の名前を冠されたバラ。クリーム色の花がやがて淡いピンクへと移っていく優美な姿に魅せられています。
DSC_0935














DSC_0932
































マジェンタ・スカイ↓
マジェンタ・スカイ、DSC_0567














マジェンタ・スカイ、RSCN9917















続きを読む

June 01, 2017

バルコニー便り、5月のバラ

5月の初旬から次々と開花するバラたち。

ウィリアム・シャイクスピア2000↓

ご存じ英国の劇作家の名を冠したバラ。ストラトフォード・アポン・エイボンのシェイクスピアの生家の庭にも咲き誇っていました。

ウィリアム・シェイクスピア2000、DSC_0574














ウィリアム・シェイクスピア、DSC_0719














ロココ↓

25年前に最初に手に入れたバラ苗のひとつ。ロココ調の花の風情が何とも言えず優雅です。

ロココ、DSC_0488














ロココ、DSC_0669














ボレロ↓

バレエダンサーの肖像を撮影して写真集を出版しましたが、その中でも印象に残る、ジョルジュ・ドンの舞台を思い起こさせてくれる名前。ラベルのバレエ曲のです。

背景の白い花はオルレア。数粒の苗を手に入れ、3年目の今年、たくさんの種を蒔いたので、溢れるように咲いています。
ボレロ、DSC_0466













ボレロ、DSC_0545














ア・シュロップシャイア・ラド↓

A.E.ハウスマンの取集から名づけられたバラ。

DSCN9921
















シティ・オブ・ヨーク↓

鉢を大きくしたら、バルコニーの窓の庇に沿って7、8メートルも枝を伸ばし、一面に花をつけるように。見事な成長ぶりです。我が家でも人気のバラで、ここから挿し木した幾本かの苗は、友人たちの家を飾っています。
DSC_0604















シティ・オブ・ヨーク、DSC_0513




















続きを読む

May 31, 2017

バルコニー便り、5月のバラ

やや早咲きで、5月の初めから開花をするバラたち。

ウィンチェスター・キャシードラル↓

英国で最も知られた大聖堂のひとつから名付けられました。メアリーローズの白バージョンです。

ウィンチェスター・キャシードラル、DSCN9925
















ルドゥーテ↓
ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌの命を受け、18〜19世紀のバラのほとんどを描いた『バラ図譜』3巻で知られる画家の名を冠したバラ。拙著『ヨーロッパ バラの名前をめぐる旅』にはルドゥーテの生家などゆかりの地をベルギー、フランスと訪ね歩いた写真と文が掲載されています。

ルドゥーテ、DSCN9894















ルドゥーテ、DSCN0026






























続きを読む

May 30, 2017

バルコニー便り、早咲きのバラ

やっとまとめて写真をアップすることが出来そうです。まずは我が家の早咲きのバラから。
たいてのバラは5月に入って開花しますが、4月後半から花を見せてくれるのが早咲きのバラ。
原種や原種に近いバラがほとんどです。

一重の黄モッコウバラ↓
単行本『日本のバラ』(淡交社刊)の撮影のために手に入れたもの。

モッコウバラ、DSCN9928
















キモッコウ、ヒトエ、RSCN9956 2
















八重の白モッコウバラ↓

これも単行本の撮影のため一枝を手に入れ、挿し木した苗が大きく育っています。
モッコウバラ、DSCN9948
















モッコウバラ、DSCN9935
















ナニワノイバラ↓

20年近く前に葉山を散歩中に魅せられ、枝を分けてもらったもの。
挿し木でたくさん増やして、多くの友人たちの庭にも咲き誇っています。詳しくは拙著『晴れたらバラ日和』をご覧ください。

ナニワノイバラ、DSCN9929
















毎年たくさんの花を咲かせてくれることでお馴染みのムタビリス↓
その名はラテン語で「変わりゆくもの」を意味するとか。蕾・開花に従い、花色が刻々と変化してゆく。
また別名バタフライローズといわれるほど、花びらが風になびく姿は優美。

ムタビリスDSCN9896
















ムタビリス、DSCN9886
















ムタビリス、DSCN9887















ゴールデン・ウィングス↓
こちらも20年以上我が家で咲き続けている古株。「金の翼」の名の通り、見るものを別世界に羽ばたかせてくれます。昨年亡くなった友人が好きだったバラで、今年はその人の面影が重なって見え、ちょっと哀しい。

ゴールデン・ウィングス、DSCN9927

















ゴールデン・ウィングス、DSCN9900
















つるデンティ・ベス↓

こちらも20年以上前から我が家で咲き続けるバラ。
一重のバラは夕刻には花弁を閉じ、また朝に成ると開き始めます。


デンティ・ベス、DSCN9977
















デンティ・ベス、DSCN9958





















続きを読む

May 23, 2017

バルコニー便り、ニューフェイス

今年のニューフェイス、3種。

クロード・モネ↓
 以前パリのバガテル公園のバラ園で見かけて、惹かれた印象派の画家の名前を冠するバラです。モネのジヴェルニーの庭を春と秋に2度ほど訪ねましたが、まさに彼のもう一つの作品ともいえる素晴らしいものでした。

DSC_1095












プリンセス・シャルレーヌ・ド・モナコ↓モナコ公国君主アルベール2世の妃の名を授けられたバラ。

DSC_0990


 









クリスティアーナ↓ドイツ、コルデス社が2013年にお披露目したバラ

DSC_0952


続きを読む

バルコニー便り、祝25周年!

今年で25年目を迎える我が家のバラのバルコニー。都心のマンションの4階、リヴィング・ルームから望む、5月15日の朝景。ずっと無農薬ですので、花びらをシャンパンに浮かべたり、バラ風呂を楽しんだりしています。

バラ狂想曲も一段落しましたので、写真を整理して名前とともに今年のバラを順次アップしていきたいと思います。

40












続きを読む

April 26, 2017

バルコニー便り、早咲きのバラ

本日の我が家のバルコニーから。早咲きのバラが咲き始めました。

原種、または原種に近い一重のバラで、4月末に開花するバラ、デンティ・ベス(ピンク)、タカネイバラ(濃紅)、ナニワノイバラ(白)の3種です。
それぞれのバラについて、物語がたくさんありますが、いずれも10年から20年咲き続けてくれているバラたち。中でもタカネイバラは、富士山の5合目くらいに自生する原種で、バラ園でもなかなかお目にかかれない貴重なもの、まさに高嶺の花です。都心のマンションの4階のバルコニーで、毎年咲いてくれるのは奇跡的なことではないでしょうか。

そのほかのほとんどのバラたちは5月の中旬に最盛期を迎えます。間もなくバラ狂想曲の季節の始まりです。

DSCN9874















DSCN9856















RSCN0017





















続きを読む

April 12, 2017

コレクション展

本日、東京オペラシティアートギャラリーの収蔵作品展「ブラック&ホワイト/色いろいろ」を見に出かけました。

新たにコレクションされた松本路子の作品2点が展示されています。「瞑想する身体」シリーズから、「オクサーナ・クチュルク」。この美術館の収蔵作品、寺田コレクションは素晴らしいもので、その核ともいえる「ブラック&ホワイト」というテーマの作品群の一角に加えていただけたのが嬉しいことでした。
展示は6月25日まで。

IMG_0871
















IMG_0903























続きを読む

matsumotomichiko at 21:15|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | 展覧会

March 30, 2017

バルコニー便り

システムがうまく機能しなくて、すっかりご無沙汰のブログです。(この間はFacebookにアップしていました)

まずは久しぶりのバルコニー便り。我が家のバルコニーでは河津桜に続いて染井吉野が花開き始めました。
自宅近くの目黒川の桜並木はまだ1分咲きくらいなので、4階のバルコニーは少し暖かいのかもしれません。鉢植えで2メートルほどの樹高ですが、毎年けなげに咲いてくれます。
1昨年『東京桜100花』という本を出版して以来、何かと桜が気になっています。まあ桜もバラ科ですからね。

バラは現在、新芽をぐんぐんと伸ばしています。早咲きは4月末くらいから花を見せますが、最盛期は5月中旬。またまたバラ狂想曲の季節がやってきます。写真アップしますので、見てね!


RSCN9974











こちらは河津桜の開花期の写真で、2月9日のものです。バルコニーの桜は何と言っても、リヴィングルームで朝食を食しながら眺められるのが良いところ。蜜に寄せられてのお客様の訪れも楽しみです。

RSCN9965



















続きを読む

August 09, 2016

軽井沢現代美術館

6日、軽井沢現代美術館でのフロアレクチャーとトークセッションに出かけてきました。おかげさまで盛会で、長野のみならず東京、また各地から来てくださった方も多く、感謝、感謝です。

展示フロアでは主にポートレイトを見る楽しみについてや、それぞれの作品の被写体であるアーティストについての紹介、撮影時のエピソードを中心に。
トークはテーブルを囲んでお茶しながら、写真事始めの頃、ポートレイトを撮影することになったいきさつ、具体的にどのように撮影するか、写真で作品を創るとはどういうことか、などなどをお話ししました。
皆様熱心で、後半の質問タイムでは、興味深い質問が相次ぎ、お話もやや脱線気味に膨らんでいきました。
DSCN9844 (640x480)
















DSCN9847
















DSCN9851















展示は9月6日まで続きますので、お近くにおいでの際はお立ち寄りください。


続きを読む

July 05, 2016

7月のバルコニーから、その2

東面のバルコニーに4年前に植えたパッション・フルーツ(くだもの時計草)が今年も花咲き、身を結び始めました。蒼い実はまだ6個ほどですが、夏に向かいたくさん実が付くのでは、と楽しみ。熟すと紫色になります。この果物は、伊豆の熱帯植物園で育った私にとって、子供時代のおやつ。なつかしい記憶の味です。
DSCN9796
















DSCN9836

matsumotomichiko at 19:32|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

July 04, 2016

7月のバルコニーから。

7月に入って咲き始めたのが、原種のユリ2種。
DSCN9780
















DSCN9829




















June 28, 2016

バラのグリーティング・カード

友人たちの希望で、バラのグリーティングカードを作ってみました。バラ遊びのひとつですので、市販は考えていませんが、バラがお好きでご希望の方にはお分けしたいと思っています。
サイズは15×20センチの紙を二つ折りにしたもので、折ると15×10センチになります。1面に写真、2,3面は空白、4面に小さな文字でバラの名前と写真のクレジットが入っています。別紙でバラの名前の説明の文章が付きます。(続きを読む、参照)
6枚セット1,000円(税込)+送料200円(20セットまで)にてお届けできます。ご連絡はメールにて。info@studio-view.jp 

img194






































img195

続きを読む

matsumotomichiko at 20:54|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | バラ

June 27, 2016

8月の企画

 現在、松本路子の個展開催中の軽井沢現代美術館から、夏休みに向けてのトークイベントの企画が届きました。よろしければ、軽井沢散策がてらお立ち寄りください。
<タイムスケジュール>
16:30 スタート
16:30〜17:00
1F小展示室にて松本路子によるフロアレクチャー
・挨拶・・・美術館館長 谷川美奈子
・進行役・・・ツアイトフォトサロン 鈴木利佳
17:00〜18:00
1Fカフェコーナーにてトーク&質疑応答
(お茶とお菓子のサービスあり)
・進行役・・・ツアイトフォトサロン 鈴木利佳

<参加費>
通常入館料1,000円+トークイベント参加費500円

お問い合わせ・お申込み info_karuizawa@cosmos.ocn.ne.jp
img176 (391x556)


続きを読む

matsumotomichiko at 19:14|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | 展覧会

June 09, 2016

バルコニー便り、6月のユリ

バルコニーではバラの2番花が少しずつ花開いています。今盛りなのが鉄砲ユリ。甘い香りをいっぱいにただよわせ、むせ返るほどです。まずは10年近く咲いている2色のユリ。
DSCN9707
















3年前から加わった白い鉄砲ユリ。
DSCN9718
















DSCN9717続きを読む

June 08, 2016

5月のバラ園

バルコニーでのバラの宴が一段落して、友人二人と横浜イングリッシュ・ガーデンに行ってきました。5月20日でしたので、最盛期よりやや遅かったのですが、何とか花の季節に間に合ったという感じです。入り口近くのアーチは、以前フランスのライ・レ・ローズバラ園で見たしつらえにそっくりで、BISES誌に発表当時に反響が大きかった私の写真を参考にしたのでは、と思えるほど。アルベルティーヌなど遅咲きのバラが見ごろでした。
DSC_0067














アーチを彩るアルベルティーヌ↓
DSC_0021-2














フランソワ・ジュランヴィル↓
DSC_0164































奥まったところにあるローズ&シュラブガーデンの東屋。
DSC_0225
続きを読む

matsumotomichiko at 17:32|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)バラ 

June 07, 2016

バラ便り〜5月のバルコニーから、その6

ピエール・ド・ロンサール。20数年前に今のバルコニーのある家に移り住んで、初めて手に入れた10本のバラのうちの1本です。当時、多弁の花のクラシカルなつるバラは珍しく、夢中になって、ロンサールのことを新聞や雑誌などのメディアで話し、書きました。そのうちロンサールがフランス、16世紀の詩人の名前だと知り、ゆかりの地を訪ねる旅に出て、BISES誌に紀行文を発表したのが『ヨーロッパ バラの名前をめぐる旅』の著作の最初の出来事でした。

ピエール・ドゥ・ロンサール、DSC_0284














その後、ロンサールにはブラン(白)、ルージュ(赤)が生まれ、我が家では3本のバラが並んでいます。
ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール、DSC_0481














DSC_0399続きを読む

May 30, 2016

バラ便り 5月のバルコニーから、その5

3年前から咲く、我が家のバルコニーでは新入りのバラ、ノヴァーリス。ドイツ前期ロマン派の詩人・小説家の名前を冠するその花の色は、深紫で、角度によっては青く見えます。ノヴァーリスは『青い花』という小説の著者とのことで、さっそく本を求めて読んでみましたが、迷路に入り込んだような不思議な物語でした。↓
CSC_0911














DSC_0868














ノヴァーリスと、その背景はポールズ・ヒマラヤン・ムスクが絡まる東面のトレリス。
DSC_0817
































東面のトレリスに咲くエグランタイン。こちらは我が家に来て20年近く経つイングリッシュ・ローズです。↓
DSC_0461














リビングルームから見た北面のバルコニー風景。都心のマンションの4階。ささやかなバラの園です。朝食をとりながらここからバラを眺めるのが、1日の始まり。20年以上無農薬でバラを育てていますので、朝は小鳥たちがたくさん遊びにきます。今は親鳥が連れてくる子どものスズメが可愛い声で鳴き、その姿を眺めるのが楽しみです。↓
DSC_0921続きを読む

May 29, 2016

バラ便り 〜5月のバルコニーから、その4

これもまた我が家ではお馴染みのブラーザー・カドフェル。バルコニーに来て20年ほどになります。探偵小説の主人公の名前を冠していて、その人物は僧院で暮らす修道士なのですが、花は何とも大輪であでやか。この花がなぜカドフェルと名付けられたのかはいまだに謎ですが、小説の作者エリス・ピーターズが、イングリッシュ・ローズの作出者デヴィッド・オースチンのご近所さんというご縁があるそうです。友人が名前の由来を教えてくれて、シリーズ化されている小説本を貸してくれました。↓

DSC_0478














ブラザー・カドフェル、DSC_0508
































マリー・アントワネット。ご存じフランス革命期のルイ16世の王妃。こちらも『ヨーロッパ バラの名前をめぐる旅』でゆかりの地を訪ねた物語の人物のひとりです。花は淡いクリーム色で、しばしば折り紙細工のような花弁姿を見せてくれます。↓

DSC_0364














マリー・アントワネットが愛したベルサイユ宮殿の中の小さな宮殿プチ・トリアノンの名前がついたバラ。宮殿の壁にかかる彼女の肖像画が手にしていたバラをイメージして作出された、とのことです。1本の茎にたくさんの大輪の花が咲く稀有なバラです。↓
DSC_0952














DSC_0574
































イングリッシュ・ローズの名花、ザ・ジェネラス・ガードナーイギリスのザ・ナショナル・ガーデン・スキームの75周年を記念して名づけられたとのこと。この団体はオープンガーデンを一般に広めたことで知られています。凛として華やかな花姿と濃厚な香りが魅力です。↓
DSC_0894続きを読む

May 28, 2016

バラ便り〜5月のバルコニーから その3

もうこちらもお馴染みのウィリアム・シェイクスピア2000(左)とスウィート・ジュリエット。シェイクスピアも『ヨーロッパ  バラの名前をめぐる旅』でゆかりの地を訪ねています。今年は戯曲「ロメオとジュリエット」から名づけられたスウィート・ジュリエットと隣同士に咲いています。↓
DSC_0510














ボレロ。これはもうダンサー、ジョルジュ・ドンが踊った伝説の舞台をほうふつとさせる曲の名前のバラです。何度かドンを撮影しましたが、ある時楽屋で、贈られた真紅のバラの花束を抱えた彼が「僕はほんとうは白いバラが好きなんだ」とぽつりとつぶやいたのが印象的でした。とても情熱的に踊る姿と同時に、哲学的ともいえる思索する瞳が今も思い出されます。↓
DSC_0442














DSC_0449














シーザー。毎年花色が変わり、いつも惑わされるバラ。クレオパトラとの恋で知られる共和制ローマ期の英雄ジュリアス・シーザーの名を冠しています。最初はその色が鮮やかすぎて、失敗したと思ったのですが、最近はケバさの中に優美さが備わり、その花色を讃えてくださる方も多くなりました。我がバルコニーでは異色の存在です。↓
CSC_0523














DSC_0435
































アイスバーグ。もともとはドイツで作出されたもので、シュネー・ビッチェン(白雪姫)という名前なのですが、英語名のアイスバーグで知られています。まさに純白で、たくさんの花をつけることから多くの人に愛されている銘花。わがバルコニーでは、ブッシュ状態のものとつるバラとで計3本あります。↓
DSC_0888














DSC_0765














ピンク・アイスバーグ。アイスバーグのピンクバージョンなど邪道だ、と思っていましたが、バラ園でその花色に一目ぼれして手に入れてしまいました。花びらの表はワイン色なのですが、裏が白、という不思議なもの。その性質はアイスバーグと同じで、とても育てやすいバラです。↓
CSC_0736














DSC_0501続きを読む

May 27, 2016

バラ便り〜5月のバルコニーから その2

連日の花見の宴というバラ狂想曲も一段落して、この間撮影した写真の整理を始めています。まずは連休中に満開になったシティ・オブ・ヨークから。いつもは5月中旬に咲くのですが、あまりの開花の早さにあわててバラの宴の予定をたててしまいました。7メートルほど枝を伸ばしてバルコニーに面した窓のヘリを飾っています。↓
DSC_0336














DSC_0352














ミステリアスな花色に惹かれて手に入れたラベンダー・ピノッキオ。やや早咲きのバラで、現在は2番花が花開いています。↓
DSC_0566














DSC_0600















こちらは我が家に来て20年近くになるお馴染みコレット。フランスの小説家の名前を冠していて、拙著『ヨーロッパ バラの名前をめぐる旅』のストーリーのひとつ。彼女が生まれたフランスの辺鄙な村を訪ねたことが思い出されます。↓
DSC_0520















DSC_0521














ベルギーにバラを訪ねる旅をしたときに出会ったバラ、ロザリータ。このバラが生まれたレンズ社のナーサリーで、名前の由来を聞いてファンになりました。当時ベルギーの王女だった現王妃がお忍びで何度もバラ園を訪ね、誕生したばかりのこのバラを気に入られたところから、王女のニックネームだったロザリータという名前がつけられたとのこと。そういわれてみるとベルギーの各地の庭にこの白バラが繁っているのに思い当りました。帰国して、日本で苗が手に入ることを知って、さっそく手に入れたもの。とても元気でたくさんの枝に花をつけてくれます。↓
DSC_0396














DSC_0425














DSC_0427続きを読む

May 01, 2016

バラ便り〜5月のバルコニーから その1

我が家のバルコニーでは、早咲きのバラが次々と花開いています。まずはルドゥーテ。ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌの命により、当時のバラのほとんどを描き、バラ図譜3巻にまとめた植物画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの名を冠しているイングリッシュ・ローズです。ベルギーの片田舎にルドゥーテの生家を訪ねたことがあり、思い出のバラです。↓

DSCN9592













DSCN9603
















お馴染みのゴールデン・ウイングス。金の翼という名のバラは、我が家に来て20年以上経ち、2メートルほどの大きなブッシュ状態の木になっています。黄色系のバラは苦手ですが、これはゴールドだと思うことにしています。↓
DSCN9573
















ラヴェンダー・ピノッキオ。ミステリアスな花色に惹かれて求めたもので、こちらも我が家に来て10年ほどのバラです。↓
RSCN9568

















ウィリアム・シェイクスピア2000という名のイングリッシュ・ローズ。↓早咲きに近いバラですが、2番花、3番花が夏から秋にかけて咲いてくれます。

RSCN9561

続きを読む

April 26, 2016

バラの季節になりました。

我が家のバルコニーでは早咲きのバラが開花し始めました。ほとんどのバラは5月中旬くらいが最盛期ですが、早咲きは連休前にその姿を楽しませてくれます。
まず最初に咲いたのはタカネイバラ。富士山の中腹などに自生する貴重な苗を鎌倉に住む友人から分けてもらったもの。その方には黒真珠というバラを差し上げました。バラ園でもあまり見かけないタカネイバラが、都心のマンションの一角で毎年花開くのは奇跡的なことです。まさに高嶺の花なのです。
DSCN9479
















もう一つはチャイナローズのムタビリス。その名はラテン語で「変わりゆくもの」を意味します。開花してから杏色、薄ピンク、濃いピンク、紅色と次々と花色を変える、これも珍しいバラで、我がバルコニーでは20年近く咲き続けています。
DSCN9540

続きを読む

April 25, 2016

<光を束ねる>事務局からのお知らせ

<光を束ねる>へのご案内



松本路子の写真ワークショップ<光を束ねる>では、2016年度第1回目の松本路子によるレクチャーを、一般公開の体験ワークショップといたします。



日 時 201659日(月) 午後7時から9

場 所 :色彩学校/ Heart&Color 港区南青山3−7−9(白い一軒家です)

http://www.heart-color.com/heartcolor/access.html



内 容 「写真作家への道 〜もう一歩先の写真世界へ」


 


 


 


 


 


 

続きを読む

April 21, 2016

軽井沢現代美術館、その2

先日、軽井沢現代美術館での個展の展示作業に立ちあってきました。美術館は高原の瀟洒な建物で、とても気持ちの良い空間でした。「Portraits 女性アーティストの肖像」シリーズから、17点ほどの作品が小展示室に展示されます。
期間は4月28日から9月5日までと長いので、長野方面にお出かけの際に、お立ち寄りいただけたらと思います。火曜日、水曜日休み(GWおよび夏季は開館)10時から17時まで。moca-karuizawa.jp/

なお今春、このシリーズから20点の作品が、東京国立近代美術館に永久所蔵されました。これも嬉しいことでした。ご尽力くださいました皆様に深く感謝いたします。

DSCN9517 (640x480)続きを読む

matsumotomichiko at 23:14|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | 展覧会

April 12, 2016

軽井沢現代美術館

軽井沢現代美術館での個展の案内はがきが出来てきました。「Portraits」シリーズから17点を展示する予定です。期間は4月28日から9月5日まで。ZEIT-FOTO SALONの石原悦郎さんが最後に采配してくださった企画のひとつです。

img176 (391x556)

続きを読む

matsumotomichiko at 23:06|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | 展覧会

April 11, 2016

出版記念展

『更紗 いのちの華布』出版記念展で連日会場におります。オープニングもトークショーも盛会でした。お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
DSCN9464 (480x640)DSCN9462 (480x640)続きを読む

matsumotomichiko at 22:54|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)布と衣 | 展覧会

April 07, 2016

更紗展、明日から始まります

 昨日1日がかりで、出版記念の更紗展の展示しつらえをしました。作品の到着日に立ち会った時はあまりの量に茫然としましたが、何とかうまく収まり、気持ちの良い空間が出来ました。
 
古更紗の布や、それから帯・袋物・古帛紗等に創作したもの、また現代の更紗工房からは、BIN houseのジャワ更紗の絹ストール、下町の工房、更浜の江戸更紗の帯、ストールなど、魅力的な布が集まりました。ご興味おありの方はぜひ、布遊びにお立ち寄りください。
松本は8,9日の午後2時から、10,11,12日は終日在廊の予定です。
9日の午後3時から4時はトークの時間になります(予約満席)
 
軽井沢現代美術館の個展の案内はがきも出来ましたので、詳細は追って。来週は展示に出かけます。
 
 




matsumotomichiko at 17:32|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)布と衣 | 展覧会

March 25, 2016

本日のバルコニーから

我が家のバルコニーでは、河津桜に続き、染井吉野が満開になりました。鉢植えの2メートルほどの細い木です。自宅近くの目黒川の桜はまだ2,3分咲きで、満開には1週間ほどかかるのではないでしょうか。

DSCN9440 (640x480)続きを読む

March 20, 2016

出版記念展のお知らせ

『更紗 いのちの華布出版記念展

 期間:201648日(金)〜17日(日)[ 13日(水)休廊]

時間:11時〜19

場所:ゆうど (目白駅徒歩5分)

新宿区下落合3-20-21  

 Tel 03-5996-6151 Fax 03-5996-7668

E-mail  yu-do@jade.dti.ne.jp    http://blog.yu-do.noor.jp/


 内容:単行本『更紗 いのちの華布』(淡交社刊、写真・松本路子、文・佐藤留実)の出版を記念して、本の中で紹介されたインド更紗・ジャワ更紗・ヨーロッパ更紗・江戸更紗の布や、更紗によるストール・袋物・古帛紗などの製品を展示、販売。(一部は非売品の参考展示作品) 更紗の愛好家はもちろん、更紗をあまり知らない方々にも実際に目で見て、その布の魅力を実感してもらう機会としたい。

関連企画:トークショー 「魅惑の布 更紗」

        渡辺万知子(染織研究家)× 松本路子(写真家)


        日時 201649日(土)15時〜16

        定員 35名、予約制
           参加費 1,000円(お茶付き)

『更紗 出版記念展」DM (309x640)



















yudotizudaimap
















続きを読む

matsumotomichiko at 18:07|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)布と衣 | 展覧会

March 19, 2016

本が出来ました

松本路子の布に関する2冊目の本『更紗 いのちの華布』(淡交社刊)が出版されました。カラー写真110点が掲載されています。企画から撮影・編集とほぼ1年かかりでしたので、出来上がってほっとひと息ついています。ぜひご高覧ください。案内はがきもできてきましたので、内容などをご参照ください。

更紗、本DM表 (433x640)
































更紗,本DM裏 (429x640)続きを読む

matsumotomichiko at 17:51|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | 

March 18, 2016

ブログ更新につきまして

ブログの設定に不備がありまして、長い間ログインできないまま、ご無沙汰してしまいました。
改めて設定しましたので、またよろしくお願いいたします。続きを読む

matsumotomichiko at 17:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

May 01, 2015

早咲きのバラ

20年近く我が家のバルコニーで毎年花開いてくれるバラゴールデン・ウィングス。「金の翼」という名の花径15センチの大輪の一重バラです。↓

ゴールデン・ウィングスDSCN8540















サマー・スノーという名のつるバラ↓

サマースノーDSCN8469












続きを読む

April 30, 2015

大山葉子写真展のお知らせ

本日、ギャラリー冬青での大山葉子展の展示飾り付けに立ち会った。なかなか気持ちの良い空間に仕上がって、作品も嬉しそう。
松本路子がプロデュースする大山葉子のギャラリー冬青での企画展も今回で3回を数えます。作家として成長しているのが何より。明日からですので、ぜひご高覧ください。


大山葉子写真展 「Humoresque 〜ボヘミアより〜」
2015年5月1日(金)〜5月30日(土) 日・月・祝日休廊...
11時〜19時
ギャラリー冬青 www.tosei-sha.jp
後援 チェコ共和国大使館


なお明日午後7時より、ギャラリー主催のオープニング・パーティがあります。お時間のある方はぜひ、お立ち寄りください。
img065 (439x640)



matsumotomichiko at 21:49|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | 展覧会

April 27, 2015

早咲きのバラ、ウィンチェスター・キャシードラル

一重の原種バラだけでなく、イングリッシュ・ローズの早咲き種も開花し始めました。白バラの名花ですが、親のメアリーローズの片りんを見せ、時々ピンク色が混ざったりします。

ウィンチェスター・キャシードラルDSCN8533














ウインスター・キャシードラルDSCN8606

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


続きを読む

早咲きのバラ、ナニハノイバラ

チャイナローズの原種バラ、ナニハノイバラ。このバラは私の友人の間では「葉山のバラ」と呼ばれています。20年近く前、葉山の友人宅に遊びに行ったときに、近くのお宅の垣根一面に咲いていたのがこの花。挿し木用に一枝手折ろうとした私に、友人が『我が家の近くでの狼藉はいかん』とのたまい、結局玄関をピンポンしていただいてきたといういきさつがある。詳細は拙著『晴れたらバラ日和』に書きましたが、その一枝を挿し木した7本の苗が、その日同行した友人宅に。成長が旺盛で、挿し木が簡単なので、それからこの葉山のバラは、何人もの友人の家を飾っています。

昨年、この葉山の友人が亡くなったこともあり、共通の友人たちの間で再び注目を浴びているバラです。

DSCN8584










ナニワノイバラDSCN8484














続きを読む

早咲きのバラ、タカネイバラ

学名がロサ・ニッポンネンシスというこのバラは、日本にしか自生していないという原生種。それも富士山5合目あたりの高山でひっそりと花咲くという幻の花。いや、まさに「高嶺のバラ」。この花を探して富士山まで行きましたが、今や絶滅危惧種のようです。京成バラ園で1輪だけ咲いている苗を見つけ『日本のバラ』という本に写真を載せましたが、翌年にはその苗は枯れていました。また某バラ園から苗を取り寄せたものは別の種類でした。

今咲いているのは3年前に鎌倉の友人から贈られた木で、元は長野の山奥にあったものとのこと。都心のバルコニーでたくさんの花をつけているのは奇跡に近いのかもしれません。

タカネイバラDSCN8526



























早咲きのバラ、ムタビリス

わがバルコニーで10年以上前から咲き続けているムタビリス。チャイナローズの原種に近い種類です。ムタビリスはラテン語で「変わりゆくもの」を意味するそうですが、その名の通り花色が刻々と変わってゆきます。はじめはアンズ色から、ピンク、薄紅色、紅色と。1本の木にたくさんの花が咲きそろうと不思議な雰囲気を醸し出す、ミステリアスなバラです。
ムタビリスDSCN8464
















ムタビリスDSCN8632

















DSCN8643

April 17, 2015

バルコニー便り、野生のバラ

我が家のバラの開花一番のり。ほとんどのバラはまだ蕾が固く5月になって花開きますが、早咲きのバラは4月後半に花を見ることができます。
最近、バラ友達にいただいたロサ・キネンシス・スポンタネア。野生のチャイナ・ローズで、四川省で発見された幻のバラといわれるものです。我が家で長年たくさんの花をつけるムタビリスの交配親といわれていますが、野生の凛とした趣が、格別です。RSCN8362

April 16, 2015

バルコニー便り、ライラック

今朝の我が家のバルコニー。ライラック(フランスではリラ)が今年も花開き始めました。20年近く前に買い求めた木が、毎年たくさんの花をつけてくれます。
DSCN8392

April 01, 2015

書評が出始めました

『東京 桜100花』の書評が新聞などに出始めました。また昨日の朝日新聞では「リレーおぴにおん」という欄で、東京の桜についてお話しています。デジタル版でも読むことができます。
img068 (1024x589)

matsumotomichiko at 22:34|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

March 12, 2015

本が出版されました。

松本路子の新著『東京 桜100花』が、今週初めより書店に出始めました。案内はがきもできましたので、ご覧下さい。

hagaki_omote














案内はがき裏面、

続きを読む

matsumotomichiko at 23:46|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

March 05, 2015

みやがわともこ写真展

松本路子が監修しております、みやがわともこ写真展「蒼魂」が始まりました。佐渡の海の蒼をひたすら追った作品です。海の蒼だけが並ぶギャラリー。胸を突かれる蒼です。ぜひご高覧ください。

11×14インチ、タイプCプリント23点。

247photography Rooneeにて。3月8日午後4時まで。www.roonee.com

みやがわともこ写真展(640x309)






006 (640x426)003 (640x426)














(C)Photographs by Tomoko Miyagawa/View


続きを読む

matsumotomichiko at 03:17|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)写真 | 展覧会

February 12, 2015

新刊の内容です

新刊書の内容です。

img050 (640x466)

続きを読む

matsumotomichiko at 23:13|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

© All rights reserved by Michiko Matsumoto.